習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2007年06月

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この日は早朝に築地に訪れ「天房」へ。前日の夕食を控え目に食べて準備万端。
昼時は行列必至ですが、朝はほとんど貸切状態で食べられますよ。
朝から天丼食べたいと思う人はあんまりいないでしょうけど。(^▽^;)

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今回は大海老穴子天丼と中落ちにしました。どちらも食べたいと思っていたメニューです。

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大海老穴子天丼・1100円は大海老と穴子とピーマンといたってシンプルな構成で
素材の良さが際立ちます。まずはプリプリで肉厚の大海老がドーン!と。
これはブラックタイガーかな?
大海老と言えば私は未食ですが「仲家」の大海老フライも有名ですね。

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周りはサクサク、中はジューシーなでっかい穴子もババーン!と乗っけられます。
うん、こちらは毎回間違いない美味しさ。旨いのでこの大きさでもぺロリと食べられます。

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そしてこちらも初オーダーの中落ち・700円。食べると良いマグロを使われてるのがわかります。
結構な量があり、値段以上の満足感を得られますよ。

丼にも中落ちにも大満足でした。この記事を書いている間も思わずヨダレが・・・。
次回の訪問が楽しみです。( ̄〜; ̄)

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以前船橋東武の物産展に出店された「わたや」のへぎそばの味に感動して以来
こちらでもへぎそばを食べられる店はないかと探していました。
すると御徒町に「越後屋」という店があることを知り、近所に行く機会があったので
行って来ました。

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昼時でしたので大混雑している中、へぎそば・790円を注文。
周りはランチのざるそばセットを注文する人ばかりでした。(^^;
20分ほど待ってようやく念願のへぎそばがやってきました。2ヶ月ぶりの再会です。

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盛り付けが若干崩れているのはご愛嬌。忙しい中でしたから仕方ないですね。
味が良ければ問題なしです。早速いただくと蕎麦の繋ぎに使われた海藻のふのりが
生み出す独特の滑らかな食感と風味。おっ!懐かしい。でもふのりの量は控え目かな?
わたやのへぎそばはもっと食感が滑らかで歯ざわりも良かった気がします。
これは店によって個性が出るんでしょうね。

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ツユがちょっと弱いのはこちらも同じ。(^▽^;)
へぎそばには味の控え目なツユを使うのが一般的なのかな?
中々美味しい蕎麦でしたがあまりへぎそばらしくなかったのが残念。
近場でへぎそばを出す店をもう少し探してみようと思います。

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この日は行きつけの「海商寿司」へ。平日の夜でしたので待たずに入店できました。
魚屋直営なので鮮度のよい魚をお手ごろな値段で食べられる店です。

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馴染みの店だとどうしても毎回同じようなネタばかり頼んでしまいますね。
注文から外せない好きなネタが多いので仕方ないのですが。(^^;

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サービス品の採算の取れないインドマグロの大トロ・270円。
この日の大トロも中々の味。脂が変にクドくなくて旨いです。(=゜∇゜)
こちらはシャリの品質にも拘っているのが嬉しいです。

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もう終りの時期ですが、白身と肝のどちらの味もよかったカワハギ・350円。

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やはり欠かせない金目鯛・280円とボタン海老・380円。値段の割りにいいネタを使ってるなぁ。

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こんがり焼かれたボタン海老の頭をバリバリ食べるとミソの風味がたまりません。

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こちらも欠かせない国産の鰻・250円と穴子・250円。
ここに来たらこの二つの食べ比べをするのが楽しみなんですが、この日は穴子に軍配!
口の中でとろけました。(゚∀゚)b

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てなわけで穴子を4貫も追加オーダーしちゃいました。(*゜v゜*)
18貫食べて2480円。値段以上の美味しさに大満足してこの日も帰宅するのでした。
行きつけの店っていいもんですね〜。

この日はまず「寿司大」の行列チェックに行くと既に10人以上の並び。( ̄Д ̄;;
逆にいい機会と考えて場内で「寿司大」、「大和寿司」に次ぐ人気店である某鮨店へ。
穴子のみを8貫!という店にとってはやや迷惑とも思える注文を快く受けていただきました。
煮上がりの穴子のあまりの旨さに・・・。(∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン♪
8貫いただいても全く飽きず、さらに食べたい欲求を断ち切り、なんとか店を出ました。
やはりここの穴子の美味さは突き抜けてるなぁ・・・。

