習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2009年03月

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申し訳ありません。昨日は家に帰れず、更新が出来ませんでした。
実は今月末から多忙になりまして、食べ歩きと記事を書く時間が満足に取れていません。
今後数ヶ月間は更新が不定期になりそうです。週2回は更新出来るかな? (^▽^;)

さて、この日は小さな野望を胸に「鳥藤分店」へ。

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一度こちらで豪勢な朝定食を食べてみたかったのです。

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注文したのは朝定食・300円。それに唐揚げ・200円 と照り焼き・200円 を付け合せ
ご飯にはそぼろがけ・100円をお願いし、温泉玉子・80円もトッピング。しめて880円。
そぼろがこんなにたっぷり乗せられて100円なのが嬉しい。

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ここの鶏の白湯スープが美味いんですよね〜。
鶏のダシはしっかり出ているのに、脂は控え目で味付けが優しいのが私好み。

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お盆に乗せられなかった照り焼きはちょっと遅れて運ばれてきました。
ちなみに照り焼きも唐揚げも注文が入ってから作ってくれるので熱々ですよ。

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付け合せをおかずにしてそのまま食べても美味いですが・・・。

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なんとなく丼に乗せてしまいました。中々迫力のあるものになったなぁ。 (^▽^;)

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後はひたすら自作(?)の鶏丼にガッつきます。・・・美味い! (=゜∇゜)
大山地鶏は肉の味が濃いから調味料は最低限でいいですね。そぼろもいい味してますぞ。

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そしてご飯を半分ほど残し、温泉玉子と鶏スープをかけて雑炊風に。

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トロリとした黄身をスープに溶かしながらいただくと、これがまた絶品・・・。(゚∀゚)b
白身で味が薄くなってしまいますが、そぼろに味がついてるので私には丁度良い加減でした。
もちろん卓上に塩や醤油もありますのでお好みで味の調整も出来ますよ。

ちょっと豪華な鶏丼と雑炊を味わえて、880円は非常にお得。
築地の中でもここまでCPの高いメニューはそうないかもしれません。

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名古屋名物の味噌カツで有名な「矢場とん」の銀座店へ行ってきました。
勿論「矢場とん」の本店は名古屋にあります。

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実は私、味噌カツってほとんど食べたことがないんですよね。
そんな味噌カツ初心者の私が選んだのはみそかつ丼。
単品だとキャベツが付かないみたいなので定食で注文することに。

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みそかつ丼定食・1260円です。定食にするとキャベツがついて105円増し。

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みそかつ丼は中々ワイルドなビジュアルですね〜。味噌ダレがよくしみてそう。

早速いただくとタレの甘い香りがふわ〜と広がり、コクのある旨みが感じられます。
甘いけどクドさがない不思議な味わいですね。トンカツとの相性もいいと思います。
なんでも秘伝の味噌ダレでレシピは門外不出なんだとか。「吉野家」のタレと一緒ですな。

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トンカツの断面はこんな感じです。豚肉を2枚重ねて揚げているのかな?
「矢場とん」では九州産の良質な豚肉を使うために、叩いて柔らかくする必要がないんだとか。
食べた感じでは確かに肉質は程よく柔らかいです。ただ正直肉の味は味噌ダレで判りにくい。

あとどうしても衣のサクサク感が失われしまうので
個人的にはカツの半分程度に味噌ダレをかけてくれると嬉しいですね。

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味噌カツは食感が単調になりがちなので、シャキシャキの千切りキャベツは必須ですな。
おかげで最後まで飽きずに食べられました。 (゚∀゚)b

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ステーキ皿の鉄板に乗せたとんかつってどんな味なんだろう?
魔神さんの記事を読んでみると、利点も欠点もあるみたいですね。

5年前に食べられた魔神さんの記事は こちら

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以前から宿題店であった「支那そば 八島」が閉店するとつきじろうさんの記事で知りまして
昨日慌てて行ってきました。

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注文したのは一番人気のエビ塩ワンタンメン。肉ワンタンメンも気になったんですけどね。

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ちなみに是非とも食べたかった特大有頭海老のにんにくソースかけは今はやっていないとか。
せっかく佃の旦那さんの記事で予習してきたんですが・・・。
まぁ、閉店前日に訪問した私が悪いですな。(^^;

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エビ塩ワンタンメン・1050円です。中々美しいラーメンですね〜。

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ワンタンにはたっぷりと餡が詰まってます。
まずはスープをいただくと、すっきりとした清湯系であっさりしながらもふくよかな甘みと旨味。
動物系、魚介系の素材のどれもが突出した主張をしない優れたバランス。
それをひんぎゃの塩の甘みが優しく包み込んでいるような印象を受けます。

