習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2008年10月

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ご無沙汰していた「海商寿し」へお邪魔してきました。前回 の訪問から9ヶ月ぶり。
近所にあるとつい行かなくなってしまうのが私の悪いクセです。(^▽^;)

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この時期に食べておきたいのはカワハギの肝乗せ。ところがあいにくこの日は売り切れ。
しかし私の好きなのどぐろがあるじゃないですか!

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とりあえず最初に注文したのがこちら。
大トロ、うに、とろすじにぎり、秋刀魚3点盛り、あなご3点盛りの12貫。

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あなご3点盛り・450円 は煮穴子、白焼き、生穴子の食べ比べが出来る嬉しいメニュー。
中でも一番美味しかったのは生の穴子でした。
甘みがあってシコシコした身をレモンでさっぱりといただきます。

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とろすじにぎり・180円 とはトロの筋の部分を甘辛く煮たものを使った軍艦。
新しく出来たメニューかな? 珍味のように変わった味ですが悪くありません。
残念だったのは うに・420円の方。この日のうにはミョウバンの味が強かった。(-o-;
いつもここで食べるうにはもっと美味いんですけどね。

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インドマグロの大トロ・380円 はいつもと変わらぬ美味しさ。 (=゜∇゜)
生、〆め、炙りの3種の秋刀魚を味わえる 秋刀魚3点盛り・360円も美味かった!
特に〆た秋刀魚の酢と塩の塩梅が、私に丁度よかったです。

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そしてお目当ての のどぐろ・450円に加え、うなぎ・350円とあなご・300円を追加注文。

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今回の鰻と穴子の食べ比べは、身が圧倒的に柔らかかった穴子に軍配。
炙りのときにちょっと皮が剥がれてしまっているのはご愛嬌。(^^;

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のどぐろは脂がビックリするほどのってました。
ちょっと水っぽさを感じましたが、値段からすると十分な旨さ。 (゚∀゚)b
さすがに「寿司大」ののどぐろと比べるわけにはいきませんね。

全18貫を平らげて2890円。値上げはされましたが、まだまだCPは高いと思います。
今年中にもう一回ぐらいお邪魔したいなぁ。

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この日は秋葉原に寄る機会がありまして、昼過ぎに食事でもと思い
ブラウニー」に向かって歩いていましたが、途中の道で吸い込まれるようにこちらへと。
お邪魔したのは1年半振りの訪問になる「サンボ」です。

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注文するのは 前回 と同じく お皿・450円。
原材料の価格高騰により値上げをする店も多い中、こちらでは値段据え置きなのが嬉しい。

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3分ほど待って、お皿と1年半振りの再会です。昔、秋葉原に来たときはよく食べてたなぁ。
旨くてボリュームがあるのに懐に優しいのが大きな魅力。(=゜∇゜)
写真では判りにくいですが、ご飯の量はかなり多目です。
「吉野家」の大盛より多いんじゃないかな?

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皿の上には牛肉がごっそりと乗せられ、他には豆腐、ネギ、白滝が。
これはまさしくすき焼きですな。味付けは変に甘辛いことはなく、上品な薄味で私好み。
ちなみに 牛皿 を注文すると、肉がてんこ盛りになります。初めての方はご注意あれ。(^^;

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もちろん、ご飯に豪快に乗っけて食べても美味いです。
あまり彩りが良くないので、紅生姜を加えてみましたが、イマイチ旨そうに見えない・・・。
(-ω-;) うーむ、私の技量ではこれが限界だな。

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何の変哲もない白滝もここで食べるとやけに旨いなぁ。
丼を抱えて貪るように食べること10分で見事完食! (゚∀゚)b

美味しさと満腹感、そして懐かしさを同時に得られた満足なひと時でありました。
いつもでも変わらずここにあって欲しいなぁ。

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10月中旬の土曜は朝から築地へ。あまり空腹でなかったので
お腹を空かす為に、東西線から途中下車して築地までウォーキング。
その途中、とある橋から見た雲がやけに綺麗だったので1枚パチリ。
食べ物もそうですが、風景を美しく撮るのも難しいですなぁ。(^^;

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1時間後に築地に到着すると、場内の店は軒並み行列。
そこでタイミングよく席が空いてた「小田保」に入ることに。
土曜の穴場と言われる場外の「たけの」に初訪問しようかとも思ったんですが
場所を調べてくるのをすっかり失念しておりました。(^▽^;)

