習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2007年10月

01

定期的に全国各地の物産展を開催している船橋東武、10月はにっぽんの味と題しまして
全国から評判のスイーツや名店を呼ぶイベントを開催しております。(31日まで)
今回呼ばれた店は東京の「鳥つね自然洞」と香川の「日の出製麺所」。
鳥つね自然洞は本店で何度か食べているのでもちろんこちらを選択。

02

今回のイベント限定メニューだというえび玉天ぶっかけ・880円を注文。
お!中々美しいビジュアルですね〜。

03

特製のダシをかけて早速いただきます。まずは主役の麺。
表面が滑らかで強いコシを持つモッチモチのうどん。食べ応えありますね〜。
温かいうどんと違って冷だとうどんそのものの味がよく判っていいですね。
作る側は気が抜けないでしょうけど。(^^;

04

海老の天ぷらもカラッと揚がってて中々の旨さ。

05

温泉たまごの天ぷらも中身が半熟トロトロで美味。

06

麺が多くないのであっという間に完食しました。味には満足ですがちょっともの足りないかな?
一度本場で讃岐うどんを食べてみたいですね〜。

01

千葉に今年新しく出来たラーメン屋の中で、特に評判が良いのが「志の田」です。
前回食べたラーメンを非常に気に入りまして、今回はつけ麺を食べにやってきました。
夕食時でしたので店内は中々の盛況ぶり。着実に人気店になってきてますね〜。

02

つけめん味玉・800円です。具が別皿で出されるんですね。
具を入れることによってスープの温度が下がるのを避けるためかな。
ビジュアル的にも中々いい感じですね。

03

まずは自家製の麺のみをいただきます。つけ麺の麺としては中太サイズ。
食べると表面に張りがありしなやかで非常に強いコシがあります。
噛み締めると小麦の香りがフワッとして甘みが口の中に広がります。
おっ!これはよいなぁ。(=゜∇゜) 麺だけでも美味しく食べられる私好みの麺です。

04

つけダレはラーメン同様動物+魚介のダブルスープに魚粉で力強さを加えたもの。
表面を熱々の油が覆い冷めにくくなってます。
しなやかな麺を沈ませるとよい具合に油、スープ、魚粉が絡みます。
中太なのでつけダレとの絡みが悪いかも?と思いましたが問題ないですね。
ベースのスープがよく出来てますので決して魚粉頼りになっていないのも好印象。

05

具の味玉、チャーシュー、メンマも問題ない美味さ。
300gもあった麺があっという間になくなってしまいました。

06

麺を食べ終えた後はスープ割りをお願いしました。
すると魚粉の甘さが消えて上品なダシが前面に出た和風のスープにガラリと変わりました。
これが口当たりがよくまろやかで誠に美味! これにご飯入れたらさぞ旨いだろうなぁ。

新店ながらレベルの高いつけ麺でした。是非またお邪魔したいですね。

01

前回の記事のコメント欄でつきじろうさんにオススメされたまぐろ丼を食べに「瀬川」へ。
開店時間に合わせて7時に行くもまだ準備中でして、7時半過ぎに開店。
現在は7時半が開店時間なのかも?

02

まぐろ丼を注文し、待っている間にカウンターの写真を一枚撮らせていただきました。
築地ではちょっと珍しい清潔感あふれるカウンターですね。

03

女将さんのすばやく丁寧な手つきで盛り付けられたまぐろ丼・800円です。
カウンターが白いので鮮明な赤が際立って美しいですね〜。
まず一口マグロのヅケのみをいただくと、脂がのってて口の中で溶けます。
本マグロの赤身を使ってるとのことですが、これは他の店なら中トロで出せるかも!?

