習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2007年11月

01

「寿司大」へ行ってきました。朝はかなり冷えてきたので長時間並ぶのはツライですな。
早朝5時半に到着すると待ち客2人。数分の待ち時間で店内へ。
こんなに早く入れたのは久しぶりだな〜。(^^;

02

もう記事も13回目になりまして、特に目新しいこともありませんので
コメントも非常に簡素にいきましょう。写真も10枚以内に抑えました。(^^;
まずは金目鯛の昆布〆め。漬かり具合が絶妙。

03

続いて平目。
高級魚なので高いネタと思われがちですが、ここでは基本的に300円で食べられます。

04

北海道産のうに。先日お邪魔した「美登利寿司」のうにも美味かったですが
こちらの方がやっぱりネタはいいですね。

05

この時期だけのお楽しみである生いくら。12月上旬ぐらいまでは食べられるかな?

06

穴子はやけに大きいのが出てきました。柔らかくて口に入れるまでが一苦労。(^▽^;)

07

大トロの炙りです。ちょっと長めに炙られて、大トロのステーキみたいでした。

08

最後は白子。これは温かいのが出されます。
クリーミーで濃厚な甘さの後にくる白子独特の風味がなんとも言えません。

09

この日はおまかせ11貫の後にお好みで4貫頼んで5000円弱。大満足です。(゚∀゚)b
今年はあと何回食べられるかな〜。

01

築地にお邪魔するようになって1年半になりますが、未訪の店はまだまだたくさんあります。
ここ「小田保」もその一つ。洋食やフライだと「八千代」、「たけだ」、「豊ちゃん」など
美味しい店が他にもあるのでついついスルーしておりました。(^^;

02

こちらもメニューが豊富な店。写真に写ってるのはホンの一部です。
優柔不断な私はどれにするか迷いそうですが、食べるのは来店前から決めてありました。

03

エビカキ丼・1200円です。
ここが雑誌で紹介される際、看板メニューとしてエビフライ丼の写真がよく載せられます。
これは2本乗るエビフライのうちの1本を、カキフライ2個に代えてもらった丼。
つきじろうさんの記事を読んで食べたいと思ってた一品なのです。

04

美しい盛り付けですね〜。卵の半熟具合がおわかりいただけるでしょうか?
エビは大振りの大正エビ。油はラードのみで揚げているとのこと。

05

カキフライのサイズも結構大きいです。
サクサクした衣とツユがかかってしんなりとなった衣はどちらも美味。(*゜v゜*)
割り下が上品な味付けで、揚物が乗った丼なのに非常にさっぱりしてます。

06

エビは切って乗せられるので食べやすいです。火の通り具合も絶妙で中はほんのりレア。
噛むとエビの甘みがジュッ!と。(=゜∇゜) もちろん尻尾もバリバリといただきます。

07

カキフライもいいですね、旨味がギュッと詰まって身の弾力が気持ちよいです。

エビとカキを交互に堪能しながら10分ちょいで完食。
いや〜、美味でした。これはかなり気に入りました。(゚∀゚)b
味付けが上品で揚物の丼を食べたあとなのに、口の中に全くしつこさが残らないのは驚きです。
もっと早くここにも来るんだったなぁ。(^▽^;)

01

雑誌やメディアでよく取り上げられる「美登利寿司」にやってきました。
高級で美味しいネタが安く食べられると評判で、梅丘に本店があります。
都内に5店舗ありまして、ここ銀座店は土日になると長い行列が出来るんですよね〜。

02

客の多くが頼むというおきまりメニューの超特選握り・2100円を注文。
最初に出てきたのが茶碗蒸しとカニ味噌ミニサラダです。

03

カニ味噌をケチらずに多目に入れてくれるのが嬉しいですね。茶碗蒸しは普通かな?