なるほど!、このゆっくりと四肢の先まで伝わってくる旨さが数多の人を虜にしたんですな。

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ワンタンにカブリつくと、プリプリの海老の弾力がたまりません。
香辛料も効いてますね。皮のフルフルした食感も良し! (=゜∇゜)

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麺は柔らかめの茹で上がりですが、スープのノリがよく、相性も申し分ないですね。
気がつけば麺や具はおろか、スープまで飲み干してしまった自分がそこにおりました。

まだまだ食べてみたいメニューが沢山あったので閉店は残念ですが
なんとか一品だけでも食べることが出来て良かったなぁ。
つきじろうさん、佃の旦那さんに感謝します。

佃の旦那さんが過去に特大有頭海老のにんにくソースかけを食べられた記事は こちら
海老を食べ終えた後、ソースに麺を絡めて食べるとまた絶品であったとか!
これは是非一度食べてみたかったな〜。 (^▽^;)

つきじろうさんの記事は こちら
記事内でリンクされた記事はどれも興味深いですが、中でもワシ・ブロさんの記事は
必見のおもしろさです。未読の方は是非どーぞ。

4年前に行かれた魔神さんの記事は こちら
当時は麺に玉子麺を使い、スープは塩気がかなり強かったんですね〜。

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「虎杖表店」が海鮮丼の店になったと聞いてやってきました。
評判のうどんを裏店に移動させてまで、海鮮丼激戦区の門跡通り沿いで勝負するということは
充分勝算があってのことでしょうね。

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数多くの丼メニューがある中で、私が選んだのは贅沢まぐろ丼。
本来2000円の丼ですが、今は値下げ期間中みたいですね。
他のメニューでは胡麻塩まぐろタタキ丼ってのが気になるなぁ。

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贅沢まぐろ丼・1500円です。味噌汁・50円もお願いしました。
内容は大トロと中トロが2枚ずつに、赤身が7、8枚乗せられてます。

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最初に目を引いたのがこの脂たっぷりの大トロ。
口の中でトロリと溶けて、甘いコクを残します。これはいい本マグロを使ってますね。

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次にいただいたのは赤が鮮やかな中トロ。
しっかりと赤身の味が感じられ、上品に脂がのってます。
程よく熟成されているのか香りもいいですね。こちらも上質の本マグロです。
個人的には大トロよりこっちの方が断然気に入りました。

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赤身はメバチマグロでした。これは普通かな? (^^;
場外場内の海鮮丼専門店と同じぐらいのレベルだと思います。

私の感想としては2000円だと高いですが、1500円なら満足できるかな?といったところ。
味噌汁の味も中々ですし、今後もちょくちょくとお邪魔したくなりました。

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そしてまだ腹具合に余裕があったので歌舞伎座方面へとトコトコと移動。
やってきたのは「チョウシ屋」です。

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前回はコロッケをいただきまして、今回はハムカツサンドを注文。
この日は運良く揚げ立てのハムカツで作っていただきました。

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ハムカツサンド・240円です。連食するのに丁度いいサイズ。

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ふんわりコッペパンにサクサクのハムカツ。
カラシがピリッと効いて甘さ控え目の自家製ソースがよく合いますね。 (゚∀゚)b
次回はメンチだな!

コロッケサンドを食べた前回の記事は こちら

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週末は家の近くのつけ麺専門店へ。
昨年の11月に出来たばかりの店で、味が気に入ったので今まで何度かお邪魔しています。

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こちらのメインは3種類のつけ麺。今回は鰹ダシがメインの和風つけ麺をチョイス。

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和風つけ麺・800円です。前回お邪魔したときに貰ったクーポン券を使って
温泉玉子と焙りチャーシューをサービスしていただきました。

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麺は数日寝かせているのか強いコシがあり、甘みも豊か。ノド越しもいいですね。
つけ麺専門店だけあって、麺へのこだわりを感じます。

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つけダレは鰹を主にした数種類の魚介系のダシで作られ、醤油の風味も活きてます。
まさしく和風ですね〜。日本蕎麦のそばツユをもっと力強くしたような味わい。
表面に浮いた岩海苔が麺との絡みにいい仕事をしてくれます。磯の香りもよく合うなぁ。

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中にはチャーシューやメンマ、そして和風っぽくワカメが。
豚と鶏の2種類のチャーシューが入ってるのはポイント高し!

