習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2010年04月

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「高はし」に2ヶ月ぶりにお邪魔してきました。
店頭のメニューに好物のまこかれいがあるのを発見! しかし残念ながら既に売り切れ・・・。
お手頃な値段なのに、旨くてボリュームもあるので人気なんでしょうね。

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というわけで「高はし」の煮物の定番の一つである金目鯛の煮物にしました。
銚子産 地きんめ煮定食・1800円です。

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素材を活かす自然な味付けが相変わらずお見事! 身は充分に脂がのって、とろんと溶けます。
「高はし」だとこれは初めて来た人向けの入門的メニューではないかと勝手に思ってます。
年を通して出されますが、安定して美味い金目鯛を用意するには苦労されてるんでしょうね。

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あと焼き物も一品。大好物の あなごの白焼き・1500円 を注文しました。
この日の穴子は身の厚みこそ普通でしたが、脂ののりは中々のもの。

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ひっくり返すと美しい焼き目が。パリッとした食感がいいですね。

私が食べられなかったまこかれいを注文されたつきじろうさんの記事は こちら
魚汁と『味が濃厚すぎる!』とまで氏に言わしめたマグロの刺身にも興味津々です。

キンメと一文字違いですが、お値段は倍以上のキンキを堪能された旦八さんの記事は こちら
たまたま私と同じ時間に来店されていたようです。 (^▽^;)

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「米花」へ行ってきました。外観写真は使い回しです。 (^^;

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この日のおまかせは メジいくら丼。
まず小鉢の煮物からいただきますと、シャキシャキしたタケノコから甘いおツユがドバッ!と。
釣りキチ四平さんが土曜に持ってきてくれたんだとか。びっくりする旨さでした。

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さてメインのメジいくら丼がこちら。
ニュージーランド産の生いくらって初めていただきました。
日本のものに比べると粒が小さいけれど、旨味は中々のもの。
皮が柔らかく、口の中でねっとりと溶ける様はまさしく生いくらです。

ただこれは某御大お好みのお茶漬けには不向きでしょうね。
お茶をかけるとドロドロになってしまいそう・・・。 (^▽^;)

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ヅケにされたメジマグロもいいお味。
こちらもねっとりとした食感で、ヅケの香りが食欲をそそります。
これならお茶漬けにも合うでしょう。

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ついでに先週食べたものも。
このときのメインは イサキの塩焼き。

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イサキがお皿からはみ出しております。 (^^;

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香ばしく焼かれた皮目の旨さにノックアウトされました。
旬にはまだ早いはずなのに、じゅわっと滲み出る脂が美味い。

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小鉢のぜんまいの煮物もさることながら、色々な具材が入ったジャガイモの天ぷらが美味!
「米花」では毎日のように食べたことのないものが出てくるのも魅力の一つ。

私もこの小鉢の味に魅せられて、ついつい通ってしまうのです。 (^▽^;)

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以前から食べてみたかったメニューを求めて「多け乃」へ。

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普段なら壁に貼られた大量のお品書きに圧倒される私ですが
食べるものが決まっていれば、その心配もありません。 (^▽^;)

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まずいただいたのは 豚肉天ぷら・670円 です。ここの名物の一つだとか。

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豚肉の天ぷらというメニュー名だけで味の説明が完結してしまいますが
肉が柔らかく、衣が重くないので好印象。難点を挙げるとすれば、写真映えしないこと。 (^^;

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天つゆにくぐらせていただくと意外とさっぱり。
量がたっぷりありますが、最後まで美味しくいただきました。

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そしてもう一品注文したのは、築地マニア(?)に評判の チャーハン・550円。
ご飯はパラパラとしたタイプではなく、しっとり系。
ただ油がくどいということはありませんので、しっとりするのはタマネギの水分のせいかな。

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場末の中華料理屋にありがちな化調の強烈さもなく
具材から出た自然な甘みを生かした味付けにこれまた好印象。

ちょっと天つゆをかけて食べるのもまた乙なものでした。次回は煮魚定食でもいっときますかね。

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4月上旬に場外にある「すし大」に初訪問してきました。
こちらは以前は場内の「寿司大」と関わりがありましたが、今は完全に別経営とのこと。

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お昼はこんな安いセットメニューがあるんですね。
とりあえず握りと巻物のセットでも頼んでみましょうか。

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にぎり10貫と巻物1本(1.5人前)・1500円 の始まりはスズキとアオリイカ。
スズキはいい具合に熟成されて旨味が増してますが、若干乾き気味。アオリイカの鮮度は微妙。

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お次はズワイ蟹とカツオ。
場内の「寿司大」では蟹は出されたことないです。味はカツオとともに普通。

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ちょっと珍しいニシンの握りは中々の鮮度。
といってもこれは鮮度が良くないと出せないそうですが。
それでも以前「磯寿司」で食べたものに比べると数段落ちるかな。

