習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2011年04月

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先週の日曜は築地へ。日曜に来るのは久しぶりです。
お目当ての「長生庵」が開くまでまだ時間がありましたので、場外をブラブラ。
すると目に留まったのがこちらの「深廣」。

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店頭でふぐの唐揚げを販売してるのですよ。一ついただいてみました。

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とらふぐ唐揚げ・500円 です。鳥の唐揚げに比べるとクセがなく、さっぱりとした味。
とびきり上質のふぐというわけにはいきませんが、ワンコインで食べられるならお得でしょう。
衣に油が多いので、ちょいとポン酢をかけてくれると嬉しいかな。

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日曜の築地って個人的にそそる店があまり営業していません。
そんな中「南ばら亭」がやってるのを思い出して様子を伺いに。
ありゃ? 日曜はレギュラーメニューが無くて、高価な親子丼しかないのですね。
選択肢の少ない日曜の築地に来た客の足元見てるなぁ。

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さて、気を取り直して予定通り「長生庵」にやってきました。

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注文したのは旨いと評判のこちら。

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イベリコせいろ蕎麦・1150円 です。
山椒と黒胡椒のどちらも合うのでお好みでどうぞ! と店の方が。

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温かいつけ汁の中にはイベリコ豚がたっぷりと。
甘みの強い脂だけど後味はくどくないんです。柚子もきいてるからでしょうね。

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イベリコ豚の脂で炒められたネギがまた旨いこと!
築地の「吉野家」みたいにねぎだくをお願いしたいくらい。

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蕎麦の風味ともよく合いますね。山椒と黒胡椒の両方を試してみましたが、どちらも美味!
美味しくて瞬く間に平らげてしまいましたよ。最後は勿論蕎麦湯も。

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追加で 揚げ餅・150円 を。
本当は青のり餅を食べてみたかったのですが、もう終わっちゃったみたいですね。
素朴な味わいですが、塩でシンプルにいただくと美味しかったですよ。

イベリコせいろ蕎麦&青のり餅を食べられた皆さんの記事をリンクさせていただきます。
つきじろうさんの記事は こちらこちら
しょうさんの記事は こちら
神崎さんの記事は こちら
のんさんの記事は こちら
かなめさんの記事は こちら

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先日「米花」である常連さんと話す機会がありました。築地の様々な店で食事をされてる方で
特に「小田保」に関しては全メニューを制覇されたというツワモノ!

その方に「小田保」でのおすすめメニューを色々と教えてもらったので、早速お邪魔することに。

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今回はそのおすすめされたメニューの一つ、ロースかつをいただくことに。

そういえば今年は牡蠣のシーズンが長いですね。
ご主人にうかがったところ、例年だと4月下旬なんて味が悪くて使えない時期なのに
今年の牡蠣は大きさ、味ともにいいそうで。というか今が一番美味いかもなんて話も。

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そんな話を聞きながら待つこと10分強で、ロースかつ定食・1200円 が運ばれてきました。
暖簾に大きく とんかつ と書かれているのに、今まで頼んでいなかったは何故だろう。

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ポークソテー同様に迫力のある大きさですね〜。高温の油でパリッと揚げられてます。

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運ばれたときはまだ中心部がほんのりピンク色。最後に余熱で火を通すわけです。

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まずは何もつけずにそのままでいただきます。

・・・おっ! 美味い。脂が非常に甘く、クセがありません。
衣は「八千代」に比べると薄めで、サックリとした軽い食感。
卓上にはありませんでしたけど、頼めば塩を出してくれるかな。これは塩が合うでしょう。

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もちろんソースをかけていただくと最高のご飯のおかずに。
旨いとんかつでした。ボリュームがあるので朝からガッツリ食べたいときにいいですね。

おすすめされた他のメニューを食べに、また近いうちにお邪魔しようと思います。

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「本種」に久々にお邪魔してきました。

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おっ! 珍しくうに丼があるじゃないですか。
旬の鰹にも惹かれますが、今回はうに丼にしましょう。

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うに丼・1000円 です。うにの他にはイカと自家製玉子焼きが入ります。

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この玉子焼きが旨いんですよ。
もしかしたら築地の海鮮丼屋で自家製を出してるのはここだけかも!?

