習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2011年12月

01

今月の限定をいただきに「鳥藤分店」へやってきました。

02

12月の限定はこちら。

03

合鴨づくしの親子丼・1000円 です。味付けを塩と醤油から選べまして、塩を選択。
豆腐の白飛びを抑えるために、醤油をかけてから撮影しました。 (^^;

04

合鴨と九条ネギの親子丼は、今までにも限定で何度か登場した人気のメニュー。
私も数回食べてまして、未知なる味の驚きというのはありません。
でも全然問題ないのですよ。その理由は抜群に旨いから。

05

九条ネギをちょいとどけると、こんな感じ。
合鴨がこれでもか!というほどたっぷり入ってます。

06

卵の白身はふわふわで、黄身はとろりと。理想的な火の通りですね。
塩味なので素材の旨味、甘みが純粋に味わえます。

07

炙られた合鴨は香ばしく、脂の旨味が濃いです。
合鴨自体が個性の強い肉なので、同じく個性の強い生の九条ネギがよく合いますね。
やっぱり激旨な丼です。今後もキーマカレーとこれは毎年出して欲しいなぁ。

08

今日はレポをもう一軒。
先週は今年の10月にオープンしたばかりのイタリアン「築地 ロ・スコーリオ」を初訪問。
夜に気の合う仲間4人でお邪魔してきました。

09

店内は落ち着いた照明でかなり暗かったので、酷い写真ばかりですがご容赦を。 (^^;
こちらは 季節の食材をふんだんに使った前菜盛り合わせ・1800円。
ここの名物だとか。マリネやコロッケなど、ボリュームたっぷりで満足度高し。
それぞれの味について述べたいのですが、イタリアン経験値の少ない私には難しい。
特に美味しいと思ったのは、タコでした。

10

前菜をもう一品。 イタリア風季節野菜のフリット盛り合わせ・1600円。
メニューには1200円と書かれていたけど、会計時のレシートを見ると何故かこの値段。
大きく切られたジャガイモやパプリカがさっくりと揚げられ、火の通りもお見事。

11

本日のおすすめ料理から あかざ海老とチェリートマトソースのスパゲッティ・1800円 を。
麺はしっかりと茹でられた太麺。トマトの酸味と海老の風味がいいですね。

12

もう一品パスタを。こちらはここの名物である ズッキーニのスパゲッティ・1600円。
ズッキーニの薄切りがどっさり入ってますが、食感とか味に特徴があまりないような・・・。
味は良かったのですが、私には美味しさを表現するのが難しいパスタでした。

13

メインには 甘鯛のアクアパッツァ(300g)・3600円。
これは文句なしに美味かった。身がふわっとして、トマトの甘みを塩が引き締める感じ。
ちょうどよい塩梅ってやつですね。スープも残さずいただけましたよ。

