習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2010年02月

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週末の夜は秋葉原で食事をすることに。
やってきたのは以前から気になっていた「粋な一生」です。

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こちらは塩、醤油、味噌とどれもが評判という珍しい店です。
最初の訪問なので、やはり塩ラーメンを頼むべきでしょうね。

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塩ラーメン・700円 です。トッピングで 味玉・100円 も。

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光り輝く黄金色のスープをいただくと、動物系のふくよかなダシに魚介の風味もしっかりと。
コクがあり、後味がシャープな輪郭のはっきりした味。化調の使い方が絶妙ですね。

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具は細切りメンマ、水菜。そして特筆すべきはトロトロの豚バラチャーシュー。

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麺は中細の縮れ麺。スープとの絡みは申し分なく、麺自体にも甘みがあります。
総じて完成度の高い塩ラーメンでした。
うーむ!、秋葉原にも通いたいと思わせるラーメン屋があったんですね〜。

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ちょっと面白かったのが、店内のお品書きに書かれた店主の独り言。
しっかりオチまでついてますな。 (^▽^;)
秋葉原でラーメンを食べたくなったら、またお邪魔しようと思います。

魔神さんが3年前に行かれたときの記事は こちら

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カキの季節もあと一ヶ月ということで、カキ料理を求めて「禄明軒」へやってきました。

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注文したのは カキバター焼ライス・800円。場内では最安値かな?

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カキは「たけだ」や「小田保」ほどのサイズではありませんが、それでも充分立派な大きさ。
いい厚みしてるじゃないですか。

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付け合せのキャベツがこんもりと盛られるのが嬉しい。
上の部分はソースで、下の部分はカキの旨味がたっぷり出たソースに絡めていただくのです。

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カキバターにも辛子って意外と合うんですね。
このソースをご飯にちょいとつけてもまた美味いんですよ。 (゚∀゚)b

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今度はお気に入りのハンバーグにしますかね。目玉焼きをトッピング出来たら嬉しいなぁ。

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おまけで先日お邪魔したこちらの記事も。
場外の牛丼の「大森」の隣に新しく出来たおむすび屋「百千」です。
なんでもみゆき米という特別なお米を使っているとか。

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場内で食べた後だったので、鮭のおむすびを一つ買っていただきましたがこれが旨い!
具が多く、口に入れるとご飯がふわっ!とほぐれます。握り具合が絶妙なんですよ。

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温かい鮭汁とのセットなんかもあって寒い時期にも重宝しそう。
しばらくは築地に行く度に、ここでおむすびを買ってみようと思います。

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先週の雪が降った日、久しぶりに「天房」にお邪魔してきました。

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上天丼と悩みましたが、注文したのは芝エビ穴子天丼。ここの一番人気だとか。

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あと未食のこれも頼んでおきましょう。魚も欲しかったので、キスの天ぷらも。

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まず運ばれたのが キス・400円 と 人参・200円。天つゆと大根おろしがついてきます。

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カラッと揚がったキスの美味しさもさることながら、人参のおイモのような甘さに驚き!
生でも食べられる人参だそうです。ほっくりして苦味を全く感じさせません。
人参の葉っぱも美味いこと。ご主人曰く、昔は人参の葉は硬くて食べられなかったとか。

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ちょうどキスと人参を食べ終えた頃にメインの丼が。芝エビ穴子天丼・1400円 です。

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数え切れないほどの芝エビがそそり立っております。
早速いただきますと、カリカリサクサク。芝エビの身の甘みもしっかりと。
尻尾までバリバリと残さず食べられますよ。

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ギュイーン!と反った穴子は鮮度のよい証し。
かぶりつくと、周りはサックリ、中の身はふわっと。旨味がじゅわっと口の中に広がります。
この味と価格なら、満足度は浅草の「まさる」にも引けを取らないなぁ。 (゚∀゚)b

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外は雪でも身体と心はぽっかぽか。

今月初めに「天房」に行かれたつきじろうさんの記事は こちら
あれっ? 穴子はあちらの方が大きいような・・・。 (^▽^;)

