習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2011年06月

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6時前に築地にやってくると、「寿司大」の前に並びなし。
海外からのお客もだいぶ戻ってきましたが、稀にこういう日があるんですよね。

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おっ! オススメに鯖がありますね。あとサゴシも絶対に食べておかないと。

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まずは脂がのった シマアジ から。旬の夏になればもっと美味しくなるでしょうね。

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お次は 鮭。天然モノなので適度な脂のノリ。

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「寿司大」では滅多に登場しない イサキ。湯霜で皮がより美味しく!

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焼き穴子(塩&醤油) は今回はつまみで。どちらも甲乙つけ難い旨さ。
※ これは調理に時間がかかりますので、早めに注文されてくださいね。

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さて握りに戻りましてオススメから サゴシ を。鰆の子供ですな。
鰆のような脂の強い旨味こそありませんが、若く爽やかな味わいという違った魅力が。
炙られた皮の香りがまたいいんですよ。

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大好物の 〆鯖 です。今は能登の鯖が非常にいいんだとか。
全国各地からよいものが集まる築地だと、時期外れのネタでもいいものがあるんですよね。
美味しくてお代わりを二度ほど。 (^^;

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最後の一貫は終わりの近い ホタルイカ。
この時期だと身は育っているけれど、ワタの味がちょっとぼんやりするんですよ。
また来年の春にこちらで出会えることを祈っております。

私と同じくサゴシを堪能されたしょうさんの記事は こちら

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雨のそぼ降る木曜日、やってきたのは初訪問となる「魚竹」です。
しょうさんの記事で何度も行きたいと思わされた築地の名店の一つ。
今回の同行者兼案内人は当然のごとく、そのしょうさんであります。

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最初のオーダーはしょうさんにお任せ。

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始めの一品は 自家製あじ昆布〆・900円。
しっかり漬かってますので生姜はいりませんね。宴のオープニングに最適。

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漬まぐろきざみわさび合え・900円。
マグロの旨味と醤油の甘味がパッと来た後にわさびの辛味がバシッと。
そしてまた漬けマグロのまったりした味わいがやってきます。

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これは 青柳あぶり・900円。 青柳の炙りって初体験でした。
炙ると旨味が活性化すると同時に香ばしさが加わって、風味がグッと際立ちます。

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煮物もいっときましょう。 新ごぼうと牛肉の煮物・600円 です。
ホクホクしたゴボウは全然苦味を感じさせません。
牛肉も質のよいものでしたが、先に無くなったのはゴボウのほうでした。 (^^;

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春もそろそろ終わりですが、まだまだいけますアスパラは。
アスパラとやりいかの辛子マヨネーズ・500円。シャクッ!と気持ちよい歯ごたえにご満悦。

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魚の煮物も一品。 平目のあら煮・1000円 です。
必要最小限の味付けのおかげで、平目の持つ繊細な味がしっかりと感じられます。
お皿に残った煮汁を持ち帰りたかった・・・。

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明石たこあぶり・900円。
これも凄かった。身が締まってるのに決して硬くないんですよ。歯で簡単に噛み切れます。
それでいて豊かな弾力と甘み。香りもいいですね。

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次から次へと美味しいものをいただき、私だけが〆にご飯ものを。

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注文したのは 時鮭ほぐしかけ御飯・500円。
シンプルですがこれも旨かった。時鮭から出るほのかな塩分だけでちょうどいいんですよ。

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素材を活かした料理の数々を堪能できて、実に幸せな夜でございました。
今度は昼にもお邪魔したいですね。

今回の案内人しょうさんの記事は こちら

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5月の限定メニューを食べに「鳥藤分店」にやってきました。

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今回は4人でお邪魔して、奥のテーブル席でいただくことに。
5月の限定はチキン南蛮ですか。宮崎の郷土料理ですな。

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私だけそぼろがけもトッピングすることに。

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タルタルたっぷりチキン南蛮定食・850円 の そぼろがけ・100円 です。

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「鳥藤」のそぼろは本当に旨いんですよ。
テイクアウトのお弁当にも入ってまして、おかずの中で私が一番好きなのがコレ。
味付けがちょうどいいんですよ。完成までに何度も試行錯誤を重ねられたんでしょうね。
100円なのにたっぷり入れてくれるのもポイント高し!

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さて今回の主役のチキン南蛮もまたボリューム満点の一品。
鶏の胸肉をカラッと揚げ、甘辛ソースの上から更にタルタルが惜しげもなくかけられます。

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鶏肉は柔らかく、しっとりジューシー。全然パサついてません。
肉質の良さは専門店ならでは。そして驚かされたのはタルタルソース。
タルタルと言えば場内の「八千代」が評判ですが、あちらに負けない美味しさ。
玉子たっぷりで濃厚な味わいなのに、酸味もしっかりあるので後味は意外とさっぱり。
鶏肉の量もかなりあったんですが、最後まで美味しくいただきました。
来月の限定も実に楽しみです。

同行してくださったしょうさんの記事は こちら
まいたーんさんの記事は こちら

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