14

デザートは ピスタチオのアイスやプリンなど・各500円。
どれも中々の味。値段が手頃なのが嬉しい。

前菜やパスタにボリュームがあるので、3、4人でお邪魔するのがちょうどいいですね。
年が明けたらランチにも一度お邪魔しようと思います。

さて、今年のブログ更新はこれにて最後となります。皆様、よい年末年始をお過ごしください。
来年一発目の更新は、休み明けの1月10日(火)を予定しております。

01

25日(日)の臨時開市日、今年はもう無理だろうと諦めていた「寿司大」に
幸運にも入ることができました。今回は今月初めにお邪魔した分とまとめてレポを。

02

まずは1日にいただいたものを。鰆の砂ずりです。たまたま残っていた最後の一貫。
店長の 『 お兄さんのために残しておきました! 』 という台詞も今では慣れっこに。

03

金目鯛の昆布〆。こちらの名物の一つ。
先日某回転寿司で金目鯛を食べたときも、結構旨いと感じたのですが、次元が違う美味さ!
ネタの瑞々しさがまるで違いますね。

04

寒ブリです。「寿司大」ではブリの背を使います。
お腹のほうだと脂の味しかしないから、使わないのだとか。
今の時期だと、背でも充分すぎるほど脂が乗ってますしね。

05

見た目はイマイチだけど、味はよいトコブシ。クセの少ない肝の旨さがたまりません。

06

好物の赤貝のひもは、今まで見たことがない握り方で。
コリコリの食感と、爽やかな香り。のどを通ったあとも、しばらく爽やかさが残ります。

07

ねっとりしたボタン海老。自然で雑味のない甘みが。

08

春が旬とされるサヨリ。時期はずれのネタでも、旨いものが食べられるのが築地の強み。

09

タコは軽く火を通して、隠し包丁を。
硬くはないけど、ほどよい弾力があり、歯をあてるとサクッと噛み切れます。
甘みもしっかりありますね。

10

ゲソの炙りも握りに。鮮度がいいので臭みが全くありませんね。
ちなみに女性には食べやすい大きさで握ってくれます。心配せずにご注文を。

11

この日最も感動したのが、この淡路の鯖。
煮切りを弾くほどの脂のノリと、それに負けない身の味の濃さ。
お代わりせずにはいられない美味さでございました。

12

さて、ここからは25日にお邪魔したときに食べたものを。
と言っても同じ季節だとネタはほとんど被ってますので、1日に食べてないネタを。

こちらは同行してくださった方が頼まれたカワハギの肝巻き。
めちゃくちゃ旨そうですよね。醤油なんかいらないのです。

13

タラの白子をつまみで。
お裾分けしていただきましたが、クリーミーでまろやかで、言うこと無しの旨さ!

14

焼き穴子の握りはいつものように塩と醤油を一貫ずつ。
塩で穴子本来の旨味と甘みを楽しみ、醤油では香ばしさが旨味にインパクトを奥行きを。
つまり、どっちも旨いということです。 (^^;

15

同行者の方々の評判があまりにも良かったので、私もカワハギの肝乗せを。
これが今シーズン一番の美味さ! 肝のコクと鮮烈な香り! あまりの美味さに倒れそうに。
冬は並ぶのがつらい季節ですが、魚がとびきり美味しくなるんですよね。
来月も一度はお邪魔したいです。 (^▽^;)

可愛らしい娘さんと一緒に来られたしょうさんの記事は こちら
車海老を生とボイルで食べ比べされた猫村さんの記事は こちら

01

東京駅で遅い昼食を取ることになりまして、久々に東京ラーメンストリートへお邪魔を。
3時半と中途半端な時間にも関わらず、「六厘舎」には大行列が。
他の店にも少ないながらも行列があったのに、ここだけが極端に空いておりました。

「麺や 七彩」です。こちらで一度食べてみたいものがあったのですよ。

02

それがこの 特製つけ麺・1100円。
テレビで著名な料理評論家が、一番好きなつけ麺と絶賛したつけ麺を食べたかったのです。

03

麺の上には半熟味玉とチャーシューが3枚。
店のウリである低温調理チャーシューは美味しいけれど、薄っっっ!
バラチャーシューは半分が脂身・・・。まぁ、主役はつけ麺ですから。 (^^;

04

主役の一つである麺は、香り高き幅広の平打ち麺。
でも後味に、ピリッとよけいな酸味を感じるのは何故だろう・・・。

05

つけダレにもブロックチャーシューが。ミツバが入るのがちょっと面白いですね。
しかしダシを巧みに重ね合わせ、繊細な味付けのバランスに優れてこそ活きるスープが
つけ麺用に調味料の味濃く、辛く、甘く仕上げられているために
素材の味を塗りつぶしたような凡庸な味わいに感じてしまいます。

06

これ勿体無いなぁ・・・。
とはいえこちらの店のスープをつけ麺用に仕上げるなら、こういう味になるのは予想通り。
そこに幾重にも工夫を重ねて、某評論家をも唸らせるつけ麺を作ったのだろうと
期待したのは、私の過ちだったのかもしれません。

お好みで甘酢と粉かつおをお使いくださいと、店の方に言われましたが
試す気にもなりませんでした。
久々に完食するのがキツイほど、好みに合わないつけ麺を食べたなぁ。 (-o-;

07

あと個人的に残念だったのが、テーブルに置かれたコップの全てに小さいヨゴレが
いくつも残っていたこと。食洗機の問題かもしれませんが
飲食店の基本が守れていないと、再訪する気になれないんですよね。

01

更新遅れて申し訳ありません。
11月29日、通称(?)イイニクの日の翌日に、門仲にあるこちらへお邪魔してきました。
希少部位を、手頃な値段で食べられると評判の焼肉屋「牛和鹿」です。

02

開店直後に入店したので貸切状態。イイニクの日の翌日ということもあって空いてました。
無煙ロースター完備の綺麗な店です。煙による目の痛さに悩まされることもありません。

