習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2011年08月

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今日は先週アップした「尾花」(記事は こちら)の後にお邪魔した店のレポを。
旨い鰻を堪能した後、10分少々歩いてやって来たのはこちらの喫茶店「バッハ」。
私は知らなかったのですが、コーヒー通の中では名高い店なんだとか。

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真のコーヒー好きなら最初はホットを注文すべきなんでしょうが
強烈な日差しの中を歩いてきたので、 アイスコーヒー・550円 をオーダー。
一口飲んで驚かされたのは、その香りの鮮烈さ! 苦味や酸味のバランスも素晴らしいですね。
一気に飲み干したい欲求を抑えて、少しずつ味わいながら飲むのでした。

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そして他にデザートも頼んでおりました。 ブランマンジェ&コーヒーゼリー・750円。
フルーツとアングレーズソースが付いてきます。

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こちらもまた旨かった!
コーヒーゼリーは味わい濃厚で、ブランマンジェと一緒に食べても存在感が薄れません。
ソースやフルーツを入れて食べても美味しいのですが、このまま食べるのが一番気に入りました。

9月4日(日)までの夏季限定メニューとのこと。気になった方はお早めにどうぞ。

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さて、鰻の後にコーヒーとデザートをいただいて満足した私。
てっきり千葉に帰るつもりだったのですが、何故か下り立ったのは西荻窪の駅。

かき氷の名店「甘いっ子」にやって来たのでした。

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注文は一番人気のいちごミルク金時。
通はこれに白玉をトッピングするそうですが、この日は残念ながら既に売り切れ。

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いちごミルク金時・900円 です。
サラサラの氷を覆いつくすようにかけられたイチゴは、もはやシロップと呼べないレベル・・・。

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見た目はまるで果肉の山ですな。そこにいたのか魔雲天・・・!
裏の斜面には小豆もたっぷり。スロープを流れ落ちるミルクがまたなんとも美しい。

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いただくと氷はサラリと溶け、当たり前ですが香りはとてもフルーティ。 (^^;
帯広産にこだわった小豆がまた良し。豆の味が濃く、食感のアクセントもたまらないですね。

今まで「三日月氷菓店」、「ひみつ堂」とかき氷の名店に行きましたが
個人的には氷とシロップ、具材との一体感に最も優れているのはここだと感じました。 

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次回はちょっと早めにお邪魔して、埼玉県産にこだわった白玉をトッピングせねば!

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日本橋にあるフレンチの名店「メルヴェイユ」に、気の合う仲間5人でお邪魔してきました。

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乾杯はワインに見えるぶどうジュースで。 (^▽^;)

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アミューズは マカロンと白レバーのムース から。
白レバーのこんな食べ方は初めて。まろやかで濃厚な味わいに思わずニンマリ。

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ブルーチーズとパインのファーブルトン。
その無骨な見た目とは裏腹に、ナイフを入れるとスッと切れます。
ふわっとした優しい食感。クセのあるブルーチーズとパインの相性の良さに気づかされます。

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パンとバター にもこだわりが。
バターの上にかけられたのはハイビスカス入りの塩。

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前菜は フルーツトマトのガスパチョ から。
具にはアワビやイカを使い、中に浮かぶのはアボカドのムースとリンゴゼリー。
そえられたキュウリとセロリのシャーベットを、徐々に溶かし込むようにいただくと
なんとも不思議で面白い味。
冷製だとトマトやセロリの青臭さと、魚介の風味がぶつかるかと思いきや
絶妙の塩加減で上手くまとめてますね。後味爽やかで気に入りました。

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こちらは ブーダンノワールととうもろこしのタルト仕立て。
ブーダンノワールって豚の血と脂を使ったソーセージのことなんですね。
ソースはとうもろこしの甘みが強く、しっとりしたソーセージは舌触り滑らか。
散らされたサブレの食感と相まって、これまた初体験の美味しさ。
豚の血を使っているといっても生臭みとか全くないんですね。

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魚料理はハモ。 鱧のフランとフリット。
フランとは洋風の茶碗蒸しのことだとか。

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フランにはハモのすり身入り。コンソメとハモとの共演であり競演。
シャリシャリした食感の残るカブがまたいいですな。

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メインの肉料理は ラム肉のロースト。
ワラで軽く薫製されたラムの香りがたまりません。

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ラムは軽くナイフを当てると切れるぐらい柔らかく、筋が全くありません。
赤身肉のように特にラムの味の濃い部位なんでしょうか?
一口一口噛み締めるようにいただくと、ワラの香りがラムの風味を引き立てる感じ。

これは調子がよければ3人前ぐらい食えるかも!?

