習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2010年05月

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12時頃築地にやって来ました。「米花」を覗くと満席でテンパってるジローさんが・・・。
諦めて場内を回るもどこも混んでますね〜。

そこで場外に向かったところ、『 いくら丼 半額!! 』と書かれた看板が目に留まりました。

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1800円のいくら丼が半額で食べられるってのはお得! 一度試してみる価値はありそうです。
というわけで飛び込んだのは久しぶりの訪問となる「虎杖南店」です。

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味噌汁が別売りということでそちらも注文することに。

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いくら丼・900円 と 味噌汁・100円 です。
空いていたので注文してから5分ほどで運ばれてきました。

ありゃ? 本来1800円の丼にしてはいくらの量が少ないな〜。 (-o-;

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かつて「北海番屋」で食べた980円のいくら丼よりもずっと少ない・・・。
上にかけられた海苔のショボさ具合はこちらが上かも。 (^^;
正直これでは900円でギリギリ納得できるレベル。いくらの味は悪くないのが救いです。

そうそう、別売りの味噌汁には海苔がたっぷりと入ってて美味しかったですよ。

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「虎杖南店」では胃も心も満たされなかったので、この日は連食することに。
やって来たのは場外の「すし大」の向いにある「熊野路」です。

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いただいたのはこちらの看板メニューである しらすめし・630円。
2軒目なので、ご飯を少なめにしてもらいました。
おお〜! 海苔がこんもりと盛られてます。何故かそれだけで嬉しくなりました・・・。

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海苔だけでなく勿論メインのしらすもごっそりと!
しらすだけで厚い層が出来てますよ。テンション上がりますねぇ。
早速しらすからパクつきますと、釜揚げしらすの甘さがド━(゜ロ゜;)━ン!!

私はしらすを食べた後にほんのり残る苦味が好きだったんですよ。
でも本当に質と鮮度の良いしらすというのは苦味なんか感じさせないんですね。

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そのままでも美味しいしらすに、店特製のたれをかけていただきます。

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この手の丼って具材を混ぜた後に美味しそうに撮るのが非常に難しいのですが
なんとか及第点ぐらいの写真は撮れましたかね?

たっぷりのしらすにご飯、海苔、シソ、梅風味のゴマをバランスよく混ぜ
豪快に頬張ります・・・、旨い! こりゃたまらない美味しさ! (゚∀゚)b
シンプルな丼だけに素材をこだわらないと、ここまでの旨さにはならないのでしょう。
この日2杯目の丼なのに、夢中で食べ尽くしてしまいましたよ。
2軒目なので今回は遠慮しましたが、味噌汁も飲み放題とのこと。
(-ω-;) うーむ、もっと早くこちらにお邪魔しておくべきだったなぁ。

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この日「高はし」にやってくると、看板にまこかれいの文字が!
しかも店内を覗くとまだ売り切れてない様子。こりゃ食べないわけにはいきません。

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もちろん定食でいただきます。江戸前肉厚まこかれい煮定食・1800円 です。
左上に見えるのは追加注文した あなごのにこごり・500円。
こちらもあるときは必ず食べておきたい一品です。

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このアングルだと身の厚みが判りやすいですね。
まこかれいって時期的にいつ頃まで出されるんでしょう?
1シーズンに必ず一度は食べておきたい美味しさ! なんとか間にあってよかった。 (^^;

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そしてもう一人(?)の主役である煮こごりは・・・。

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やっぱりご飯に乗せるでしょ! ( ゚Д゚)
ご飯の熱でゆっくりと煮こごりが溶けて、お米に煮汁がしみこんでいきます。
それだけでも美味いんですよ。まぁ、穴子も一緒にいただくともっと美味いんですけど。
まだ穴子の中がほんのり冷たいままで食べるのも乙なものですな。

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さて「高はし」を出た後は神崎さんとバッタリ会って、隣の「米花」へ。
最初は焼鳥だけを食べて帰るつもりでしたが、神崎さんの食べておられるものが
あまりにも旨そうだったので、私も注文することに。

