習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2011年11月

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11月の限定を食べに「鳥藤分店」へ。
お邪魔したのは月の初めだったのですが、記事にするのは11月の最終日となってしまいました。

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今月の限定はこちら。

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鶏のチリソースごはん・850円 です。鶏スープとお新香付き。

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ご飯の上を刻みキャベツが覆い、その上に鶏の胸肉の唐揚げが乗ります。
さらにチリソースがかかり、半熟目玉焼きがわきを固め、仕上げにマヨネーズをたらりと。
見た目だけでもインパクトありますね〜。

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チリソースは辛さ控え目の甘辛タイプ。でっかい唐揚げは衣がさっくり。
胸肉は胸肉と思えないほど柔らかく、パサつく感じが全くありません。
さすがですね。築地一の鳥屋の素材への絶対の自信を感じます。

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鶏の唐揚げをチリソースだけで楽しむのも良し!
チリソースとマヨネーズ、半熟卵や刻みキャベツを全部和えるように混ぜて食べるも良し!
後者の写真はどーしても汚らしくなっちゃうので、ここでは控えておきます。 (^▽^;)

大変個性的かつ美味しい限定メニューでした。12月の限定にも期待しております。

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さて、こちらは10月下旬に訪問した「千秋」。ランチに初めてお邪魔してみました。

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ランチは丼メニューだけなんですね。日替わりのおすすめ丼をいっときましょう。

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天然ぶりとまぐろの二色丼・1000円 です。ねぎ鮪汁が付きます。
マグロはそのままとヅケから選べるということで、今回はヅケでお願いしました。

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ブリは程よく脂がのり、マグロはスジが見えますが、口の中では気になりません。
ヅケは醤油がキリッと立った、ちょい辛めの味付け。
ネタはシャリと一緒に頬張ったときに、ちょうど良いと感じる適度な厚み。

寿司酢がよく馴染んだシャリとのバランスが秀逸です!
この辺の仕事が、築地に数多ある海鮮丼専門店には真似できないところではないでしょうか。

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真冬にも一度お邪魔してみたいです。
ランチには日替わり小鉢なんてものもあるようです。次回はそちらも注文せねば。

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築地ネタをもう一つ。11月の初旬に「寿司大」へお邪魔していました。

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握りの前にあたたかい白子をつまみで。臭みは無く、旨味は濃厚でまろやか。

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ブリも既に脂がのってました。これから先がますます楽しみ。

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鰆と春子鯛。12月になったら、鰆の砂ずりを絶対に食べなければ!

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秋刀魚とアン肝。終わりの時期なのに秋刀魚の身は全然だれてません。さすがは「寿司大」。
アン肝はコクがあって、爽やかな香り。極上なバターのように、後味にしつこさがありません。

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久々に頼んだ焼き穴子(塩&醤油)も食感、香り、脂のいずれにも文句のつけようが無いです。
※これは調理に時間がかかりますので、注文はお早めに!

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〆は大好物の〆サバを。淡路産。
あまりに旨くて、当然のようにお代わりをしてしまいました。

12月にも一度お邪魔したいですが、冬は美味しいネタが多いだけに、行列も凄いんですよね。
入れるチャンスがあると良いのですが・・・。
この日、「寿司大」に誘ってくれた猫村さんの記事は こちら

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先週の祝日は新宿へ。二ヶ月ぶりに「studio Kukul館」にやってきました。
今回は築地を愛する4人組でお邪魔を。夜に弱い御大も一緒であります。 (^^;

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昼だと太陽光が射し込んで、店内は明るく爽やか。

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奥の席に陣取ると、テーブルの上にスタンドが。
ご主人に聞くと、カメラで撮りやすいようにわざわざ設置してくれたとのこと。
有難いですが、昼間なのに怪しげな雰囲気の写真に。まぁ、それもここの魅力でしょう。

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おまかせでお願いすると、まず出されたのは刺身。
イナダと秋刀魚となめろうです。イナダはドレッシングで和えたものも。

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トマトや干しエビ、唐辛子などから作られるインドネシアの調味料であるサンバル。
これを醤油に入れていただくと、驚くほど刺身に合うんです。

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イナダも良かったですが、やっぱり青魚との相性抜群ですね。
既に味がつけられたなめろうにも、追っかけサンバル醤油を! (^▽^;)

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お次はサンバル野菜カレースープ。
様々な野菜が入り、その野菜からも旨味が出ます。パクチーの風味も味に奥行きを。
しみじみと旨いスープです。水餃子まで入って、ボリュームもしっかり。

