習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2010年06月

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ちょっと前に放送された深夜番組で、上野御徒町周辺で一番人気がある店と紹介されたのが
こちらの「かっぱ寿司」。安くて美味い寿司が食えると評判だとか。
ちなみに回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」とは無関係だそうです。

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人気の秘密が開店から夜8時までの半額サービス。と言ってもここはアメ横に程近い御徒町。
お得感をあえて演出しているだけということは子供でも判るでしょうね。 (^^;

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店内に入りまず注文したのはお決まりメニューの 特上寿司・1100円(通常価格2200円)。
最初に置かれたのは中トロ、赤身、鯛。

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次に海老と赤貝。

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鉄火巻をはさみ・・・。

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最後にうにといくらと玉子焼。ネタ質に関してはいずれもまずまずってとこですかね。
上野で鮮度に期待するのは間違っているのかも。

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ただ別注文したこちらの 穴子・210円(通常価格420円)は肉厚で、注文後に炙ってくれるので
香ばしく中々の旨さ。こちらはネタによって当りハズレが大きいみたいですね。
自分の好きなネタをお好みで注文するのがここでは賢い頼み方だと思います。

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「寿司大」狙いで5時40分に築地に行くも、行列は30名超・・・。
15人程度なら選択の余地もあるのですが、その人数では悩むことすら出来ません。
とっとと諦めてお隣の「八千代」にお邪魔するのでした。

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やっぱり旬のハモを食べなければ。穴子との食べ比べなんてもいいですね。

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注文したのは ハモ穴子ホタテフライ定食・1500円 です。

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穴子フライがどーんとお皿に横たわります。
サックサクの衣に包まれた身をワシャッ!と噛むと、口の中に甘みがぶわっと広がります。

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次に肉厚のハモにかぶりつきます・・・、あれっ? ハモにしては身に弾力がないなぁ。
穴子に比べると筋肉質(?)なしまりのある身がハモの特徴のはずですが
優しくふんわりとした食感で、歯を押し返すような抵抗感がありません。

ハモにも個体差があるんでしょうな。でも身の甘さには文句なしです。

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ぷりっぷりのホタテの弾力には毎度のことながら驚かされます。
ここと「米花」のホタテは格別の旨さですね。そうそう、「寿司大」のホタテも美味いですよ。

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鮎の唐揚げも一度食べないと。でも鮎だけだと途中で飽きそうな気も・・・。
これも何かと組み合わせたセットがあると嬉しいんですけどね〜。

3種のフライを美味しく平らげて店を出ると、「寿司大」の行列はさらに増えて40人超!
愛しの煮ハマを食えるのはいつの日か・・・。

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場外の「鳥藤」にお邪魔してきました。

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お目当ては6月限定のメニューです。皆さんのブログを拝見するとかなり評判いいですね。

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目の前で合鴨が豪快に直火で焼かれるのを見ながら待つこと10分。
合鴨と九条ねぎの炙り親子丼・900円 の到着です。

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丼の上には九条ネギがかけられてます。
炙られた合鴨の香ばしさとネギの香りが相まって、食欲がそそられます。

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ネギをどけてみると合鴨がどっさり。卵は半熟トロトロ!
脂ののった合鴨は鶏肉に比べると主張の強い味ですね。九条ネギといい組み合わせ。

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卓上におかれた店特製の七味を・・・。

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パラリとかけて食うのもまた旨し!

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鶏白湯スープに九条ネギを入れて飲むのも中々乙なものでございました。

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6月限定ということは、食べられるのは本日を入れてあと5日!
興味を持たれた方はお早めにどーぞ。

このメニューを大変気に入られ、2度食べられたしょうさんの記事は こちら
「長生庵」の冷し鴨南蛮そばも同日に堪能されたつきじろうさんの記事は こちら
お二人のレポを読んで後追いされたまいたーんさんの記事は こちら

皆さん鶏スープを丼に入れて茶漬けにされてますが、それぞれ感想が違うのが面白いです。

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この日は昼に築地を訪れて、場外の店を探索。
気になって入ったのは、狭い路地の奥に店を構える「十七代目 紀ノ重」です。

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注文したのは 紀ノ重盛り・2500円。お昼はこのセットメニュー1本で勝負しているとか。

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丼のでっかいあら汁が付くのが嬉しいですね。魚と野菜からしっかりとダシが出てますよ。

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握りは赤身、大トロ、平目に鯵にホタテ。なみくだひげ海老という珍しい海老、赤貝に穴子。
いくらとウニの軍艦巻、ヒモきゅう巻と玉子焼。