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それがこの 金目鯛の塩焼き。脂ののった金目は塩焼きも美味いですね〜。
あまりに美味いのでご飯が欲しくなり、結局おまかせ一人前をいただくことに・・・。

朝から美味い煮魚と美味い焼魚の両方を堪能してしまいました。 (^▽^;)
この日の「米花」のおまかせの詳細を知りたい方は、神崎さんの記事をどうぞ。 こちら

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この日ランチにやってきたのは神田にある「雲林」です。
2つのグルメ情報誌で好評価を得た麻婆豆腐を一度食べてみたかったのです。

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セットメニューの欄にお目当ての麻婆豆腐を発見! でも激辛かぁ・・・。(-o-;
そこで店員さんに辛さ控え目で注文出来ますかね?と聞くと、快く了解してくれました。

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四川麻婆豆腐激辛ランチセット(辛さ控え目)・1000円 です。
結構な量の麻婆豆腐にライス、スープ、小鉢が三品付きます。

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さてまずは早速主役からいただきます・・・。おおっ!辛っ!でも旨っ!
なるほど、本格的な麻婆豆腐ってこういう味なんですね。
木綿豆腐はしっかり水分が抜かれ、コクのある肉味噌、長ネギやニンニクがバランスよく
一体感のある一皿に仕上がってます。辛さと痺れは控え目でお願いしてもかなり来ますね〜。

ただ薄っぺらい辛さと痺れでなく、奥行きのある重厚な味わいです。
これが辛旨って奴ですな。れんげが止まりませんよ。

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副菜やスープもいい味してますね。
特にブロッコリーと山芋の小鉢が箸休めに丁度いいですよ。

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で麻婆豆腐なので、やっぱりご飯に乗せるでしょ!?
白飯と一緒に豪快にかっ込むと至福の幸せ・・・。 (゚∀゚)b
美味い!でも辛い!と頭の中で交互に叫びながら、あっという間に食べ尽くすのでした。

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非常に美味しい麻婆豆腐でした。次はチャーハンか焼きソバを頼んでみますかね。
魔神さんが★★★★をつけられた四川タンタン麺もいいなぁ。でも辛そう。(-o-;
その記事は こちら

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向いに「やぶそば」の総本山もあるので、こちらにも一度行ってみたいですね。
いや、行かなくてもいいかな・・・。 (^▽^;)

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先週は2日連続で「米花」へ。
実は「高はし」のまこがれいを狙ってたんですが、2日とも看板に記載なし。
もう今期は入荷がないのかもしれませんね〜。

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この日のおまかせは最近「米花」でよく登場する ヅケ丼。
小鉢のひじき煮からまずはパクリと・・・、ここの煮物は安定して美味いですな。

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酢飯の上に分厚く切られた真鯛の刺身がドドン!と。
味がいい具合にしみてますね。たっぷりかけられたゴマがいいアクセントになってます。

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甘みの強いホタテと、柔らかく臭みの無いアオヤギも文句なし。

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そして鯛のアラが入った潮汁がまた絶品でございました。
このスープで雑炊作っても美味いだろうなぁ・・・。

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フレッシュなのが売りの レバー・200円 も注文。若焼きでいただくと最高ですぞ!

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翌日にも「米花」へ。この日のおまかせは マガレイの煮付け。
小鉢は野菜サラダでした。シャキシャキで新鮮な野菜が目を覚まさせてくれます。
特に旨かったのがアスパラ。まさに今が旬なんでしょうね。

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主役のカレイは旬も終わりの時期ですが、身の厚みは中々。
身だけでなく、卵と肝も美味しいのが嬉しい。

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このエンガワのとこも美味いんですよ。
小骨が多くて食べにくいんですが、ついついしゃぶりついてしまいます。(^^;

そうそう、この日は『 大空のパスポート 』のしょうさんと初めてお会いできました。
しょうさんは美味しいものを食べ歩いておられる方で、色々と興味深い話を聞けました。
ブログの記事の裏話なんかもお互いに・・・。また築地で会えることを楽しみにしております。

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この日は場外にある寿司屋「彦兵衛」へ初訪問してきました。

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握りのセットもあるのですが、メニューを見た私が惹かれたのは穴子丼。
仕込みに6時間ですか! 活きた穴子を仕入れ、さばくとこからやってるんですと。

