習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2008年07月

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「小田保」と「たけだ」で美味しいポークソテーをいただきまして
次の肉料理を求めてお邪魔したのは「八千代」です。

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こちらのメニューにポークソテーはないようなのでトンカツにすることに。
そういえばここでまだカレーを食べてないことに気づきました。

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というわけで注文したのは カツカレー・1100円です。
「すきやばし次郎」の店主小野二郎氏が、かつて仕入れの帰りによく食べたんだとか。
なかなかボリュームがありますね。前日の夕食を控え目に食べててよかった。

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ライスを覆いつくさんばかりの大きなトンカツにテンションが上がります。
まずカレーをいただくと、マイルドな辛さの一晩寝かせたお家のカレーといった印象。
優しい味ながらも肉や野菜の旨みがしっかり出ていて美味ですね〜。(=゜∇゜)
具はジャガイモや人参がゴロゴロ入ってますよ。

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でっかいトンカツは火の通り具合が完璧で、衣はサックサク!
やはりカツは揚げ立てでなくては! カレーも美味しいけど主役はこのトンカツでした。

カツもカレーも美味しかったんですが、一つ残念だったのは付け合せのキャベツが
しなびていたこと。「中栄」のシャキシャキのキャベツが恋しくなりました。(^^;

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7月にしては珍しくちょっと涼しい朝でした。
6号館にやって来ると、お目当ての「寿司大」には20人を軽く超える大行列。
土曜じゃなくても朝から2時間待ちになる日もあるんですね。(-o-;

「寿司大」を諦め、どこで食べるか考えながら歩いていると
「大和寿司」に行列がないのに気づきました。しかも親方の前の席が空いてる!
実は私、今まで親方の握りを食べたことがありません。
親方の握りをどうしても味わってみたくて、滑り込むように入店しました。

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せっかく親方の前に座れたのでお好みで注文することに。
まずは小肌・300円を。薄めの〆加減で中々美味。

ふと隣を見ると、若い女性がでっかいカメラでじっくり撮影中。
ヤバイ! こりゃ間違いなくオバちゃんに注意される・・・。
私もお好みで頼んでチンタラ食いながら撮影してると注意されるのは必至!

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というわけでここからおまかせ・3500円を注文。この日の大トロは本マグロ。
こちらでは基本的にインドマグロを使うのでこれはラッキー。
脂のノリはそれほどでもありませんが、マグロの味がしっかりして美味。

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ウニは濃厚な甘さがたまらない。
先日ある店で微妙なウニを食べたので、一際美味しく感じます。(^▽^;)

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車海老はブリブリの食感!
変なとこにワサビがついてるのはご愛嬌。(^^;

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巻物は鉄火と小柱でした。

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中トロは脂と赤身の旨さがバランスよく味わえる一貫。

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イカは甘みがあってシャキシャキしてます。

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この日はハマチが出てきました。
味がよく、不自然に脂がのっていることもなかったので天然モノかな?

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最後の一貫は穴子。表面が少し乾いてたけど身は柔らかく中々美味。
でも「鮨文」や「寿司大」に比べると明らかに落ちますね。

私は10分ほどで食べ終わったので何も言われませんでしたが
隣の撮影していた韓国の女性はオバちゃんに何度か注意されてました。
しかし言葉が通じなかったのか普通に撮影を続行。女性は強い。(^^;

最後に親方の握りの感想をいいますと・・・、正直息子さんの方が上かな〜。(^▽^;)

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caprisさんが紹介してくれた砂町銀座の「砂町らーめん」に再訪しました。
前回はつけ麺をいただいたので、今回はラーメンを。

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砂町らーめん・880円です。こちらはラーメンの具が豪華になった特製ラーメン。
まずはスープをいただくと、鶏・豚・魚介のバランスが取れたクリアでキレのある味。
つけ麺のスープも悪くありませんでしたが、繊細なスープの旨さを堪能するなら
こちらの方がオススメ。ご主人いわく、塩ダレの味の調整に苦労されたとか。

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チャーシューはバラ肉を柔らかく煮られたものが4枚。
トロトロで美味いですよ。(=゜∇゜)