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なんとなく五目焼きそばを食べたくなる時ってありませんか? ある夜の私がそうでした。
というわけで、神田で見つけた小さな中華料理屋でいただくことに。
「東華楼」ってあちこちでよく見かける名前ですよね。何か関連あるんでしょうか。

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店内に入り注文したのはもちろん五目焼きそば。

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厨房から聞こえる調理の音にテンションを高めながら待つこと少々。
五目焼きそば・780円 の到着です。

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麺の上にこんもりと盛られた餡には具材がたっぷりと。
コレコレ! やっぱり五目焼きそばはこうでなくっちゃいけません。

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中から麺を引っ張り出すとこんな感じ。いいですね〜。
焼き加減をところどころ変えることで、様々な食感の麺を楽しむことが出来るのですよ。

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麺に具を絡ませていただきます。
パリパリでいてカリカリでありながら、時にもっちゃりしてて、とろ〜んと。
読んでもよく判らないと思いますが、ニュアンスで理解していただけると幸いです。 (^^;

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具材には豚肉、芝エビ、イカに白菜にタケノコ、キクラゲ、人参、ウズラの卵・・・etc。
五目といいながら、実際は十種類ぐらいの具が入ってるんじゃないですかね?

これだけ贅沢に具を使って780円はお得だと思います。
以前どこかで食べたときは、魚肉ソーセージが使われてたのに1000円ぐらいしたなぁ。 (^▽^;)

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今週の月曜も「寿司大」狙いで築地へ行くと、行列は14名。
ちょうど店から出てきた女将さんに聞くと、店内のお客さんも今入ったばかりとのこと。
となると最低でも1時間以上待つことになるので、列から離脱して「米花」へ。

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この日のメインは 本マグロとブリの刺身。
マグロも美味でしたが、ブリがとびきり旨かったです。 (゚∀゚)b
天然モノはやっぱり脂が違いますね。不自然にベタッとしないんですよ。
6時半に台湾からのお客さんが来るまで、まったりとした時間を過ごさせていただきました。

今回は「米花」の記事はあっさりと。

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時間的にまだ余裕があったので、2時間ほどインターバルを取ってお邪魔したのがこちら。
「鳥藤分店」です。ここに来るの久々だなぁ。

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頼むのは長い間宿題だった 青森シャモロックすき焼き! の予定だったんですが
時間が早かったせいか、まだ準備できていないとのこと。
そういや早朝は頼めないってどこかの記事で見た覚えが・・・。

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というわけで注文したのは 水炊き・850円 です。トッピングで 唐揚げ・200円 も。
向かいに見えるお盆はメールで呼び出した神崎さんのもの。朝から呼び出してすいません。 (^^;

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ここの水炊きを食べるのも久しぶりです。
早速スープからいただきます・・・、おおっ! 美味い! (=゜∇゜)
昔食べたときに比べると、少し油が多くなってコッテリしたかな?
しかし濃厚な鳥ダシの美味さは健在! よりパンチが効いた味わいになってますね〜。

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ぷるんぷるんの鳥皮と味の濃い身の美味さも変わりないですね。
骨に付いた肉が美味いってのは本当ですな。白菜もシャキッとした食感が残ってますよ。

もう一つの主役であるつみれも撮ったのですが、接写しすぎて美味そうに見えないので没。(-o-;
つみれの様子は2年前の記事で見ていただきましょう。記事は こちら

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唐揚げもいい味してましたが、これもちょっと寄り過ぎたなぁ・・・。
アングルももっと勉強しないと。

ご一緒してくださった神崎さんの記事は こちら
またゲリラ的に連絡させていただこうと思います。 (*゜v゜*)

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先週ちょっと暖かかった日に「寿司大」に行くと、行列は10名となんとか許容範囲内。
というわけで久々に並ぶことに。気温が10度ぐらいあると、待つのもそこまで苦になりません。

