習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2011年07月

01

まいたーんさんの仕切りで神田で食事会が開かれました。
今回は居酒屋「塩ホルモン 好ちゃん」に総勢7人でお邪魔を。
駅から少々歩くにも関わらず、予約を取らないと入れないほどの人気店です。

02

料理のメインは店名の通りホルモン。勿論それ以外にも豊富なメニューが。

幹事のまいたーんさんが既に完璧な記事を上げられてますので
ここではいただいた中から特に印象に残ったメニューを紹介させていただきます。

03

これは シャキシャキピーナッツもやしナムル。
ピーナッツから作るもやしってこんなに旨いんですね。
通常のもやしよりずっと太いので、噛んだときの食感が凄いんですよ。

04

レバーパテ フランスパン添え。
マーマレードの甘みとほのかな酸味が、濃厚なレバーに驚くほど合います。

05

でかい牛すじがゴロゴロ入った トロトロ牛すじ煮込み。口に入れると本当にとろける柔らかさ。
これをご飯にかけて七味をふっただけの丼とか最高かも!?

06

テーブルの中央に七輪がおかれ、いよいよ焼物の開始です。まずは厚切りの 牛タン。

07

サシがいい感じに入った 和牛上ハラミ にテンションがあがる一同。

08

網から立ち上る煙も適度な量なら食欲を刺激するスパイス代わりに。

09

旨い! タンもハラミも何もつけなくても美味しいんですよ。肉質にもこだわってますね。

10

続けてホルモンを。 シマ腸&ミノ。

11

こちらは コプチャン。小腸のこと。シマ腸は大腸ですね。

12

焼きの名人によってじっくりと焼かれたシマ腸。
熱々のうちに口に入れると、ほとばしる脂の旨味&甘みに圧倒されます。

13

焼物を終え、一品料理の中からこちらのウリでもあるイタリアンのメニューを。
トリッパ(はちのす)トマト煮込みオーブン焼き です。

14

こちらはビシッ!と辛い アラビアータ。
辛いだけでなくトマトの甘みも充分出ていて、これだけを目当てに食べに来れるほどの味。
オーブン焼きも同じく旨さのレベルはかなりのもの。
ホルモン焼きがメインのお店なのに、パスタで〆ることに何の疑問も感じませんでしたよ。

15

時期的な問題で評判のレバ刺しやハツユッケが食べられなかったのが心残り。
涼しくなった頃にまた企画してもらって、再訪せねばなりません。

幹事のまいたーんさんの記事は こちらこちら

01

「鮨くらみ」で食べた翌日、早めに出勤する必要があり、必然的に築地での朝食も早めに。
ふらりと「寿司大」に来てみると、台風の影響もあってか並びは少なめ。
急に新子が食べたくなって、ちょっとお邪魔することに。

02

まずはつまみで 塩水うに をいただきました。
前回のものは鮮度、香り、甘みのいずれも完璧でしたが、この日はちょっと落ちる感じ。
塩水モノにもバラつきがあるんでしょうね。
味は悪くないんですが、前回の極上の塩水うにとどうしても比べちゃいます。

03

鯖 は小柴のもの。夏なのに充分な脂のノリ。秋になればさらに旨くなるでしょう。

04

店長さんから是非にとすすめられた サゴシ。鰆の子供です。これが凄かった。
身は柔らかく脂がのって、舌触りがねっとりと。炙られた皮の香りも格別。

05

お次は 新子。前回は5枚付けで、今回は3枚付けに。身の厚みと旨味の強さが申し分なし!
5枚付けの若々しい味の新子が好みの私もこれには脱帽。

06

鯖とサゴシをお代わりして、最後は 小肌 を。
新子が美味しい時期なら小肌も美味いんじゃないかと思い頼んだところ、想像を超える旨さ!
夏は新子と小肌を食べ比べするのが私の中での決まりとなりそうです。