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麺をガバッとつかんでつけダレの中に入れると、スープと具が素敵に絡んできます。
そのまま一気にすすると・・・、美味い! (=゜∇゜)

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クーポンで3月までサービスしてくれる焙りチャーシューもいい味してました。
香ばしく、しっとりと柔らかいチャーシューのジューシーさがたまりません。

そして麺を半分食べ終えた後は、温泉玉子を麺に絡めまして・・・。

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・・・つけダレへと。
すると黄身のまろやか〜な甘みが加わって美味さ倍増! (゚∀゚)b
後はひたすら麺をすする私。

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レベルの高い店が近所に出来たのは非常に嬉しいです。
次回は海老塩かこく味噌にするか、それとも新しく始まったカレーつけ麺にしようかな。

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半年間のご無沙汰をしていた「禄明軒」にやってきました。

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光が射し込む店内は清潔感にあふれています。さーて、注文は何にしますかね。

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少々悩んで注文したのは オムレツハヤシ・800円です。味噌汁までついてこの値段は嬉しい。

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大皿の上に大盛のご飯が盛られ、でっかいオムレツを乗せたあとにハヤシがたっぷりと。
築地定番のキャベツの千切りも忘れずに。

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ハヤシソースはダシやトマトの風味がさほど強くないマイルドな味ですが
独特の甘みがあって、それがやけに後を引きます。これはおもしろい!
最初はちょっと嫌味に感じた甘さが徐々に美味しく感じられるのが不思議。

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オムレツはバターをたっぷり使い、ふわふわぷるぷるに仕上がってます。
卵とバターの濃厚な甘みとコクがあって実に美味い!
具にはタマネギや肉が結構たくさん入ってますよ。 (=゜∇゜)

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オムレツとハヤシを混ぜて食べるとなお美味し! (゚∀゚)b
量も多いので満腹間違いなしですぞ。
ただちょっと惜しいのが、オムレツに比べるとハヤシの存在感が薄いこと。
ハヤシがオムレツに負けないぐらいにもっと力強くなれば完璧だと思います。

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この日のランチはメディアでよく紹介されるこちらの店で。
御徒町の駅から徒歩数分のところにある「豚っく」です。

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こちらの売りは北海道の十勝豚の中でも特別な豚の肉を使った豚丼。
なんでも脂が赤身の間にサシのように入った豚で、かみこみ豚と呼ばれているんだとか。

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ランチのメニューは豚丼のみということで並を注文することに。
丼に乗せる豚肉はロースとバラから選べます。
今回はそれぞれが半分ずつ入ったハーフ&ハーフでオーダー。

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豚丼(並)・1200円です。サラダと味噌汁、漬物が付いてきます。

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丼が到着すると、炭で焼かれた肉の香ばしい匂いが!
ご飯が見えないほどにたっぷりと豚肉が乗せられた丼は迫力ありますね〜。

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手前がロースで奥がバラ肉かな。
ロースからいただくと脂がジュワッと溶けて、旨みが口の中に溢れ出てきます。
うん、これは結構イケますね〜。タレも程よい甘辛さで食欲をそそります。

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バラも悪くありませんが、やはり主役は肉厚のロースですね。
ほとばしるような脂の甘さは若い人には堪えられない美味しさだと思います。
ただ脂の美味しさ一辺倒で押してくるので後半やや飽きてしまうのも確か。 (^^;
味にアクセントが欲しいかな。

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豚丼って北海道が発祥の地だったんですね。
鰻の蒲焼のイメージで豚肉を使ったのがそもそもの始まりだったとか。

スタミナをつけたくなったら、またここの豚丼を食べに来ようと思います。

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「米花」にやってきました。
今では 『築地あるき 2』 のポスターも、店のオブジェとしてすっかり馴染んでます。

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いただいたのは海鮮丼。この日の小鉢は肉団子とオニオンサラダでした。
ネタは平目、マグロの中落ち、つぶ貝にホタテにボタン海老。なんだかやけに豪華ですな!