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ネタについてはとびきり旨いっ!と言えるものはありませんが、悪くもないかな?
穴子が硬くてちょっとイマイチだったような。

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マグロがもっと旨いと全体的な印象も違うかもしれません。

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なみくだひげ海老という稀少な海老が食べられただけでも良かったかも。

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ちなみに十七代目とは寿司屋としてではなく、築地の仲卸問屋の十七代目という意味だそうで。 (^^;

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小雨の降る中やってきたのはお気に入りの「むさし野」です。

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和食料理人であるご主人のセンスの良さは、箸入れのような小物にまで表れています。

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この日は久しぶりに塩ラーメンを頼むことに。勿論名物の季節のごはんも忘れずに。

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塩そば・800円 と 季節のごはん・300円 です。

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塩そばの具にはチャーシューにナルト、メンマに青菜にキクラゲ。
スープは鶏や魚介、昆布などのダシがどれも突出することなく、尖りの無い塩が
それらを上手くまとめているような印象。上品な旨味がじんわりと伝わってきます。

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中太縮れ麺はスープとの絡みも上々。モチモチッとした食感がいいですね。

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季節のごはんにはわらびと油揚げの田舎煮の上に、海老と三ッ葉とたらの芽のかき揚げが。
わらびはシャキッ!とした食感を残しつつ柔らかく煮てあり、深みを感じさせる和風味。

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かき揚げは中がふわっと。海老は火を通しながらもプリッとした食感を失うことが無く
三ッ葉とたらの芽の苦味が絶妙のアクセント。いつもながらここのご飯には感服させられます。

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落ち着いた空間で美味いラーメンとご飯を楽しむ至福の一時・・・。
今回も堪能させていただきました。

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久しぶりに「豊ちゃん」にお邪魔してきました。

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グルメ情報誌によると、ここには常連に特に人気のメニューがあるそうで。
今回はそれを食べにやってきたのです。

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それがこのメンコロ。
メンチカツ・410円 と カニコロッケ・440円 が一つの皿に乗せられます。
ご飯(小盛)・170円 と 味噌汁・100円 もつけて、しめて1120円。

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メンチカツの上にはデミグラスソースが覆うようにかけられます。
肉をたっぷり使った中々美味いデミグラスです。

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メンチカツ自体も肉がみっちりと詰まっているような食感。
ほどよくジューシーで、味が濃い目のデミグラスソースとの相性がいいですね。

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衣がバリッと立ったカニコロッケにはタルタルソースが。

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食べてみるとあんまりカニの存在は感じないかな・・・。 (^^;
ベシャメルがずっしりと重く、個人的にはもう少しサラッとしたタイプが好みですね。

やはりカニコロは「小田保」かな? 比較の為にもう一度あちらでカニコロを! と考えていたら
ちょうどつきじろうさんが記事にされていたので、おんぶさせていただくことに。

カニコロの他にすじこおろしと野菜サラダも注文されたつきじろうさんの記事は こちら
撮影が非常に難しいコロッケの断面写真も上手く撮られてますね〜。

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手頃な値段で旨いハヤシライスを出す店があると聞いて、入谷にやってきました。
それがこちらの洋食屋「キッチンよしむら」です。外観からはいかにも老舗な感じが・・・。

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いただいたのはこちらの看板メニューの一つである ハヤシライス・800円。
野菜サラダと漬け物がついてきます。ソースの上には生クリームが。

早速いただきますと、これが800円とは思えないほどの深い味!

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牛骨や牛スジ、鶏がらや野菜を一週間も煮込んで作られるというデミグラスソースは
コクがしっかりありますね。具材を潤沢に使うことで生み出される味ではなく
丁寧な仕事でゆっくりと時間をかけて、味をふくよかにしてるような印象。

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生クリームとソースを混ぜると、さらにコクが加わりまろやかさアップ!
あえて二度書きますが、これは800円で食える味じゃありません。

ウチの近所にあれば週2ぐらいで通うんだけどな〜。 (^▽^;)

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入谷といえばこれまた絶品のハヤシライスを出す洋食屋「香味屋」があります。
今後は懐具合によって、2店を使い分けてみようと思います。

同じくハヤシライスを食べられた魔神さんの8年前のレポは こちら

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久々に鰻が食いたくなって「米花」へ。

ところが店に入るとジローさんが、『 今日は絶対おまかせがいいよ! 』と一言。

しかし意志の強い私はやはり鰻丼を注文するのでした。

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うな丼・1500円 と おまかせ・値段非公表 です。
結局誘惑に負けておまかせも注文してしまった私。朝から贅沢しすぎですな。(^▽^;)

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今まで何度も「米花」で鰻を食べてますが、この日は特に焼き上がりが素晴らしかったです。
ふわっ!とろっ!として甘い脂がじんわりと口に中に広がります。

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山椒をかけて食うとピリッと来るのがまたいいですな。夏までにもう一回は食べておかないと。

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おまかせの小鉢はシャッキシャキ!の野菜サラダと、私の好物のひじき煮。
配置を逆にしたほうが良かったかな? ひじきの写真が黒く潰れてしまってますね。 (^^;

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そしてメインは鰹の刺身。
もちろん米花規格の厚切りです。これがまたジローさんが激推しなのも納得の味!

