習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2009年11月

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この日やってきたのは安くて旨いと評判の洋食屋。神保町の「キッチン南海」です。

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メニューの中で人気なのがカツカレー。木彫りの象にも 元祖カツカレー の文字が!

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注文したのはその カツカレー・700円。出てきた皿の大きさに驚かされます。
カレーソースとご飯、そしてカツもボリュームありますね〜。
築地風にキャベツの千切りが乗ってるのが嬉しい。

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黒いカレーをいただくとしっかりとろみがあって、まろやかなコクが。
おっ!、美味い! ただ味や香りにあまり奥行きはないかな?
色や粘度からして、もっとこうガツンと旨味や辛味の波が襲ってくるような気がしたんですが。
でもこのマイルドさがどこかホッとさせますね。 (^^;

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カツの肉は薄いけれど、揚げたてサックサク!
カレーと一緒に頬張ると、衣の旨さが一層際立ちますね。
それにキャベツを合わせるとシャキシャキとした食感も加わり、旨さの三重奏。 (゚∀゚)b

これだけのボリュームがあって700円はかなりお得じゃないでしょうか?
次回はカレー以外のものを食べてみようと思います。

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おまけでもう一本レポを。休日にある家電の相場を知りたくて
秋葉原をウロウロしていたときに、小腹が空いて入ったのがこちら。

ヨドバシカメラにある「すしざんまい」です。実は私、「すしざんまい」は初訪問。
築地にある「廻るすしざんまい」では昔一度食べたことがあるんですけどね。 (^^;

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極上本まぐろ祭りが開催中とのこと。まだ冷凍マグロが安いんですかね?
炙りとろやとろたく巻を味わえる 本鮪五貫にぎり・1029円 を注文。

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最初に三貫まとめて出されたのが (下から)大とろ、中とろ、赤身。
ネタケースのライトの影響で、写真の色合いがおかしくなってます。 (-o-;

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続いて炙りとろととろたく手巻。マグロとタクアンって意外と合いますね。

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芽ネギが乗った炙りとろはもみじおろしでさっぱりと。

食べ終えた感想としては、どれもマグロの味が希薄ということ。
正直何を食べたかよく判りませんでした。でも値段を考えると妥当な味かな?
築地の本店ならもっと良質のマグロを使っているのかもしれませんね。

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「磯野家」に再訪してきました。ここに来たら食べておきたいのは牡蠣めし。

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牡蠣めし以外にも何かもう一品!と思ってお品書きを見ると
目に付いたのがあじフライ。これと味噌汁をいっときますか。

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ゆったりしたお座敷に座って待つこと10分で
牡蠣めし・580円 と あじフライ・420円、味噌汁・110円が到着。

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まずはあじフライ。いい大きさですね〜。厚みもまずまず。
2枚で420円って、築地だとかなり安い方じゃないでしょうか。

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ソースをガーッとかけていただきます。

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衣がサックリとした軽やかな揚げ上がり。こりゃ美味い! (=゜∇゜)
食べ応えはありますが、2枚食べても重くないですね。

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そしてお目当ての牡蠣めしを。フタを開けるとフワッと漂う炊込みご飯の香り。

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主役にもう少し寄ってみました。
早速かぶりつくと、ぷるぷるの身から旨味エキスがじゅわっと。
時期的にまだ旨味も香りもMAXとまでは行きませんが、それでも充分な旨さ。
香りづけの柚子がまた泣かせます。

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食べ進めていくと、中から新たな牡蠣がひょっこり顔を出すのが嬉しい。 (゚∀゚)b

今回はちょっと硬めの炊き加減で私好み。カリカリしたおこげの部分がたまりませんね。
この冬の間にもう一回は食べておかねば。次回は麺類と一緒に注文してみますかね。

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宿題店の一つであった「月島ロック」に初訪問してきました。
町田の名店「69’N’ROLL ONE」の主人が、月島のカフェで出していたラーメンが評判で
今年1月に晴れてラーメン屋として誕生しました。

前身の「月島カフェ」時代に魔神さんが訪問されて、そのラーメンを絶賛されており
私もずっとお邪魔したいと思ってたんですよね。

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ランチのメニューはこちら。
つけめんも気になりますが、最初はやはりラーメンでしょう。月島ロックを注文。