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店内に入り、メニューの中で目に留まったのが生姜焼。
そういや私、生姜焼きって1年ぐらい食べてません。
既に始まっている牡蠣のメニューに惹かれながらもこちらを注文することに。

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生姜焼定食・900円です。
お! 私の写真にしては珍しく、ご飯があまり白飛びしていませんね〜。(^^;

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こちらの生姜焼きは薄切りの豚肉を味付け控え目のタレでサッと炒めるタイプ。
肉質は普通ですが、焼き加減はちょうどいいですね。
生姜の味も強すぎることがなく、主役はあくまでも豚肉といった
いかにも「小田保」らしい上品な生姜焼きです。

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美味しいことは美味しいのですが、生姜焼きってもっとタレがたっぷりで
下品(?)に仕上げた方が個人的には好みかな?
私は甘辛いタレをご飯に染みこませて食べるのが好きなので
それが出来なくて少々残念。(^▽^;)

ここではやっぱり肉厚の ポークソテー がいいかな。
もしかするとポークソテーも生姜味で作ってくれるかもしれませんね。
今度ポークソテーを頼むときに聞いてみようと思います。

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先月お邪魔して、らーめんの美味しさに感動した「神田 磯野」に再訪しました。
魔神さんも9月に早速行かれております。その記事は こちら

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今回注文したのは海鮮わんたん麺。
ネットでもここのわんたんが旨いと評判で、先日食べた私の友人も高く評価していました。

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海鮮わんたん麺・1100円です。トッピングで 名古屋コーチンの味玉・150円も。

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スープは 前回 同様にじんわりと優しく、最初のインパクトこそ薄いものの
バランスの取れた動物系と魚介系のダシの旨さをゆっくりと確実に伝えてくれます。

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麺はテポで茹でた後に、平ざるで丁寧に湯切りされます。
丼に入る水分をなるべく取り除く為のその一手間にも、ご主人のこだわりを感じます。
味と香りがよく、エッジが立った麺は食感にも申し分なし。 (=゜∇゜)

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そして私が食べたかった海鮮わんたんも素晴らしい出来。
皮はふるふるもっちりとして、中の餡はプリッとした海老の食感と風味がたまりません。
わんたんは作り置きしてしまうと、餡の油や水分が皮に移って味が落ちてしまうため
なるべく注文が入ってから作るようにしているのだとか。

これ美味いなぁ!可能ならダブルでトッピングしてしまいそう。(*゜v゜*)

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チャーシューもトロットロで美味。肉の旨味をしっかりと感じられますよ。

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(-ω-;) うーむ、箸で味玉を綺麗に切るのは難しい。
あまり美味しそうに見えませんが、名古屋コーチンの味玉も美味でした。
黄身の味が濃く、まろやかですな。 (゚∀゚)b

2度目の訪問も大変満足できました。次回は評判の炊き飯も頼んでガッツリといきますかね!

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10月も下旬に入り、夜は随分冷えるようになりましたね。
そんな夜はついラーメンを食べたくなります。
帰宅に使う総武線沿線にある店から私が選んだのは、下総中山にある「どうたぬき」。
九州豚骨らーめんの店でありながら、無化調にこだわっているラーメン屋です。

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今回はオーソドックスに普通のらーめんを注文。もちろん後から替え玉も予定しています。
ここの麺は自家製でかなり美味いんですよね。

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らーめんを待つ間に店のこだわりを読みます。
スープには豚の頭骨のみを使い、チャーシューには国産のSPF豚、ネギは九条ネギを使うなど
素材にはかなりこだわっているようですね。
全てを読むと味だけでなく、安全性も考えて食材選びをしているのが判ります。

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らーめん・650円です。スープはトロリとしてかなりの粘度。
豚骨のコクがしっかりとあって美味しいんですが、無化調ゆえの線の細さも感じます。
化調を使えば旨味がよりクリアになり、後味が締まることによって
今よりもずっと判りやすい味になると思うのですが、それは店の狙いなのでしょう。

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自家製の麺は低加水で小麦の風味がしっかりと感じられます。
ちょいと硬めに茹で上げられており、歯ざわりがなんとも言えません。
九州豚骨らーめんにはこのタイプの麺が一番合うような気がします。

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具のチャーシューは柔らかくトロトロで、味玉、海苔も文句ない旨さ。
そして九条ネギが美味い! シャキシャキして香りや味がとても強いです。

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替え玉・100円 を頼むと新たにそのネギも丼に入れてくれるのが嬉しい。
2杯目は卓上のニンニクチップを入れて食べました。味がグッと引き締まりますね。