※ 写真は店を出た後に撮影したものです。

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30分ほど待って入店し、まず注文したのは 白魚。
常磐の白魚だそうです。普段のものより一回り太いですね~。

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お次にいただいたのは 若筍。
シャクシャクっとした歯ざわりのよい食感で、鮮烈な旨味と爽やかな香りに圧倒されます。
若筍の握りは昨年もいただきましたが、この日の方が遥かに美味でした。
昨年いただいのは昼過ぎだったからでしょうか? 9時間違うとここまで味が違うんですね。

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最近「寿司大」でハマリつつある 焼き穴子 は塩で。
これも香りと食感がたまらない一品。次回は煮切りと塩を食べ比べてみよう。
※ 焼き穴子は生の穴子をさばくところから始めますので、15分ほど時間がかかります。
なので注文される際は、お早めに。出来れば席に座った直後に注文されてください。
勿論お腹の空き具合によって追加注文したいと思われる方もいらっしゃると思いますが
終盤に注文されると表で待つ方を、15分も無駄に長く待たせてしまうのです。 (^^;


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タラの白子 は今が美味しさクライマックスかもしれません。
軍艦からこぼれんばかりに乗せられたぷるぷるの白子は、まったりとしたコクがたまらんですな。
大きな軍艦をなんとか一口で頬張ります。鼻に抜ける空気までもが美味しい・・・。

この後ノドグロやアンキモ、見事なブリもいただいて、今回も至福の時間を過ごしたのでした。

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さて、今日はおまけで以前お邪魔したこちらの記事も。
なべひろさんの『 築地あるき 』で知った「秋山商店」です。

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こちらには何種類かおにぎりが売っているんですが
なべひろさんがオススメしているのがこの銀シャリおにぎり。
朝8時から8時半の間に売り始めるそうで、この日は出来たてを買えました。

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場内で食べた後だったので、購入したのは一つだけ。
銀シャリおにぎり・100円 です。漬物がついてきます。

しっかりと握ってあって、塩気は控え目。米の一粒一粒が美味しさを主張してきますね~。
実は以前も昼過ぎに買ったことがあるんですが、気温のせいもあって少し硬さが目立ったんです。
まだ温かい握りたてだと、旨さが全然違いますね~。
胃袋に余裕があるときに、今後もちょくちょく買ってしまいそうです。 (^▽^;)

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場外の「多け乃」に久々にやってきました。

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お昼の定食をいただきます。
煮魚や揚物系も食べてみたいですが、今回はなんとなく刺身の定食を頼むことに。

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おひとり用刺盛定食・1200円 です。

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刺身はマグロ赤身とブリに平目。

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赤身は酸味が穏やかで味が濃いです。中々いいマグロですね。

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ブリは今の時期だけあって、脂がしっかりのってます。

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平目も熟成されているのか、さっぱりした中にも旨味が。
これだけ量があって1200円なら、結構お得なんじゃないでしょうか。

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味噌汁には、これでもかと言わんばかりにアサリが入ってるのが好印象。
なんとなく「米花」を思い出してしまいました。これで小鉢が一品付けば完璧なんだけどなぁ。

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次は一品メニューをいくつか頼んでみますかね。
ただこんなに選択肢が豊富だと、かえって選びにくいかもしれません。 (^▽^;)

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八柱の「もりや」に再訪しました。前回来たときはなかった看板も無事に出来たようです。

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今回はトッピングの 豚とまと を食べてみたくてお邪魔したのです。

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まずはオーソドックスに らーめん・600円 を麺カタメで注文。

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早速スープからいただくと、前回同様のコク!
油も多いですが、ダシをしっかり取ってるので薄っぺらくないんですよね。

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本場から直送しているという麺も相変わらず美味いです。 (=゜∇゜)

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あっという間に食べ終えると、替え玉・100円 をカタメでお願いします。

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そしてトッピングの 豚とまと・100円も注文。
これは挽肉とトマトを煮込んだミートソースみたいなもので
豚骨スープをお好みで入れて、つけ麺風にして食べるのです。

