習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2010年10月

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今週の月曜は「米花」へ。

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この日のおまかせのメインはお刺身。私の大好物のしめサバとブリでした。

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細かく切られたサバは脂のノリも上々!
刻みネギのザクザクした食感がよく、ご飯のおかずとしても最適。
酒飲みならこれで日本酒一本ぐらい空けるんでしょうね。

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「米花」名物立つ刺身! この角度で刺身が立つとは普通は思いませんよね。
くれぐれも注意しておきますが、これはロウで作った食品サンプルではありません。 (^▽^;)

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熱々のけんちん汁には野菜がごっそり入ってるのが嬉しい。
「吉野家」のけんちん汁もこのくらい頑張ってくれたら毎回注文するんですが。

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小鉢は鰹を炊いたもの。これが全然パサつかず、しっとり柔らか。
味付けも醤油の角が立たず、生姜の風味がご飯との相性をより良いものへと。
当然ご飯は一膳では足りず、お代わりしてしまいました。

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そしてこちらは昨日の木曜にいただいたおまかせ。
月曜と同じくこの日もしょうさん、Cちゃんと並びで着席。

「米花」でカマスを食べるのは初めてだったかな。
ぷっくりと太ったカマスを写真を収めるために、こんなアングルになってしまいました。
でも意外と味のある写真になったかも。 (^^;

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焼き加減が絶妙! カマスは今が旬ですね〜。
卓上のランプを照明代わりに使ってみましたが、なんだか怪しい雰囲気の写真に。
まぁ、お店を仕切るジローさん自体、少し怪しいからいいか。 (^▽^;)

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パリッとした皮だけ食べるのもまた良し。
皮下の身にはこれまた脂がしっかりのってます。

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こちらはカボチャのあんかけ煮とヒジキ煮。ダブル小鉢です!
体操の鉄棒の技でそんなんがあったような・・・。 (^^;
この煮物が本当に旨いんですよ。メインも勿論美味しいけれど、それに負けない魅力があります。

「寿司大」でも感じましたが、秋は旨いものが多いですね〜。
ところが気温的には既に冬。今度の秋もあっさりと過ぎ去ってしまいそうです。

この日お会い出来たつきじろうさんの記事は こちら
カマスが私のより若干大きいような・・・!

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昨日は神崎さん、しょうさん、ジローさんと立石へ。
うっかり日程を間違えた私は皆さんより30分遅れての到着。
「宇ち多゛」の前でいい匂いをかぎながら待つのは苦痛だったでしょう。
大変申し訳ないことをしました。 (^^;

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一年前に来たときと同様に、注文は常連である神崎さんとしょうさん任せ。
モツの部位や焼き方、味付けなど事細かに指定して注文する様には貫禄すら感じさせます。
今回は席の関係でちょっと写真が撮りづらかったので一枚だけ。 カシラ(味噌)・180円 です。

勿論この他にもレバーやタン生、ガツ(胃)、アブラ、煮込みなどをいただいております。
これらの写真をご覧になりたい方は昨年の記事をどうぞ。 こちら

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「宇ち多゛」を出た後は徒歩数秒のところにある「二毛作」へ。
こちらも立石グルメを代表する店の一つ。おでんの盛り合わせをいただきました。
素材を活かした穏やかな味付けがいいですね。特に印象に残ったのは大根。

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「二毛作」を出て、立石の街を4人でぶらり。
「舟和」で芋ようかんとあんこ玉に舌鼓を打った後、最終目的地の「蘭州」へ。

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「蘭州」では私が注文を担当。餃子を3種類と、魔神さんが褒められていた牛すじを。
あとお酒が飲める皆さんは紹興酒をボトルで。下戸の私はウーロン茶。 (^^;

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まずは 牛すじ(回族風牛スジ煮込み香菜乗せ)・600円 が到着。
お品書きにはないのですが、魔神さんが記事で香菜を乗せてもらっていたので私もマネを。

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牛すじは柔らかく煮込まれ、臭みは感じられません。
独特の風味を感じさせますが、いやらしさがないですね。
マネをして香菜を追加したのが大正解。後味が実に爽やか! クセになる味で思わず箸が進みます。

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そして餃子が到着。こちらは 焼餃子・350円 と 焼ニラ餃子・400円。
いい焼き色してますね〜。