04

握りはまずこの6貫と玉子焼きが登場。
左から中トロx2、鯛、赤貝、ボタン海老、カニ、ボタンの頭。

05

まず中トロですが、いい味してます。
脂のノリはそれほどでもありませんが赤身自体の味が良くて美味。
鯛は活け〆めとのこと。身の弾力がいいですね。
赤貝は築地の行列店で出されるような品種ではありませんがコリコリして旨いです。

06

大きなボタン海老は甘みが強いです。水っぽさもありません。
ズワイカニは足一本食べられてこちらも臭みがなく美味。
ともに冷凍モノだと思うんですが、解凍の仕方が良いんでしょうね。
ボタン海老の頭も生で出すのは自信の表れ。ミソを吸うと美味でした。

07

次に出てきたのが穴子の一本握り。
こちらの看板メニューの一つですが、セット用なので小振りで身が薄いです。
でも柔らかく煮られてあり、ツメの味も中々良いですよ。

08

軍艦は定番のウニといくら。いくらは粒がやけに小さかったですが味付けはいいですね。
うには北海道の厚岸産とのこと。こちらも粒は小さいですが、甘みが強くて美味でした。
このうにを2100円のおきまりに入れてくれるのは嬉しいなぁ。(*゜v゜*)

09

最後はネギトロの手巻き。
回転寿司のネギトロによくあるような混ぜ物もなく中々旨いですよ。

中トロやうになどの高級ネタも色々と入ったおきまりメニューが2100円。
9貫と手巻きに味噌汁、茶碗蒸し、サラダがついてこの値段はかなりお得でしょう。
もちろん「寿司大」と比べると一貫ごとの味の差は大きいですがCPはかなり高いと思います。
こりゃ土日は行列するはずですな〜。またお邪魔したいですね。(゚∀゚)b

01

この日も早朝から「寿司大」には長蛇の列。
寿司を食べたい気分でしたので「鮨文」へ行くもこちらも行列。
なのでちょうど良い機会と考えて未訪の店に行くことに。お邪魔したのは「磯寿司」です。
ここもメディアや雑誌でよく見かけてて、一度来たかったんですよね。
以前は7時開店だったんですが、最近6時開店に変わったみたいですね。

02

丁度開店の時間で店内には私一人。ネタごとに値段が明確に表示されてるのが好印象。
築地ではちょっと珍しいかも。とりあえずおきまりメニューのサービス握り・2410円を注文。

03

最初に出されたのはウニとイクラ。ここはウニとマグロの仕入れに特にこだわっているとのこと。
ウニは国産ですが、味にさほどの感動はなし。しかし築地の標準よりは上でしょう。
イクラは塩漬けですね。表面がちょっと乾いててネチャッとした食感。苦手なタイプです。
塩分がかなり高いのも気になります。

04

続いて鉄火とヒモキュウと穴子。大きめのヒモは鮮度がよくコリコリして美味。
穴子は柔らかく煮てありまずまず。ツメはかなりあっさり味。

05

右から赤身、カンパチ、中トロ、イカ、ボタン海老。
イカの身は柔らかく臭みがなくていいお味。肉厚なボタンも甘みがあり美味。

06

そして仕入れにこだわっているというマグロもいいですね。
天然のインドマグロを使ってるそうですが、赤身、中トロともに申し分のない美味さ。
カンパチも身が締まってて中々。

07

握り8貫に巻物がついて2410円。CPはそこそこ高いと思いますが決定打に欠けるかな?
シャリも場内を代表する店とはかなりの差があるように感じます。
ネタにいいものがあるだけにそこは残念ですね。

01

市川駅から徒歩1分という好立地に「和風ラーメン シャリ」があります。
中華と和食で修行経験がある主人の出すラーメンが中々評判の店です。

02

あるラーメンサイトで絶賛されていた醤油ラーメンにしようかと思いましたが
メニューにつけ麺があるのを発見。つけ麺に目が無い私は塩つけめん・700円を注文。
10分後、何故か鍋みたいな器に麺が入れられて出てきました。

03

鍋は熱々ではありませんが温められていて麺はほのかに温かい、というよりヌルイ。
冷もりでも温もりでもない中途半端な温度にしている意図がよくわかりません。
麺は以前つけ麺の美味さに感動した「TETSU」と同じ浅草開化楼のもの。
まずは麺だけでいただいてみます。ん・・・?ちょっと微妙。(-o-;
もちろん店ごとに卸す麺は違うでしょうけど、これは小麦の香りが弱く味も乏しい。
それと酸味のような苦味のような嫌な風味が残るのが気になります。