07

「寿司大」で旨い寿司を堪能した後は「米花」で うな丼&肝吸 を。
土用の丑の日は混みそうなので、その前日にいただいたのでした。

その鰻といえば価格が高騰して数を確保するのも大変だとか。
完全養殖が実用化されて、安心で旨い鰻を気軽に食べられる日が来るように祈っております。

01

浅草で評判の焼肉屋「肉のすずき」に初訪問してきました。
入口が業務用冷蔵庫の扉みたいですね。 (^^;

今回はHarseeさん、まいたーんさん、しょうさんという「寿司大」常連の皆様と一緒に。
この方々、魚だけでなく肉にもうるさいので、ヘタな店には連れて行けません。

02

店内は4人がけの席が6つ。席のテーブルはそこそこ広く、無煙ロースター完備!
今回は煙に悩まされることはありません。

03

おすすめを伺うと、初めての人には東京和牛盛りがいいとのこと。
メインはこれに決定です。特選4人前を注文することに。

04

飲み物が到着し、すぐに 自家製ナムル盛り・650円 も。

05

続いて キムチ盛り合せ・1000円 が。トマトのキムチって珍しいですね。

06

最初に登場した肉は 特選サーロインステーキ200g・4800円。

07

焼き網にギリギリ入るサイズ!
特選と銘打たれるだけあって、脂の質が素晴らしく、赤身にもそれに負けない存在感。
さすがは牛肉の最上級部位。強烈な先制パンチを食らいましたよ。

08

この時期はレバ刺しは出してないということで、刺身は 白せんまい刺し・700円 を。
塩ベースのさっぱりした味付けが私好み。

09

刺身をもう一品。 東京和牛ユッケ刺し・950円です。
このご時勢なので、表面を軽く炙られてました。これは私の好みではないタイプ。
個人的には舌触りがもう少し滑らかで、とろける感じが欲しいところ。

10

お待ちかねの 東京和牛特選4人前・8800円 が到着しました。
メニューには特選部位4種と書かれてますが、盛られるのは6種類。

11

この日は友三角、肩三角、腕三角(クリ)、ランプ、座布団、リブロースでした。

12

一枚一枚、各々が大事に焼いていただきます。
どれも美味しいのですが、部位によって味わいが随分異なりますね。

今回はその違いを記憶できるほどの余裕がなかったので、次は落ち着いて食べようかと。 (^^;

13

特選盛り合せにはホルモンもついてきます。シマチョウ、ハツ、レバー、タンの4種類。
鮮度は申し分なく控え目な味付けなので、いくらでも食べられる感じ。

14

スープは ユッケジャンスープ・900円 を。
真っ赤なスープはもちろん辛味もあるんですが、それに負けない牛肉の旨味も。
化調は入ってないか、ごく少量で、舌にビリビリこないのが嬉しい。
これはご飯にかけても美味いでしょうね。

15

さて、単品でもいくつか注文。これは 和牛ハラミ・1650円。
並なのが信じられないほどの旨さ。肉の味わいが実に濃いのですよ。

16

盛り合せで気に入った シマチョウ・850円 も追加注文。モツスキーの本領発揮!

17

アブ心・650円 なんていうちょっと気になるメニューも頼んでみました。
脂がついたハツでアブ心。心臓のそばの脂ってさっぱりしてるんですね。

18

いい具合にお腹もふくれたところで宴は終了。
まだ食べてない稀少部位はまた次回いただきましょう。

ご一緒してくださったまいたーんさんの記事は こちら しょうさんの記事は こちら
Harseeさんからお土産にいただいた絶品レーニアのしょうさんによるレポは こちら

帰りは台風が過ぎ去ったばかりで真夏にしては涼しく、夜道を歩くのが心地よかったです。

01

「鮨くらみ」に半年振りにお邪魔してきました。
今回はお誘いしてくれたまいたーんさん、食に関してまいたーんさん並に造詣の深いMさん、
そしてつきじろうさんと席を囲めることに。

02

店主の小林さんに「寿司大」の店長さんからの伝言を伝えた頃にお通しが。
この日のお通しは鰹のサラダでした。

03

一品目の注文は 冷やしガリトマト・600円。
ガリの酸味と甘みはトマトの調味料代わりに。お互いの食感も生きますね。

04

北海道産あん肝・900円 は、この季節なのにどうして!?と思うほどの旨さ。

05

初夏野菜の生春巻・800円 です。歯ざわりのよい野菜の中に肉が挟まれており
鮨屋なので魚の肉かな?と思ったんですが、普通にチャーシューでございました。(^^;