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これがまた美味いんですよ! (゚∀゚)b
トマトの酸味が後味をグッと締める感じ。豚骨スープとトマトって意外と合うんですね。
もちろん味のバランスを取るには苦労されたと思いますが。 (^▽^;)

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今後も定期的にお邪魔することになると思います。

昨年の9月にお邪魔したときの記事は こちら

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先週は旬真っ盛りのカキを食べに「小田保」へ。
カキのハーフ&ハーフのカキミックスもいいですが、帆立も食いたくなってしまった私。

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というわけで注文したのは 帆立フライ&かきバター定食・1300円。
あと黒板に書いてあったメニューから アスパラサラダ・350円 も注文。

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帆立フライは粗めの衣でサックサクの食感。

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厚みのあるホタテは甘みが強いですね。弾力は「八千代」で食べたホタテフライの方が上かな。
まぁ、これは多分たまたまだと思います。 (^^;

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カキはこの時期なので大きくなってますね〜。
バターの香りと、ツヤツヤと光る照りに、食欲が一層そそられます。

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ぷっくりとふくらんだ身にかぶりつくと、磯の香りと旨味エキスがどばぁ〜!と。
こりゃこたえられん。 (゚∀゚)b タルタルソースがまた意外と合うんですよ。

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アスパラサラダのアスパラは缶詰かな?
時期的に頼むのが早かったかも。これは春に食べるのをオススメします。 (^▽^;)

カキの季節もあと一ヶ月ほどで終りですね。あと2回ぐらいは築地で食べておきたいです。

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1月末に浅草に行ってきました。

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お邪魔したのはメディアでも評判の「天丼 まさる」。
昨年来たときは残念ながら営業してなかったんですよね。

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店内に入ると先客は1名。壁には芸人やタレントのサインがいくつも貼ってあります。
右から2番目のサインが誰のものか、ご存知の方おられるでしょうか?

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天丼は2種類。観光地浅草とはいえ高いなぁ・・・。 (^^;

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味噌汁が別売りということで、こちらも注文することに。

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ごま油の香りが漂う中、待つこと10分少々で運ばれてきました。
大入江戸前天丼・3500円 と 味噌汁・200円 です。
ネタが大きすぎてフタがしまらないので、横にそえるように置くのがこちらのスタイル。

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そびえ立つ見事な車海老に目を奪われます。
写真だと判りづらいですが、ネタは車海老、江戸前穴子、キスにメゴチの四種類。
野菜は一切使ってません。

海老はさすがにいいものを使ってますね。太くて食べ応えがあり、甘みも充分。
ただ弾けるような身の弾力はないかな。

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穴子の上に他のネタを無造作に乗せてる感じ。 (^▽^;)
海老をフタに移動させましょう。

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海老をどけるとキスとメゴチが姿を現します。
天ぷらは揚げたあとにツユにつけて、たっぷり味を染み込ませるやり方。
衣がフニャフニャになりますが、これはまぁ、好き好きですな。

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そしてその下には穴子。
大きさも太さも「天房」の穴子に比べると少々迫力不足。コレに関しては築地の完勝かな。

こちらはごま油100%で揚げており、魔神さんは香りが強すぎることに難色を示されてますが
私はこの香り結構好きですね。素材の香りが判り難くなるという意見には賛成しますが。 (^^;
ツユに関しては砂糖を使わないキリッとした辛目のタレで、後味がさっぱり。
漬物や別注文の味噌汁の味もよく、もっと安ければ頻繁にお邪魔したいというのが私の感想です。

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長年食べたいと思っていた天丼を、並ばずに食べることができて満足。
この味を覚えているうちに、「天房」の天丼も食べに行こうと思います。

魔神さんが12年前に食べられたときの記事は こちら

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帰りに気になる店を発見。
以前、寺門ジモンが「取材拒否の店」という深夜番組で紹介してたシチューの店です。
浅草にはお邪魔してみたい店がたくさんありますね。次はどこへ行こう。

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