6月中旬なのに戻り鰹のような脂のノリ。それでいて初鰹のように豊かな弾力が。
酸味こそないものの、鰹自体の味が濃く、臭みは無し。

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醤油をかけてもバシバシ弾いちゃうんですよ。 (^^;

『 ウチでもこの時期は、そんないい鰹は滅多に入らないんだよね〜。』とジローさん。

この鰹を食べ損ねたら、きっと後悔していたことでしょう。

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さてこちらは前日にいただいた マカレイの煮付け定食・1500円 です。
小鉢に酸味の効いたゴマダレのもやしサラダ。味噌汁には間引いた大根の葉がごっそりと。
大根の葉って美味いんですね。

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主役のカレイは見事な大きさ。なんとかお皿に納まってますね。 (^^;
四平さんが食べたマツカワカレイには敵わないでしょうけど、肉厚な身は旨味が強く
それをたっぷりと堪能させていただきました。

釣りキチ四平さんが食べられたマツカワカレイの記事は こちら

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今回は場外にある「めし丸」の記事を。
正月明けに初訪問して以来、ちょこちょことお邪魔しています。

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これは5月上旬にいただいた にぎり寿し・900円。
ネタは赤身、大トロ、イカ、目鯛、ホタテ、カツオに海老に玉子。
シャリが大きめなので、結構ボリュームがあります。

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ここの自家製の玉子焼が美味いんですよ。
あと特に印象に残ったのは赤身。マグロの味がしっかりして、水っぽさなど皆無でした。

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こちらは5月下旬に注文した 鯵丼・800円。丼にも玉子焼がつくのが嬉しい。

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海苔をどけてみると脂がのった鯵がたっぷりと。
生姜醤油がかかっていて、鯵の濃厚な脂の旨さをビシッ!と引き締めてくれます。
どっさり入れられたネギも後味を爽やかにするのに一役買ってますね。
シンプルな味わいではありますが、この丼には中毒性があるなぁ・・・。

次回は穴子丼を食べてみますかね。

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週明けにお邪魔したのは「米花」です。

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この日のおまかせは たかべの塩焼き定食。たかべは東京湾で獲れたものだとか。

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夏が旬の魚で脂が乗っているのにさっぱりした後味。
ふわっと焼かれた身は甘みが強く、味の輪郭がハッキリしています。
「米花」で出される豪快な大きさの魚達に比べると、見た目の迫力こそないものの
味の存在感では負けてませんね。初めて食べましたが、これ美味いなぁ! (゚∀゚)b

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小鉢はサッと煮られたボタン海老と、もやしのおひたし。
海老には卵がたっぷり入ってましたが写真が撮れませんでしたので
そちらに興味のある方はまいたーんさんの記事をどうぞ。 こちら

左に見える小鉢は、この日私が持っていった土産のお礼に
「米花」のお母さんからいただいた鯛の子。これがまた絶品で最高のご飯のおかずに!
なんだか得した気分です。逆に気を使わせてしまったかも・・・? (^^;

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レアに焼いてもらった レバー・200円 も変わらぬ旨さ。写真にレアな感じが出てますかね?

2週間ぶりなので、いつも以上に美味しく感じた「米花」のご飯なのでした。

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さて、この日私が「米花」に持参した土産というのは以前にも紹介した
銀座の「Heart Bread ANTIQUE」のチョコリングです。
といっても他所で頼まれたついでに買っていったんですけどね。 (^^;
写真は店頭にあるオブジェ(?)です。

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店の一押しがチョコリングというのは判るんですが、何も照明までチョコリング風にしなくても。
でもこういうの子供が喜ぶんでしょうね。 (^▽^;)

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でっかいチョコリングが飛ぶように売れていきます。
チョコがたっぷり詰まっているのに500円というのはリーズナブル。

しかし難点がただ一つ・・・。ずっしりと重いこと。 ( ̄Д ̄;;
ただその重さももらった人にとってはより一層の喜びへと変わるんでしょうね。

天使のチョコリングの実食レポは過去記事でどうぞ。 こちら

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