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月島ロック・850円です。
( ゚Д゚) 綺麗なラーメンですね〜。旨そうなオーラがビシビシ出ています。

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スープからいただくと最初に香るのは生姜。しかし嫌らしさはありません。
ダシは豚100%ということで、混じりっ気のない澄み切った味。
鶏や魚介は一切使わないということで、物足りなさを感じるかも?と思いましたが
それは杞憂でした。単一の素材だけでどうしてこんなに奥深い味が出せるんでしょうね。

具はシンプルにチャーシューと穂先メンマ。
コリコリした柔らかいメンマが特に印象に残りました。

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麺は滑らかでツルツルした細麺。麺自体にも甘みがあって、スープのノリも申し分なし。
夢中になって完食してしまいましたよ。

気品さえ感じさせる極上の一杯に大満足! (゚∀゚)b
次はつけめんかセットメニューを試してみたいですね。

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外観からはとてもラーメン屋には見えませんな。 (^▽^;)

「月島カフェ」時代の魔神さんの実食レポは こちら
当時は具にエンドウが乗ってたんですね〜。

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4ヶ月ぶりに「フォーシーズン」にお邪魔してきました。

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おお! こんなポスターが。現在絶賛好評発売中です。

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注文したのは サラダスパゲティー・820円。
寒くなってくると頼みにくいメニューなので今のうちに。

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パスタの上にサラダがてんこ盛り!
話には聞いていたけどスゴイ量のサラダですね〜。またどれも鮮度が良くてシャッキシャキ!
驚いたことにトマトは丸々1個使ってるんですと。

『 トマトが高いときは1個300円するからね。でもウチはそんなときでも絶対に量は減らさないの!
まぁ、安いときもあってバランス取れてるからいいんだけどね。 』と言ってマスターはにっこり。

こだわっているのは味だけではないんですな。

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ほんのりと温かいパスタは細めで、かけられたドレッシングとの相性も文句なし。
麺に絡み付いてくる具と一緒に頬張ると、想像を遥かに超える美味さ! (゚∀゚)b

海苔やシソ、ゴマが素晴らしい和風の香りと食感のコントラストを生みますね。
ワカメもいい仕事してたな〜。私が持っていたサラスパの概念を変えるほどの一品でした。

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期待の新店「北海番屋」がオープンしてました。
早速神崎さんがレポートされてます。記事は こちら
私も気が向いたら一度は行ってみようと思います。

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神保町のお隣、淡路町にある「トプカ」にお邪魔してきました。
こちらもよくTVや雑誌で取り上げられる有名店です。

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インドカレーと欧風カレーの両方を出す店ってあんまりないですよね。

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私がいただいたのはインドカレーの一つ キマカリー・850円。
まずはついてきたコンソメスープを一口・・・、ぐわ! なんじゃこりゃ。 (-o-;

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気を取り直してカレーを。下の豆カレーからいただきます。
豆の味が濃厚で、もっちゃりした食感。唐辛子やニンニク、パクチーがビシバシ効いてます!

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上のキマカレーは、牛すじや鶏肉の挽き肉が使われ、こちらにもいくつものスパイスが。
ただ余計な脂を取り除いてるのか、食感がパサパサして旨味も不足気味。

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それではと豆カレーとキマカレーを混ぜて味わってみると・・・!

うーん、やっぱり微妙だな。挽き肉の味を濃厚な豆の味が完全に消しちゃってるような。
豆と挽き肉って相性いいんでしょうか? 残念ながら私の口には合いませんでした。
今度は欧風カレーを食べに来ようと思います。

・・・というのが2ヶ月前の話でして。

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つい先日今度は欧風カレーをいただきに再訪問。 おっ! 看板が綺麗になってる。

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注文したのは 欧風ポークカリー・880円。
初訪問時とは撮影モードを変えて撮ってみました。照明に忠実な色が出るのはこちらかな。

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インドカレーの印象がイマイチでしたので、あまり期待をせずに食べたのですが
これが私の好みにストライク! (゚∀゚)b

煮込まれた豚肉の重厚な旨味と、絶妙なスパイス使いから来る複雑な香りと辛味。
ほんのり感じるフルーティーな甘みも実に私好み。

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ボン○ィの甘ったるいカレーより遥かに美味い!
おまけにこちらの方がずっと安いんですよね〜。 (^^;