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さてメインが終わりデザートに。まずは 韃靼そばのブランマンジェと塩のアイス。
ブランマンジェってアーモンドを使った冷たいデザートのことらしいですね。
ほのかにアーモンドの香りがしますが、アーモンドの代わりに韃靼そばを使ってるんですかね。
ぷるぷるの食感はどこか杏仁豆腐にも似ています。
オリーブオイルに負けないぐらいにしっかり塩がきいてるのが印象的。

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デザート2品目は 桃のコンポート。
これはストレートに桃の甘さ、瑞々しさを堪能できる一品。ミントの香りも実に爽やか。

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食後のお茶は エスプレッソ を。
この日の私は

『 フレンチの味など私に判るのだろうか? カメラの設定どうしよう・・・。 』

などと緊張の中で色々考えていたので、同席された方からやけに無口に思われたようで。
元々寡黙な人間なんですけどね。 (^^;

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お茶で終わりかと思っていたところにもう一品ヨーグルトが。
上に乗せてあるのはバチバチと口の中で弾けるお菓子。

・・・これはまさしくドンパッチ! 子供の頃に駄菓子屋で買ったなぁ。

郷愁をさそわれたけど、正直ここでは出会いたくなかったような気も。 (^▽^;)
とはいえマカロンから最後のヨーグルトまで、未知なる料理に驚かされると共に
その美味しさに満足させられた夜でございました。次回のジローさんを囲む会はここで・・・!?

今回の企画立案&幹事を完璧にこなされたまいたーんさんの記事は こちら
メニューについてより詳細なレポを読みたい方は是非ご覧ください。

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なべひろさんに予約をとっていただいて、「千秋」にお邪魔してきました。

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オーダーはなべひろさんにお任せ。
まずはウーロン茶でのどを潤します。お通しは枝豆。

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一品目は 本日の刺身盛合せ・1800円。
この夜の刺身はメバチ鮪、スズキ、秋刀魚、カンパチに真蛸。

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スズキはいい具合に熟成され、秋刀魚も程よく脂がのってます。
シコシコの真蛸は香りの良さも魅力の一つ。

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白眉はメバチ鮪。生わさびがまた旨さを引き立たせるんですよ。

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インゲンのおひたし・480円。 パリパリの食感が耳にも心地よい。

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まぐろ大トロステーキ二人前・2000円 はまろやかなバターソースで。

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丸なす揚げ出し・680円。
出汁をひかずに素材から出る旨味で勝負するのがこちらのやり方。
それだけに素材には絶対のこだわりを。

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烏賊ワタ醤油漬・680円。 醤油にしっかり漬けてるので、お酒のあてに最適。
飲めない私は御飯が欲しくなりますね。 (^^;

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最後は かます天ぷら・800円。

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ホクホクのかますには想像以上に甘みが。
かます自体の味が上品かつ繊細なので、塩すら必要ないかも。
そえられたインゲンとの食感のコントラストも面白いですね。

どれも大変美味しくいただきました。
今度は昼にお邪魔して、評判の漬け丼を食べてみたいと思います。

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お盆前の暑い日にお誘いを受けて、「尾花」にやってきました。
開店の一時間以上前から並んだ甲斐あって、一巡目に無事に入店できました。
私はこちらに来るのは2年ぶりになります。前回お邪魔したときの記事は こちら

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今回は4人でしたので、うな重の他にも色々と注文することに。

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冷房のきいた涼しい店内で、まったりしながら料理が届くのを待ちます。

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まずは うざく・1500円 から。キュウリと菊の花の彩りが美しい。
暑いと酢の物が特に美味しく感じますね。

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香ばしくパリッと焼かれた鰻に甘めのお酢が意外と合います。

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お次は鰻がたっぷりと入れられた う巻・1800円。
とろとろ鰻とふわふわ玉子の優しい食感の二重奏。これはたまらん。

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白焼き・3300円 です。脂が乗った鰻をワサビと醤油でいただきます。
・・・美味い! ワサビを多目につけても全然辛くないんですよ。

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そして注文から待つこと40分で、待望の うな重・4000円 が運ばれました。
きも吸い・350円 と一緒に。

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ふわっふわの鰻には上質なバターのようにコクのある甘みが・・・。
タレは甘さと辛さのバランスが取れていて、後味にクドさを感じさせません。

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こってりした鰻が好きな方には、最高峰の味と言われるこちらのうな重。
後半からは山椒をかけて、一口一口を愛おしむようにゆっくりといただくのでした。

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「尾花」を後にした一行は、同じ南千住にある喫茶店で一休み。
炎天下を歩いた後に飲んだアイスコーヒーの旨かったこと!