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水餃子の後は、巨大な焼き餃子。自家製餃子は皮がもっちりしてます。

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これにも勿論サンバル肉味噌をたっぷりと。・・・美味い!
何故だろう? サンバルで餃子を食べるのはまだ二度目なのに、全く違和感がないです。
長年こうやって餃子を食べてきたと、錯覚してしまうほどの馴染みやすさ。
私の前世はインドネシア人だったのかもしれません。

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こちらはプリプリの海老やイカを使った海鮮炒め。
魚介の旨さをサンバルとパクチーがさらに引き立てます。
スープがまた大変美味なのですが、ご主人からスープは残しておいて!と指示が。

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シンプルにサンバルと豚肉を使ったサンバルチャーハン。
香りがなんとも食欲をそそる一品。カリカリのお焦げがまた旨いんですよ。

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チャーハンの次に出てきたのは、つけ麺!
海鮮炒めのスープに、イナダからとった出汁を加えたものがつけダレに。
さらにお好みで追っかけパクチーを!

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なるほど、こんなつけ麺もありましたか。
サンバルからもコクが出るので、物足りなくないんですね。
麺の量もたっぷりあったんですが、あっという間に4人の胃袋に吸い込まれてしまいました。

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最後はアボカドのムースを。刺身からデザートまで大満足のコースでございました。

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前回に続き、この日もサンバルの奥深さを少しだけ理解できたような気がします。
次回はドライカレー? サンバル豚丼やサンバル麺もいいなぁ。

今回の幹事、猫村さんの記事は こちら

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長らくお休みをいただきました。今夜からブログを再開させていただきます。
週の初めにお邪魔したのは京橋にある「松輪」。
魔神さんおすすめの松輪サバを食べたいと思いまして
サバ好き仲間3名をお誘いし、予約を取ってやって来ました。

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ところが先週末は海が荒れていたそうで、この日はあいにく松輪サバの入荷はなし。
心の中で涙しながらも、三浦から直送されるサバ以外の美味しい魚をいただくことに。

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お通しのアン肝をちょうど食べ終えた頃に、刺盛が到着。こちらで4人前。
内容はメジ鮪、イナダ、鰹、マコガレイの昆布〆、鰆に目鯛。
ミル貝、真蛸、ハタ、石鯛の十種類。

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秋も終わりの頃なのに、鰹には充分脂がのってますね。

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刺身はどれもレベル高いです。メジも脂のなんと甘いこと!

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特に気に入ったのがこの鰆。「寿司大」の鰆の砂ずりが恋しくなりましたけどね。
数々の白身も程よく熟成されてました。真蛸の香りも良し!

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刺身の次は焼き魚。ハタや鰆などの旨いとこががっつりと。
香ばしく焼かれた皮や、目玉周りのゼラチン質のなんと旨いこと!
気がつけば食べるのに夢中で、皆が無言に。 (^^;

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口直しの自家製豆腐を挟んで、次に出てきたのはアジフライ。上に骨せんべいが乗ってます。

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以前魔神さんにポン酢で食べると最もウマイ!と教わりましたが、
こちらのアジフライは久しぶりでしたので、店のお勧めの食べ方でいただくことに。

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身の厚み、弾力ともに文句なしのアジフライ。
衣の食感は上品で、いくらでも食べられそう。確かにポン酢も合うでしょうね。

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焼物、揚物と来て、お次は煮物。予約の際にお願いした、ガランチョの煮付けです。
凶悪な面構えですが、脂がこれでもか!というほどにのって旨いんですよ。

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身に骨がびっしりと入っているので、食べづらいのが難点かな。
脂が多いのにあわせてか、味付けはしっかり濃い目。ご飯が欲しくなりますよ。

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そのご飯は生シラスとともに登場。生シラスは大好物なんですよ!
これは鮮度がものを言うだけあって、大変美味しい。醤油控え目がおすすめです。

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美味しかった料理の余韻に浸りながら、お吸い物をゆっくりと・・・。

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コースの〆は自家製アイス。
松輪サバは食べられなかったけれど、どの料理も大満足の美味しさでした。

4年前に松輪サバのコースを堪能された魔神さんの記事は こちら
私もいつかきっと松輪サバを・・・。
今回、同行してくださったまいたーんさんの記事は こちら
うちのレポよりもはるかに詳細で、ずっとわかり易い記事になっております・・・。

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