インドと欧風とでは全く違う感想を持ちました。
ようするに、私にはインドカレーの美味しさが判らないってことでしょうね。 (^▽^;)

ここはカレーブログのたいめいさんに丸投げさせてもらいましょう。記事は こちら
ムルギカレーなら私も美味しいと思えるかも!?
同じキマカレーを食べて、今まで味わった事の無い不思議な美味さと評された
shun325さんの記事は こちら

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2ヶ月ぶりに「寿司大」へ。前にはガイドブックを見て予習する海外からのお客様。
「寿司大」での行列中によく見かける光景です。

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35分ほど並んで無事に店内へ。冬の美味いネタが登場してますね。

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最初に珍しくつまみなんぞを。カワハギの肝巻き・2個で1050円。
握りも美味いですが、肝の鮮烈で濃厚な旨さをたっぷりと味わうならこちらがおすすめ。

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次に 鱈の白子・800円。クリーミーな白子は温かく、口の中でとろんと溶けます。
美味しいけど時期的にまだ小さいかな?

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握りは 上にぎり・2500円 を注文。最初に出された 中トロ に舌鼓。
「寿司大」で今まで食べた中トロの中でも3本の指に入る旨さ。
脂のノリはもちろんのこと、熟成されてるのか香りが実に豊か!

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お次は春子鯛。ネタもいいけどこの日はやけにシャリの旨さが際立ってます。
このシャリなら魔神さんもきっと評価されるはず。 (^^;

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北海道の鮭。天然モノはやはり脂が違いますね。

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大好物の サバ もお決まりの一つに出していただきました。松輪産です。これが出色の出来!
正直これは 今食べないでいつ食べる!? と問いかけてしまうほど美味でした。 (゚∀゚)b

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鰆 ももう始まってます。御前崎のものだとか。ポン酢でさっぱりと。

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シマアジ も旨味が凝縮された感じ。こちらも何日か寝かせてるんでしょうね。

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皮目が香ばしい 太刀魚。

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巻物の代わりに握ってもらった細工が美しい 小肌 と続き・・・。

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上にぎり最後の一貫は定番の 穴子。今回は塩で出していただきました。
煮詰めを塗られた穴子も美味いですが、塩もまた美味! 穴子の味が良くわかるのはこちらかな。

アレ!? 全部で9貫ある・・・。板さんが間違えたのかな? (^^;

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追加でこの時期だけのお楽しみである 生いくら・315円 を。
舌の上で優しく溶けます・・・。今回は初冬の寿司を堪能させていただきました。
生いくらのある時期にもう一回来たいなぁ。 (^▽^;)

思わず嫉妬してしまうほどに美味いものを食べられた旦八さんの「寿司大」の記事は こちら
そういや 鰤 を注文するのを忘れてた・・・。

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「寿司大」を出た後は「米花」へちょいとお邪魔。
この日は神崎さんと、まさぞうさんにお会いすることが出来ました。

私は念願の 肝わさ・500円 と焼鳥のレバー・200円 を注文。
肝わさは海苔の量がすごいなぁ! (^^; 何度ものせているレバーは今回は割愛。

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海苔をどけると中には大量の肝が。
和えられたワサビの辛味が絶妙! ほんのりと残る苦味と相まって後味が実にイイ!
これはご飯のおかずにもなりますね。
美味いものを食いながら、ジローさんも交えて4人でしばし歓談。
楽しい時間はあっという間に過ぎていくのでした。

ちょっと前に同じく肝わさを食べられた神崎さんの最新記事は こちら
「河岸頭」で珍しいモノを召し上がっておられます。

釣りキチ四平さんはとんでもない大きさの鯛のかぶと煮を・・・。記事は こちら
結構な衝撃画像ですので、拡大されるときは心の準備を忘れずに!