06

自家製の胡麻だれをつけていただきます。目にも美味しい一品。
チャーシューの代わりに焼き穴子を挟んでも良さそう。

07

こちらはつきじろうさんご希望の ハモ南蛮漬・800円。旬のネタだけに外せません。

08

面白かったのが カツオと長芋のユッケ・900円。シャリシャリの長芋がいいアクセントに。

09

さて、この後は握りに入ります。にぎり十貫と巻物一本・3500円 のセットから。
最初はしっとりと焼かれた玉子焼き。芝海老の甘みがしっかり出てますね。

10

セットの写真は半分ほどのせておきます。
これは 金目鯛の昆布〆。「寿司大」でも看板ネタの一つ。

11

うに もかつての修行先同様に上質なものを。

12

まだ早いかと思った 鰹 は充分な脂のノリ。

13

白海老 の甘さに誰もが笑顔に。

14

煮穴子 には柚子皮をふってくれるニクイ演出。
握りのセットには他に中トロや太刀魚なども。
それらの写真は同席してくださったお二方の記事で見ていただきましょう。

つきじろうさんの記事は こちら
まいたーんさんの記事は こちら

15

握りはお好みで 新子 も一貫。この日の新子は仕込みに苦労するほど小さかったそうで。
小さ過ぎるとどうしても身の厚みと旨味に物足りなさを感じますね。
この新子は小林さんとしても出すのは本意ではなかったのかも。

16

ノドグロスキーのまいたーんさんに倣って ノドグロ も。
単純でない奥行きのある旨味。余韻も長いですね。

17

ノドグロはスープでも。ダシだけでも思い知らされるノドグロの力強い旨味!
〆の一品にふさわしい美味しさでございました。

18

「鮨くらみ」で楽しく美味しい食事を堪能した翌朝、何故か「寿司大」に並んでる私・・・。
レポはまた改めて!

01

先週はまさぞうさんのお誘いを受けて、馬喰町のインド料理の名店にもお邪魔してました。
駅から徒歩5分ほどのところにある「スーリヤ」です。
記事にするのは初めてですが、私自身の訪問は二度目となります。

02

二階席に案内されまして、オーダーはまさぞうさんにお任せ。
最初に運ばれてきたのはヨーグルトサラダの ライタ・200円。
暑い中を歩いてきたので、さっぱりした酸味が体に嬉しい。

03

お次は タンドリーチキン・750円 と インド風コロッケの アルーパティス・400円。
タンドリーチキンはちょっと肉が硬いけど、スパイスが複雑に効いてますね。
アルーパティスはふんわりと揚がっていて、見た目より優しい食感。
これ好きだなぁ。素朴な味わいがなんともいえません。

04

骨なし肉を使う チキンティッカ(ハーフ)・700円 も頼んで食べ比べ。
タンドリーチキンと違い塩味と酸味が強めでさっぱりとした味付け。
唐辛子を使わない漬け焼きのチキンはどこか新鮮に感じますね。

05

ジャガイモを使った料理ももう一品。
インド風サモサ・600円 はスパイスとハーブが効いて香りにより深みが。
ボリュームもしっかりあるのが嬉しい。

06

さて、〆にカレーとナンをいただきます。
私の大好物のチーズナンと店特製のスペシャルナンの両方を。

07

カレーは スーリヤバターチキン・1000円 と ジャルフレッジ・1000円 を。
こってりしたバターチキンはまろやかさの中にしっかり辛みがあり
野菜がふんだんに使われたジャルフレッジは、スパイスの主張よりも素材の甘みが前面に。
どっちも実に私好みのカレーでありました。

08

そしてまたナンも私にとってストライクな味!
左上に写ったモッチモチの チーズナン・480円 はもちろんのこと
スーリヤスペシャル・550円 の味に一口でハマッてしまいましたよ。 (^^;