04

マグロ自体の味も濃いです。マグロの脂の旨さを堪能したいなら前回食べた
限定今だけ丼がオススメですが、赤身の旨さを味わうならこちらがベストかも。
赤身といっても脂のノリは充分なので赤身と中トロのいいとこどり!みたいな丼ですね〜。
ヅケの味付けは控え目で、大葉と生姜、わさびと最高のバランスを生んでます。

05

今回も旨さに翻弄されながらひたすら丼をかっ込むこと10分弱で完食。
大満足でした。築地の食べ歩きの達人の言うことに間違いはないなぁ。(^▽^;)
メディア露出の多い場内の海鮮丼専門店で食べるよりも
こちらでまぐろ丼を食べるほうが断然オススメですぞ!(゚∀゚)b

01

久しぶりに旨い鰻を食べたくなりました。どうせなら未訪問の店に行きたいと思い
ネットで検索すると、浅草の「色川」や荻窪の「安斎」など評判のよい店がたくさん。
そして築地にも名店があるのを失念していたことに気づくのでした。(^^;
「宮川本廛」明治から続く老舗の名店です。

02

お邪魔すると座敷に案内されました。薄暗い電灯で落ち着いた雰囲気。
暗いのは嫌いではありませんが写真を撮るのに苦労します。昼に来ればよかったかな?
鰻が二段重ねの中入り丼に惹かれましたが、初訪問なので普通に肝吸い付きの(二)を注文。
注文を受けてから鰻をさばくので、調理の時間は40分ほどかかりました。

03

うな丼(ニ)・3255円です。この日の鰻は宮崎産の養殖物とのこと。
器は丼かお重かが選択できまして今回は丼でお願いしました。
写真だと分かりにくいですが、実際に見ると非常にデカイ丼です。

04

フタを開けると美しい鰻が姿を現し、タレの良い香りが食欲をそそります。
早速鰻をいただくとフワフワトロトロ! 脂が程よく乗ってて旨さが体中に染みわたります。
これは美味い!(=゜∇゜)

05

もうちょっと寄ると脂のノリの良さがわかりますかね?
タレの甘さは控え目で鰻自体の味が生かされており、脂も「尾花」ほど強調していないので
上品な仕上がり。肝吸いの味付けとダシも薄めでした。
いつものように身の1枚はそのままで、もう1枚は山椒をかけていただきました。
丼、肝吸い、漬物を円を描くように食べ進め、至福の時間は10分ちょいで終了。
いや〜、美味でした。(゚∀゚)b この味なら40分待つのも苦になりませんね。

つきじろうさんも以前お昼に訪問されてます。
100日で100店を食べ歩くというとんでもない企画のシメの記事に。
写真を見ると夜とは違い店内の様子は非常に爽やか・・・。
次回は絶対昼に行こう。(^^;

01

最近の「寿司大」の人気ぶりはちょっと異常です。
平日の築地に6時に着こうが、5時半に着こうが常に10人を超える行列。
そんなとき「大和寿司」に流れる人(特に海外の観光客の方々)が以前は多かったのですが
ここ最近では日本の方も、海外の方も、何人並んでいようが列からピクリとも動きません。
そんなわけで私は一月半ほど寿司大で食べられないでおりました。(^^;

02

この日も10名ほど並んでおられましたが、ちょうど店内の半分の客が入れ替わる時で
私は行列の4番目。この人数なら許容範囲です。暖簾を接写したりして待つこと30分で入店。
久々の寿司大に私もテンションが上がります。(=゜∇゜)

03

まずはおまかせ・3670円を頼んで後からお好みで何貫か注文することに。
最初の1貫は大トロ。本マグロの大トロの美味さに思わず笑みがこぼれます。脂のノリが抜群!

04

2貫目は白身のハタ。これも美味かった。塩でいただきます。

05

3貫目は金目鯛の昆布〆め。
職人さんがお客にオススメは?と聞かれたときによく勧めている寿司大の看板メニューの一つ。

06

4貫目は赤貝。寿司大のおまかせで赤貝が出てきたのは初めてかも?
鮮度がよく、香りと食感の素晴らしさに驚かされます。

07

5貫目は絶妙な漬かり加減のヅケ。これが赤身とは思えないほど脂がのっていて驚くほど美味!
今日のマグロは今まで寿司大で食べた中でも1、2を争うぐらい美味いかも!?