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今回餃子につけるのはラー油のみ。またこのラー油が格別の旨さなんですよ。
熱いうちにかぶりつくと中から肉汁がじゅわっ!と。パリッと焼かれた皮の食感がいいですね。
餡と皮のバランスもお見事。後からゆっくりとラー油の辛味が追いかけてきます。

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焼き餃子も旨いのですが、「蘭州」を餃子の名店たらしめているのがこの 水餃子・350円。
注文が入ってから餃子の皮をのばし、作ることから始めます。
茹で上がってすぐに出される餃子はプルプルで、食べるとモッチモチ!
餡もいい味してるのですが、主役はやはり絶品の皮!
一つ残念な点を上げるとすれば、白いお皿に白い餃子は絵的に映えないことぐらいでしょうか。

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これにももちろんラー油のみ!
初めて食べる神崎さんやジローさんは言うに及ばず、2度目のしょうさんも絶賛する味でした。
まぁ、しょうさんが以前行かれたときはベロベロに酔ってて味を覚えておらず
実質初めてみたいなもんだとか。 (^▽^;)

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餃子3種類をそれぞれお代わりした後、しめにラーメンを。
香菜がたっぷり入った 香菜麺・600円 です。

一年ぶりの立石訪問でしたがどの店の料理も美味しく
同席された皆さんから面白い話をいくつも聞くことが出来て、非常に楽しい一日でした。

魔神さんが「蘭州」に行かれたときの記事は こちら
神崎さん、しょうさんが記事をアップされた際は、後ほどリンクさせていただきます。

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新小岩の「麺屋 一燈」に再訪してきました。
こちらは濃厚系と淡麗系の二つのスープがありまして、それぞれが評判という珍しいお店。
前回は濃厚系のつけ麺をいただきましたので、今回は淡麗系のラーメンを注文。

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特製芳醇香味そば(塩)・900円 です。
特製にするとチャーシューが増量され、味玉と海苔が加わります。
ノーマルのラーメンに150円追加するだけでかなり豪華になりますね。

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淡麗系の清湯スープは鶏がメイン。鶏の後を追うように魚介の旨味と香りがやってきます。
ダシがしっかり出ながらもすっきりとした後味。バランスも悪くないですね。

そして低温調理されたチャーシューが絶品なんですよ!
柔らかく、肉の味が濃く感じられます。今度はチャーシューラーメンにしよう。

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麺は中細ストレートでスープとの絡みがよく、小麦の甘みと香りが豊か。
ちょっと硬めの茹で加減で、気持ちよくパツンッ!と切れます。

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途中からこの香味油を投入すると、ニンニクや唐辛子、干し貝柱の風味が加わり
スープの味がガラリと変わるんですよ。これは面白いですね〜。

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麺と具を食べ終えた後のスープがまた美味でございました。
濃厚系もいい味してましたが、淡麗系もかなりのクオリティ!
次回来た時はどちらを頼むか悩みそうです。 (^^;

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開店祝いには名店の名前がズラリと。
成田の「麺屋 青山」、「麺や 福一」にも久々にお邪魔したいものです。

半熟味玉濃厚魚介つけめんを食べられた魔神さんの記事は こちら
私と同じ特製芳醇香味そば(塩)を食べられたしょうさんの記事は こちら

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宿題であったとあるメニューを求めて築地本願寺周辺をウロウロ。
地図ではこの辺なんだけど・・・と歩き回っているとお目当ての看板を発見。
夜は「SiSi」という名前のBarなんですが、平日の昼限定で面白いものを出しているんですよ。

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昼は「たれめん十六」の名で営業。たれめんってのはジャンルで言うと、まぜそばになりますかね。
麺とタレをかき混ぜて食べるスタイル。「ジャンクガレッジ」とか有名ですね。

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麺量によって値段に差があります。今回は中盛りを注文。

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たれめん中盛り(200g)・700円 です。
トッピングで 滋養卵の温泉卵・100円 と日替わりの野菜から 揚げ赤ネギ・100円 を追加。

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具はチャーシュー、メンマに白ネギといたってシンプルな構成。
なので各々がトッピングと卓上に置かれた調味料で個性を出す必要があるわけですな。
揚げ赤ネギは香ばしく、サクサクした食感が非常に良かったです。
これをニンニクにしちゃうと匂いのせいで敬遠されるでしょうね。 (^^;