09

スーリヤスペシャルには挽き肉やジャガイモ、玉ネギ、チーズなどが入ってます。
具沢山でスパイスのバランスがよく、そのまま食べてもカレーをつけて食べても大変美味。
次回お邪魔するときも、私は必ず注文してしまうでしょう。

魔神さんの昨年の「スーリヤ」のレポは こちら
味について詳しく知りたい方は是非お読みください。

01

以前から一度お邪魔してみたいと思っていた「松五郎」にやってきました。
ここには スタミナ冷やし という夏にぴったりの一風変わった料理があるんですよ。
今回はなべひろさんとかなめさんにご一緒していただきました。

02

メニューにはスープありのホットと、スープなしの冷やしがあり、どちらも同料金。
私が注文したのは冷やしの中盛(麺300g)。
ちょっと多いかな?と思いましたが、普通盛だと150gしかないんですよね。

03

待つこと10分少々で、冷やし中盛・850円 が運ばれてきました。
麺を覆うように餡がかかってますね。

04

キャベツ、カボチャなどの野菜とレバーが入った餡は甘辛い味付けで、唐辛子が効いてます。
始めの印象は強烈に甘いんですが、後からジワジワと辛さが追いかけてきます。

05

餡の下には多加水の太麺。
モッチモチの食感で餡の味をストレートに伝えてくれますが、個性がないかな。
麺自体の味わいに乏しく、食感だけがウリのように感じます。

06

序盤は美味しくいただいてましたが、中盤以降は餡の味の濃さと単調さに少々持て余し気味。
卓上のお酢やラー油をかけて味を変えながら、なんとか300gの麺を完食。

・・・美味しく食べるには、普通盛ぐらいがちょうどいいのかもしれません。

07

こちらはかなめさんが注文されたスープありのホット。少し味見させていただきましたが
スープが餡の味の強さを緩和してくれて、個人的にはこちらの方が美味しいと思いました。

かなめさんの記事は こちら

08

茨城ご当地ラーメンのスタミナ冷やしは、残念ながら私の好みではありませんでした。
今度は私好みのラーメン屋にお二人をお連れしたいと思います。

※ この店は既に閉店しています

01

夜の築地へやってきました。お邪魔したのは久々の訪問となる「河岸頭」です。
開店直前に駄目元で連絡したところ、早い時間だったせいか運良く入ることが出来ました。

02

オーダーはおまかせでお願いし、定番の 鱈チップス からスタート。
これを食べだすと止まらないんですよね。

03

続けて 小鉢料理 がズラリと。築地で鮎を久々に食べたなぁ。
蟹のあんかけ豆腐がなんともいえぬ美味しさ。優しい味付けなんですよ。

04

根室の毛蟹。

05

アサリのビール蒸し と続いて・・・。

06

豪華な 刺盛り がドドン!と登場。
右からつぶ貝、イサキ、秋刀魚、大間の本マグロ(中トロ&大トロ)にクエ。

07

鰯、鯖、黒ムツと全8種類。
どのネタも鮮度がよく、量があるのでかなり食べ応えがあります。

08

印象に強く残ったのが大間の本マグロ。これは中トロですね。
産地がどこだの、時期がどうだの細かいことはいいのです。
ただ言える事はめちゃくちゃ美味いということ。大トロも負けずに美味でした。

09

そして分厚く切られたクエも、本マグロにひけを取らない存在感。
白身なのに脂がのって、ここまで旨味が強いとは・・・。

10

ニコニコしながら刺身を堪能していると、追加でクエが!
しかも今度はエンガワと炙りまで。

11

炙ると香ばしさが加わるとともに、旨味が活性化されてもう1ランク上の味に。
「刺身BAR 河岸頭」の名に恥じない美味さとネタの豊富さ、ボリュームでございました。

12

はしりの 秋刀魚 は塩焼きでも。
早いと思いましたけど、思ったより脂のってますね。肝がまた旨いんですよ。

13

面白かったのがこの 本マグロのハーモニカ。脂がのったヒレの部分をこんがり焼いてあります。
これは定番のアゴ焼きの代わりかと思ったところに・・・。

14

その マグロのアゴ焼き が登場!
『 次はクエの鍋を出しますから。 』 と言う店長橋本さんを呼び止め、首を横に振る満腹の私。

15

『 じゃ、最後にこれだけ食べて行ってください。 』 と言って出してくれたのが クエの雑炊。

16

鍋の一番最後のお楽しみの雑炊だけを味わうという反則技。
ぷるぷるのクエの身や皮も入って、ご飯がしっかりダシを吸っていましたよ。
ポン酢をちょいとかけて食べるのもいいですね。