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続いてワラサ、サーモン、鉄火巻とかっぱ巻。シャキシャキのきゅうりが旨い。

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最後に赤身、自家製玉子、タコ。赤身に使われてるマグロは中々いいですね。

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セットにつくお椀はダシも味付けも控え目。
全体的に見てネタの質は場内の「寿司大」や「大和寿司」にはとても及びませんが
場外にひしめく寿司屋の中ではレベルの高い方ではないでしょうか。CPはいいと思います。

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何か一つでも光るネタがあれば、すぐにでも再訪したいと思うのですが・・・。
この店長おまかせセットを食べれば感動できる一貫に出会えるかも。

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前回は臨時休業でフラれた「つけめん海亀」へ。今度は無事に営業してました。

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注文したのは基本の つけめん中盛(麺300g)・700円。やはり大勝軒に来たらつけ麺を食べねば。

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まずは自家製の麺だけでいただいてみると、瑞々しく噛みごたえがあり、甘み豊か。
密度がぎゅっと詰まってそうな美味い麺です。

チェーン店のように増えた大勝軒の中には、製麺所から麺を買う店も少なくないと聞きます。
ブランド化した製麺所の麺も美味いけど、やはり大勝軒は自家製麺でないとねぇ。

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つけダレはクラッシックな大勝軒スタイルでさらっとしてます。
動物系+魚介系のダシがバランスよく、甘みが控え目なのが嬉しい。
突出した惹きや強烈な個性こそないものの、調味料の主張が抑えられているせいか
ダシと麺の旨味をストレートに味わうことが出来ます。

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このつけダレなら最後まで飽きずに食べられますね。
でっかいチャーシューが入ってるのも嬉しいポイント。

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一心不乱にすすっていると、300gの麺がすぐに無くなってしまいましたよ。 (^^;

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ピーク時には店先に行列ができるのも納得の味でした。
こちらには 節多めつけめん という他の大勝軒にはないメニューもあるそうなので
次回はそちらを頼んでみようと思います。

ゆうきさんの訪問記事は こちら
卓上のニンニクを入れるって手もあったのか・・・。

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「寿司大」で営業中に行列がない光景を見るのはいつぶりだろう・・・。
降って湧いたような幸運に感謝しながら、店内へ。

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まずは春の味覚の代名詞ともいえる ホタルイカ。濃厚なワタの甘さについ顔がほころびます。

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脂がのっているのに全くクドくない ノドグロ は、高級魚の中でも特に気品を感じさせる一貫。
鰆の腹身もいただきましたが、この日のものは残念ながらノドグロには及びませんでした。

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焼き穴子は白焼きに塩をふったものと、醤油をサッと塗って焼いたものを食べ比べ。
どちらも穴子本来の味が濃く、甲乙つけ難い美味しさ! より身の甘さを感じるのは塩かな。
※ 焼き穴子は生の穴子をさばくところから始めますので、15分ほど時間がかかります。
なので注文される際は、お早めに。出来れば席に座った直後に注文されてください。
勿論お腹の空き具合によって追加注文したいと思われる方もいらっしゃると思いますが
終盤に注文されると表で待つ方を、15分も無駄に長く待たせてしまうのです。 (^^;


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火を加えたものをもう一貫。神崎さんが食べていた エンガワの炙り。私はポン酢で。
脂がじゅわっと溶けて、香ばしく、生とはまた違った美味しさ。コレもありですな。

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定番の赤身のヅケや春子鯛に舌鼓を打ち、シメに選んだのは 車海老のおどり。
ぷりぷりの身と甘みに幸せを感じながらご馳走様。次回はいつ来られるだろう? (^▽^;)

先々週の土曜に開店前から並ばれた神崎さんの記事は こちら
同行されたしょうさんの記事は こちら
旦八さんは平日に行かれてます。その記事は こちら
皆さんもノドグロは大変気に入られたようです。

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今日はチェーン店の記事ですいません。 (^^;
「ココイチ」は私がたまにフラッと寄ってしまう店。
先日テレビで秋葉原周辺限定のメニューがあると知り、買い物ついでに行ってきました。

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秋葉原まかないカレー。コレですね。
更に番組で料理人達に絶賛されてたトッピングを追加することに。

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秋葉原まかないカレー・680円 の 手仕込チキンカツ・400円 乗せ。
ラベルに カレーによく合う と書かれたソースとともに運ばれてきました。
辛さ、ご飯の量とも普通で注文しましたが、カツを乗せたせいか結構ボリュームありますね。

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まかないカレーとはポークカレーソースとハヤシソースを混ぜて作るのだとか。
早速いただくとたしかにハヤシのコクと甘みを感じます。・・・が、甘ったるい!
味は悪くないんですが、これは辛さを増してオーダーするべきだったなぁ。

具に入ってるのはフライドチキンとナスという面白い組み合わせ。
しまった! チキンカツと鶏肉でかぶってますね。 (^▽^;)

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注文が入ってから揚げてくれる手仕込チキンカツは衣がバリッと立ってます。

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厚みもありますね。肉質は並ですが、ほどよくジューシーでサクサクとした食感が良し!