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穴子丼・1890円 です。海苔の味噌汁が付いてきました。

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お重一面に穴子が敷かれ、その上に刻み海苔がたっぷりと。
早速海苔と一緒に穴子をいただくと、ホロホロと溶けるようになくなります。
おお! この柔らかさはスゴイ。じっくり煮込んで手間をかけた美味しさですな。

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写真には写ってませんが、シャリと穴子に間に細かくしたガリと大葉が入れられており
食感と味に絶妙のアクセント。タレの甘味をシャキッ!と引き締めてくれます。

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海苔をどけてみるとこんな感じです。

美味しい穴子丼でした。
場外の寿司屋で穴子丼の食べ比べなんてのも面白いかもしれませんね。

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なんとなくハンバーグが食べたくなって、「禄明軒」へ。

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目玉焼き乗っけとか出来ますかね? と聞くと大丈夫とのことでお願いしました。
ハンバーグライス・800円 に 目玉焼き・100円 をトッピング。もちろん卵は半熟でオーダー。

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たっぷりの千切りキャベツにでっかいハンバーグ、そしてその上に黄身が半熟の目玉焼き。
子供だったらテンションが上がること間違いなし!

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ぷちっと潰すと、ゆっくりと流れる黄身の滝が・・・。
こりゃ大人でもテンション上がりますな。 (=゜∇゜)

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粗挽きのハンバーグからにじみでる肉汁とその上にかけられたソース、
そこに黄身によってまろやかさとコクが加わり旨味の三重奏。
あれ? なんだか以前に比べてソースの味わいが深く、重厚になったような・・・。
またこのソースをキャベツに絡めて食うと美味いんですよ。

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後はひたすらモギュモギュと食らうのみ! 美味い・・・! (゚∀゚)b
多目に盛られたライスとの相性も抜群。味にもボリュームにも大満足でした。

「禄明軒」でハンバーグを注文されるときは、半熟目玉焼きを是非ご一緒にどうぞ。

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長年の宿題であった銀座の「天龍」にようやくうかがうことができました。

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いただいたのは看板メニューである ギョーザライス・1120円。
でっかい焼餃子が8個も! 満腹必至のボリュームです。

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こんがりと美しく焼けた餃子にかぶりつくと、中から熱々の肉汁がじゅわっ!と。
使われる食材は豚モモ肉、白菜、長ネギといたってシンプル。
ニンニクやニラを使わないのでクセはないのですが、その分単調というか大味というか・・・。
最初は美味い!と思ったんですが、中盤以降はちょっと飽きてしまいました。
私にはもっとワイルドな餃子が合うみたい。 (^^;

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別アングルからもう一枚。モッチモチした皮が美味い!
ただ「亀戸餃子」のように一口でパクッと食べ切れるサイズの方が個人的には好みかな。

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次回は餃子以外のメニューを注文してみようと思います。
こちらによく行かれてるたけさんが注文された中華丼なんていいかも。
その記事は こちら
本当は餃子の記事にTBさせていただきたいのですが、今回は自粛を。(^^;

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「天龍」を出てちょっと歩いたところに行列があるのを発見。
「Heart Bread ANTIQUE」という店からパンのいい香りが・・・。思わず並んでしまいました。

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こちらが看板メニューみたいですね。前の客もコレを買う人ばかり。

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というわけで私が買ったのは 天使のチョコリング・500円。
直径18センチとBIGサイズ! お皿にギリギリ入りましたよ。

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割ってみるとたっぷり空気を含んだパイ状の生地が。
食べるとサクサクして、モッチリ! おおっ、看板のコピーそのままの食感。
チョコもたっぷりで美味いなぁ。 (゚∀゚)b

時間が経ってもトースターで温めればサクサク感が復活するのでお土産にも最適。
500円でこの味とボリュームならお土産を買う側、送られた側両方が満足されるでしょう。

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「寿司大」へ行ってきました。GW明けなのでやっぱり並びは少なめでした。

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最初の一貫は アオリイカ。いつもは塩でいただくのですが、たまには煮切りで。
朝まで生きていたというだけあって、鮮度がよくパッキパキ!

