習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2007年03月

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私の行きつけの店の一つ、立ち食い寿司の「吉光」に行ってきました。
1月中旬から2月初旬まで店を休んで改装し、とても綺麗になってました。

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いつも通りお好みで注文します。まずは鱈の白子・300円(いずれも2貫の値段)
クリーミーで濃厚な味がいいですね〜。後味はポン酢のおかげでさっぱりとします。

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そして大好物のネタの一つであるウニ・300円。この日はカリフォルニア産とのこと。
外国産ですが普通の回転寿司のウニとは質が違うのは一目瞭然ですな。
最近は国産のウニの値段の相場が上がって仕入れが大変だそうです。
以前みたいに厚岸産や利尻産のウニは300円で売るとなるととても仕入れられないとのこと。
しかしこのウニも悪くないですぞ。ただ食べると昔の極上ウニの味をどうしても思い出します。
あれは他の店では絶対に300円では食えないウニだったなぁ・・・。

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気を取り直して〆鯖・200円を。私は生鯖よりも〆鯖の方が好きなんですよね。
最近どこにでもある関サバなどの脂が乗った生鯖も嫌いではないのですが
〆鯖は店や職人によって微妙に締め加減が違うのがおもしろく、それが自分の好みに絶妙に
合ったときの嬉しさがたまらないのです。この辺は周りの人に理解されないところ。(^▽^;)

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お次は生とり貝・300円です。これは磯の香りが強いですが、決して嫌味な風味ではありません。
とり貝の捉えどころのないような歯ごたえっておもしろいですよね。

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タコ・200円は煮ツメでいただきます。最近生タコの需要が多く、吉光でも
基本的に生タコしか置いてないんですが、時々あるのがこの茹でタコです。
生タコは塩で、茹でタコは煮詰めで食うのが好きなんですよね。

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最後のシメは穴子・200円で。私はこちらではワガママを言わせてもらって
少し長めに炙ってもらいます。表面が少し焦げるぐらいにまで炙ってもらうと
表面がカリカリで中身がホックリとして私好みになるのです。
客のちょっとしたワガママを聞いてくれる店っていいですね。

12貫食べて1500円。値段を考えてもかなりの満足度!(゚∀゚)b
今後もちょくちょくお邪魔させてもらいます。

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フランス料理を気軽な洋食屋のスタイルで提供している「京橋ドンピエール」の
カレー専門店が八重洲地下街にあります。以前V6のグルメ番組で取り上げられてましたね。
「くじら軒」で昼食を済ませた日、用事が終わった夜にお邪魔しました。

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お目当ては雑誌dancyuで金賞を取ったというこちらの特製ビーフカレー・1600円です。
帰宅して検索してみましたが、金賞を取ったのはもう7年も前になるのね。(^▽^;)

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かなり贅沢に牛肉が使われて、どれもが柔らかくなるまで煮込まれており美味です。
カレーもコクがあって旨いですね。意外と後から辛さがやってきます。
うーん、カレーの味を表現するのは非常に難しい・・・。( ̄Д ̄;;

街中のカレースタンドのカレーとは明らかに一線を画すのですが、1600円てちょっと高いなぁ。
いやいや、カレー経験値を上げるために今後も積極的に有名店のカレーを食べ歩かねば!

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東京駅に行く機会がありまして、ついでに駅地下で昼食でもと思いウロウロしていたところ
「くじら軒」を発見。品川の品達で食べて以来、2度目のくじら軒訪問です。
昼時なのに空いてるのは、東京駅八重洲地下街が驚くほど広く飲食店が豊富だからでしょうね。

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前回は薄口醤油らーめんにしましたが、今回は塩らーめん・650円に味玉・100円トッピングで注文。
中々美しい盛り付けですね。

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まずスープをいただくと、醤油に比べて塩の方が昆布や鰹などのダシの旨さがはっきりと判る感じ。
特に貝柱の味と香りを強く感じますね〜。さっぱりしているのに力強い味。(゚∀゚)b

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麺はしっとりとした滑らかな食感のストレートな細麺で、スープの絡みがよいタイプ。
繊細な味のスープに非常に合ってます。

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味玉も絶妙の半熟具合。(*゜v゜*)

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これは追加注文した支那竹飯・400円です。
写真だと大きく見えますが、茶碗は小さいのでサイドメニューにちょうどいい量です。

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名前の通り、メンマがこれでもか!というほど入ってます。
上品な味付けのメンマとネギを絡めていただくと一層旨いですね。

八重洲地下街は中々魅力的な店が多いようです。下調べしてまた行きたいですね。

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千葉を中心に展開しているチェーン店、「宗庵」の船橋店にやってきました。
深夜5時まで営業してるので、夜遊び族や酔ったサラリーマンに重宝されてる店です。
しばらく来ないうちにメニューが変わってますね〜。
以前は九州ラーメンがメインメニューだったんですが
宗庵らーめんなるものが現在のメインみたいです。
いつからこのメニューをやってるか従業員さんに聞くと、一昨年の春とのこと。
そういや以前お邪魔したのはもう2年以上前になるか・・・。