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メンマの代わりのエリンギも食感が活きてていいアクセント。
中国産のメンマの安全性に疑問を感じ、エリンギを使われてるのだとか。

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前回は黄身が硬めだった味玉も、この日は絶妙の半熟具合。
久々に玉子が綺麗に切れました。箸で切ると中々上手く切れないんですよね。(^^;

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麺はつけ麺と同じくプリプリした中太麺で中々のコシ。
どのくらい熟成させるんでしょうね?
見た目でスープが乗りにくいと思いましたが、意外と絡みは悪くないんですよ。

麺、スープ、具のどれもが高いレベルで完成度の高いラーメンでした。
特にこのスープの美味さは非凡なものがありますね。
こちらに難点があるとすれば、東西線の南砂町駅から遠いことぐらいでしょうか。(^▽^;)
涼しくなった頃にまたお邪魔しようと思います。

先日行かれた魔神さんのレポは こちら

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今回は「米花」の記事を。今月初訪問したばかりですが、既に4度目の来店になります。
料理の味もさることながら、ご主人のキャラに惹かれてついお邪魔してしまいます。
こちらは刺身や煮物も旨いですが、メインは看板にもあるように鰻です。
今年の猛暑を乗り切るために、この日は鰻丼を食べて精力をつけることに。

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うな丼・1200円です。味噌汁・150円も注文。
そう言えば昨日は土用の丑の日でしたね。

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鰻の大きさは値段を考えると立派なサイズ。身はしっとり柔らかく口の中でとろけます。
タレはコクがあるのに後味がスッキリして私好みの味。 (=゜∇゜)
焼き加減も申し分ありません。実はつきじろうさんの記事(こちら)で拝見した鰻丼が
やや焦げ気味に見えたので少し心配してたんです。(^^;

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中盤以降は山椒をどっぷりかけていただきます。私はあまりにも辛いのは苦手で
カシミールカレーとか四川の激辛麻婆豆腐などは食べられないのですが
山椒のビリビリくる感じは不思議と嫌いではないんですよね。(^▽^;)

丼を抱えてひたすらかっ込むこと10分弱で完食。
ここはご飯や味噌汁の味がいいのも大きな強みだなぁ。

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鰻丼を食べた後にまだ余裕があったので
shun325さんの記事(こちら)で拝見した焼き鳥・200円を2本注文。
この日はあいにくレバーがないとのことでモモをいただきました。
でっかい焼き鳥の登場にテンションアップ! (*゜v゜*)

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早速かぶりつくとジュワッ!と溢れ出る肉汁に更にテンションアップ!!
食感は柔らかいだけでなく適度な弾力があり、カリコリッ!としたお焦げのところが
香ばしくてたまりません。こちらも絶妙の焼き加減でした。

鳥藤」の大山地鶏特有の、味が濃く噛み締める喜びの強い焼き鳥も好きですが
こちらもまた耐え難い魅力を持ってますね。
焼き鳥が美味しいのを教えてくれたshun325さんは、東京に戻って来て早々
「米花」で非常に旨そうなものを召し上がっておられます。その記事は こちら

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4ヶ月ぶりに「たけだ」へやってきました。

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座った席の前に書かれたメニューに目が留まります。
そういえばここでまだポークソテーを食べたことがありません。
小田保」とどう違うのか興味がありましたので、今回はこれを注文することに。

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ポークソテーとアジ(半)定食・1200円です。
おっ!、ポークソテーは「小田保」ほどではありませんが食べ応えがありそう。

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こちらは旨味が出たフライパンの油も全てソースに使います。
濃厚なデミグラスソースもたっぷりと。オーソドックスな洋食スタイルですね。
調理法もソースの味付けもあっさりの「小田保」とは真逆のこってりタイプ。

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豚肉は中々の厚みでしっとりジューシー。肉質は「小田保」に引けをとりませんが
焼き加減は「小田保」よりもしっかり火を入れるタイプ。
こってりしたデミグラスと相まって美味! ご飯にも最高に合います。(*゜v゜*)
このデミグラスソースはちょっとクセになるなぁ。

個人的には「小田保」のポークソテーにこのデミグラスをかけて食べたいところ。
ま、無理な注文なのは判ってるんですが。(^▽^;)

