習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2008年02月

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そろそろ今年初の訪問をしたいと思っている「寿司大」はこの日も早朝から大行列。
皆さん、どれだけ寿司大が好きなんですか!?と自分のことは棚に上げて軽く毒づく私。
行列は15人ほどで1時間も経てば入れそうですが、気温の低さに断念。(^^;

そこでどこで食べようか悩みまして、隣の「天房」と「八千代」にも惹かれましたが
既に寿司モードだった私は行列のなかった「大和寿司」にいつの間にか入ってました。
向かって左の親方の店です。

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まだ6時過ぎとあって席の埋まりは半分ほど。でも親方の前には座れませんでした。
いつものようにまずはおまかせ・3500円を注文。おっ!この日の海老は生みたいですね。

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1貫目は大トロです。インドマグロの程よく脂がのったところ。
おまかせで出す大トロは本マグロを使う日もあるとか。

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2貫目はイカ。鮮度は中々良く甘みがあります。

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そして車海老のおどり。これも甘みがあってプリッ!とした食感がたまらない一品。

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続いていくら巻と鉄火巻、カンパチに中トロにうに。
いくらを細巻にする店はあまりありませんよね。個人的には軍艦巻で欲しいです。(^^;

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カンパチは前回訪問したときの方が脂がのってました。部位が違うのかな?
インドマグロの中トロは今回のものがずっと美味しい。これは季節的な問題かもしれません。
暑い時期は寿司大でもマグロの質が落ちてた気がします。うにも苦みが全然なく今回の圧勝!

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玉子は毎回同じ味ですね。これ自家製なのかな? 穴子は柔らかく煮られて脂ののりも中々。
前回はカピカピだったからやけに美味しく感じました。

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おまかせのメニューを食べ終えた後に小肌・300円と鯖・300円を追加で注文。
小肌はここで初めて食べましたがいいお味。寿司大より少々強めに酢を効かせてます。
鯖はこの時期の割には脂ののりはイマイチ。

握り9貫と巻物を食べて4100円。前回よりCPは高く感じましたが
それでもやはり個人的には「寿司大」に軍配を上げるかな。今年はいつ行けるだろう・・・。

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東西線の門前仲町から7分ほど歩いて「こうかいぼう」へ。
ここは味と接客の良さが評判です。私も去年初訪問し非常に気に入りました。
夕食時でしたのでしばらく待つことになるかと思いましたが幸運なことに行列なし。
寒い夜に表で待つのはツライですよねぇ。(^^;

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前回はラーメンを食べましたので今回はつけ麺をオーダー。
つけめん大盛・800円に味玉・100円をトッピング。ガッツリといただきます。
麺を大盛にしても200gちょいなので余裕で完食できるでしょう。

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つけダレは魚介系の旨そうな香りとともに運ばれてきました。
ベースは流行の王道を行く動物+魚介のWスープです。
ここのラーメンの旨さの秘密はそのバランスと絶妙の味付けにあります。

しかしこのつけダレはラーメンとは違い濃い目ではっきりした味。
つけ麺用なので主張が強く、唐辛子を効かせて辛目の味付けにしているんですね〜。

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麺はラーメン同様のたまご麺。滑らかで強いコシがあります。
具は麺の上に乗せられるんですね。つけダレが冷えるのを避けるためでしょう。
トッピングした味玉は半熟トロトロ。美しい黄身の濃厚な甘さにクラッときます。
短冊状に切られたチャーシューがごっそり乗せられてるのが嬉しい。
麺と一緒につけダレに入れると脂がとけて美味・・・。(=゜∇゜)

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つけダレが冷めるのが早いので麺を半分食べたところでスープ割を。
すると前回感動したラーメンのスープになりました。
優しいけれど深い味わいを持つ熱々のスープに麺をつけて食べると美味い!
最初からこれがつけダレでもいい感じ。(^▽^;)
ダシがしっかりしているので味が薄まっても問題ないかも?
麺を食べ終えた後はスープを8割ほど飲んでしまいました。

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店を出るとすぐ隣にあるラーメン屋「蘭丸」が目に入ります。
ここも有名な店らしいですが、客が一人しか入ってなかったなぁ。(^^;