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「米花」の海鮮丼は久々に食べるような気がします。高級魚の平目でも分厚く切るのが米花流!
中落ちも脂がのったところをたっぷりと乗せてくれるのが嬉しい。

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鮮度がいいのでボタン海老の頭のミソもそのまま吸って食べられます。甘いですよ〜。

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もちろん、プリプリの身にも濃厚な甘さが! (゚∀゚)b

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海老がドーン!と入ったお椀のダシは平目でした。旨味が濃いのにスッキリした味わい。
美味しさに思わずニヤけてしまいます。このダシで雑炊作っても美味いだろうなぁ。

この日も大満足して店を後にするのでした。そろそろ宿題メニューの親子煮を食べないと・・・。

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この日はまず東銀座で降りて、shun325さんの記事で魅せられた「チョウシ屋」へ。
コロッケやハムカツを挟んだサンドイッチが人気の店で、時には行列が出来るのだとか。

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創業昭和2年!
メニューは揚物とそれを使った惣菜パンのみ。以前はマカロニサラダなどもあったそうです。

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今回は基本のメニューと思われるコロッケサンドをコッペパンで作ってもらいました。

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コロッケサンド・240円です。
コッペパンにコロッケを挟んでソースをかけただけの非常にシンプルなサンドイッチ。
早速パクつきます・・・、美味い! (=゜∇゜)

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注文が入る度に包装からコッペパンを出して作ってくれるので、パンはふんわりしてます。
忙しい昼時でしたのでコロッケは揚げ立てではありませんでしたが、衣は充分サックサク!
コロッケもパンも飾り気のない素朴な味なのに、何故だか妙に美味い。 (゚∀゚)b
今後もちょくちょく寄らせてもらおうと思います。次はハムカツサンドにするかな。

shun325さんの記事は こちら

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次に銀座からテクテクと歩いて築地へ。やって来たのは初の訪問となる「磯野家」です。

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注文したのはつきじろうさんの記事で魅せられた 牡蠣めし(味噌汁付き)・635円。
なんとかカキのシーズン中に食べることが出来ました。 (^^;

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フタを開けるとカキの磯の香りと、炊き込みご飯特有の醤油の香ばしい香りがふわっと。
炊き込みご飯の上には中々いいサイズのカキが乗り、香りづけに柚子が添えられます。

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カキを頬張るとふんわりと柔らかく、中には磯の風味がぎっしりと詰まってます。
味付けはシンプルでカキそのものの味を活かしたもの。これはカキ好きにはたまりませんね。

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ご飯は炊き上がりにちょっとムラがある武骨な仕上がりですが
所々に出来たオコゲの香ばしさがなんとも言えません。

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食べ進めていくと中から新たにカキが顔を出すのが嬉しい。
と言ってもそのカキも瞬く間に食べ尽くしてしまいました。 (^▽^;)
つきじろうさんの言われたとおり、いかにも市場のメシって感じですね。
こちらは席数が多く、ゆったりと食べられるのも大きな魅力。またお邪魔しようと思います。

つきじろうさんの記事は こちら

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絶品トンカツを求めて「喝」にやってきました。前の記事が昨年の6月ですから実に9ヶ月ぶり。

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この日のメニューにはイベリコ豚の文字が!
ちょっと値段はお高目ですが、あの魔神さんが死ぬかと思うほどに美味いと評された
リブサイドを注文することに。
カキフライも食べたかったんですが、残念ながらカキのメニューは2月末まででした。

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トンカツが揚がるのを待つ間の楽しみがこの漬物。
これがまた美味いんですよ。何回もお代わりしちゃます。(^^;

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イベリコ豚ロースかつ(リブサイド160g)・4200円と ごはんセット・598円です。
今回も白醤油セットでお願いしました。

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160gの割には結構大きいですね〜。衣もいい感じに立ってます。

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カツの断面はこんな感じです。これ以上ないくらいに脂身がたっぷり。
この脂がとんでもない美味さなんですよ。イベリコ豚の本領発揮といったところでしょうか。
甘いのにサラリと溶けて、後味にクドさを感じさせず、旨みの余韻が非常に長いです。
赤身のところもしっとりと柔らかく、噛み締めるとそこからまた旨みがじゅわ〜っと!

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岩塩で食べて悶絶し、白醤油で食べて気絶しそうになり、ソースで食べて絶望する・・・。
美味いものを食べて絶望するというのもおかしな表現ですが
この味を知ってしまうのはある意味不幸ですな。
これからどんなに美味いトンカツを食べてもこれ以上の感動には出会えないかもしれません。

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赤だしもダシがしっかり効いた本格的な味。主役以外も隙のない美味さ!

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デザートに定番の杏仁豆腐・367円を注文。

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これも絶品。滑らかで甘さは控え目。お酒の香りが少し強くなりましたね。

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美味さの余韻にひたりながら最後に出されるジャスミンティーを楽しみます。
ついつい漬物も・・・。 (^^;

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次回はいも豚ロースにするかな?
いやアザムールさんにオススメされたたまりチキンカツも捨てがたい。

魔神さんのイベリコ豚ロースかつ(リブサイド)の記事は こちら

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