大間のマグロやらクエやら高級魚をたらふく食べたのに、意外とリーズナブルなお値段でした。
開店直後の空いてる時に、またフラッとお邪魔しようと思います。

01

そろそろ新子も出た頃じゃないかと思い、「寿司大」へやってきました。

02

おすすめメニューに新子はなかったけれど、店長さんに聞くとあるとのことで一安心。
今年は例年より少し早めで、先週ぐらいから始めたとのこと。

03

今年一発目の 新子 をいただきました。5枚付けです。
出始めの頃の新子の特徴は、なんといっても身の柔らかさにあります。
1年ぶりに再会した新子の味は、やはり格別でございました。

04

秋刀魚 は脂の乗り始める一歩手前といったところ。

05

鰯 も同じくまだ脂は控え目。しかし身質の良さを強く感じられるのはまさに今。

06

旬真っ盛りのうに。
7月から2ヶ月ほど「寿司大」では利尻の 塩水うに を使います。
ミョウバンが入ってないのでうにの味がよりクリアに感じられます。甘味も強いですね。

07

この日の 鯖 は千葉県勝山のもの。
夏でもこんなに美味い鯖が食べられることに感謝。

08

秋刀魚と鰯をお代わりし、再び 塩水うに を握りで。輝くオレンジの身がなんとも美しい。
口に入れるとスッと消えるように溶け、余韻の長い甘みを残します。

09

最後の一貫は再び 新子。・・・う、美味い。
あと二貫ぐらい食べたいところをグッとこらえて店を後にするのでした。

新子が3枚付けになった頃に、またお邪魔しようと思います。空いてる時を狙って・・・。

01

先月オープンしたばかりの「江戸肉割烹 ささや」にお邪魔してきました。
ご一緒してくださったのは、築地食べ歩き&飲み歩きのプロことなべひろさん。
当日の突然の誘いにも関わらず付き合っていただきました。

02

予約をして来店し、案内された席につくとこんな手紙が。
こういうちょっとした心遣いが嬉しいですね。気持ちよく食事を始めることができます。

03

スタッフさんと相談しながら注文を終え、運ばれてきた飲み物でまずは乾杯。
お通しは 赤小豆とじゃこ天、夕顔。 涼しげな器がいいですね。

04

続いて出されたのは 馬ロースのパテ。この日予約した客へのサービス品だとか。
濃厚なのに後味がさっぱりしたパテの旨さに驚かされました。

05

これは 肉そば・1000円。
肉の入ったおそばではなく、そばのように細く切った馬ロース肉に
おろしやネギを和えていただく刺身料理。夏にはさっぱりしていいですね。

06

肉刺(大)一人前・2100円 です。
馬の赤身、ロース、フタエゴ、レバー、タテガミ、サガリ、サガリの松前漬け。牛ロースも。
8種類が2枚ずつ。特に印象に残ったのはレバー。