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穴子を堪能しましたが腹具合にはまだ余裕がある感じ。
そうだ!、「大森」で牛丼食おう!と場外市場に向かうと「きつねや」を発見。
ここも未食でしたのでこちらで食べることにしました。
名物のホルモン丼・750円です。丼に大鍋から盛られたモツ煮がごっそりと乗せられます。

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モツの味噌煮はこってりしているように見えて味付けは意外にあっさり。
モツとコンニャクとネギの食感のコントラストがおもしろいですね。
つきじろうさんの記事で見た丼には旨そうなアブラの部分がたくさん入ってたんですが
私の丼には少ししか入ってなくてちょっと残念。(^▽^;)

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後半はちょっと味に飽きが来ますので七味を入れて乗り切ります。
ご飯も結構多いので連食にはあまり向いてないかも?(^^;
次回訪問時には肉豆腐を食べようと思います。

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この日は久々に「すずらん」に友人とお邪魔。昼過ぎでしたので限定はもちろん売り切れ。
しかし基本のメニューも旨いので全然構いません。

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私は味噌野菜つけそば(大盛)・950円に味玉無料トッピングで注文。

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シャキシャキの野菜がてんこもりですね〜。「二郎」の盛りには敵いませんけど。(^▽^;)
これがこってりとした味噌ダレによく合うんですよね。

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久々に頼んだ大盛はかなりの迫力。この量の麺がぺロリと食べられてしまうんですよね〜。

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こちらは友人が食べた味噌角煮つけそば・1150円。
少しいただきましたが角煮も相変わらずの旨さでございました。(*゜v゜*)
しかし関西出身の友人にはこの角煮は脂が多い上に甘辛すぎて途中で飽きちゃったとか。(^^;

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回転寿司チェーンである「スーパー回転寿司 やまと」へ初めて行って来ました。
よくテレビで取り上げられて週末には大行列が出来たりすることで有名ですね。
回転寿司でも旨いものがそこそこ安い値段で食べられるなら通いたいです。

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2時過ぎに入店したのでお客もまばら。平日はそこまで混雑しないのでしょうね。
座ってすぐに目に付いたメニューに惹かれ、早速注文。

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極み・680円です。大トロ、ボタン海老、金目鯛炙りが乗ってます。
まず大トロを食べると蓄養っぽいですが中々旨いですね。
しかしネタはいいとしてシャリの味がイマイチ・・・。これは非常に残念。
ボタンも金目もネタはよいのにシャリがこの味では。特に金目鯛の炙りはいい味してたなぁ。

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でもこの日のシャリがたまたまハズレかもしれないのでぽんぽん追加注文しました。
カマトロ炙り・480円です。塩がかかっていてこのまま食べるのですが
香ばしさと脂が程良く溶けた感じがいいですね。

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お次はうに・480円。ウニはネタの良し悪しがはっきり出るのですがこちらはイマイチ。
ミョウバンの味が濃く舌に苦みが残ります。

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こちらは鯵の活き造り握り・480円。水槽で泳いでた鯵をその場でさばいて握ってくれます。
鮮度は申し分ないです。

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穴子一本握り・380円です。最近はちょっと高級な回転寿司だとよくあるこのメニュー。
普通の握りを頼むのとどちらが得かよくわからないメニューです。(^▽^;)
柔らかいことは柔らかいのですが身が薄く穴子の味もそんなにしないですね。
回転寿司で食べる穴子はたいていこの味だな〜。( ̄Д ̄;;

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お次はちょっと変り種の牛肉炙り・480円。実はこれがこの日食べた中で最も美味しかった一皿。
ジューシーですが肉の脂の主張はそれほどでもなくコッテリし過ぎてないのがいいですね。

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最後に食べたのは赤貝・380円。貝類もネタの良し悪しがはっきり出ますね。
これはもう香りの段階で微妙でした。う〜ん、残念。

店の実力を知るために高いネタ中心に頼みましたが食後の感想は正直微妙。
特にシャリの味が残念ですね。
あれこれ食べて3360円でしたが「寿司大」で食べるのとあまり変わらない値段ですね。
もちろん寿司大と比べることがまず間違っているんですけどね。(^▽^;)

新たなホームを見つける旅はまだまだ続きます。

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前回上ロースかつ定食をいただいて、その美味さに感服した「竹とんぼ」に
再訪しました。お店に着く前からヨダレが・・。( ̄〜; ̄)

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今回注文したのはこれまたネットでの評判がよいかつ丼・1000円です。

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カツの上の卵は溶き卵に火を通したもので、この中にほとんど生の卵がもう一つ隠れてます。