その喫茶店とその後にお邪魔した甘味処のレポはまたの機会に。

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先週は浅草にあるどじょうの「飯田屋」に行ってきました。

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どじょうは初めてなので楽しみ。注文の仕方や食べ方から学びます。

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鰻もあるんですね。冬にはなまずも。

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最初に出されたのは どぜう唐揚・850円。
香ばしく揚げられたどじょうとゴボウを塩味で。おつまみに最適ですね。

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ほねぬき鍋・1600円 が登場。これで二人前です。
骨を抜いたどじょうの上に乗せられてるのはどじょうの卵。

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まずは鍋をそのまま煮ます。

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どじょうに火が通ったらゴボウを乗せて、そのゴボウにも火が通ったら
大量のネギで鍋を覆い、そのネギがしんなりして来たら食べ頃。

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卵を落とさないように盛り付け、ゴボウやネギでくるむ様にどじょうをいただきます。
初体験のどじょうは、鰻とも魚とも違う、他に喩えようのない味でございました。

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とうふ・320円 を追加するのもいいですね。

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口直しに 新香・630円 も。私の周りの方はらっきょうが苦手らしく、私が独占。 (^^;

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お次は下煮されたどじょうを丸ごと使う どぜう鍋・1500円。通称丸鍋。

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こちらもゴボウとネギと一緒に軽く煮ていただきます。
骨があるので食感はワイルドですが、どじょうの風味をより堪能できるのはこちらですね。

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鍋の他にこんな一品も。 さらしくじら・800円。
鯨の皮下脂肪から熱湯で脂を抜き、冷水にさらしたもの。
食感が面白いですね。甘い酢味噌が合うような、合わないような・・・。 (^^;

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これは どぜう汁・300円。
白味噌を使ってるので甘めの味付けされたどじょう。こういう食べ方もありましたか。

この他に740円とかなりお高い茶碗むしもいただきましたが
銀杏も入ってないごく普通のものでしたので、写真は割愛いたします。 (^▽^;)

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最後は卵でとじた 柳川・1600円。

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ちょいと甘めなので御飯との相性がいいんですよ。どじょうの卵もよいアクセントに。

ほねぬき、丸、柳川とそれぞれ違う鍋をよく味わうと、徐々にどじょうの美味さが判ってくる感じ。
違う店のどじょうもいつか食べてみたいです。

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総勢10名の食事会の幹事を見事にこなされたしょうさんの記事は こちら
こぶたちゃんの記事は こちら
かなめさんの記事は こちら

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浅草の焼肉の名店「肉のすずき」に再訪してきました。

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今回は2人でお邪魔して、東京和牛多盛のコースをいただくことに。

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コースの前に注文したのは 東京和牛 牛刺し・1200円。

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刺しといっても表面が軽く炙られております。
薬味を巻いて食べると肉の赤身の旨さがよくわかります。これはいい。

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さて、特選和牛多盛・6800円 のコースで最初に運ばれてきたのがこちら。
焼きしゃぶ、上カルビに上ロース。

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続いて並ロースと並カルビも。

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まずは大きく切られた焼きしゃぶから。
お店の方の指示通り、焼くのは両面を軽く炙る程度に。

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まだほんのり赤いぐらいで引き上げて、ポン酢を付けていただきます。
これは美味い・・・。文句なし!

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続けて上カルビと並カルビの食べ比べや・・・。

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上ロースと並ロースの食べ比べを。並ロースは少し硬いかな?
それでも中々の肉質。生の牛肉を使うというこだわりが味に表れてますね。

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上はそのまま塩やタレで。

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並にはネギを巻いて、ワサビをたっぷりとつけたりなんかして。

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別注文でスープも。今回は カルビスープ・800円 をいただきました。
スープに肉の旨味があって美味しかったんですが、前回頼んだユッケジャンのほうが好みかな。
辛みあると後味がビシッ!と締まるんですよね。

前回お邪魔したときの記事は こちら

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肉を食べ終えたぐらいでコースに含まれる ホルモン盛り合わせ が到着。
ハツ、タン裏、豚ハラミ、シマチョウの4種類。

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既にお腹は一杯でしたけど、シマチョウの魅力には逆らえません。 (^^;
最後まで美味しくいただきました。

このコースには稀少部位は入りませんが、肉をたらふく食べたいという方にはおすすめです。
夏には置いてないタンユッケやハツユッケも食べてみたいので
涼しくなった頃にまたお邪魔しようと思います。

