習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2009年05月

01

この日はとある店に行く予定で目黒駅で下車。
ところが駅に着いた途端に雨が強く降りだしたために、予定を変えて駅の近くにあるこちらへ。
お邪魔したのは美登利寿司チェーンが経営する回転寿司「回し寿司 活」です。

02

ネットやメディアでも評判の店でして、一度食べてみたいと思ってたんですよね。
休日ではありませんでしたが、夕食時とあって数名の待ち客が。
これが土日ともなると、1時間待ちはザラなんですと。(^^;

03

皿の値段は105円から525円までありまして、ネタの種類が豊富。

04

当日おすすめのネタを知らせてくれるメニューまで用意されています。
おっ! ハッカクがあるじゃないですか。

05

まず最初に注文したのは 本日の5貫盛・682円。
大トロ、鯛、ホタテ、ハマチ、トロサバが乗ります。トロサバって何だろ? (^^;

06

何といっても目を引くのは大トロ。脂はのってますがその脂がイマイチ。
溶けずにずっと口の中に残ってしまうタイプで少々クドイかな。

07

でっかいホタテは身が甘く、弾力があってかなりの旨さ!
しかし身割れしたハマチと、脂はのっているけど水っぽいサバは微妙・・・。
サバはこの時期だから水っぽいのか、それとも冷凍モノだからなのかは判りません。 (^^;

08

水槽から出してさばかれた 活アジ・262円 はさすがに鮮度がよく美味。

09

おつまみから マグロ頭肉煮込み・525円 を頼んでみました。

10

味付けは甘辛い単純なものですが、マグロは程よく柔らかいので中々の味。
濃い目の味がお酒を飲む人には喜ばれるでしょうね。

11

お次はウニ、イクラ、カニ味噌がのった 北海軍艦・525円を。

12

カニ味噌は100均の回転寿司で使われるレベルでしたが、ウニとイクラはいい味してます。
ウニはミョウバン臭さがほとんどなく、イクラは味付けが私好みでした。

13

回転寿司では中々お目にかかれない ハッカク・262円 は文句ない美味しさ!
旨味が強いのにさっぱりした上品な味でいくらでも食べられそうです。

14

「美登利寿司」でも定番の 穴子一本付・420円 も注文。

15

身の厚みはそれほどでもありませんが、柔らかく煮られていて脂のノリも上々。

16

最後の〆めに頼んだのは 岩のり軍艦・105円。
海苔の風味がしっかりと感じられて美味しかったです。

17

カキフライまで回ってるのね・・・。 (^▽^;)

握り14貫に穴子一本付け、つまみまで食べて満腹。中々いいネタも味わえて計2781円はお得かも。
でも東京一の回転寿司とまで呼ばれるほどの魅力があるかは少々疑問。
中には本家の「美登利寿司」より評価される方もいますが、私は本家の味を支持します。

銀座の「美登利寿司」の記事は こちら

01

記事にするのが遅くなってしまいましたが、先週の火曜は「米花」にお邪魔しました。

02

いただいたのは天ぷら定食。「米花」では天ぷらと遭遇率の高い私。
フライやソテーも食べてみたいなぁ。 (^^;

03

小鉢の茄子の炒め物は適度に歯ごたえが残ってます。食感がよいですね。

04

天ぷらには海老が三尾。揚げたて熱々で、口に入れると衣はふんわり、海老はプリッと。
天つゆも合いますけれど、塩で食べても美味いですな。

05

そして天ぷらにも茄子が。
衣は薄めで表面はパリッと揚げられ、中はとろっとクリーミー。 (=゜∇゜)
同じ茄子でも天ぷらと炒め物では異なった美味しさなので、最後まで飽きずにいただけました。

茄子って子供の頃はたいして好きではなかったんですが
大人になるとやけに美味しいと感じる食材の一つです。秋になればもっと旨いでしょうね。

06

この日はまだ腹具合に余裕があったので、「トミーナ」でホットドッグのテイクアウトを。

07

持ち帰りホットドッグ・250円です。(店内で食べると350円)
以前、のんさんが絶賛されていたので是非一度食べてみたかったんですよね。
早速頭からかぶりつくと、これが美味い!

08

注文後にパンとソーセージを丁寧に焼いてくれるので熱々!
パンは香ばしく、ソーセージはパキッと気持ちよく切れて、中から肉汁がジュワ〜。 (゚∀゚)b
結構大きいので食べ応えもありますよ。私もオススメします。

ホットドッグを食べられたのんさんの記事は こちら
旦八さんもつい先日購入されてます。その記事は こちら

09

帰りに場外を覗いてみると、先月オープンしたばかりの「ゆで太郎」が閉店してました。
やっぱりあまり客足が伸びなかったんでしょうね〜。 (^▽^;)
このとき既に改装工事が始まっていたので、今頃は新しい店がオープンしてるかも!?