てなわけでその宗庵らーめん、煮玉子トッピング・750円を注文しました。
うわ!かなり背脂浮いてるなぁ・・・。( ̄Д ̄;;
スープを飲んでみるとすごい油とにんにくの多さに驚かされます。
九州豚骨がベースなのですが、スープに豚骨の旨みがほとんど感じられない。(-o-;

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麺は九州ラーメンっぽい加水率の低い中細麺で、それほど味は悪くないんですが、
ダシの薄いスープと多すぎる油のせいで微妙な評価に。
数年前に食べた九州ラーメンはここまで酷い出来ではなかったのになぁ・・・。

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こちらはサイドメニューのツナマヨ丼・200円です。
何の工夫もないツナマヨネーズがご飯の上に乗っかってるだけ。
何かオリジナリティというか個性が欲しいなぁ。
ラーメンを食べても丼を食べてもコッテリのオンパレード。
なんでこんなの頼んでしまったんだろ?(ーー;)

ラーメンと同様にこれも選択ミスでダブルミスチョイスでした。
というかもっと大きな選択ミスを犯してますからトリプルミスチョイスだったかも!?

チェーン店とはいえど何かの雑誌のラーメンランキングで船橋エリア第3位っていうから
少しは期待してたんだけどなぁ。(-_-;) 久々の敗戦です。(^▽^;)

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同僚と夕方の築地へ。もちろんこの時間場内の店はやってません。
お目当ては場外にあるこの「魚河岸千両」です。

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最近グルメ番組の丼特集で頻繁に取り上げられたこのメニューを食べに来たのです。

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海鮮ひつまぶし・1800円です。マグロやウニ、海老やいくらなど12種類以上のネタが
所狭しと乗せられます。まず1杯目はお茶碗に普通によそって海鮮丼として楽しみます。
おっ!中々イケます。それぞれのネタのレベルはそれほど良いものではありませんが
様々な味と食感が口の中で踊る感じ。

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2杯目は甘煮の椎茸・蓮根・干瓢をまぜて、ウニを満遍なく混ぜて食べるのがオススメとのこと。
これはまだまだ『混ぜ』が足りませんね〜。(^^;
しっかり混ぜていただくと椎茸とウニの濃厚な甘さがシャリと一体となった上に
蓮根と干瓢の食感が足されて美味さ倍増!(゚∀゚)b

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そして最後の3杯目はお茶碗によそった後に・・・・。

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熱々のダシをかけていただきます。ネタに熱が加わってほんのりと美しく色づきます。
そしてこれがまた絶品の味。
あっさりダシに表面だけ火が通ったようなレア状態のネタがここまで合うとは!
酢飯を使っているのに酸味はほとんど気になりませんでした。

値段を考えても充分満足です。彦○呂のちょっと嘘臭いリアクションも今なら信じられます。

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これは来たときに目に留まってしまったので撮った1枚。
偶然ですが、築地の移転問題を憂うつきじろうさんも同じ写真を撮っておられました。
中々難しいとは思いますが、なるべく皆の納得のいく結末になってほしいです。

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久々に「麺屋空海」の津田沼パルコ店にやってきました。
お目当ては開店当初と味が変わったと言われるつけ麺です。
店の一番人気の支那そば(塩)も美味しいんですけどね。

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つけ麺(豚骨魚介)・880円です。木箱を使った独特の盛り付けが美しいですね。

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まずつけダレですが、豚骨魚介と醤油から味を選べるようになってました。
たしか開店当初は白濁した白湯スープがベースでした。
流行の味にシフトチェンジしたんでしょうね。今回は豚骨魚介をチョイス。
豚骨と魚介、しっかりダシが出ながらもそれぞれの旨味が突出していない
非常にバランスの取れた濃厚なスープです。

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麺はモチモチした食感の平打ち麺で、熱もりで出されました。
特に熱もりでオーダーしたわけではないので基本的に熱もりで提供されるみたいですな。
私は熱もりの食感と終盤麺がだれてくるのが苦手なんですが、ここの熱もりは美味い!
麺は終盤までコシがあり、幅広でしなやかな麺が最後までスープによく絡みます。(゚∀゚)b

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具はえど菜(小松菜の一種)、炙りチャーシュー、メンマ。
直前に軽く炙られたチャーシューが香りもよくて特に美味いですね。

麺と具を平らげた後にしっかりスープ割りも楽しみました。
かなりレベルの高いつけ麺でした。再訪必至であります。

麺屋空海の公式HPを見ると、今春から新たにつけ麺業態にチャレンジする予定だとか。
今から楽しみです。

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すいません、昨日は原因不明のネット接続のトラブルが発生しまして更新できませんでした。
最近隔日ペースの更新が出来ないことが多く申し訳ないです。<(_ _)>

渋谷で食事することになり、久々にラーメン以外のものを食べよう!
と思いネットで検索していると、こちらにコメントをくださるポイズンマインドさんが
話題にされた「雛鮨」が西武の地下にあることを知り、早速突撃!