08

6貫目はうに。この日のはとびきり甘かった。

09

7貫目はこの時期だけ食べられる生いくら。皮が硬くないので滑らかでとろけるような食感。
味付けが上品なのがまた嬉しい。

10

8貫目はこれまたおまかせの定番メニューの一つである白海老。甘さと香りが非常によいです。

11

9貫目は秋刀魚で10貫目は穴子。温かくふわふわで掴むと崩れてしまいそうなほど。
穴子は築地だと「鮨文」が有名ですが、ここの穴子もやっぱり美味いなぁ。(=゜∇゜)

12

この他に作りたて熱々の玉子焼き、鉄火とたらこの巻物、味噌汁をいただきまして
自分の好きなものを食べられる最後の1貫はカワハギの肝乗せにしました。
秋から冬にかけて旬になるカワハギはなんといっても肝の濃厚な旨味に驚かされますね〜。

13

そして追加でマグロのヅケ、カワハギの肝乗せ、生いくら、最後に大好物のサバを注文。
どれも絶品でした。(゚∀゚)b 最後の石川のサバも激旨だったな〜。( ̄〜; ̄)
お勘定をしてもらうと5035円。追加したお好み4貫で1365円(税抜1300円)てことですな。

14

これだけよいネタばかり15貫も食べて5000円ちょい。銀座なら軽く倍、いや3倍取られるかも?
味にも値段にも、職人さんの気持ちの良い接客にも大満足です。(*゜v゜*)
今後行列が減るとは考えにくいので、次回行けるのはいつになるかわかりませんが
近いうちに是非またお邪魔したいですね。

01

この日は夜遅くまで友人と船橋で遊んでまして、帰りに飯でもということになり「青葉」へ。
駅ビルの船橋ラーメン横丁にお邪魔するのも久しぶりだな〜。
夜11時を回っているのに店内は7割の席が埋まり中々盛況です。相変わらず人気ですね。

02

がっつり食べたかったので特製中華そば・850円にライス・100円を注文。
つけめんと迷ったんですが、青葉のつけめんはつけダレが温めなんですよね。
少し寒かったのでこの日はラーメンにしました。

03

動物+魚介のダブルスープの元祖的存在で今では目新しさこそないものの
まったりとしたコクのあるスープにもっちりした麺、柔らかくトロけるチャーシューに
半熟味玉、極太メンマとどれも完成度が高く、やっぱり青葉は旨いとしみじみ感じます。

04

麺を食べ終えた後はライスにスープをかけて雑炊風にしていただきます。
ライスの上に乗せられたほぐしチャーシューは梅の風味がして中々美味。
ダブルスープってご飯との相性も抜群ですな。
閉店間際だったのでライスが乾いててやけに硬かったのがちょっと残念。(^▽^;)

05

ラーメンライスをがっつり食べて、体も温まったところで家に帰るのでした。

01

築地にやってまいりました。1ヶ月ぶりに「寿司大」にお邪魔するつもりが
この日も15人以上の並び。一人5分で入れても1時間以上かかるなぁ。( ̄Д ̄;;
てなわけで寿司大を諦め、お邪魔したのが「岩佐寿し」です。

02

未食だった海鮮ちらし・2100円を注文。
中トロ、甘エビ、シャコやアジなど10種類ほどのネタが乗って中々ゴージャス。
TVで見たときとはもっと豪華でしたが、TV仕様だと内容が変わるのは築地の店では
よくあることですからね。(^▽^;)
丼が小さいこともあってあっという間に完食。病み上がりの私には丁度いい量かも。(^^;

03

そして土産を買いに「大野屋米店」へ。
築地のお米屋さんが作るおにぎりが評判で、昼時は行列もできるとか。

04

色んな種類のおにぎりが並んでます。変り種のしそチーズとチキンライスを
買う予定だったのですが、朝早くてチキンライスはまだ出来てないとのこと。
なのでしそチーズ・130円を中心に大量に購入し持ち帰りました。

05

看板犬のマメタロウはお疲れモード?
土産のしそチーズは周りには中々好評でしたが、私自身の評価はちょっと微妙かな〜。(^▽^;)
「味に関しては意外と保守的なんですね〜」と言われてしまいました。