01

「うさぎや」のどら焼き以外にも何かいい日本橋土産がないかと思い
昔の『大人の週末』で調べると、三越新館の地下にバームクーヘンで評判の店があるとのこと。

02

という訳でやってきたのは新館地下2階にある「クラブハリエ」です。
休日ということもあって10人弱の行列が出来ていました。

03

店舗に併設された工房でバームクーヘンを焼いています。
焼きたてをすぐに持ち帰られるのは大きな魅力ですな。

04

バームクーヘンにナイフを当てて、クルクルと回転させて切るんですね。
おそらく目分量で切ってると思いますが、上手いこと均一に切るもんだなぁ。 (^▽^;)

05

隣接されたスペースでお茶と一緒に食べることもできるのですが、今回はお土産で。
焼きたてバーム・630円です。

06

包みを開けるとこんな感じ。切り口も綺麗。

07

厚みがありますね〜。ボリュームが結構あるので一個が二人前ぐらいかな?
周りの砂糖のちょっとカリカリしたとこが私は大好きなんですよね。 (^^;

08

生地の断面はこんな感じです。
早速いただくと最初はふんわり、次にしっとり、最後にスーッと溶けてしまうような感触。
私が今まで食べたバームクーヘンって、もっと生地がパサパサした重い食感で
口の中の水分を全部奪い去っていくような印象でしたが、これは全然違いますね。

09

生地が舌の上に優しく溶けていくにつれて、卵の風味が濃厚に感じられます。
これは美味い! (゚∀゚)b
美味さに食感の軽さも手伝って、ついつい全部食べてしまいました。 (^▽^;)
日本橋土産の新たな定番になりそうです。
三越の地下2階には堂島ロールの「モンシュシュ」も出店しているので、今後も重宝しそうです。

「うさぎや」のどら焼きの記事は こちら
銀座松屋の「モンシュシュ」の堂島ロールの記事は こちら

01

「寿司大」にやってきました。ちょっと暖簾に寄り過ぎましたかね? (^^;

02

この日は おまかせ・3900円 をいただくことに。

03

一貫目に出されたのは大トロ。いい感じに脂がのってますね。

04

白身はスズキでした。こちらは塩でさっぱりと。

05

今が旬の金目鯛の昆布〆め。

06

お次はウネウネと動く生ホッキ貝。香りがいいんですよね。

07

ルビー色に輝く赤身の漬けは、大トロよりも好みかも。

08

この日特に印象に残ったのはこのウニ。
煮きりよりも塩と酢橘のほうが味が判りやすいですね。

09

鰆にはもみじおろしがよく合います。

10

おまかせの巻物の定番はネギトロとたらこキュウリなのですが
まだこちらで食べたことのないひもきゅうにしてもらいました。

11

巻物の後には白海老をはさんで、もうすぐ旬を迎える釣り鯵が。
店長さんによると寿司ネタとしては脂が乗り切る夏よりも、今の時期がオススメとのこと。

12

穴子を食べ終えた後、サービスの一貫に再びウニをお願いしました。
口に中でサーッと溶けると、甘みと爽やかな磯の香りが・・・。

13

最後に追加でホタルイカを握りで。
皮が柔らかく、ワタの甘さと香りの良さに驚かされますよ。

この日も満足させていただきました。
うだるような暑さが到来する前に、もう一回ぐらいお邪魔したいですね。

01

週末だというのに所用があって都内へと。
半蔵門線に乗っていた私はとある宿題メニューを思い出し、押上駅で途中下車。
やってきたのは以前MEGさんにオススメしていただいた「味吟」です。
押上駅のA2番出口を出ると、すぐに店が見つかりました。

02

今回買ってきたのは いなり4個とかんぴょう巻き4個のセット・650円です。
清潔感のある店内で、注文が入ってから握ってくれました。

03

いなりと巻物を3個ずつお皿に盛り付けるとこんな感じ。ちょっと照明が強すぎたかな?

