習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2010年10月

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お気に入りの「むさし野」にやってきました。

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注文したのは つけそば・850円 と季節のごはん・300円。

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つけダレは魚介から出たダシを濃厚に感じさせる和風味。
甘酸っぱさもありますが、それは素材の味の邪魔をしない程度に抑えられ
飲んでみると旨味とともに上品な香りが口一杯に広がります。ネギもいい仕事してますね。

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麺はウェーブのかかった平打ち麺。具の配置も実に美しい・・・。
何度も食べてるこちらのつけそばですが、食べる度に美味しくなってるような気がします。

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この日の季節のごはんの具はローストビーフとだし巻き玉子、有明の海苔。
ほほう、こう来ましたか。ローストビーフとはちょっと嬉しいサプライズ。

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和食職人であるご主人が作るだし巻き玉子が旨いのは勿論のこと
火の通りが完璧なローストビーフの美味しさに驚かされました。
これが300円というのはなんとも嬉しい。
ラーメンだけでなく、この日替わりの小丼を求めて常連さんもつい通ってしまうのでしょうね。
私も寒さが厳しくなる前に再訪しようと思います。

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帰りに長浜ラーメンの「フクフク」があった場所に、新たにラーメン屋が出来ているのを発見。
正統派の豚骨ラーメンはこの地では受けなかったのかもしれません。

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秋が旬のネタを求めて「寿司大」へやってきました。

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最初の一貫は脂がノリノリの 中トロ。これは季節にあんまり関係ないネタですね。

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お次は秋から冬にかけて一番美味しい サバ。中トロに負けない存在感があります。

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車海老も久々に。ぷりっぷりですよ。これは塩で食べるのが一番ですね。

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この時期に外せないネタの一つ、生いくら も格別の味。

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煮穴子 は口の中でほろっととける柔らかさ。
好物の焼き穴子は残念ながら入荷無し。煮ハマは売り切れでした。 (^▽^;)

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とうとう ブリ の時期がやってきましたね。冬になるともっと脂がのって美味しくなります。

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カワハギの肝のせ もこの時期是非とも食べておきたいネタ。
「寿司大」では白身魚でこういう風に肝と身を一緒に食べるものって他に無いですよね。
ツマミなら平目の肝和えなんて作ってくれるかな? (^^;

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最後に肝をもう一丁いっときましょう。アンキモ です。厚く切られてますね〜。
10月なので脂のノリはまだMAXではありませんが、逆にこのくらいの方が旨いかもしれません。
とか言いながら冬に食べたら脂がのってて最高!とか言うんでしょうね。

猛暑も終わり、待ち時間もそれほど苦にならなくなった「寿司大」。
しかし今度は寒さという新たな敵がやってきます・・・。

しょうさんと釣りキチ四平さんも、先日こちらで美味しい寿司を堪能されてます。
お二人の記事は こちらこちら

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更新遅れて申し訳ありません。しかも今回の記事は今週の水曜日に出店を終えた第二陣のレポ。
食べたくなっても食べられないという皆様の参考に全くならない記事で御免なさい。 (^^;

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この日はまずイタリアンシェフ川越達也氏とコラボしている「頑者」のブースへ。
第二陣では最も長い行列が出来ていました。

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今回「頑者」は面白いものを出してきました。
W川越コラボナーラ・800円 です。本店が埼玉の川越市にあるのでこの名前なんですな。
チーズベーコン卵黄・300円 をトッピングして注文しました。

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「頑者」のつけダレと言えばやはり魚粉ですよ。
短冊に切られたチャーシュー、メンマが入ってました。

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自家製平打ち麺にはホワイトソースと黒胡椒がかかり
トッピングした粉チーズとベーコン、卵黄を混ぜてまずは食べてみます。

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旨い・・・。中華麺でもカルボナーラっぽくなるんですね。
後味に黒胡椒がピリッとくるのがいいですね〜。

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そのまま食べても旨い麺を魚粉たっぷりのつけダレへと・・・。
ちょっと見た目が悪いですね。 (^▽^;)

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しかし見た目とは裏腹に、これが思いのほか旨いんですよ!
チーズのコクと香り、卵黄の甘みとベーコンの塩気がつけダレの油によって閉じ込められ
それが魚粉の渋味や旨味と巧く一体となって、口の中で爆発する感じ。

この美味しさには正直驚かされました。カルボナーラをつけ麺のタレに入れたら旨いだろうか!?
という安易な発想から生まれたメニューですが、見事に成功してますね。
味のバランスをとるのが非常に難しかったんじゃないでしょうか。

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2軒目は本店を東十条に構える「麺処 ほん田」へ。
若きご主人は昨年に続いて今年も参戦してきました。

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つけ麺(大つけ麺博2010ver.)・800円 です。
味玉、鶏団子、特製辛ねぎが入る 全部のせ・300円 をトッピング。
つけダレにでっかいチャーシューがごろっと入ってるのが嬉しい。

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豚と鶏の動物系ダシと煮干しや鰹、鯵、鯖などからとった魚介ダシを合わせ
それぞれの旨味を重厚に感じさせながらも絶妙な比率で、完璧なバランスが取れてます。
動物魚介濃厚系つけダレのお手本みたいな高い完成度。柚子の香りが後味を引き締めます。

ブランデー風味の味玉、コリコリした軟骨が入った鶏団子もいい味してました。

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麺は松戸の超人気店「とみ田」のものを使用。
所々に見える黒い粒は全粒粉かな。香りがいいですね。
中太のストレート麺はしなやかで、小麦の甘み豊か。

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麺につけダレをたっぷり絡めて食べると当然のように激旨・・・。
途中から辛ねぎを加えると刺激的な辛さがビリッ!と来ますよ。

第一陣で食べた「つけ麺 道」とどっちが美味いかと聞かれると悩みますが
私の好みではよりバランスの優れたこちらかな。 (^^;

そうそう、「とみ田」は既に木曜から始まっている第三陣に出店してますが
これとは違う麺だとか。そちらも是非味わってみたいですね。

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実は第二陣にお邪魔したのはこの日が二回目でして、初回はとある方とともに
「西尾中華そば」、「花道 x 井の庄」、「きみはん」の3軒で食べたのですが
天候が悪く写真が撮れなかったので記事はお蔵入り。

やっぱり雨の日に屋外のイベントに行くのは止めた方がいいですな。 (^▽^;)

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