01

お気に入りの「目黒屋」に約5ヶ月ぶりにお邪魔しました。
開店20分前に着いたのですが、土曜日ということもあって既に行列が出来てました。
開店時にギリギリ入店。地元でも評判みたいですね〜。

02

最近は月曜日限定の濃厚スープを毎日何食分かは用意しているということで
冷つけめん・700円を濃厚スープでオーダー。味玉・100円もトッピング。

03

まずは麺のみでいただくと一日寝かせたとは思えないほどの瑞々しさに驚かされます。
以前いただいたときに比べて麺の滑らかさともっちり感がアップしたように感じます。
前回の強いコシを持つ麺も好きですが、個人的に好みなのはこちら。
麺だけでも旨くてどんどん食べてしまいます。(^^; 熟成時間を変えたのかな?
麺の茹で時間を長めにしたのかもしれないなぁ。

04

つけダレは豚のダシが前面に出ながらも臭みは最小限に抑えられてます。
脂のドギツイ感じもなく、上品な甘味と酸味のバランスが取れていて実に好み!
まろやかなつけダレに麺を絡めていただくと至福の一時・・・。(=゜∇゜)
麺を食べ終えた後は魚介系のスープでスープ割を。これがまた動物系と魚介系のダシが
絶妙なバランスを生み一滴残らず飲ませる力を持っています。

いや〜、旨かった。(゚∀゚)b 千葉で絶対の自信を持って勧められる店の一つです。

01

行き着けの「海商寿し」へ行ってきました。日曜の夕方で大盛況。ちょこっと待って入店。
いつものようにお好みで握りを頼むのではなく以前から気になってたメニューを注文。

02

海鮮丼・2200円です。桶のふちにネタを並べた見た目が派手な海鮮丼ですね〜。
この手の丼は他の店でも時々見かけますが非常に食べづらいですよね。(^▽^;)
まぁ、私のブログの写真は地味なものが多いですからたまにはこういうのもいいでしょ。

03

横から見るとこんな感じでホタテの貝殻でネタを支えてるんですな。
食べ方としては貝殻を外して、その上にネタを移動してから食べるのが正しいんでしょう。

04

貝殻を外してネタを移動した写真も撮ったのですが、あまり美しくない上に
桶の周りがネタの脂でテカテカしてるので、移動する前の写真のみで記事を埋めていきます。
変わり映えしない写真が連続してすいませんです。(^^;

05

ネタは大トロ、中トロ、タコ、鯛、スズキ、アジにイカにカンパチ、サーモン・・・。

06

・・・穴子、うなぎ、ゲソに甘エビにカニ爪に数の子、うにとイクラと玉子で全18種類。
アレ?ホタテが入ってないや。殻だけ再利用してるのね。(^^;

ネタによってそれぞれ鮮度の違いはありますが総じて満足行く内容でした。
先日食べた築地場内の「○○○」の同じ値段の海鮮丼よりこちらの方がずっと美味です。
でも2回は頼まないかな〜。(^▽^;) やっぱりここはお好みで握りを頼むのがいいみたいです。

01

「八千代」に久々にお邪魔しました。未食のチャーシューエッグを食べたかったのですが
火・木・土曜限定メニューでして、金曜だったこの日は残念ながらメニューになし。
ここは今秋初めてのアレをいっときましょう。

02

車海老・カキ・ホタテフライ定食・1400円を注文。今シーズン初の牡蠣はこちらで食しました。

03

タルタル多目でお願いしたらこんなに豪快にサービスしてくれました。(=゜∇゜)
ここのタルタルソースは卵の味が濃厚なのに後味が意外に爽やかで旨いんですよね〜。
車海老とホタテはどちらも身がプリプリで旨味がギッシリ!

04

カキフライも見事な揚げあがりでかぶりつくとカリカリサックリ!
口の中にカキの旨さがジュワ〜と広がって美味い!このジューシーさがたまりません。
タルタルをたっぷりつけて一心不乱にいただくこと10分ちょいで見事に完食!
いや〜、美味でした。この満足感は築地でも中々得られないと思います。

このページのトップヘ