03

メニューの中でも特に食べてみたかったのが、一席に一皿限定の希少部位。
今回はその限定メニューを中心にオーダーしました。

04

まずは キムチ盛り・780円 から。白菜、オイキムチ、カクテキの組み合わせ。
どれもいい味してましたが、特にカクテキがお気に入り。

05

焼肉は 生タン塩・1490円 と ミスジ・1490円 からスタート。

06

タンは「七厘」や「静龍苑」に比べるとどうしても見劣りしますが、中々のレベル。
少し硬いけど、弾力が気持ちいい。レモン汁でさっぱりといただきます。

07

ミスジは脂が重くなく、口に入れるとサラリと溶けます。これはイイ!
早速 大ライス・260円 を注文して、がっつりといただくのでした。

08

お次はサシが美しく入った ザブトン・1490円。
両面を軽めに焼いて、ネギを巻いていただくもよし!

09

タレをつけて、ご飯の上に乗せるもよし!
ミスジに比べると、後味がさっぱりしてるかな。

10

これは注文に制限のない サガリステーキ・1100円。
生ワサビを用意してくれる心遣いが嬉しい。

11

ハサミで食べやすい大きさにカットして、ワサビかニンニクをお好みで。
肉本来の旨さが光りますね。

12

脂と赤身のバランスが最高だったのがこの イチボ・1450円。
これは軽く炙る程度でどうぞ!と店の方からアドバイスが。
その通りにほんのり色が変わるぐらいで食べると、これが旨いのなんの!
サブトンとこのイチボがこの日の一番でした。

13

ハラミ・1280円 はジューシーだけど、脂がしつこくないんですよ。
年を経てくると、内臓系の肉が特に美味しく感じるなぁ・・・。 (^^;

14

最後は ヒウチ・1490円。
同行してくれたしょうさんも同じ感想でしたが、頼む順番を間違えちゃいました。
思いのほかコッテリしてるので、腹が減ってる序盤に食べるべきでしたよ。
味は悪くなかったんですけどね。

15

アラカルトでこれだけ希少部位を食べた割にはお安く済みました。
今度は大勢でお邪魔したいですね。

ご一緒してくれたしょうさんの記事は こちら
門前仲町の美味しい店をたくさんご存知なので、今度は幹事をお願いしたいです。

01

「河岸頭」で食事会を行いました。
今回は12月生まれの食べ仲間のお祝いも兼ねておりまして
店長の橋本さんに特別なコースをお願いしました。

02

レギュラーメニューの紹介はこちらでは割愛し、用意していただいたメニューを紹介します。
まずは高級魚ノドグロの塩焼き。二人で一尾でしたが、結構食べ応えありましたよ。
香ばしい皮と旨味にあふれたトロトロの身を一緒にいただくと、なんとも幸せ!

03

こちらは生牡蠣。産地の違う4種類の牡蠣を食べ比べるという、趣向を凝らした出し方。
どれも旨いのですが、食べ比べるとそれぞれの個性がはっきりわかるのが面白い。

04

次にノドグロが鍋で再登場。
厚めに切られた身をしゃぶしゃぶしていただきます。
半生ぐらいで食べるのが一番美味しいですね。ポン酢でも塩でも良し!

05

幻の鮭と呼ばれる鮭児まで。
なんでもかんでも脂がのってさえいれば良いという訳でもないんですよね。
とろけるような脂の甘みに負けないほど身の味が濃く、香りにもイヤミがありません。
鮭児なんて高級品は普段から食べなれておりませんが
これは抜群に質のいいものだったのではないでしょうか。 (^^;

美味しい料理の数々のおかげで場の雰囲気も和み、お祝いを兼ねた食事会は無事に終了。
参加してくれた方々、お店の方々の両方に感謝いたします。

しょうさんの記事は こちら
猫村さんの記事は こちら
まいたーんさんの記事は こちら
かなめさんの記事は こちら
チョウさんの記事は こちら

06

翌日は「寿司大」狙いで5時前に築地に到着するも、数える気にもならないほどの行列が。
年内はもう無理ですな・・・。 (-o-; 「米花」でおまかせをいただきました。

07

小鉢のブリ大根の旨いこと!
煮てるのにどうしてパサパサにならないんだろう?