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さて、肝心のうにをいただきますと中々いいお味。さすが国産モノですね。
甘味がしっかりあって、ミョウバンもあまり気になりません。

ご主人によると、良質のうにが手頃な値段で買えるときしか出せないそうで。

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ワサビ醤油をサーッと回しかけて豪快にかっ込むと
口一杯にうにの風味が広がってなんとも幸せな気分に・・・。

こちらはシャリが美味しいのも大きな強み。またフラッと寄らせていただこうと思います。

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「寿司大」にたいして並ばずに入れるのもGWぐらいまでかもしれません。
というわけでしょうさんとお邪魔してきました。

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まずはつまみに大好物の ホタルイカ を。
ぷっくり膨らんだ身の中にあるワタが旨いんですよね。値段は700円(税込み735円)とのこと。

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白身はほうぼうと真鯛をいただきました。こちらは ほうぼう。
「寿司大」は熟成させるネタもハズレがありませんね。ここ数日は特に真鯛がいいとか。
真鯛は5月に入ると味がガクッと落ちるそうで、食べるなら今のうちでございます!

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鰆 のお腹を頼んだところ、幸運なことに最後の一貫が残ってました。
脂がのってるのでポン酢をかけると輝きます。テカリ具合はみの○んたの顔にも負けてませんね。

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玉子の握り です。実は今回お邪魔した理由の一つが、これを頼んでみたかったから。
メタbowさんの記事(こちら)でその存在を知り、先月の訪問時に注文するのを忘れていた一品。

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ちょいとワサビをきかせて海苔で巻くのが「寿司大」流なんですね。
美味しかったけどこちらではおきまり(3900円 or 2500円)、お好みのどちらで食べても
あら汁と焼きたての玉子焼きをサービスで出してくれますからね。
玉子は握りに限る!って人以外は頼まないのでしょう。 (^▽^;)

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この他に定番の小肌や春子鯛、赤身のヅケをいただき、最後は 金目鯛のヅケ。
格別の旨さでございました。今の時期、鯛と名のつく魚はなんでも美味しいのかも!?

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ちなみにこの日のあら汁の具は何かの卵でした。何の卵だったかは不明。 (^^;

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「寿司大」でいただいた握りは8貫と私にしては控え目でしたので
「米花」に飛び込んで、おまかせのご飯抜きをいただくことに。この日のメインはお刺身。
とり貝、真鯛、鰆の三種。魚の旨さは「寿司大」にも引けをとりませんね。

朝から好きな店をハシゴできた幸せな一日でございました。
同行してくれたしょうさんの「寿司大」の記事は こちら
どうやら彼は二日連続で行かれたようで。(^^; 二日目のレポも楽しみにしております。

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御徒町にある「VEGE HERB SAGA」に友人とやってきました。

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こちらはアルコールを置いてないのですが、飲めない私には問題なし。
マンゴーラッシー・400円 で乾杯です。

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最初の注文は ワダ・580円。すり潰した豆で作った生地を揚げたドーナツです。
素朴な味わいですが豆の風味が豊かで旨いんですよ。

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ドーサは チーズマサラドーサ・1080円 を注文しました。
魔神さんにオススメされたラヴァドーサを頼もうとしたところ、早い時間にお邪魔したせいか
調理に1時間かかるということで断念。そちらは次回の楽しみにとっておきます。

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このパリッと香ばしく焼かれた生地が美味い!

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中にはスパイスのきいたジャガイモととろけるチーズ。
サンバルと一緒に食べるのが定番ですが、今回もほとんどそのままで食べてしまいました。

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チーズを使ったメニューをもう一品。 チーズクルチャ・450円 です。
こちらはナン生地の中にチーズがたっぷり入ってます。
ふんわりもっちりと焼かれたナンにかぶりつくと、中からあふれるチーズの香りがたまりません。

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ドーサとナンで結構お腹一杯になったので、カレーは控え目に注文。
ナスの入った バガラベイガン・880円 を プレーンライス(バスマティ米)・280円 と。

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数種類のスパイスが織り成す奥深い味わいのカレー。
パラパラのバスマティライスには水分が多目のカレーがよく合いますね。
具のナスの香味揚げの食感がアクセントとなりなんとも言えぬ美味しさ。

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最後はデザートで〆ます。
マンゴーの濃厚な甘味を楽しめる マンゴークルフィ・500円 を注文。
カレーで熱くなった体に、高級感のあるアイスの甘さと冷たさが心地よくしみわたります。

今回も満足させていただきました。
魔神さんのワダとマンゴークルフィのレポは こちら
アヴィアルというヨーグルトシチューが美味しそうですね。次回はこれも食べないと。

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「フォーシーズン」にやってきました。

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今回注文したのは ミートソースとナポリタンのハーフ&ハーフ・840円。
最近始めた新メニューです。築地の合いがけらしく中央にはキャベツの千切りが。

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こちらの看板メニューの一つであるナポリタン。細麺のザクザクした食感がたまりません。

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この日の芝海老はやけに大きいなぁ・・・。プリプリして旨いんですよ。
マスターに聞いたところ、ハーフサイズなのに具の量は通常のナポリタンより多目なんですと!