食後の感想としては、美味しかったんですが
無化調の豚骨らーめんは難しいなぁ〜と言うのが正直なところ。
店の真面目な姿勢が判るだけに、余計に惜しい!と強く感じてしまうのでした。

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お気に入りの「米花」の記事も今回で10回目になりました。

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今回いただいたのは刺身定食。刺身はブリとカツオ、ホタテにスミイカ。

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分厚く切られた戻り鰹は脂がのってます。(=゜∇゜)
血合いのところも全然生臭みがないのが不思議・・・。

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ブリも大きく厚い切身がドカッ!と豪勢に盛られます。
こちらも脂がのってますね〜。ご飯のおかずに最適です。

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計算すると場末の回転寿司以下の値段で出してくれてます。
しかしこんなに分厚く切ってくれちゃっていいんでしょうか?
その辺のことをご主人に伺うと
『うちはみみっちいのは嫌いなの』と一言。カッコいい。 (゚∀゚)b

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これは違う日にお邪魔したときにいただいた鯖味噌定食。
この日の小鉢は豚肉と野菜の煮物、ポテトサラダ、マグロの中落ちと3品も!
主役の鯖味噌も美味でしたが、煮物にゴロッと入った里芋が特に旨かったなぁ。

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もちろん中落ちもいいお味。「米花」のマグロを食べると何故かホッとする私。(^^;

鯖味噌の美味そうな写真がのったshun325さんの記事は こちら
「米花」には牡蠣の味噌汁もあるんですね。私も食べてみたいなぁ。(^▽^;)

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この日は上野による機会がありまして、駅を目指して歩いているとこちらの看板を発見。
「太昌園」の上野本店です。
こちらの支店が銀座にありまして、昼に数量限定で出される特製牛丼が評判なのだとか。

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看板のメニューを見ると、その特製牛丼がこちらの本店にもあるとのこと。
最近牛丼は「な○卯」でばかり食べてますので
久しぶりにチェーン店以外の牛丼が食べたくなって入店しました。

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牛丼・750円です。サラダと味噌汁とキムチが付いてきます。
キムチは焼肉専門店らしく中々の味ですが、サラダと味噌汁は微妙かな? (-o-;
味噌汁の味にうるさい ゆうきさん なら、ここの味噌汁を飲んでどう評価されるだろう。

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さて、肝心の牛丼の牛肉は柔らかいけど煮込まれすぎていて少々パサつく感じ。
味付けは悪くないのですが、脂の多い部分が多いのでクドさを感じます。
銀座店の方ではA4、A5の国産和牛しか使わないそうですが、こちらは違うみたいですね。
ま〜、あちらの特製牛丼は数量限定かつこちらより割高でしたからね。
同じものを出せという方が悪いかな? (^^;

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中盤以降は牛肉を、ご飯や具のキムチやナムル、卓上のコチュジャンやゴマと一緒に混ぜて
ビビンバ風にして食べると中々いい感じ。コチュジャンがいい仕事しますねぇ。 (=゜∇゜)

「じゃあ、最初っからビビンバ頼めばよかったんじゃ・・・」
という突っ込みは無しの方向でお願いします。(^▽^;)

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次回来たときは焼肉を食べようと思います。

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「高はし」にやってきました。11時に着いたので行列してるかな?と思いきや
幸運なことに空席あり。滑り込むように入店します。

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今回私が注文したのは あなご丼・1100円と 刺身盛り合わせ・1500円。

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まずはあなご丼から一口・・・、美味い! (=゜∇゜)
2年振りのせいか一際美味しく感じます。といってもやわらか煮は食べてるんですけどね。
素材の邪魔をしない上品で優しい味付けなので、途中で飽きることがなく
穴子の身は柔らかくしっとりと・・・。皮目にあるトロッとした脂の甘みがたまりません。

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刺身の盛り合わせは鰹のたたき、鰤、マグロのトロ。
最初にいただいた鰹は身質がしっかりとしながら脂のノリも上々。炙り具合も絶妙ですね。
香ばしさを残しながら焦げ臭さを全く感じさせません。

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マグロも脂のノリがすごいなぁ。
このテカリに差額分の価値が表れているのかもしれません。(^▽^;)

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醤油を弾くほどたっぷりのった脂は甘く、サラッと溶けてクドさが全くありません。
トロって変な店で食べると、その脂がいつまで経っても口の中に残りますよね。(^^;
さすがは「高はし」。おかしなモノは出しませんな。

