習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2007年09月

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「豊ちゃん」に半年振りにお邪魔しました。前回食べた生ガキ丼は旨かったなぁ。
お目当ては道場六三郎さんが生涯一の洋食と絶賛しているメニューです。

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それがこのカツカレー・990円です。注文して5分とかからず出てきたので
カツは作り置きかな?(^▽^;) ここも「中栄」同様キャベツの千切りが乗せられるんですね。

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まずカレーをいただくと果物の甘みを非常に強く感じます。
子供のときに食べたようなどこか懐かしさを感じる甘口のカレーですが、悪くないお味。
フルーティーな味がハマリそうです。ただ辛さが全くないのでソースをかけるといいかも!?

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カツは作り置きですが冷たくなく中までしっかり温かいです。
衣はサクサクしててよい揚がり具合。豚肉はブランド肉ではないみたいですが
柔らかくしっとりした食感で中々美味でございました。

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終盤はカツにもソースをかけていただくと酸味とコクが足されて味に厚みが出ますね〜。
ジャンクな味になりますけどこれが変に旨かったです。(=゜∇゜)

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早朝6時半に築地にお邪魔するも「寿司大」には10人弱の行列が・・・。
この日は寿司を食いたかったのですがお気に入りの「鮨文」にもちょいと前に行ったばかり。
ふと見ると「大和寿司」に待ち客ゼロ。てなわけで久々にお邪魔することに。

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看板に向かって左の親父さんの店に入りおまかせ・3500円を注文。
前回入った右側の息子さんの店とは付け台が違いますね。
まずイカと大トロと中トロが握られました。イカはシャキシャキしてます。鮮度いいですね。
大トロと中トロは時期的に脂のノリはイマイチですがマグロの味が濃くて中々美味。
でも大トロはやけに歪な形をしてるけど端っこの部分かな。(^▽^;)

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続いてイクラ巻きと鉄火巻きと車海老。この日は茹で海老でしたが小さかったのが残念。

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こんもりと盛られたウニ。北方四島付近で取られた殻つきのウニを使っているとのこと。
甘みが強いのですが後味に苦みも感じました。ウニの味って個体差が大きいそうですね。

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最後に玉子焼きとカンパチと穴子。カンパチは脂のノリがよく身はブリブリしてて美味。
穴子は冷たくてネタが乾いてたのが残念。握り7貫に巻物で3500円。CPを考えると微妙な評価。

やはり私は寿司大派だな〜。次回はいつ行けるんだろう。( ̄Д ̄;;

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西日暮里にやってきました。目的地の「TETSU」までは駅から徒歩10分ちょいで到着。
開店20分前に着きましたが既に数人の待ち客が!さすがは人気店ですね〜。(^^;

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初訪問なので前もってオーダーは決めてありました。
通常メニューのつけ麺200g・700円に限定メニューの強麺200g・100円を追加で注文。
全部で400gですが旨いと評判の店なので食べきれるでしょう。味玉・100円も追加。
まず魚介の香りとともにつけダレが運ばれてきました。

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豚骨と魚介のダシが濃厚に出たスープが旨い! 粘度があって「六厘舎」を思い出します。
ただこちらの方がライトで鰹の風味が際立っている印象。魚粉はかなり控え目かな。
こってりし過ぎてないので万人受けするのはこっちかも知れませんね。
そういや六厘舎にも長いこと行ってないので再訪したいなぁ。(^^;

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麺は浅草開化楼製。まず麺だけ食べてみると瑞々しく滑らかで口の中に吸い付いてくる感じ。
小麦の香りと味が強く非常に甘みを感じます。これ旨いなぁ!(=゜∇゜)
特に麺の滑らかさと瑞々しさが気になって、浅草開化楼のスーパー営業マンである
カラスさんのブログで「TETSU」について検索してみるとこんな記事が。

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こちらの店主は毎日製麺所まで切り立ての麺を取りに行ってるんですと。
それなら打ちたてが売りの自家製麺の店と変わらない鮮度の麺が食べられますね。
粘度の高いつけダレとの絡みが悪いわけもなく見る見るうちに麺が無くなります。

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茹で時間の長い強麺は少々遅れて登場。おもしろい形状してますね〜。

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寄って見るとこんな感じ。名前の通り強い麺で非常に強い歯ごたえを持つ麺。
食べると口の中で麺がのたうち回ってる感じ。味はなんとなく田舎そばを思い出します。

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インパクトが強い麺なのでマニア受けしそうですね。こちらも美味でしたよ。
でも個人的な好みで言えばレギュラーの麺の方がずっと好み。

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全部で400gの麺はあっという間になくなり最後の楽しみはスープ割りです。
「TETSU」と言えば焼き石、焼き石と言えば「TETSU」ですね。