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築地が盆休みに入る前の土曜日に、ジローさんを囲む会が行われました。
今回はジローさんに誘われた4人の可愛らしい娘さん方も初参加。
総勢8名で最初にやって来たのは、スカイツリーが大きく見える押上です。

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お邪魔したのは押上の飲み屋の名店「松竹」。
オープン時間の少し前だったにも関わらず、ご好意で入れていただきました。

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初めて参加された方々との挨拶を済ませ、楽しい食事のスタートです。

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目の前で焼いてくれるのがいいですね。

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もつ焼きはどれも一本120円。まずは シロたれ。
これを食べるとご無沙汰してる立石の「宇ち多゛」を思い出すなぁ・・・。

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ナンコツ塩。 コリコリの食感が命。

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タン塩 は適度に歯ごたえのある柔らかさで私好み。

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開店まもなく売り切れてしまった レバ刺し・480円。 エッジが立ってます!

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ごま油と塩で食べると激ウマ! レバーは鮮度がものをいいますね。
これは一人一皿食べたかったなぁ。 (^^;

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もつが苦手なジローさんのために カシラ塩。 噛み締めると肉汁がじゅわっと。

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刺身でも旨い レバー は串焼きでも当然のように美味。

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「松竹」は翌日から休みに入るということであまり食べられるものがなく
一軒目はこれにて終了。売り切れだった煮込みは次回いただかねば。

今度押上に来たときは、こちらと同じくらい評判のよい「まるい」とハシゴしたいですね。

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さて押上を後にした一行は、仕事で遅れていたMさんと合流し、電車に乗って浅草へ。
スカイツリーがちょっと小さくなりました。 (^▽^;)

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お盆前で浅草は大混雑。ホッピー通りに向かい、駄目元で「正ちゃん」を狙うも休み!
てなわけで都合よく全員が座れるぐらい席が空いていた「鈴芳」へ飛び込みました。

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メニューが豊富ですね。

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とりあえず飲み物と、評判の良い煮込みを中心に何品か注文。

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浅草の飲み屋にも精通しているTさんおすすめの 牛もつ煮・550円 から。
旨い! もつに臭みなし。味付けも変に甘過ぎないのが嬉しい。

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こちらの名物 韓国風牛すじ煮・650円 も。ぷるんぷるんの牛すじ。口の中でとろけます。
後から辛さがじんわりやってきて、額に汗が。これはご飯が欲しくなります。

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牛ハチノス炒め・750円。ハチノスとは牛の胃の一つ。
見た目はちょっと悪いですが、もっちりした食感が実にイイ。

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おすすめメニューからもう一品。 海老にらまんじゅう・500円。

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ニラがたっぷりと入って、これぞまさしくニラマンジュウ!
揚げたて熱々のものにかぶりつくと、肉汁とニラの風味がドカンと襲ってきます。
これはクセになるなぁ。

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提灯の下に座ったジローさんは楽しそうにずっとニコニコ。
会に若い子がたくさん来てくれたのが余程嬉しかったようで。

ジローさんの酔いが回りきる一歩手前で私は中座しましたが
この後、御一行はカラオケで大変盛りあがったと聞いております。
そこでジローさんが悪酔いしてなきゃいいんですが。 (^^;
初めて参加された方々が、懲りずにこれからも「米花」に来てくれることを祈っております。

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先週はとある方の幹事で食事会が開かれました。
場所は以前からお邪魔したいと思っていた「うまいもん屋」。
ご主人と女将さんだけでやってる小さな店ですが、とても評判の良い店です。

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今回は気の合う7人でお邪魔して、一人3500円のおまかせコースを。
まずは レンコンとコンニャクのピリ辛煮 から。互いの食感がよいコントラストに。

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こちらは かぼちゃソーメン。
パリパリしてほのかな甘みが。さっぱりして前菜にいいですね。

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じんだ鯵(豆鯵)の唐揚げ。
身は小さいのにしっかり脂がのってるので、物足りなくないんですよ。

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肉じゃが は素材の火の通りがちょうどいいです。ジャガイモも硬すぎず、柔らかすぎず。

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豪華な 刺盛り が登場して歓声を上げる一同。
喧嘩にならないように、一人ずつ分けて出されるのが嬉しい。 (^^;

トロに生うに、赤貝、生タコ。そして活き伊勢海老。

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プリプリの伊勢海老の甘さも良かったけれど、最も美味しかったのはトロ。
いいところを出してくれてますね。

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脂がのった 秋刀魚の塩焼き も。鮮度がよいのでワタまで旨い!