04

お揚げの味付けは下町風の甘辛いタイプ。簡単に言えばオーソドックスな味ですが
この甘辛さがべっとりと舌の上に残ることはなく、後味は意外とさっぱりしています。
それでいて後を引かせる不思議な魅力。やばい! 記事を書いている今もヨダレが・・・。(^^;

05

いなりの断面はこちら。空気が適度に含まれていて、ふわっとした軽い食感。
細かく刻まれた人参、蓮根、昆布がシャリを巻くように入っていて、歯ざわりが心地よい。
と言っても具の主張はそれほど強くなく、主役はあくまでもシャリなのが好印象。
お揚げとのバランスも見事ですね。こりゃ近所のスーパーのものとは雲泥の差があるなぁ・・・。

ちょっと濃い目の味付けのかんぴょう巻きも大変気に入りました。
MEGさん、いい店を教えていただきありがとうございました。
近くに寄れた際はまたお土産を買って帰ろうと思います。

同じくいなり寿司の名店である人形町の「志乃多寿司総本店」の記事は こちら

06

寿司つながりという訳でもないのですが、8日に食べた船橋東武の「築地玉寿司」の写真も一枚。
毎月8日は手巻きがどれも一本105円でして、値段の割にはいい味してるんですよね〜。

01

火曜は「米花」へやってきました。GWを挟んだので前回から2週間ほど空いての訪問。
神崎さんの姿がなかったので、「高はし」か「かとう」で飲んでるのかな?と思いきや
疲れがピークに達していたために築地紀行は延期とのこと。お疲れ様です。

02

ジローさんに香港雑誌の取材時の話を聞きながら待つこと10分。金目鯛煮付け定食の到着です。
うわ! 左右で光源の色が変わっちゃってる・・・。 (^^;

03

さて、まずは煮物から。大根も茄子も美味! イカの足も柔かく煮られてますね。
旦八さんの記事で知ったんですが、ムギイカとのこと。

04

そして主役の金目鯛はいつもながらの素材本来の味を活かした味付け。
肉厚の身に箸を入れるとホロッと身が切れて、口の中ではふんわり・・・。
脂の乗りもいいですね〜。 (=゜∇゜)

05

もちろん頭の頬肉や、目玉の周りのゼラチン質も綺麗にいただいてご馳走様!

そういえば「かとう」で金目鯛の煮付けをまだ食べてなかったなぁ。
今年こそは旬のうちに食べておかねば!

最近では私より遥かにヨネハニストな旦八さんのキンメの記事は こちら

01

GW明けの築地へやってきました。
当初は「米花」にお邪魔する予定だったのですが、築地に着いたのは午後1時半過ぎ。
こうなればもう「フォーシーズン」です。

02

こちらには焼きスパやサラダスパ、クリームスパにミートソースと宿題がたくさんあります。
今回は何にしますかね。

03

悩んだ末に注文したのは エビタラコクリームスープスパ・900円です。
つきじろうさんにオススメしていただいたこのメニューは
まだ皆さんの記事でも取り上げられていないような・・・。

04

相変わらず綺麗な盛り付けですね。

05

まずはスープからいただくといいお味! バターと生クリームのコクがしっかり出てますね。
かといってクドさはなく、塩気が穏やかなので優しい味。海苔やチーズの香りもたまりません。

06

スープの中には具の主役の海老がゴロゴロと。タラコもたっぷりと使われてますぞ。

07

以前スープスパを食べたときは、麺を持ち上げたそばからスープが麺から滑り落ちたのですが
クリームのおかげで程よく麺に絡みます。
硬めに茹で上げられた細麺を頬張ると、タラコは勿論のことカイワレなどの野菜の食感も
よいアクセントとなって実に美味! (゚∀゚)b

夢中になってひたすら食べてしまいました。
スープもほとんど飲んでしまい、お皿に残ったもうスプーンではすくえないタラコに
若干の未練が・・・。パンでもあればそれこそ全部救ってあげられるのに。 (^▽^;)

いや〜、美味しかった。築地の御大のオススメにハズレなしですな。
以前スープスパを食べたときの記事は こちら

01

船橋の住宅地にポツンとある「手打ちうどん 蔵」へ再訪してきました。

02

こちらのウリは素材にこだわっているところ。
『さぬきの夢 2000』という中々手に入らない国産小麦を使っているのだとか。

03

前回はざるうどんをいただきましたので、今回は温かい釜揚げうどんにすることに。
メニューを見て気になった 味くらべ を大盛りで注文してみました。

04

味くらべ(大盛り)・1000円です。釜揚げうどんに四種類のつけダレがついてきます。

05

ざるうどん用の冷たいツユと、かけうどん用の温かいダシ。後の2つは温泉卵とカレーです。
なるほど、色々なタレで食べられるから 味くらべ なんですね。これは結構お得かも!?