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残ったつけダレに割りスープを入れ、焼き石を投入すると一瞬にして湯気が立ち込めます。
これを見るのも楽しみの一つ。急激に温められ熱々になったスープ割りは非常に美味。
電子レンジで温められるのとは味わいが全然違うな〜。(^▽^;)
焼き石に触れないように注意しながらスープ割りも完飲。いや〜、旨かった。(゚∀゚)b
店を出ると20人を超える行列が・・・。この人気はしばらく衰えることはないでしょうね。

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美味しそうな朝定食の記事をつきじろうさんのところで拝見し
大いにそそられ「鳥藤」へ再訪しました。前回食べた比内地鶏を使った比内重も絶品だったな〜。

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頼むメニューとしてまず他ではあまり見かけない大山鶏たたきは決定です。
もう一品欲しかったので今回は焼き鳥をオーダー。

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素材に自信があるので味付けはタレでなく塩。噛むと上品な脂がジュッ!と出てきます。
身は鶏肉自体の味が濃く、弾力がたまりません。

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まもなく大山鶏たたきの朝定食セットも到着。
焼き鳥3本と大山鶏たたきにご飯、鶏スープ、冷や奴、お新香がついて全部で1200円。
たまたま「福せん」のうな鳥丼と同じ値段になりました。

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大山鶏たたきは身がしまっており刺身のような表面がしっとりした感じと身の歯ごたえを
同時に味わえるのがいいですね。味付けのスダチ醤油も控え目で鶏肉自体の味の邪魔しません。
結構量が多いのも嬉しい。(=゜∇゜)

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そしてダシが濃厚に出た鶏スープも絶品。これご飯にかけても美味しいだろうなぁ。

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淡白で爽やかな味わいのたたきと噛むとジューシーな脂の旨さを味わえる焼き鳥とを
交互にいただくとそれぞれの良さがよく判っていいですな〜。我ながらいい選択でした。(゚∀゚)b

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この日は門前仲町で下車。お目当ては駅から徒歩7分ほどの「こうかいぼう」です。
味と接客が評判のよい店でして、是非一度お邪魔したいと思ってたんですよね。

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つけ麺にも惹かれましたがラーメンの評判が特によいので
味付茹たまごらーめん・700円を注文。まずスープを一口・・・。美味い!(=゜∇゜)
豚骨・鶏ガラの動物系に鰹節や煮干、昆布の魚介系を合わせた流行のWスープなのですが
これが驚くほどに優しい味つけです。特に塩辛さを抑えてありますね。

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毎日飲む味噌汁のようなラーメンを目指しているというのも頷けます。
最初はちょっと薄いかな?とも思えるのですが、食べ進めていくと丁度よい塩梅になります。
このバランスは見事ですな〜。極太メンマも食感がよくて旨いですよ。

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麺は中太ストレートでプリプリとした食感の麺。スープとの相性がよく絡みも悪くないです。
チャーシューは柔らかく、味付けが控え目でスープの邪魔をせず美味です。
トッピングの味付け茹で玉子も絶妙の味付けと火の通り具合でした。

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麺・スープ・具とどれにも隙がないラーメンでした。(゚∀゚)b
店主ご夫婦の接客も素晴らしかったですよ。次回はつけ麺を食べてみたいですね。

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久々に土曜に築地にやってきました。早朝からどこも行列してますね〜。
そんな中待たずに食べられそうな店が何軒かありまして、お邪魔したのが「かとう」です。
評判のアジフライはまだやってませんでした。

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土曜日限定でこんなメニューも出してるんですね。

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焼き魚と土曜限定の刺身を注文。
例の大女将の「はい、土曜セット〜!」の声とともにまずは刺身3点盛り・600円が
運ばれてきました。マグロ、鯛、イカの3点。熟成されたマグロが特にいい味でした。

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少し待って特大新さんま塩焼き定食・1300円の登場です。
大きさは「高はし」のものに比べても遜色ないですね。太さはあちらが少し上かな。
この日大女将に色々と話を聞くことができまして、サンマは大きさによって等級があって
こちらではもっとも良い等級のものを仕入れているとのこと。

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お邪魔したのは9月の初旬でしたが脂のノリは申し分なかったですね。
はらわたも鮮度が良いため非常に美味でございました。

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いや〜、美味しかった。(゚∀゚)b
大女将の「土曜はお客さんが多くて嫌になっちゃう〜、一番嫌いな日なの。」と
本音かもしれない発言も聞けて大満足でした。
あのオバちゃんに会いたくて、ついつい店に通ってしまう常連さんもいるんでしょうね。

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近所で評判のトンカツ屋「竹とんぼ」にお邪魔しました。

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以前ロースかつを食べたので、今回はヒレにしようかと思ったのですが
色々なものを楽しめるもり合わせに惹かれて注文することに。