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麺は浅草開化楼の太麺。モッチリ感の強い噛み応えのある麺は熱々で提供されます。
底にたまったカエシ濃い目のタレとよく混ぜていただくと旨いですね。

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基本的に味付けが濃いめなので、温玉を入れると味がまろやかになるとともに
程よくとろみもついていい感じ。ここでは温玉は必須のトッピングと言えるでしょう。

卓上の調味料を使用した例はつきじろうさんの過去記事でどうぞ。 こちら

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先週の水曜6時半過ぎに「寿司大」の前に来てみると、並びは8名ほど。
どうしようか悩んでいたら、4人が店内に入り待ちは4名に。こうなれば並ぶしかありません。
20分ほどの待ちで無事に入店できました。稀にこういうときがあるんですよね。

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とりあえず 生いくら からスタート。
この日のいくらはちょっと粒が小さめ。しかし味付けはいつも通り絶妙!

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お次は大好物の サバ。青森のサバということでしたがこれが絶品!
正直これを食べられただけで来た甲斐があったってもんです。

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横たわる姿がどこか艶かしい 秋刀魚 もいい具合が脂がのってました。
もう秋刀魚も終わりの時期ですね。

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秋刀魚と食べ比べしたくなって注文した 鰯 です。
全盛期に比べるとさすがに脂のノリは落ちますが、まだイケますね。
右に見切れてるのはお代わりした サバ です。 (^▽^;)

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前回食べ損ねた 焼き穴子 はダブルでいただきます。まずは塩。

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こちらは醤油。今回は部位の美味しさの差で塩の勝ち。

※ 焼き穴子は生の穴子をさばくところから始めますので、15分ほど時間がかかります。
なので注文される際は、お早めに。出来れば席に座った直後に注文されてください。
勿論お腹の空き具合によって追加注文したいと思われる方もいらっしゃると思いますが
終盤に注文されると表で待つ方を、15分も無駄に長く待たせてしまうのです。 (^^;


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肝がたっぷり乗った カワハギ は旬真っ盛り。

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今シーズン初となる タラの白子。
まろやかなコクのある甘み。ポン酢が後味をスッキリさせます。

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最後の一貫は 赤身のヅケ。スジが全く無く、醤油ダレの漬かり具合が完璧。
今回はこれとサバが一番印象に残りました。

この日は煮ハマを食べられなかったのが実に残念!
私の二日後にお邪魔して、その煮ハマを堪能された神崎さんの記事は こちら

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魔神さんも敬愛されるラーメン職人田中玄氏が、秋葉原に帰ってきました。
「玄菜院」という名前は特に野菜の素材にこだわられる玄さんならでは。

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6つのメニューはどれも1000円。最初はやはり塩からいきましょう。

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塩麺席・1000円。塩ラーメンと和の盛り合わせのセットです。

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醤油ラーメンかと思うようなスープにくっきりと現れた色は素材から出たダシの色。
初めての方にはオーダーミスをされたと勘違いする人も多いとか。

無化調でありながら全く物足りなさを感じさせないスープの旨味とバランスの見事さに脱帽!
今は無き「一茎草」で昨年食べた以来の玄さんのスープですが、やはり絶品。

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麺は細麺で噛むとパッツンと心地よく切れます。そして小麦の香り豊か。
「一茎草」で食べたときの中太麺も悪くなかったですが、スープとの相性はこちらが断然上。

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具に使う素材にももちろんこだわりがあるのでしょう。
特にこのチャーシューが旨いんですよ。厚めに切られたものが2枚入ってるのが嬉しい。

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ラーメンに付く盛り合わせは和食の職人である高山氏の手によるもの。
手前に見えるのはゴボウの酒粕漬け。シャキシャキした食感のゴボウに優しく繊細な味付け。

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和を感じさせながらもどれもが微妙に異なる味わいで、食べていて実に楽しい。
ほんのりカレー風味の茄子が特に気に入りました。

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ラーメンも和の盛り合わせも非常に完成度の高い一品でした。
1000円という価格も高く感じないですね。こちらのメニューはいつか全制覇したいと思います。

9月末に行かれた魔神さんの記事は こちら

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場外にある「めし丸」が「本種」と店名を変えられました。
これで「めし丸本店」と勘違いされることも無くなるでしょう。

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改名されてから初めての訪問。
二度ほど振られた穴子丼の有無を聞いたところ、『あるよ〜。』とご主人の嬉しい返事。
迷うことなく注文します。