のんさんの最新の「米花」の記事は こちら
タラバ蟹の味噌汁に私もいつかありつけるのだろうか・・・。

今日は更新がちょいと遅れました。すいません。
しかも時間がなくて画像の加工がかなりいい加減です。重ねてお詫びを。<(_ _)>

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大つけ麺博 で最後に食べたのは「六厘舎」のつけ麺でした。
実は「六厘舎」は第一陣にも参加していたんですが、細麺を使ったつけ麺ということで
食指が動かなかったんですよね。ネットでも微妙だという評価が多く目立ちました。
ところが第三陣では本来の太麺で勝負するとのこと。そう聞いては食べない訳にはいきません。

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並ぶ人も思いは私と同じなのか、一番の行列が出来てました。25分ほど並んでようやく購入。
つけめん第三陣バージョン・800円 です。

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麺は極太麺。「六厘舎」はやはりこうでなくては。
噛み応えがあって小麦の香りも楽しめる存在感のある麺。
表面がツルツルしてないので、歯でしっかりと捕らえることができます。

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つけダレは鶏豚の動物系に魚介系を加え、魚粉を乗せた現在の王道スタイル。
特に感じるのは豚骨の旨味の豊かさ。東京ラーメンストリートの支店のものより遥かに力強い。
数年前のまだそんなに行列もなかった頃の本店の味を彷彿とさせます。

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麺とスープの絡みも抜群。旨さは前日食べた「頑者」にも全く引けを取りませんな。
ズババッ!と夢中ですすっていると、あっという間に平らげてしまいましたよ。

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昨日の記事で『「六厘舎」を最後の一杯と決めておりました。』なんて書いてますが
実はアレ大嘘でして。時間が許せばもう一杯ぐらい食べたかったんですよね。 (^▽^;)

わざわざ博多から参戦してきた「新風」でも食べてみたかったな〜。

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旗に季節はずれのトンボが・・・。

今回のイベントで私が食べた10店舗のうち、最も美味しいと思ったのは「中華蕎麦 とみ田」。
同じ太麺+濃厚系の「六厘舎」や「頑者」と比べても、一つレベルが違いました。
特に麺の旨さとつけダレのバランスでは群を抜いていたように感じます。
あとは「麺や七彩」や「気むずかし家」、「アイバンラーメン」が強く記憶に残ります。

さて三週間に渡って開催された大つけ麺博。場所や運営の面で色々と問題もあったと思いますが
私は素直に楽しめました。遠くて行けない名店の味をイベント仕様であれ食べられたのは幸せ。
行ける範囲内でこのようなイベントが開催されれば、是非また参加したいですね。

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「頑者」で食べた後はこちらへ。アメリカ人のアイバンさんの店、「アイバンラーメン」です。
メディアで頻繁に取り上げられる有名店で、本店は世田谷にあります。

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今回のイベント用にアイバンさんが用意したつけ麺は 全粒粉のWhite Chickenつけめん・800円。
トッピングに ローストトマト・100円 をお願いしました。

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全粒粉の麺にはうどん粉もブレンドされて、もちもち感が強く、コシもしっかり。
口に含むと小麦の香りが素晴らしい。麺だけでもペロッと1人前ぐらい食べられそうです。

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スープは丸鶏を中心に、昆布やトビウオ等の魚介系でもダシを取り、野菜の甘みも出ています。
おもしろいのはタレに豆乳を使っているところ。
そのままでも飲めるさっぱりとした上品なつけダレに仕上げています。

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主張が穏やかなつけダレなので、麺の風味を全く邪魔することがありません。
豆乳のマイルドな甘みも気に入りました。
今回のイベントの中でも旨さのベクトルが一つだけ違う方向に進んでいる感じ。
無化調なので味のバランスを取るには相当苦労されたんじゃないでしょうか。

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オーブンでじっくりとローストされたトマトもいいお味。
驚くほどの甘味が口の中に広がります。ピリッと効いた酸味が後を引き締めますね。
こんなの食べたらトマト嫌いの子供でも一発で虜にしてしまうでしょう。

これ二つトッピングしてもよかったなぁ。 (^▽^;)

この日食べた「頑者」と「アイバンラーメン」は味の方向性は全く異なりますが
それぞれが優れた一杯でした。本店にも伺うつもりですが、遠いのでいつになることやら。

一昨年に本店に行かれた魔神さんの記事は こちら

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翌日お邪魔したのは「六厘舎」。大つけ麺博で味わう最後の一杯はここと決めておりました。