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昨年の秋以来4ヶ月ぶりに「かとう」にお邪魔しました。土曜とあって店内満席。
冷えた体を温めようと牡蠣豆腐を頼もうと思いましたが
店内に漂う香ばしい匂いに心惹かれてしまいました。
隣を見ると先客がブリの照焼きを・・・。

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思わずつられて注文してしまったブリ照焼き定食・1500円です。
メニューの値段は単品のもので定食にするとこの価格。ブリはもちろん天然物です。
写真は露出を上げすぎちゃったかな?ご飯が白飛びしてますね。(^^;

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脂が充分のったブリは箸を入れるとスッと切れて身はふんわり。
養殖物と違い脂が重くないのが嬉しい。
大根おろし、スダチの量は控え目に、醤油も少したらす程度で食べるといい感じ。

『鰤の皮食う馬鹿、鮭の皮食わぬ馬鹿』と言いますが皮まで美味しく完食。
大女将のいつも通りの豪快(?)な客さばきも見られて満足。(^▽^;)

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帰りに「鳥藤」のとり弁当・600円をお土産に購入。弁当なので味付けは濃い目ですね。
大山鶏のもも肉の照り焼き・そぼろ・ぼんじり(尾骨のまわりの肉)がギッシリ!
きんかん(排卵前の卵)まで入って600円はお得だなぁ。(゚∀゚)b
これどこかで駅弁にして売れば相当人気が出そう・・・。

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雑誌やTVで有名な「今半」の人形町本店へやってきました。
先日魔神さんのすき焼き食べ放題の記事を読んで
そういえばここで食べてみたいものがあったな〜と思い出したのです。
お目当ては昨年出たグルメ情報誌の丼特集号で、堂々の第1位を獲得したステーキ丼です。

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こちらでは鉄板焼きは一階で、すき焼き・しゃぶしゃぶは二階で食べるようになってます。
ヒレステーキ丼が食べたい私は一階へ。二階の牛めしもちょっと気になるなぁ。(^^;

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店内に入り仲居さんに誘導されるまま席へ。丁寧な接客で好感が持てます。
予定通りヒレステーキ丼を注文。焼き加減はレアでお願いしました。
まずはサラダが出されます。お代わり自由とのこと。

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目の前で調理が始まります。肉は100gぐらいかな?
鉄板に火を入れ油をしき、野菜を乗せてふたを被せます。ゆっくり火を通すんですな。
ついでに最後に丼に乗せる温泉卵も温めてます。無駄がないなぁ。(^^;

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野菜にある程度火が通ると肉の調理へ。
肉の両面、側面をサッと焼き、更に両面を少々焼いてカットします。
シャコンシャコンと小気味良い音がやんだ後は盛り付けへ。

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ヒレステーキ丼・2100円です。サラダの他に味噌汁がつきます。
うわっ!肝心の丼の写真がブレブレになってしまった。すいません。( ̄Д ̄;;

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まずは肉でなくタマネギを一口。旨い!(=゜∇゜)
ゆっくり火を通したことで非常に甘みが引き出されてますね。
肉厚の椎茸は柔らかく中から旨味がジュワッと。香ばしい香りもいいなぁ。

そして厳選した黒毛和牛の雌のみを使用するという肉は・・・、普通に旨いかな。(^^;
身は柔らかく程よく脂の入った肉は丼に適してますね〜。
雑誌に載っていた写真と比べると、肉質は明らかに見劣りしますがそれは想定内。
実際にあんな肉を出してたら赤字になるかも!?と思わせるほど見事な肉でしたから。

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火の通りはオーダーどおりにレア。ちょうど私好みの焼き加減でした。
割り下をベースにした甘辛の和風ダレとの相性も文句なし。
温泉卵の黄身と肉を絡めて食べるのもまた良し!

食後の感想としてはCPはまずまずといったところかな。
目の前で調理を見られる楽しみ込みで、店の方のそつのない接客も込みで
おまけに消費税まで込みで2100円なら食べて損なメニューではないと思います。

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