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焼き茄子のあんかけ。

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火が入った茄子は甘みが増して、ほっくり。ちょっと中華風の餡がよく合います。

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美しい盛り付けで出されたのは 松茸。

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七輪でじっくりと焼いて、酢橘をかけていただくと、なんとも素晴らしい香りが。
秋を先取りです。

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イカとさつま芋 も七輪で。ワタたっぷりのイカが特に美味。

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マグロのあら も炙るとスジが溶けて食べやすくなります。
ただこれはかなり塩辛くて私は苦手でした。 (^▽^;)

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伊勢海老の味噌汁 が運ばれるとそろそろ〆へ。

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稲庭うどん が大盛で!

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ミョウガをどっさり入れて食べると後味が実に爽やか。
茹で加減が絶妙でしたので、いくらでも食べられそうでした。

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最後に スイカ がデザートで。甘みの強いスイカなので、塩など必要ありません。

これだけの内容で3500円というのはお得ですね。評判が良いのも納得です。
昼にも是非一度お邪魔したいですね。

同行されたまいたーんさんの記事は こちら
こぶたちゃんの記事は こちら

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火曜は「喜美松」のときにお世話になったTさんと、神田の「味坊」へ。
ガード下にあるいかにも街の中華屋といった小さな店ですが、安くて旨いと評判なのです。
化学調味料を使用しないというのも訪問したかった理由の一つ。

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こちらは中国の東北地方の料理が食べられるというのもウリ。

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特にラム肉の串焼きはここに来たら必食と言われております。

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まずは前菜の 板春雨の冷菜・900円 から。
主役の板春雨が見えないほどに香草が乗り、その上に豚肉の細切りが。

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太めに切られた自家製の春雨にピリッと辛いタレを絡め、香草とともに食べると爽快な味。
夏にもってこいの前菜ですね。香草も風味が穏やかなので食べやすいですよ。

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お次は ポテトと叉焼の香草和え物・980円。
フライドポテトに香草と叉焼の細切り、パプリカを和えて、黒胡椒をたっぷりかけた一品。
ポテトと香草も相性いいんですね。ちょっと胡椒が強いので、飲み物がすすみます。 (^^;

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そして最も食べたかった ラム肉串焼き5本・1000円。
クミンと唐辛子がバシッ!と効いてます。

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ラムの風味とクミンて最高に合いますね。ちょっと中東を思わせる味わい。
ほどよくジューシーなラムで何本でも食べられそうです。

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中華の定番料理も注文。 黒酢スブタ・850円。
カリカリに揚がった豚肉とシャキシャキの玉ネギの食感が素晴らしい一品。

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甘酢の味付けが濃い目なので、 花巻・300円 の上に乗せて食べるとなお美味し!
もう少し豚肉の質が良ければ完璧なんですが、価格を考えるとCPはかなり高いです。

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ここまででかなりお腹はふくれていたのですが、〆はやはり麺類で。
焼きビーフン・850円 です。普通に注文してもこの大盛サイズですよ。 (^▽^;)

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野菜の旨味豊かなビーフンは塩気が穏やかで私好み。
完食するのが大変な量でしたが、味が良いので残さずいただけました。

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今度は大勢でお邪魔して、もっと色々注文してみようと思います。

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かつてはチェーン店ばかりでラーメン不毛の地と呼ばれた秋葉原。
ここ数年で私の知らないうちに実力店も増えて、真のラーメン激戦区になりつつあります。
この「あたりや食堂」も先月できたばかりなのに、既に評判になっているようで。

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こちらは宮崎で長年愛された雷々麺という独特の一品を引っさげて、東京進出を果たしました。
注文はもちろんその雷々麺。無料で付けられる小ライスもお願いし、チャーシューも追加で。

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雷々麺(チャーシュー乗せ)・900円 です。

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雷々麺とはいわゆるあんかけラーメンのこと。
熱々の太麺に挽き肉や玉ネギなどが入った中華風の餡がたっぷりとかけられます。

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チャンポンみたいな麺とそのあんをよ〜く絡めていただきますと、これが中々の旨さ。
素朴な味わいですが、「松五郎」とは違って餡の甘みを抑えてあるので飽きが来ません。
後からピリッと感じる辛さもいいですね。
ただ餡が絡んだ太麺のもったりした食感は好みの分かれるところでしょうか。

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麺を食べ終えたら、残ったあんをご飯にかけて二回戦目の始まり。
トッピングしたチャーシューと一緒に食べると麺よりも美味しかったりして・・・。
米の質や炊き加減にまで力を入れてくれるとより嬉しいかな。

今後は秋葉原のラーメン屋をまわる機会が多くなるかもしれません。

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