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もり合わせ定食・1300円です。
エビフライ、ヒレかつ、串かつ、クリームコロッケという組み合わせ。
ソースではなく粟国の塩でいただきました。

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エビフライを噛むとパン粉の香りとサクサクの食感がいいですね。
でも海老の素材自体は普通。私の海老の基準は築地なので、かなり辛口になります。(^^;
使われる豚肉の素材がよいヒレかつはとても美味しいのですが、それ以外は及第点ぐらいかな。
ちょっと粟国の塩に負けてしまっている印象を受けます。

やはりとんかつ屋ではトンカツを食べるのがいいようです。
次回お邪魔するときは、感動必至のロースかつかカツ丼を再びいただこうと思います。
肉がいいからポークソテーもいいなぁ。( ̄〜; ̄)

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つきじろうさんの記事を見て、久々に行きたくなり「高はし」へ。
私はよそさまの記事を読んでコレ食べたい!と思ってもすぐには行かず、しばらくしてから
行くタイプなのですが、魚の場合すぐに行かないと旬が終わってしまいますからね。(^^;
大好物の穴子丼にも惹かれるけどグッとこらえ、初めて焼き魚を注文。
三代目の注文を受ける声は今日も元気だ。(=゜∇゜)

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焼き魚は15分ぐらい時間がかかるということでメジマグロブツ刺身・600円を注文。
メジなので脂がほとんどなくさっぱりした味で、食べた後にほんのり残るマグロの香りが
よいですね。魚の鮮度はあまたのグルメブロガーのお墨付きだけあって文句なし。
これはご飯のおかずでなく単体で味わうのが最適かも。

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待つこと15分、新さんま塩焼き定食・1800円の登場です。単品だと1500円。
小鉢とご飯、味噌汁が300円です。これが日本一高いと言われるサンマの塩焼きか〜。
見事なサンマは大きすぎて写真に入りきりませんでした。(^^;

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最初に見たときはちょっと焼き過ぎじゃないかな?と思いましたがそれは誤りでした。
焦げているのは皮の表面だけで中身は見事な火の入り方。
皮はカリカリ、サクサクしてて香ばしく、身はしっとりジューシーに焼かれています。
時期的にまだ脂のノリはそれほどではないものの、充分な旨さ。

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大根おろしとともにいただくと堪らない美味しさ。塩加減も絶妙ですな。(*゜v゜*)

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そしてこの日一番驚かされたのがはらわたの美味しさです。
甘くコクがあって食べた後にかすかに感じる苦みが上品な美味さを演出し
嫌な匂いや舌がしびれる感じが全くしません。ご飯が進む進む!(=゜∇゜)
スーパーで一匹百円で売ってるものとは全然違いますね〜。
香りも非常によいのですよ。もちろんウロコなんか入ってません。

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「お前に俺の美味さが解るのかい?」とでも言いたげな表情の秋刀魚。
肝の美味さは鮮度の良さ、皮の美味さは料理人の腕の良さの証し。
半分ぐらいは理解できたかも?(^▽^;)

しかしこれが秋になって脂が乗ったらどれだけ美味くなるんだろう・・・。
脂が乗り切った時期に、是非また食べたいですね。

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お邪魔するたびに思うんですが、こちらの店頭のメニュー告知はおもしろいですよね。
季節ごとに旬の魚がわかるし、築地市場ならではの話題も興味深いです。
毎朝これの写真を掲載するブログがあったら、間違いなく毎日見てしまうなぁ。(^^;

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ぎ・ふ・う ではございません。う・な・ぎ と右から読むのだそうで。
大人の週末の丼特集号にて、築地市場の激うま丼のページの巻頭を飾った店です。
鰻でスタミナつけてこの猛暑を乗り切ろうと初訪問しました。

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うな鳥丼・1200円を注文。こちらの看板メニューである鰻と焼き鳥を同時に楽しめる丼です。
赤だしとたっぷりの漬物が付いてきます。

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鰻は愛知産が使われ、表面は柔らかく中身はしっとりしてます。
程よく脂が乗った鰻に濃い目のタレがよくあって食が進みます。

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焼き鳥は表面はカリカリに焼かれてますが、中身は絶妙に火が通されて柔らかくジューシー。
身の弾力と香ばしい匂いもたまりません。鰻より焼き鳥の方が個人的に気に入りました。
ご飯は味がよく、量が結構多いのでお腹いっぱいになれますぞ。

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CPを考えると少し値段が高めに感じましたが、ランチタイムだと安くなったり
こちらのメニューが全品2割引きになる日が月に数回あるので、その日を狙うとよいかも。
私もまたお邪魔しようと思います。

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