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そしてナポリタンに負けない人気のミートソース。こちらはお肉たっぷり。

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粉チーズをふって豪快に頬張ると、ナポリタンとはまた違った美味しさ。

ナポリタンとミートソースを合わせた麺の量はだいたい1.3人前ぐらいとのこと。
腹減ってるときはコレで決まりですな。

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カレーライスとカレースパのハーフ&ハーフもあります。次回はこちらを試してみねば!

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「フォーシーズン」を出た後、向かいにある「江戸一」へ。

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試食した佃煮が美味しかったので、お土産にいくつか購入。
評判が良かったので、今後もちょくちょく買いに来ようと思います。

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築地からの移動中、見つけた公園の桜があまりに綺麗だったので一枚。
この桜も今はもう散ってしまっているかもしれません。

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三河島にある「山田屋」に、「米花」のジローさん&常連の方&私の3人でお邪魔してきました。
ここはジローさんが「米花」のお客さんにすすめられた焼肉の名店!
常磐線の三河島駅から歩いて5分ぐらいのところにあります。

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暖簾からホルモン料理に自信があるのが見てとれますね。
ただ実はジローさんはモツ系は苦手でほとんど食べられないのです。
焼いたら少しは食べられるけど、レバ刺しとか生は全くダメ。 (^^;

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まぁ、普通の焼肉やサイドメニューも美味しいと聞いてるので大丈夫でしょ。
飲み物をそれぞれ注文し、宴の始まりです。ジローさんはビールをピッチャーで頼んでました。

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まずは評判の特に高いホルモン刺しをいくつか注文。
牛レバ刺し・800円 です。エッジの立ったレバーは鮮やかな小豆色。

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ごま油をつけていただきます。
・・・美味いっ! 全く臭みが無く旨味が濃厚。ネットで絶賛されるのも納得の味。

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子袋刺し・700円。
シャキシャキとした食感の子袋はポン酢でさっぱりと。これもメチャ旨!

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チレ刺し・700円。チレとは牛の脾臓のこと。
初めて食べましたがこれも素晴らしい。センマイやハツに食感が似てます。
これは少しでも鮮度が悪いと生では食べられないでしょうね。

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刺身を堪能した後はホルモン焼を。牛ガツ(ギャラ)焼・800円 を塩で。
焼くと甘い脂がにじみ出てきます。レモンをふりかけていただくと後味がさっぱり。

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山田屋ミックス焼・950円 はタレで。レバーやミノ、サガリなど5点盛り。
レバーは生でも旨いので、焼いても当然のように美味しいですね。

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面脂焼・750円。他の店ではあまり見かけないメニューです。
豚の頭の脂ののった部位である面脂。ナンコツっぽいコリコリした食感がクセになります。

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サイドメニューから テール蒸し・1000円。塩をふりかけていただきます。

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とろっとろに柔らかい牛テール。これは特にジローさんが気に入った一品。
ようやくまともに食べられるメニューが来たからか、いたく感動しておりました。 (^^;

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中盤を過ぎて焼肉モードに突入。上ロース焼・1500円 を塩で注文。

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ホルモンに比べると焼肉の旨さはやや見劣りするという声がネットでは多いのですが
いやいや旨いじゃないですか!

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上カルビ焼(タレ)・1800円 も負けてません。

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見事なサシの入り方。

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まだ中心部が赤いぐらいでいただくと最高に美味・・・。

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サイドメニューからスープも一つ。ホンダワラという海藻が入った モンク・700円 を注文。
これは済州島でよく食べられるスープなんだとか。
とろみのあるスープは塩気が穏やかで、どこかホッとする味。これは焼肉のお供に最適!

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ピッチャーを空けたジローさんはこのジンジャーハイボールを注文。
思いのほか美味しかったようで、 『 うちでもコレやろ〜! 』 なんて言ってます。

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お腹が一杯になったジローさんは レモンシャーベット・220円 で一足先に〆へ。

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ジローさんを除いた2人は 大盛ライス・250円 を一つ頼んでそれで〆へ。
並カルビ・1100円 といただきます。ちょっと色が悪い部分もありましたが並でも充分旨いです。

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ご飯の上に焼いた肉を盛り付けて、焼肉丼にして食べるのでした。

ふとジローさんを見ると、シャーベットを丸ごとハイボールに入れて飲んでます。
完全に酔いが回ったのかと思いきや、シャーベットが硬くて食えなかったようで。 (^▽^;)