04

美しく澄んだつけダレは油をほとんど使わずに和風ダシの旨さで食わせるタイプ。
しかしこれがつけ麺用に味を濃くしていることを考慮しても塩辛すぎ!
この塩辛さが無ければ上品な鰹のダシや梅(?)の酸味、サラサラした魚粉の優しい味が
生きてくると思うだけにちょっと残念。

05

麺を食べ終えた後にスープ割りをお願いしましたがやはりまだ塩辛い。(^^;
これもほとんど飲むことが出来ませんでした。

う〜ん、期待していただけに残念です。やはり醤油ラーメンを頼むべきだったかな?
久々の敗戦です。近いうちにリベンジしてみよう。

01

今年も「たけだ」にカキバターを食べにやってきました。
あら?去年より少し値上がりしてますね。(^^;
カキバターにカキフライ(2個)を追加で注文。カキ尽くしでいきましょう!

02

カキバター焼きライス・1400円+カキフライ(2個)・400円です。
年に一度は食べておきたい2トップメニューをまとめていただきます。

03

まずはカキバタを。カキは大粒のものばかりが使われ、噛むと柔らかいのに豊かな弾力!
中はジューシーでカキの鮮烈な香りとエキスが口の中を襲ってきます。衝撃的な美味さ!
これはカキ好きにはたまりませんな〜。(*゜v゜*) 大粒でも大味ではないんですね。
カリカリしたベーコンもよく合い、バターが味と香りを一層良いものにしてご飯が進むx2。

04

カキフライは今回はタルタルソースをかけてくれるようにお願いしました。
八千代」のクリスピーでバリバリ食べるタイプのカキフライと違い
こちらの衣が薄く柔らかいタイプには合わないかな?という不安もありましたが美味!
サックリと衣が切れ火の通り具合が完璧のカキがまたもや口の中を襲ってきます。
タルタルのコクと酸味がまたいい仕事しますね〜。(=゜∇゜)
粒が大きく標準的なカキの2倍ぐらいありますので食べ応えもかなりありますよ。

05

カキバタ→ご飯→カキフライ→ご飯の間にキャベツと味噌汁を時々挟むこと10分強で完食。
いや〜、まことに美味でした。(゚∀゚)b ここはメニューが豊富なので色々食べたいんですが
次回お邪魔したときにカキの誘惑に勝てるだろうか?(^▽^;)

01

板東太郎という養殖鰻がありまして、天然に負けない味と評判です。
この日はその板東太郎を使った鰻重を食べに有楽町の「炙一徹」へ。
ところがなんと長期休業中。前回の訪問から1年以上も経つので是非食べたかったんですが。
5ヶ月って長いな〜。(-o-;

02

てなわけでテクテクと歩いて「ジャポネ」へ。
これまでジャポネジャリコといただきまして今度は何にしよう?

03

頼んだのはチャイナ(塩)・500円です。
明太子やインディアンを食べるには前日からの心の準備が必要なのです(嘘)

04

一口いただくと今まで食べた2つとは違い油っこさをあまり感じません。
具にはザーサイ、小松菜、椎茸、たまねぎが使われ、油のしつこさをあまり感じないのは
肉を使ってないからかもしれませんね。これはかなりいいかも!

05

香ばしくもっちりした太麺は噛み締めると相変わらずの旨さ。
味付けも変に濃すぎることもなく最後まで非常に美味しくいただけました。
塩味にしたのが良かったのかもしれません。
具の主役のザーサイはコリコリした食感がいいですね。
・・・もしかしてこれが入ってるからチャイナってメニュー名なんだろうか。(^▽^;)

01

近所の「栄昇らーめん」に半年ぶりにお邪魔しました。
つけ麺が前回食べたときからかなり美味しくなったという情報は得ていたのですが
提供時間が平日の二時半から六時なので中々来れなかったのです。
麺は極太麺が選べるようになり、つけダレも2種類から選択できるようになってますね〜。

02

麺は未食の極太麺、つけダレは豚コクで栄昇つけ麺普通盛・750円を注文。
醤油味玉・50円もここに来たら必ず頼んでしまいます。

03

茹で上がりに10分ほどかかる極太麺は強いコシを持ちワシワシと食べるタイプ。
ただ食感が重視された麺なので小麦の味や香りはそれほど強くありません。
目黒屋」や「TETSU」のように麺だけ食べても旨いタイプが好きな私は
ちょっと苦手な麺です。(^▽^;) 小麦の風味が強い麺が好きなんですよね。
後味にちょっと嫌な香りが残るのも気になります。
自家製麺でない店にとっては仕方のないあの匂いかな?