08

メインはメジとブリの刺身。メジもブリも脂のノリがいいですね。
寒くなるにつれて、ますますブリが美味しくなるでしょう。楽しみです。

01

先週の土曜は朝から築地へ。土曜に築地に来るのは本当に久しぶりです。
寿司店が軒並み行列している中、お邪魔したのは「鳥藤場内店」です。

02 03

親子丼しお2号なるものも気になりますが、冷えた体を温めたかったので鶏吸を。
お土産のローストチキンも旨そうですね。今年こそは買ってみるか!?

04

鶏吸と卵ご飯・700円 です。卵かけご飯用に専用の醤油が付いてきます。

05

まずは絶品の鶏スープからいただきますと、あっさりしているのに鶏の旨味が濃厚!
穏やかで、ホッとする味わいに思わずため息が出ます。
中には鶏肉や皮、ネギがどっさり入ってますよ。

06

ご飯に生卵と専用醤油をかけ、適当に混ぜた後、熱々のスープと具をかけて茶漬け風に。
見た目は悪いですが、これがなんとも旨いんですよ。

黄身と白身のそれぞれの美味しさを味わうために、卵を混ぜ過ぎないのが私流。
スープに入った鶏肉が単調な味なので、食べる側で少し工夫が必要かな。

07

「鳥藤場内店」を出た後、メールが届きましてつきじろうさんと合流を。
まだ胃袋に余裕があったので、「やじ満」へご一緒することに。

08

いただいたのは基本の 中華そば・520円 。常連であろう客が入店した時点で
厨房に注文を通す店員さんの妙技を間近で見ながらいただきます。

09

さて肝心の中華そばですが、ベースのスープが弱いのが気になりますが、中々の味。
年配客が多いので、この柔らかい味に到達されたんでしょうね。
麺の量もほどよく、連食でしたが最後まで美味しくいただけました。

10

8時を過ぎると場内は大混雑。並んだ二軒の海鮮丼屋も長蛇の列が。
『 大人の週末 』 の築地特集では5ッ星と1ッ星に輝いてましたが
記事を書いた者の舌を疑う声も多数聴こえてきます。 (^^;

11

「やじ満」を出た後は、つきじろうさんの仲卸での買い物に付きあわせていただくことに。
無知な私に説明しながら縦横無尽に動き回るつきじろうさんに、付いていくのがやっとでした。

12

メロンの競りも軽く見学した後に、やってきたのは「フォーシーズン」。
こちらにお邪魔するのも久しぶりです。途中で釣りキチ四平さんも合流を。
それぞれお茶を頼み、マスターも交えて歓談タイム。
歓談と言ってもマスターはフライパンを振りっぱなしでしたが。 (^^;

13

注文したのは 和風スパ・820円。 一皿を二人で食べるつもりでいたら
マスターが気を利かせて二皿に分けてくださいました。

14

香ばしく、シソと海苔の風味がたまりません。
おかしな表現かもしれませんが、ジャンクなのに繊細な味なんですよ。

15

「フォーシーズン」を出た後は、場外市場で買い物をし
〆を食べにやってきたのは、もんぜき通りにある「まるよ」です。
今まで何百回と店の前は通りましたが、こちらでいただくのは初めて。

16

食べる予定だったんですが、行列に並んでいるときに結構な満腹感に襲われまして
注文は諦めて、つきじろうさんから少々お裾分けしていただくことに。

私が普段滅多に食べない春菊天を分けていただきました。
これが意外と言っては失礼ですが、美味しかったんですよね。
これからは機会があれば積極的に頼んでみようと思います。

01

冬といえば牡蠣の美味しい季節。
牡蠣のシーズン中に必ず一度は食べておきたいメニューが、私には3つあります。
今は無き「たけだ」のかきバター、「磯野家」のかきめし・・・。

02

そしてもう一つが「小田保」のカキミックス。
勢いよく扉を開け、壁に貼られた数々のメニューにわき目も振らずに注文するのでした。

03

カキミックス・1600円 です。
震災の影響もあり、築地でも良質の牡蠣が中々揃えられないと聞いていましたが
「小田保」のカキミックスは、例年通りのクオリティでそこに存在しておりました。

04

ソテーは牡蠣とバターの香りがお互いを引き立て、食感はプリプリ。
使われる油は最小限で、かつての「たけだ」のそれとは対照的な上品な仕上がり。
酸味がピリッときいたタルタルソースがよく合います。

05

牡蠣フライは衣のサクサクの食感が耳にも心地よく
サックリ噛むと磯の風味と旨味エキスが口いっぱいに広がります。
レモンを絞って食べるも良し、ソースをワイルドにかけてご飯とともにかっ喰らうも良し!