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穴子丼・900円 です。きざみ海苔を豪快に振りかけられて登場です。
玉子焼きがまさかの白飛び! アングルをもう少し考えないとダメですね。 (-o-;

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海苔をちょいとどけるとたっぷりの穴子が!
下焼きされた穴子が軽く焼かれ、多目のシャリの上に乗せられます。
穴子の焼かれた香りが食をそそりますね〜。食べてみるとふんわり&ホクホク。
甘めのタレが穴子とシャリによくなじんでるんですよ。

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店名は変わっても玉子焼きが大きいのは変わらず。
食べ応えのある穴子丼に満足させていただきました。次回はねぎとろにしますかね。

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気づけば築地の記事も300回目になりました。
しかし何か特別なことをするわけでもなく、いつものように「米花」へ。

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この日のおまかせのメインは 鰹と鯖の刺身。こちらもいつもと変わらぬ厚切りです。

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小鉢が二つあるのは珍しいですね。しかも「米花」のポテサラは格別の旨さなのですよ。
ナス炒めと鰹のアラ煮も最高のご飯のおかずになります。

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メインの刺身の主役は金華山の鯖。金華サバってやつですな。
高いときは一匹数万円で取引されるとか。脂がのってて旨いんですよ、これが!
そういういいものがしれっと出てくるのが「米花」の凄いところ。
鰹も9月の終わりぐらいからようやくいいものが出回るようになったそうで。

しょうさん、常連のCちゃんとこの日も楽しく談笑しながら食べていたら
カズオさんが入ったばかりのカレイを見せてくれました。翌日出すということで・・・。

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次の日も「米花」にお邪魔した私。すると既にしょうさんとCちゃんが奥の席に・・・。
私も隣に座らせていただきました。 (^^;

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この日いただいたのは ムシガレイの塩焼き。
小鉢はカボチャの煮物とポテサラ。「米花」の絶品ポテサラなら何日続いても構いません。

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さてメインのムシガレイは凄い大きさと厚み! ぼうずコンニャクさんのところで調べてみると
干物は有名ですが、鮮魚は関東の市場ではほとんど出回らない稀少な高級魚みたいですね〜。
詳しく知りたい方は こちら へどうぞ。

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パリッと香ばしく焼かれた皮、しっとりとした身の甘み、小さいけどネットリとして旨味の濃い卵。
どれをとっても最高でした。これは来た甲斐があったなぁ。 (=゜∇゜)

隣りを見るとしょうさんが驚くほどでかいサバ味噌と悪戦苦闘中。
私も分けていただきましたが、これまた脂がのって大変美味でございました。

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先週幕を閉じた大つけ麺博2010。最終週第三陣の最終日である水曜にお邪魔してきました。
イベントはとっくに終了しているので誰の参考にもならず
うちの読者の方々には興味のなさそうな催事モノなので、需要がないのは認識しながらも
個人的にはお気に入りのイベントですので記事にさせていただきました。 (^^;

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一軒目に訪れたのは「本枯中華そば 魚雷」。

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このインパクトのあるビジュアルにそそられたのですよ。
雑誌とのコラボって当たり外れが大きいんですけどね。

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信州牛つけそば 牛雷ウォーカー・800円 です。
それに 岩海苔・100円 をトッピングしてみました。

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つけダレは信州牛の牛骨をメインに豚骨も使用した動物系。
具にも信州牛を使い、豆腐やえのき、生卵が入った姿はまるですき焼き鍋のよう。
味も割り下を想像させる甘さが際立ったタイプ。このままご飯にかけても美味しいかも。

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鮮やかなオレンジ色の麺には韓国唐辛子とパプリカを練りこんであるのだとか。
この美しい麺に惹かれてこちらを選んだんですよね。
早速麺だけ食べてみると、パプリカの爽やかな香り。そしてじんわりと唐辛子の辛さが。
ほほぅ・・・、これは面白いですね〜。

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しかし甘みの強いつけダレにたっぷりつけて食べると麺の風味は消えその個性も失います。
正直相性はいまひとつといったところ。
ただつけダレの味の主張が強すぎるので、どんな麺でもそう感じるしれませんね。
磯の風味が加わって旨味の相乗効果があるんじゃないかと期待して入れた岩海苔は
牛と見事に喧嘩してしまい、味のまとまりが全く無くなってしまうという大誤算!
これ失敗したなぁ。具の信州牛が美味しかったことが救いでございました。 (-o-;