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ハーフサイズのアジフライも美味。身の弾力もしっかりあって鮮度の良さを感じます。
しまった! タルタルソースをかけてもらえばよかった。(^^;
ここのタルタルは絶品なんですよね。

ポークソテーもアジフライも貪るように食べること10分少々で完食。
いや〜、美味しかった。(゚∀゚)b

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席を立つときに6月から値上げをされたことに気づきました。
値上げされるのは悲しいですが、昨今の食事情を考えると仕方がないのかな?
原材料の高騰は一体いつまで続くんでしょうね〜。(-o-;

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3ヶ月ぶりに「大喜」にやってくると夏メニューを紹介する看板が!
前回前々回と食べ損ねた醤油味のもりそばがようやく食べられます。(^^;

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醤油もりそば・750円です。
ガッツリ食べたかったので ランチ小ごはん・50円も注文。

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スープは鶏のダシが濃厚に出てますね〜。
煮干しも使っているそうですが、強く感じるのは鶏の旨味と鶏油の甘み。
醤油がキリッと立ったコクのあるスープは無化調と思えないほどキレがあります。
ビックリするほど熱いので、もしかしたら仕上げにレンジを使っているのかも?

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具のチャーシューとメンマも文句ない旨さ。
でもつけそばには付いてきた半熟卵がないのはちょっと寂しい。

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麺はもちろん自家製で国産小麦を使用し、280gと十分な量。
小麦の香りと味が強い美味しい中太麺ですが、個人的には1月に食べた太麺の方が好みかな。
あの麺のコシと甘みの強さに、私は一瞬で虜になってしまいました。(^^;
その絶品太麺を食べた1月の記事は こちら

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この麺はちょっと食感が弱いんですよね。もちゃっ!としてるんです。
とか言いながらもすぐに完食してしまいましたけど。(^▽^;)

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ランチ限定の小ごはんにはチャーシューの佃煮が乗せられます。
スープ割りを頼み、スープを注いでいただくと最高のサイドメニューになりました。
この小ごはん、お昼は必須です。(゚∀゚)b

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シグナル・ロッソ。』のshun325さんがお気に入りの「米花」にやってきました。
実はここ最近何度かお邪魔させていただいてます。

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店内は築地の中でも特に個性的。
ここには写ってませんが、ア○ジェラさんの写真も発見。(^^;

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この日のメインは鰹の刺身と筋子。
脂がのった鰹と新鮮でプチプチした筋子がどっさり。(*゜v゜*)

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小皿のツナサラダも美味。手作りで上品な味付け。

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吸い物は澄み切った味で、はんぺんの優しい食感が心地よい。
おそらく化調を使ってないと思いますが、物足りなさを全然感じません。
この吸い物はちょっとスゴイ。
奥に写ったポテサラはジャガイモの食感が残った好みの味でした。

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ご飯に鰹と筋子を乗っけて豪快に頬張ると幸せ・・・。(゚∀゚)b

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こちらは違う日の朝に食べたアジの煮付け。
吸い物同様に味噌汁も美味い。築地の中でも1、2を争う味かも!?

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アジは脂のノリがよく、軽くほぐすと脂がジュワッと出てきます。
これも素材の味を殺さない上品な味付けなのが嬉しい。(=゜∇゜)

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煮付けのお供としてドカッ!と盛られた汲み上げ豆腐も美味い。

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味、接客ともに非常に気に入りました。
独特な雰囲気と、店の方の温かく楽しい接客のおかげで何度も訪問したくなります。
まだ3回しかお邪魔してませんが、shun325さんがこちらにハマッた理由が
なんとなく判りました。私もちょくちょくお邪魔しようと思います。

現在大阪へ遠征中のshun325さんの「米花」の記事は こちら
現在暑気バテ中のつきじろうさんが食べたうな丼の記事は こちら

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急な買い物で秋葉原へ。ついでに食事でもと思い、お邪魔したのは「ブラウニー」です。
昼時を過ぎた中途半端な時間でもやっているのが嬉しい。

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何を食べようかと豊富なメニューを眺めていると、気になったメニューが一つ。
上海風黒炒飯・・・!? よく判りませんがなんとなくこれを注文することに。