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鰤も美味〜い! (゚∀゚)b
醤油を下品にどっぷりとつけても辛くないのは身に脂が十分のっている証拠。
これから寒くなるにつれて、ますます脂がのってくるんでしょうな。

久々に頂いたあなご丼と刺身の盛り合わせに大満足。
煮物や焼き物にも魅力的なメニューが多く、毎回何を食べるか迷わされる店ですが
2回に1回はこの組み合わせでいいかも。(^▽^;)

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王子店に行かれたナツメッグ☆さんの記事を読み、久々に「餃子の王将」で食べたくなった私。
ネットで検索し、家から一番近い下総中山店にやってきました。

混雑を避けるために昼時を過ぎた3時に着くと、席の埋まりは2割ほど。
お邪魔したのは休日でしたが、食事時だとかなり混むんでしょうね。

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やはり「餃子の王将」に来たからには餃子は必食のメニュー。

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そして麺類から揚げそばを注文。
チェーン店ではラーメンの味にはあまり期待できませんからねぇ。(^▽^;)

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10分ほど経って、揚げそば・577円 と 餃子・231円 の到着です。
餃子のタレはお酢が多目で、醤油はほんの少し入れるのが私の食べ方。
もちろんラー油も忘れずに。 (*゜v゜*)

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さて、まずは数年ぶりのご対面となる餃子ですが、なんかやけに焼き目が薄いなぁ。
王将の餃子ってもっと美味しそうな焦げ目がありませんでしたっけ?

食べてみると食感はパリッ!ではなくホニャ〜としてます。なんだこりゃ?
明らかに焼き加減が悪い。中の餡はジューシーさが全然足りないなぁ。(-o-;

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揚げそばも海鮮の具が沢山入っているのはいんですが、味付けがなんだかボンヤリ。
普通の焼きそばを頼むべきだったかな。(^▽^;)

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数年前に東京の王将で食べた餃子はもっと美味しかったけどなぁ。
「餃子の王将」は各店舗ごとの料理人の腕によって味が大きく変わりますね。
食事時をずらして入店したのも失敗だったかな?
近いうちに他の店舗でも食べてみようと思います。

「餃子の王将」王子店でレバニラ炒めと餃子を食べられた
ナツメッグ☆さんの記事は こちら
私の記事の餃子とは違い、いい焼き色がついてます。 (=゜∇゜)

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「たけだ」へやってきました。
何を食べようか考えていると、ここのカレーをまだ食べていないのに気づきました。

カツカレーにしてもオムレツカレーにしても、カレーと250円しか変わらないんですね。
なんとなくこの日の気分でオムレツカレーにすることに。
意外とリーズナブルな値段だったので、もう一品ぐらい注文しますかね。

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という訳で オムレツカレー・950円と グリーンアスパラフライ(半)・350円を注文。
おば様にすすめられたので味噌汁・50円も追加オーダー。
運ばれてきたオムカレーは見事なサイズ! やっぱりキャベツの千切りは定番なんですね。

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カレーはしっかりとタマネギの甘みが感じられ、ダシも程よく効いています。
場内の他店と同様に辛さは控え目で、優しくまろやかな味。結構イケますねぇ!
具には豚肉のこま切れがゴロゴロッと入ってるのが嬉しい。 (=゜∇゜)

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そしてでっかいオムレツはふわふわプルプル。
中身は火の通り具合にムラがなく、食感は非常に滑らか。カレーとの相性も文句なし!
築地でオムレツを食べたのは初めてですが、朝から食べるにはもってこいですな。

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こちらも初めて注文したアスパラフライ。
神崎さんの記事で読んで食べたいと思ってたんですが、これは頼んで大正解でした。
ベーコンが巻かれた瑞々しいアスパラが、絶妙の火加減で揚げられた衣に包まれ
噛むとサクサクの衣とザクザクしたアスパラの食感が交互に訪れます。
そしてアスパラからは甘いおツユがじゅわっと! これは美味いなぁ! (゚∀゚)b
ベーコンがまたいい仕事をしてるんですよ。

終盤はカレーが足りなくなってしまいましたが、アスパラフライのおかげでライスも完食!
いや〜、我ながらいい組み合わせで注文したなぁ。(^▽^;)

アスパラフライとアナゴフライのバターソースがけという特別なメニューを召し上がった
神崎さんの記事は こちら
オムレツカレーを注文して、私と同様に途中でカレーが足りなくなった
つきじろうさんの記事は こちら

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