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今週の水曜日に大盛況!+大好評!?のうちに幕を閉じた 大つけ麺博。
ラストの第三陣でも3軒で食べてきましたので、土日月と1軒ずつ記事をあげていきます。

もう誰も食べられない終わったイベントのレポを上げる意味はあるのか?
なんてことは言わずに温かく見守ってくださると助かります。 (^▽^;)

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さて第三陣に最初にやってきたのは「頑者」。
川越に本店があるこちらは、豚骨魚介スープに魚粉を加えたスタイルを確立した店なんだとか。
「六厘舎」や「とみ田」のルーツ的な味ということで一度食してみたかったんですよ。

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その元祖が今回用意されたつけ麺がこちら。
ネクストレベル・800円 です。トッピングに炙りチャーシュー・100円 を。

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まずは麺からそのままいただきます。
四種類の小麦をブレンドした自家製麺は、表面がツルツル、食感はモチモチ。
程よくコシがあり、香りは希薄ですが、甘みがしっかりと感じられます。

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つけダレは豚骨・鶏がらの動物系に、煮干しや昆布、カツオ・サバの魚介系をバランスよく
合わせたもの。舐めてみるとザラリとした魚粉が舌に残ります。

おお〜! これが元祖の味ですか。魚粉は使ってもそれだけに頼った味ではないですね。
魚粉はあくまでも粘度や魚介の香りを増すために補助的に使い、ダシの旨さで勝負してる感じ。

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麺とスープの絡みも当然よいですね。
太麺につけて一気にすすると、魚介の香りとともに動物系の重厚なダシがどーんと響いてきます。

これは美味い! あっという間に食べ尽くしてしまいました。 (゚∀゚)b
麺大盛のトッピングがあれば嬉しかったなぁ。
本店がある埼玉の川越は遠いけど、近くに寄る機会があれば是非行ってみたいですね。

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この後はこちらで連食。記事は明日更新します。

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この日は「寿司大」で食べるべく、気合を入れて早朝6時前に築地に到着。
ところが店前に来てみると、25人を超える大行列が! ついてないですな。 (-o-;
しかし胃袋が既に寿司の受け入れ態勢に入っていたため「鮨文」へ。
小肌と穴子だけを食べるという迷惑な注文をするのでした。
久々にいただいた「鮨文」の穴子はやはり絶品! ただちょっと値上がりしたみたいですね。

そしてまだまだ胃袋に余裕があったので「米花」へ。

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おまかせと肝わさを注文するも、後者は既に売り切れということで、焼鳥のレバーを追加。

この日のおまかせは オヒョウのフライにけんちん汁。小鉢はさつま揚げとひじき煮でした。
左下に写ってるのはフライ用にジローさんがチャチャッと作ってくれた特製ソースです。

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けんちん汁は毎度のことながらいいダシ出てました。大根や人参の煮え具合も丁度よい。
写真では判りにくいですが、小鉢にはひじき煮がごっそり入ってるんですよ。 (^▽^;)

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メインのフライはわらじサイズ。特製ソースをたっぷりとかけていただきます。

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オヒョウのフライって初めて食べます。カレイに似た味わい。
淡白ですが甘みもあって美味いですね。水っぽいと聞いてましたがそうでもありません。

ビシッと辛いソースがよく合うんですよ。

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若焼きでお願いした レバー・200円 も文句なし。
かぶりつくとジュッと滲み出る脂がたまらんのです。 (゚∀゚)b

次回こそは肝わさをいただきたいですね。

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「米花」を出た後は「墨田書房」へ。購入したのはこちら。
先行発売された『 築地あるき・1100円 』です。(写真は裏表紙のイラスト)

時間がなくてまだザッとしか読めていないのですが、これはおもしろいですぞ!
また食べ物の絵がどれも素晴らしい! ウチの写真以上にお腹を空かせてくれます。

築地に通われてる人、これから築地に行ってみようと思われてる人のどちらもが楽しめる
判りやすさとマニアックさが見事に同居した作品に仕上がってます。
全国発売されるにあたって、商業的にココは入るだろうと思う店が何軒も載っていなかったりと
内容以外にも驚かされることも。 (^▽^;)

築地を本当に愛する人が書いたガイドブックです。興味を持たれた方は是非どうぞ。

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