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途中からソースをかけて食べると味にアクセントが生まれ、最後まで飽きずにいただけました。

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久々に「ココイチ」で食べましたが結構美味いですね。チェーン店も侮れませんな。

そうそう、チェーン店というと私は「吉野家」と「モスバーガー」にちょこちょこ通ってますが
「吉野家」は他の牛丼チェーンにおされて業績が悪化してるそうで。
でも「松屋」や「すきや」の低価格路線に追随して、味を落すことだけはして欲しくないですなぁ。

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この日は場外にある「虎杖裏店」を初訪問。「表店」からほんの少し離れたところにあります。

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お目当ては先日テレビでその存在を知った、具に鮪の頬肉を使ったラーメンです。

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鮪チャーシュー麺・1000円です。
ちなみに店内でこれを頼んだのは私一人。他の客は全員がカレーうどんを注文してました。

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スープは鮪を使わず、鶏や昆布などであっさりと仕上げた和風味。結構いいダシ出てます。
中細の麺には軽くウェーブがかかっていて、スープとの絡みも中々。
上にかけられたマグロフレークのカリカリとした食感が、よいアクセントになってます。

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チャーシューは鮪の頬肉に片栗粉をつけ、スープでサッと煮込んだもの。
なので厳密に言うとチャーシューではないのですが、驚くほど柔らかく、スープに合ってます。
鮪の血合いの部分に若干クセもありますが、個性の範囲内に抑えられてますね。
万人受けする味かどうかは疑問ですが、私は気に入りました。

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これはまさしく築地でしか食べられないラーメンだと思います。
個人的にはオススメですが、スープが上品なのと値段が高めなので築地では受けないかも。

いつまで出されるメニューか判りませんので、興味を持たれた方はお早めにどうぞ。 (^^;
昼11時半から提供しているそうです。

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お! 蒸し牡蠣ですか。これも旨そう。でも酒呑みの人は隣に目がいっちゃうのかな?

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この日は「カーマ」でキーマカレーを食べる予定だったんですが、店に着いた時間は3時過ぎ。
残念ながら中休みの時間帯でした。通し営業だとすっかり勘違いしてました。 (^^;
という訳で近くにあったこちらのうどん屋「丸香」へ。ここでも食べてみたかったんですよ。

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ネットで下調べをしていなかったので、どのメニューが評判が良いのか分かりません。
なのでとりあえず基本と言えるつけ(ざるうどん)にすることに。

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つけうどん・420円 です。トッピングで かしわ天・240円 もオーダー。

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おおお! 美しい〜。写真からみずみずしさが伝わっているとよいのですが。
輝くツヤに期待は最高潮。早速麺だけでいただいてみますと、滑らかでもっちり。
程よいコシと弾力があり、小麦の甘みがしっかりと感じられますね〜。

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かしわ天は胸肉かな。さっぱりした中にも肉汁が詰まってて、うどんのお供に最適。

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ツユはスッキリした薄口で、いりこがよく効いてます。
甘くないのでうどんがいくらでも食べられそう・・・。

ズババッと一気にすすってノド越しを堪能すると、後からうどんの甘みといりこの香りがふわっと。
こりゃ、美味い! (゚∀゚)b
食べ終えるまでに、たいした時間はかかりませんでした。

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美味いうどんを食べてしまうと、「はな○○うどん」で満足できなくなってしまうのが怖い。
ネットでは温かいうどんも評判ですので、次回はそちらかな。釜たまなんてのもいいですね。

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屋外での食事もつらくない時期になりましたね。場外の「真寿舎」に初訪問してきました。

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カレーのメニューが豊富ですね。ご主人に人気のあるものを聞くと、合いがけとのこと。

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というわけで注文したのは シーフードとビーフの合いがけカレー・800円。

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まずはシーフードカレーからいただきますと、魚介のダシがふんだんに出てます!
特に感じるのは具にも使われてるホタテ。食べた後に鼻を通る香りにさえもホタテを感じます。

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ビーフカレーもさらっとした中にも旨味がしっかり出ています。
タマネギやニンジンの形を残すタイプでシャリシャリ、ザクザクとした心地よい歯ざわり。
味付けは最初は甘めかな?と思ったんですが、後からじわじわと辛さがやってきますよ・・・。
合いがけにするとお互いのダシの風味が際立って感じられるのがいいですね。

食後にそれほど胃が重くないのが不思議でした。カレーもご飯も結構量があるんですけどね。

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お土産で ドライカレーおにぎり・200円 を2つ購入。
食べた人に感想を聞くと、中々好評でした。今度は私用に買って帰ろうと思います。

※ こちらは既に閉店しています。

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