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気を取り直して二軒目へ。
つけ麺の名店として全国に名を馳せる「中華蕎麦 とみ田」へやってきました。

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今回のイベントの為だけに特別な粉を使っているんですか。これは楽しみ。

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厳選 国産小麦・800円 です。
炙りチャーシュー、半熟味玉、エビワンタン、海苔三枚が乗る 全部乗せ・300円 を追加で。

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つけダレは鶏豚の動物系に煮干し、サバ節などの魚介系を合わせた王道のダブルスープ。
柚子の香りがよく、具のチャーシューやトッピングしたぷりぷりのエビワンタンも文句なし。
麺の上に乗った炙りチャーシューがまた格別の美味しさでありました。

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麺はその名の通り厳選した国産小麦を使った平打ち麺。毎朝打ちたてを用意していたとか。
まずは麺だけでいただくと、強烈なコシに驚かされます。
食感はモチッというより、ミシミシッ!という感じ。こりゃ凄い。のど越しもいいですね。
小麦の香りも豊かでのどを通った後に甘みの余韻がしっかりと。

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ダシが濃厚なつけダレにも全く負けない存在感の麺。
横綱同士のがっぷり四つですな! こりゃ旨くないわけがありませんよ。

今回のイベントでは第一陣の「道」、第二陣の「ほん田」で
絶品の濃厚豚骨魚介系つけめんをいただきましたが、一番衝撃的だったのは「とみ田」でした。
ただ食べやすく、一般受けするのは前者の二店かもしれませんね。
この三つの本店には機会があれば是非お邪魔したいです。

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祭りが終わる瞬間ってのはいつも寂しいものですな。
今回の大つけ麺博では全24店舗のうち、11店で食べることができました。
屋外で食べるつけ麺ってのは意外といいもんですよ。天気が良ければの話ですけどね。 (^▽^;)

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この猫が住み着いてからどのくらいたったでしょうか。
火曜に「米花」にお邪魔すると、おまかせはメダイの煮付けとのこと。
なんとなくこの時は煮付けの気分ではなかったので、焼鳥を注文することに。

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焼鳥(身)x2 と 砂肝・計600円 です。身は部位の違うところを2本。
入り口の席に置いてあるランプと外からの光の影響でおかしな色合いになっちゃいました。

食べながらジローさんや北海道から来られた常連さんと談笑し、先週土曜に出たカレーの話題に。
厨房にいるカズオさんに、『 また今度カレー作ってくださいよ! 』とお願いしたところ
お母さんがひょっこり顔を出して、『 明日来れるなら作っておくよ。』と嬉しい一言。

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というわけで翌日の水曜朝6時半に「米花」に到着。
もちろんカレーをいただきました。築地のカレーにはやっぱりキャベツが付かないとね。
カレーにも味噌汁とお新香が付くのが米花流。小鉢は青唐辛子を軽く焼いたもの。

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大皿にご飯がこんもりと盛られ、たっぷりカレーがかけられます。これも勿論米花規格!
一見じゃがいもに見える具ですが、実は全てホタテなのです。
他の野菜は玉ねぎと人参。そしてなんと牛肉は米沢牛を使用!

早速いただくとホタテとアサリのダシがよく出てます。じっくり炒められた玉ねぎの甘みも。
一晩寝かせた懐かしいタイプのカレーですが、これは家庭では中々真似できないでしょう。
ラードを使っていないので、意外と後味がさっぱりしてるんですよ。

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ホタテは肉厚で、甘みが濃いだけでなく歯ざわりが素晴らしい!
こりゃカレーの具に使うホタテじゃないな〜。刺身用のホタテがゴロゴロ。 (^^;
私に少し遅れて到着された神崎さんも、このカレーの旨さを堪能されてました。

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最初はほのかな苦味とシャキシャキした食感が旨いと思った青唐辛子・・・。
私には辛すぎて少ししか食べられませんでした。
隣を見ると神崎さんは苦も無く完食。さすが辛党!って意味が違うか。 (^▽^;)

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昨日食べた焼鳥の旨さも思い出して、身を一本注文。
ジローさんが鶏のソデのとこの肉って言ってたけど、これ美味いなぁ。

カレーと焼鳥両方の味に感動させられた朝でした。
「米花」の皆さん、今回はわがまま言ってすいませんでした!

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