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ただ食べ放題を食べるほどは胃に余裕がありませんでしたので
どれでも好きなネタを12貫+1巻注文できる、お好み握り・2420円を食べることに。

特に好きなネタを適当に頼んでみてその味に満足できるなら、食べ放題で4000円超でも
決して高くはないですよね。
つまり今日のネタが次回の来店に繋がるかどうかを決めます。

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上段左上から大トロ、平目、シマアジ、赤貝、穴キュウ巻
2段目がフカヒレ、生海老、鮑、穴子、玉子焼き
3段目がうに、焼きうに、カニ味噌、トロうに軍艦とかなり私の好みが色濃くでたネタばかり。
とりあえず高そうなネタで固めるとこが私の貧乏性を表してますね。(^▽^;)

運ばれたときカニ味噌にまず目が行きました。
見た感じ100均の店のものと見た目が同じ・・・、食べると味も同じっぽい・・・。(^^;
どのネタもそれほど悪いものではありませんが、ちょっと決め手に欠ける感じです。
あと中途半端な時間にお邪魔したせいか、全体的にネタが乾いてるのが気になりました。

うーん、残念ながら渋谷店への再訪はなさそうです。
ポイズンマインドさん、紹介してくれたのにあまり肯定的な感想をかけなくてすいません。
ただネットで検索すると店舗によって味にばらつきがあるみたいなので
六本木店に行ける機会があれば、またお邪魔してみようと思います。(*゜v゜*)

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この度、築地情報をネットで検索するとトップページに現れる
『春は築地で朝ごはん』からリンクしていただきました。
こんな拙いブログを紹介してくれて誠にありがとうございます。<(_ _)>

築地のグルメ情報から社会的な問題まで幅広く取り扱い
その記事全てに築地への愛を感じる『春は築地で朝ごはん』を
こちらでも紹介&リンクさせていただきました。

あちらのリンク先などにも食べ歩き系の興味深いサイトやブログが
満載ですので是非ご覧ください。

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千葉の柏に鰻で評判の店があります。その名も「芳野屋」
柏駅からちょっと歩いたところにある柏銀座通りにあります。
こちらの看板メニューの生むし鰻重を頼むことにしました。

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25分ほど待って生むし鰻重・2200円が運ばれてきました。
生の鰻をさばくとこから始める割には出来上がりが早いですね。

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蒸し時間を長くする店独自の製法のおかげで身がとても柔らかく仕上がっています。
口に入れるとふんわりとした食感で、鰻のジューシーな脂の旨さが広がります。

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肝吸いは肝の苦さを全く残さないタイプ。
個人的にはほんのり苦味が残ってる方が好きですが、これはこれで旨いです。

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これは別注文の肝焼き・500円です。2本で500円て安いなぁ。
しかし安くてもこの肝焼きは丁寧な仕事がされていて美味でした。
下処理がいい加減な店だと血生臭かったり、強烈に苦味が残ってたりしますね。

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鰻、肝焼き共に満足できる味でした。(゚∀゚)b
明るい女将さんの接客がよいのも嬉しいですね。
今後もちょくちょくお邪魔させてもらおうと思います。

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すいません、土日に帰宅出来なかったので更新一日遅れました。<(_ _)>

築地で場内で働く人や観光客に非常に人気がある「豊ちゃん」に今頃初来訪です。
今まで何度も築地に来てるのに何故この名店に来なかったんだろ?(^^;

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豊富なメニューからどれを食べるか迷いそうですが、この日は前もって
決めてありました。

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それは生ガキ丼(小)・1080円です。
こちらにコメントをくださるtsukijigoさん(現・つきじろうさん)のブログである
『春は築地で朝ごはん』で絶賛されていたメニューです。
連食予定でしたので御飯少な目でお願いしました。

これは基本的に裏メニュー的扱いらしく、メニューにはその名前はありません。
本来は「生カキのあたま」という御飯とおかずが別々で出されるのメニューなのですが
それを丼一つにしてくれたもの。

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生と加熱したカキの両方の利点と旨さを併せ持つ絶品丼。
ダシの味も控え目でカキの美味しさの邪魔をしません。
なるほど、これはカキを最も美味しく食べる方法の一つかもしれないなぁ。

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次回来店したときは道場さんオススメのカツカレーにしようと考えているのですが
生カキ丼の誘惑に勝てるのだろうか・・・。( ̄Д ̄;;

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