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マコガレイの昆布〆め はしっかり寝かせて旨味を増幅させてます。

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「寿司大」で つぶ貝 をいただいたのは久々。コリコリした食感と香りがたまらないですね。

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もういっちょ貝を。ホタテ です。
大きすぎてシャリを完全に覆い隠してしまってますね。肉厚でプリップリ!

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今回は 中トロのヅケ なんてものも頼んでみました。
赤身よりもタレがしみ込みにくいそうですが、コレもありだなぁ。
濃厚な脂をヅケダレが上手く包み込む感じ。

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脂がノリノリの 鰆 に今回も感動し・・・。

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〆めはやっぱり 焼き穴子 をダブルで。
※ 焼き穴子は生の穴子をさばくところから始めますので、15分ほど時間がかかります。
なので注文される際は、お早めに。出来れば席に座った直後に注文されてください。
勿論お腹の空き具合によって追加注文したいと思われる方もいらっしゃると思いますが
終盤に注文されると表で待つ方を、15分も無駄に長く待たせてしまうのです。 (^^;


今回も満足させていただきましたが
神崎さんの記事によると、キンキの握りが新たにメニューに加わったとのこと!
その記事は こちら
写真はないけれど、しょうさんもキンキを堪能されたそうで。
その記事は こちら

こりゃ~私も食べに行かないと。もしかしたら煮ハマもあるかも・・・。

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GW中にはこちらにもお邪魔していました。秋葉原にある「麺屋武蔵武仁」です。

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ここはカレーを使ったラーメンやつけ麺が話題ですが、今回の目当てはコレ。
日テレの番組企画から生まれた期間限定発売のビーフシチューラーメンです。
一日限定30食ですが、無事に注文することができました。

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待つこと10分少々で ビーフシチューラー麺・1000円 が到着しました。
この時点で『残り5食です!』と店員がコール。12時過ぎには売り切れたみたいです。

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牛骨と野菜を6時間煮込んだスープの上に、ビーフシチューがなみなみと注がれています。
まずは牛肉からいただいてみると、柔らかく肉汁もしっかり。
ゴロゴロと入ったジャガイモや人参も火の通し具合がお見事。それぞれの素材も悪くないです。
意外と言ってしまうと失礼ですが、まともなビーフシチューじゃないですか!

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麺は太麺で、ビーフシチューとの相性を考えてチーズが練りこまれています。
食べるとほんのりチーズが香りますが、スープと中華麺は残念ながらミスマッチ。 (^^;
あと序盤は美味しかった牛骨スープが、中盤以降になるとその甘さが邪魔になってきます。

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そこで小皿のピリ辛に味付けされたクルトン、柚子入りのサワークリームを順に投入し
味を3段階に変化させて食べるのですが、それでも強烈な甘さが舌に残りクドさが・・・。
麺はなんとか完食しましたが、スープを完飲するのは無理でした。

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発想は面白いんですが、ビーフシチューをラーメンにするのは無理があったかな?
正直味は微妙でしたが、ここでしか食べられないオンリーワンのラーメンであったのは確か。
「麺屋武蔵」の次回の創作メニューに期待します。

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GW明けにお邪魔したのは「米花」です。
いつのまにか可愛い猫が住み着いたようですね。

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この日のおまかせのメインは ヅケ丼。小鉢には南蛮漬けが。

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ヅケ丼には薬味がてんこ盛り!
「ラーメン二郎」のもやしを彷彿とさせますね。「米花」だけにジロー盛りと言うべきか。

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食べにくいのでいつものように薬味を小皿に避難させると
超厚切りのカツオが丼の周りをぐるりと囲み、中央にはヒラマサのヅケが!

もっちりした食感と適度な歯ごたえがあり、味の濃いカツオでした。
ヒラマサも中々脂がのっていて、醤油ダレが程よくしみ込み美味いのなんの。
一切れ一切れがとんでもない大きさなのにすぐに完食してしまいましたよ。 (^▽^;)

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帰りがけに場外を通ると見事なマグロが。こうして見るとおっかない顔してますなぁ。 (^^;

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