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そしてその生に近い卵の黄身を潰してカツと絡めていただくとこれまた
えもいわれぬ美味さ。(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
契約養鶏園で特注しているという卵は黄身の味が非常に濃いですね〜。
三つ葉を使ってないのは、この黄身の味を邪魔されると考えているのかもしれません。

勿論肝心のカツも前回同様にジューシーで柔らかく旨いです。
ご主人に聞くと、看板メニューである上ロースかつ定食は豚肉の特に美味しいところしか
使用しないので、どうしても肉の切れ端が余ってしまうんだそうです。
それでその部分をかつ丼に使って、お客さんに安くで旨いものを提供しようと考えられたとか。
素晴らしい!そういうサービス精神もこの店の人気の秘訣なんでしょうな。

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食べると全ての素材に拘っているのがよく判ります。
カツと卵の美味さが特に際立ったかつ丼でした。
次回の訪問が楽しみです。(*゜v゜*)

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築地市場は日祝日と月に2回ほど水曜日がお休みになります。休市日ってやつですね。
そのため場内の飲食店もだいたい休みになります。
そんな休市日に重宝する店の一つが場外でやってる「虎杖表店」です。
まぁ、場外なら寿司屋もたくさん営業してるんですけどね。(^^;

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場外に入ってすぐの細い路地の前に、小さな看板が控えめにポツンと。
そしてその隣にメニューの載った看板も。(^^; 久々にこれを食べに来ました。
あなご天ぷらカレーうどんも旨いんですけどね。

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小えび天ぷらカレーうどん・1200円です。
スープは非常にまろやかでコクのあるカレースープですね。
ダシはしっかり効いてて辛さは控えめ。なるほどいかにも京風の上品なお味。

小えびとありますが、大ぶりの芝エビを使った天ぷらは
クリスピーな感じでなく周りがフワフワした衣で包まれてます。
エビは弾力があってプリプリどころかブリブリ! この組み合わせはおもしろいですね。

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麺は中太でコシがあり、カレーとの絡みがよいもの。
スープとの味の相性もよく、食べるとうどんのプリプリ、もっちりした食感と
カレーのまろやかな味と香りが堪りません。

後から徐々に来る辛さもいいですね。激辛系が好きな人にはもの足りないかもしれませんが
そうでない私には非常に美味しいカレーうどんでした。
虎杖グループはどの店もクオリティが高いものを出してきますね。(゚∀゚)b

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以前からの宿題店であった錦糸町の「麺や 璃宮」へやってきました。
錦糸町から徒歩10分弱と微妙な距離がありますが、店内に入ると9割の入り。
既に人気店の仲間入りをしているようです。

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燻たまつけ麺・850円を注文しました。見た目からして「六厘舎」を意識してますね。

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麺は六厘舎と同じく浅草開化楼製のウェーブがかかった太麺。
六厘舎の麺ほどのインパクトはないですがコシがあって旨いですね。
量も300gとボリュームたっぷり。

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つけダレは豚骨魚介系なのですが、特に豚の主張が強いスープですね。
海苔の上の魚粉を混ぜてもまだ豚が強く少し重い感じ。個人的にはもう少し魚介が強い方が
好みですが旨いです。こってり好きの人にはたまらない味ではないでしょうか。
後味はまったりとしてますがコショウがピリリと効いて単調な味になるのを防いでます。

燻玉の黄身の半熟加減は絶妙で、燻製の香りがつけダレに複雑な風味を与えます。
これは「兎に角」の味に似てるなぁ。

麺とつけダレの味がもう少し洗練されればあっという間に行列店になるでしょう。
今後の進化が非常に楽しみなつけ麺でした。

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船橋東武で宮城・山形物産展が6月上旬まで開催されていました。
今回私がお邪魔したのは仙台市から出店された牛たんの「き助」です。

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塩味か味噌味を選べる牛たん定食がメインメニューだったのですが
限定50食で船橋東武ならではのオリジナル丼があることを知り、そちらを注文。
牛たん丼・840円です。限定と丼という言葉に弱い私・・・。

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結構な大きさの牛たんが贅沢に入れられてます。この牛たんが旨い!(=゜∇゜)
絶妙な厚さに切られており程良い弾力と控え目な脂が上品な美味しさを生んでます。
味噌の風味も牛たんに非常に合っていて丼には最適な組み合わせ。
火の通り具合も素晴らしいのが画像からわかっていただけると嬉しいのですが。(^▽^;)

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またこちらのテールスープが濃厚なダシが出ているのに臭みなどなく美味でした。
これはクセになる味だな〜。値段もリーズナブルですし、非常に満足できる一杯でした。
時間が許せばもう1回行きたかったなぁ。

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