04

豚コクのつけダレは豚骨のダシが強く出てますが臭みはなく
油はくどくないので意外と後味がさっぱりしてます。カエシはやや強めですが
割りスープを始めからポットで用意してくれるので自分好みの濃度に調整できます。

前回の魚介の味が強いつけダレもいいですが、これも中々旨いですね。
普通盛で300g以上ある麺がすぐになくなりました。

05

味玉は黄身のトロトロ加減をちょっと変えられたみたいですね。これも美味でした。

まだ荒削りな感はぬぐえませんが、半年振りに食べたつけ麺は確かに美味しくなってました。
次回お邪魔したときはまた進化しているでしょう。次の訪問が楽しみです。

01

久しぶりに土曜日に築地にやってきました。
11月になって朝の気温はグンと下がりましたが、土曜なのでどこも大盛況。
場内を避けて私がお邪魔したのは門跡通りにある「かんの」です。

02

ここは一度はお邪魔したかった店の一つ。メニューが豊富ですね。
店の人の話ではこの日は中トロとウニのいいのが入ってるとのこと。ではそれにしましょ。

03

中トロうに丼・1500円です。美しい盛り付けですね。
最後に乗せられた玉子焼きは「丸武」のもの。

04

まずウニをいただくと身がやけに大振りなので国産ではなさそうですが
甘味が強く後味のクセが少なくて中々いい味。

05

中トロはメバチではありますが、赤身の味がよく脂が程よくのった上質なものが
使われているのが嬉しい。枚数も7、8枚と贅沢に乗せられていてポイント高いです。

06

ネタの質だけを見れば「岩佐寿司」のうに丼、「瀬川」のまぐろ丼のほうが
上かも知れませんが、この質と量で1500円ならCPは中々高いかも。

07

場外の「蔵まぐろ」が「すしざんまい」になってる!
しまった!、蔵まぐろにも一度お邪魔しとくんだったな〜。(-o-;

01

寿司大」でカワハギの肝乗せを旬のうちにもう一回ぐらい食べたいと思って
前回の訪問以降も機会をうかがってますが、相変わらずの人気ぶりで入れません。
ある夜の帰宅中、カワハギならあそこにもあるかも?とふと思い
下総中山で途中下車してそこから徒歩1分の「海商寿司」へ。

02

お目当てのカワハギは無事ありまして、ダブルで注文。あとは適当にアレコレと。

03

まずはお目当てのカワハギ・350円から。(=゜∇゜) 美味い!
夜に来たので鮮度がちょっと落ちるかも?と思いましたが身も肝もいい味してます。
ポン酢ともみじおろしで後味爽やか。肝をたっぷり乗せてくれるのが嬉しい。
カワハギは房州産とのこと。

04

ここに来ると必ず頼んでしまう大トロ・270円。
この脂のノリのインドマグロが270円は破格!口の中でとろけます。(*゜v゜*)

05

この日はうなぎの白焼き握りがメニューがありました。タレのうなぎと白焼きのうなぎを
わさびとポン酢で食べられるうなぎ3点盛り・380円を注文。
タレのうなぎも旨いですが、さっぱりした白焼きのうなぎの握りもいいですね〜。

06

お次は脂がのった秋が旬の秋刀魚・200円。秋刀魚の季節ももう終りですね。

07

最後はここで頼む定番中の定番の穴子・250円。
ふわふわした身の美味さは寿司大で食べた穴子にひけを取りませんぞ。
好きなものばかり13貫食べて1800円。ここも安いのにいいネタ出すなぁ。
今後もお邪魔させていただきます。

このページのトップヘ