06

うどんは中太でそれぞれの太さが微妙に違うもの。いかにも手打ちっぽいです。
熱々のうどんは何もつけずに食べてもいいお味。麺自体の甘みが強いおかげですね。

07

カレーや温泉卵のような変化球も悪くありませんが、やはりうどんはダシで食べるのが王道!
特に塩分濃度が控え目な温かいダシで食べると麺の旨味がよく判りますね。
大盛りを頼んだのにあっという間に完食してしまいました。 (^▽^;)

08

ただ釜揚げよりは冷水でしめたざるうどんの方がコシの強さをより楽しめるから好みかな?
次回は冷たいうどんの 味くらべ を食べてみようと思います。

1月に初訪問したときの記事は こちら

09

釜揚げうどんをいただいた後は、船橋西武へ。
以前iPLUSONEさんから教えていただいたいなり寿司を求めてやってきたのですが
釜揚げいなりの「釜旬」は、昨年末で出店を終えていました。うーん、残念。(^^;

※ こちらは既に閉店しています。

01

GWも終盤ですね。天気のいい日が続き、遠出をなさっている方も多いでしょう。
私は近場のこちらの店へ。地元の人気のケーキ屋「ヨコヤマ」へ再訪してきました。

02

この日はこの限定メニューを買うために開店前から並ぶことに。
開店20分前に店に着きましたが、既に7人ほどの行列が出来てました。人気ですなぁ。 (^^;

03

オープン後、無事に注文を終えた私は店内のメニューをチェック。
『谷津干潟のたまご』なんてお菓子もあるんですね。次回はコレを買ってみるか。

04

さてさて、持ち帰って早速いただきます。
岩シュー・135円です。見た目はまさに岩ですな! (^▽^;)

05

クッキー生地を乗せて焼き上げられたシュークリームの皮はカリカリサクサクの食感。

06

中にはクリームがぎっしりと。
甘さ控え目で舌触りが滑らかなクリームは、ふわっとバニラが香ります。

07

割ったところからクリームが零れ落ちそうに・・・。慌てて口に運びます。
まろやかなクリームにサクサクのクッキーの食感が合わさって実に美味いなぁ。 (゚∀゚)b
上品な味わいでいくらでも食べられそうなシュークリームです。

08

前回いただいた谷津ロールもまた購入してみました。
谷津ロール(茶)・880円です。前回は白をいただきましたので、今回は茶色の方を。

09

うん!、こちらもやはり美味い! (=゜∇゜)
キメの細かいふんわりしたスポンジと口溶けの良いクリームとのバランスが秀逸。
シンプルなだけに誤魔化しのきかない味。それだけに素材へのこだわりを感じさせますね。

岩シューも谷津ロールも文句のつけようがない味でした。
今後も通わせてもらおうと思います。いつかは全メニューを制覇してみたいですね。
前回いただいた谷津ロール(白)の記事は こちら

01

GWということで築地は場内も場外も人の海。
今回はたまたま空いていた場外の「寿司清」を初訪問することに。
今年の1月に神崎さんの記事を読んで以来、一度お邪魔したいと思ってたんですよね。
先日、つきじろうさんも初訪問されています。

02

私もお二人が注文された おまかせ にしようと思ってたんですが、ちらしがあるのを発見。
どうせならお二人とは違ったメニューをいただいてみましょうか。

03

大名ちらし・1500円です。大きな丼にはご飯が見えないほどにネタが乗せられています。

04

具の中で最初に目を引くのはやはりウニとイクラ。
味はう〜ん・・・て感じですが、値段を考えると妥当とも言えます。 (^▽^;)
穴子は柔らかく煮詰めの味もいいのですが、半分に切られているので少々物足りない。

05

ヒカリモノの鯵はまずまずの鮮度といったところ。

シャリはいい味してます。ネタの下に敷かれた細切れのカンピョウの味付けもいいですね。

06

マグロや鯛、イカはいたって普通。さすがに「高はし」や「米花」の刺身と比べるのは酷かな。

07

中央の甘エビは頭を見れば判るように鮮度はイマイチ。

ネタの豊富さには満足できますが、これぞ!という光るネタが一つ欲しいというのが正直な感想です。
ただ場内の超行列する店の海鮮丼よりは、こちらのちらしの方が満足できるかも!?
シャリの旨さは丼にとって大事な要素ですし、ボリュームもあるのでCPは中々高いと思います。

08

おまかせだとウニやマグロはもっといいものが使われるのでしょうね。
シャリの味はよかったので、日を改めて今度は握りをいただこうと思います。

神崎さんのおまかせの記事は こちら
つきじろうさんのおまかせの記事は こちら

このページのトップヘ