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上海風黒炒飯・750円です。
フライパンで手早く炒められた炒飯の上にトマトが乗ります。
所々お米にソースが馴染んでないのはご愛嬌。(^^;

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食べると甘味・辛味・酸味を感じるソースの味がよく中々美味。
ガーリックの香りがしますけどベースは何のソースを使ってるんだろ?
ちょっとクセになる味ですね〜。トマトも一緒にいただくと爽やかな味になります。

ただご主人によると、トマトは彩りを考えて乗せただけみたい。
もしかすると定番ではないのかもしれません。(^▽^;)

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次回はカレーにするか、パスタにするか、それともピラフにするか。
オムハヤシやチーズロコモコなんてのもいいなぁ。

昨日偶然同じメニューの記事をアップされたshun325さんの記事は こちら
ソースの正体も明らかにされております。

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築地場内では12時半になると閉店準備に入る店もチラホラ。
そんな時間に訪れたのは「豊ちゃん」です。こちらは13時半まで営業しています。
夏仕様の白い暖簾が眩しい!

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今回注文するのは今年の5月から始まった穴子の新メニュー。
shun325さんと後追いされたつきじろうさんの記事を読み、遅ればせながら私も参上。

shun325さんの記事は こちら   
つきじろうさんの記事は こちら

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頼んだのはお二人と同じく穴子ハーフ&ハーフ・1000円。
ご飯が丼で出てくるのでガッツリ食べたいときには嬉しいですね。
小雨が降っていたのでサービスに味噌汁がついてきました。

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煮穴子と穴子フライの卵とじを両方味わえるお得なメニュー。
まずは煮穴子をいただくとふんわりと柔らかく煮られており、脂のノリも上々。
割り下が甘めなのでご飯が進みます。(=゜∇゜)

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穴子フライは揚げたてではないものの、そのおかげか油が程よく切れてます。
サクサクの食感も所々残ってて、卵とじとのコントラストがおもしろい。

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両方を丼に乗せて、一緒に口に頬張っても美味い! (゚∀゚)b
これはかなり満足度の高いメニューですね〜。お二人の後追いして正解でした。

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実はこの日は「豊ちゃん」にお邪魔する前に「高はし」に来てました。
ところが丁度三代目が暖簾を仕舞われるとこだったんですよね。(^^;

ただお目当てのたかべは7時半には売り切れてしまったようで・・・。
この日の朝にお邪魔されたつきじろうさんの記事は こちら
鰹の刺身と穴子の煮こごりが滅茶苦茶美味しそうです!

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銀座で名を馳せた和食料理人が、一昨年に開いた「らぁめん喜平」にやってきました。
なんでも今年の1月から味をリニューアルし、流行の豚骨魚介系にしたんだとか。

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そしてリニューアル後の大きな違いは麺を自家製にされたこと。
ここはやはり麺の味がよくわかるつけめんを食べてみなければ!

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つけめん(中盛)・700円です。
店自慢の自家製麺は加水率の高いもっちりとした食感の太麺で、程よく熟成されてます。
コシと甘みがしっかりと感じられてかなり美味! 麺だけでも食べられます。

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つけダレは豚骨魚介のダブルスープで、特に節系の酸味と渋味を強く感じますが
それは大量に入れられた魚粉によるもので、ベースのスープの良さを邪魔している印象。
無化調ゆえに後味を引き締めるために魚粉を使われてるのかな?
これなら魚粉を減らして化調を控え目に入れたほうがバランスが取れると思いますが
店側のこだわりがあるんだろうなぁ。

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具はオーソドックスにチャーシューとメンマ。
チャーシューが多めに入ってて満足度は高いです。

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麺とつけダレとの絡みは油と魚粉のおかげで良いですね。
食べていくうちに最初はクドいと感じた魚粉にも慣れてくるのが不思議。(^^;
麺が美味しいので最後まで飽きずに食べさせる力は十分あります。

麺を食べた後はスープ割りを頼むと、魚介ダシがよく出た優しい味のスープになりました。

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次回はラーメンを試してみたいですが
麺が美味しいのでまたつけ麺を頼んでしまいそうです。(^▽^;)

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