07

タテガミの脂の旨さにも思わずうっとりさせられます。
刺身のレベルはどれも高いです。一人で一人前頼むのも充分アリですな。

08

名前に惹かれて注文した 牛蒲・950円。 蒲焼風に甘辛く煮た牛肉の煮物です。
身は柔らかくとろっとろ。コラーゲンもたっぷりで女性にも受けそうな一品。

09

炉端焼に入ります。まずは 若とうもろこし・700円。
甘みがあり、ほんのり残る苦味がアクセントに。

10

刺身が美味しかった レバー・800円 も当然美味。

11

焼物の中で一番気に入った 赤身・1600円。
赤身だけどいい具合にサシが入って、パサつく感じが全くないんですよ。

12

サガリ・2000円 は柔らかいのに適度な弾力があって、かみ締める喜びの強い部位。
炉端焼に共通してるのはどれも火の通りが絶妙なこと。厚さもちょうどいいですね。

13

結構お腹もふくれたところでメインの鍋が。
江戸焼(大沼牛リブロース)二人前・3600円 です。
具には牛もつ、江戸菜、焼き豆腐、油揚げ、白滝、お麩に白ネギ。

14

こちらでは鍋の調理もスタッフさんがやってくれます。
まずは味噌味の割下で、ネギと牛肉だけを軽く焼くように煮込みます。

15

溶き卵でいただきます。美味い!
こだわりの大沼牛はジューシーでとろけるような柔らかさ。

16

牛肉以外の素材もよいものを使われてますね。築地で仕入れたものも多いとか。
油揚げや定番のお麩も美味しかったけれど、特に気に入ったのはシャキシャキの江戸菜。

17

途中でこの生七味を入れると、味に変化が出てまた違った美味しさが。

18

鍋の具を食べ終えたら、おダシに溶き卵を入れて、雑炊ならぬバケットで〆を。

19

バケットも意外と合うことに驚きながら、最後まで美味しく完食。

20

次回お邪魔したときは一味違うモダン焼を頼もうと思います。

21

料理のクオリティの高さ、店内の趣のある落ち着いた雰囲気、スタッフの明るく丁寧な接客。
おそらく人気店になるだろうと予想します。
開店したばかりで今は当日でも予約が取れますが、近いうちにそうはいかなくなるかも。

私も近いうちに再訪したいですね。

01

ふいに行きたくなって「五島伊勢丸」にやってきました。
ツイッターなどで同行者を募るも残念ながらどなたもご都合がつかず、1人での訪問です。

02

メニューはこちら。まずは五島列島から直送の新鮮な刺身をいただきます。

03

刺身盛り合わせ・1700円。
この日の魚はアオリイカに真蛸、真鯛、イサキ。カンパチは腹と背が。

ここの刺身の美味しさは前回でも体験済み。このパキパキのイカに再会したかったんですよ。
2月にお邪魔したときの記事は こちら

04

皮付きのイサキも美味。この日は入荷のなかった ごんさば もいつか食べてみたいです。

05

次に注文したのは 五島牛のステーキ(ハーフ)・5000円。
一度試したいとずっと思っていたメニューです。

06

量は150〜200gはあるかな。焼き加減はかなりのレア。

07

断面写真も一枚。綺麗にサシが入ってますね。

08

五島から取り寄せる塩をつけていただきます。・・・美味い!
脂のなんと甘いことか。熟成された肉は旨味に奥行きが出ますね。

味についての詳しい考察は魔神さんのレポでどうぞ。 こちら
高価なので毎回というわけにはいかないけれど、特別な日に再び食べたいと思います。

09

ちょっと早いけどここで〆へ。 幻の五島うどん・800円 です。

10

アゴ(とびうお)からとったダシで作るツユがまた美味いんですよ。

11

魚も肉もうどんも大変美味しくいただきました。
おすすめにあった あら大根 は次回に持ち越しに。 (^^;

12

さて、「五島伊勢丸」を後にした私が訪れたのは徒歩数分のとこにある「昭和」。
しょうさんの記事を読んでその存在を知ったラーメン屋であります。

13

注文したのは 素ラーメン・500円。
具材はネギのみというシンプルなラーメンです。

14

シンプルだけに麺とスープの味に自信が無いと出せないメニューですよね。
麺はカンスイの香りが若干気になりますが、コシが強い太麺で私好み。
そして鶏ベースのあっさりしたスープの美味さはそんじょそこらにはないレベル。
どの素材も突出していないバランスの素晴らしさを感じます。

15

一発で気に入ってしまいました。
次回は一番人気の昭和ラーメンをいただこうと思います。

しょうさんの素ラーメンの記事は こちら

このページのトップヘ