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日暮里に支店もあるんですね。
大変美味しいホルモン&焼肉でした。近いうちに是非再訪したいです。

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記事の〆はほろ酔いのジローさんの写真で。 (^^;

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4月の限定を食べに「鳥藤分店」へやってきました。
毎月滑り込みで食べに来る私。今月は珍しく早めの訪問ですな。 (^^;

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今月の限定はこちら。串揚げで来ましたか。

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とり串揚げ4種盛り定食・900円 です。熱々の鶏スープが付きます。

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串揚げの衣はハードタイプでしっかり火が通されてます。

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具は正肉のみのものが一本。玉ネギのネギマが一本。

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これはせせりを使ったアスパラ巻き。ちょっと衣をはがしてみました。
食感と爽やかな香りがいいですね。

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最後の一本は鶏つくねのシソ巻き。これも香りのよい一品。
シンプルな料理だけに素材の味がよく判ります。
鶏の脂の判りやすい旨さだけではなく、肉の鮮度や身質の良さで勝負するのは自信の表れ。
2種類のソースをそれぞれつけていただくと最高のご飯のおかずに。

味には満足しましたが、一本ぐらい「鳥藤」ならではの面白いタネを使った串揚げがあれば
もっと良かったかな。

しょうさんとまいたーんさんが既にレポをあげられてます。
まいたーんさんの記事は こちら
しょうさんの記事は こちら

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今回はお土産の実食レポを2つほど。
吉祥寺にメンチカツが大変評判で、長い行列が出来る店があるのをご存知でしょうか。
その名は「吉祥寺 サトウ」。
その二号店「銀座 さとう」が昨年オープンしたときいて、お邪魔してきました。

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元祖丸メンチカツがその評判のメニュー。今回はそちらを2つ購入しました。

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自宅に帰った数時間後にいただきました。 元祖丸メンチカツ・180円(一個) です。
このままだと当然冷たいのでレンジに入れて1分ほど加熱。

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温めた丸メンチカツを切ってみると、断面から流れ出る肉汁!
熱いうちに早速かぶりつきますと、その肉汁が口に中にあふれます。
具はミンチ肉と玉ねぎだけという潔いメンチカツ! ただ味付けがやけに薄いような・・・。

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なので家にあったソースをかけていただくのでした。
美味しいメンチカツでしたが、行列してまで買うほどの旨さではないかなというのが
私の正直な感想であります。出来立てを食べると違うのかもしれませんね。 (^^;

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さてこちらは先日「香味屋」と「鶯谷園」をハシゴした間に寄った和菓子の店。
こごめ大福で有名な「竹隆庵 岡埜」です。
店の一番人気の商品を看板メニューと言いますが、本当に看板にするとは・・・。

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買ったのは勿論そのこごめ大福。
白い皮の普通の大福とヨモギの皮のものをそれぞれ購入。

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こごめ大福・210円(一個) です。ヨモギの爽やかな香りがいいですね。

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厚めの皮のもっちりした食感がいいです。塩がきいてるので粒餡の甘さが引き立ってます。
素朴ながら繊細な味わいの大福。昔からのファンが数多くいるのも納得の味でした。

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今週は火曜と水曜に「米花」へ。うちで記事にするのは二ヶ月振りとなる「米花」ですが
震災前も後もいつもと変わらぬペースでお邪魔しております。

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火曜にいただいたのは 身欠きニシン煮定食。
青い照明が気になる例の席に案内されちゃいました。 (^^;

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春を告げる魚と呼ばれるニシン。身は柔らかく脂がのってます。
小骨が多いですが、柔らかいので気にせず食べられます。カルシウムも摂れますな。

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焼き鳥・200円 も塩で注文。震災後は良質な鶏肉を確保するのも大変なんだとか。
それでもいつもと変わらぬ美味しさの焼き鳥を出してくれるのが嬉しいですね。

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水曜のおまかせがこちら。

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メインはお刺身三種。ブリとカツオとメダイ。
薬味で隠れちゃってますが、もっちりしたカツオが美味!

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火曜にもいただいたニシンがニシン蕎麦となって再登場!
鰹ダシがきいたツユがまた旨いこと。小鉢の卯の花も勿論美味しくいただきました。

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さて、ここからは3月中に「米花」でいただいたものをいくつか。
こちらは上旬にいただいた 海鮮丼。ブリが思いのほか脂がのってました。

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じっくりと煮込まれた チキンカレー。
優しい味で辛さは穏やかですが、たっぷりダシのきいた和風カレーです。

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レギュラーメニューの とり丼 もいただきました。相変わらず迫力ありますね。 (^^;

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