年が明けた頃には、牡蠣のサイズがもう一回り大きくなってるかもしれませんね。

06

数日後、冬に一度は食べておきたい煮魚を求めて、今度は「米花」へ。

07

いただいたのは なめたかれい煮定食。
カレイの王様と呼ばれるナメタカレイは、今が一番美味しい時期です。

08

肉厚な身は勿論のこと、卵や皮、ゼラチン質たっぷりのエンガワが最高の旨さ!
ヒレは骨が多いのでちょっと食べにくいのですが、その骨の間のプルプルが旨いのですよ。
しゃぶり尽くすように綺麗に平らげてご馳走様!

「高はし」のなめたかれい煮も久々に食べてみたいですね。

01

11月下旬、お誘いしていただき、「うまいもん屋」にお邪魔してきました。
今回は8人で、トマト鍋がメインの おまかせコース・3500円 を注文。

02 03

まずは前菜に煮物や炒め物が。むかごまでありました。

04

そして贅沢な刺盛がドドン!と登場。こちらで4人前。

05

一角ごとに一人前ずつ盛られているのが嬉しいですね。
ネタはどれも鮮度がよく、マグロはかなりの厚切り。

06

伊勢海老の刺身ってクセがあると思いましたが、これには全然ありませんでした。
適度な弾力と上品な甘みに、思わずニヤけてしまいます。

07

次も迫力のある一品。鯛のかぶと蒸し。見事な大きさですが、これがなんと一人一皿。
そのまま食べても美味しくて、ほとんどポン酢を使いませんでしたよ。
目玉周りの筋肉質(?)の部分が特に旨いんですよね。 (^^;

08

さて、いよいよ主役のトマト鍋のスタートです。具は伊勢海老とハマグリ。

09 10

いい大きさのハマグリですね。ハフハフしながらいただきます。

11

続いてイカとシメジと野菜が登場。

12 13

魚介から出たダシもきいて、野菜が旨いんですよ。レタスはしゃぶしゃぶしていただきます。

14

鍋を食べ終えると、〆までのつなぎにデザートが。カボチャの生クリーム乗せです。
じっくりと蒸されたカボチャの甘いこと! 生クリームがいらないほどです。

15

そしてここで何故か生牡蠣が登場。
おかしなタイミングでしたので、これはお店からのサービスだったのかも。
海のミルクと呼ばれる牡蠣ですが、さすがに生クリームは合わないでしょうね。

16

最後は先ほどの鍋のスープを漉したソースで、〆をいただきます。
たっぷりのソースが入れられた大鍋が二つ用意されました。

17 18

一方ではご飯を投入し、さらに卵と粉チーズを豪快に混ぜ合わせてリゾットに。
もう一方では懐かしいソフト麺を入れて、ソースを軽く和える程度に火を通します。

19 20

どちらも最高に美味い!
参加者の皆さんと、こっちの方が旨い、いやこっちじゃないの?
などと互いの感想をぶつけ合い(?)ながら、楽しく完食したのでした。

これだけ美味しいものをたくさん食べて、一人3500円。
素晴らしいというより冗談みたいなCPですね。鍋の時期が終わる前に再訪したいです。

今回の幹事である猫村さんの記事は こちら
参加されたしょうさんの記事は こちら
こぶたちゃんの記事は こちら

01

先週の金曜日、「寿司大」狙いで早起きして築地に来るも、大行列の前に即断念。
ホームの「米花」にお邪魔します。おっ!今年も寒ブリの季節が始まりましたか。
漬丼もいいけれど、「寿司大」に行きたかった欲求を満たすには、ブリだけでは力不足。

02

というわけで注文したのは うな丼+おまかせ の贅沢セット。
この日のおまかせは刺盛。メインが煮魚だったらさすがにこれは注文できませんな。

03

「米花」の鰻の特長は、なんといってもその身のやわらかさ。ふわふわトロトロ。

04

刺盛はメジの腹と背、〆鯖、ブリの腹の部分。
先週は3日連続で、関西から築地にメジが大量に届いたそうで、ちょっとしたメジバブル。
その数なんと合わせて2万本! それでも全部さばけちゃうのが築地の凄いところ。
脂のノリはブリにも負けてませんでしたよ。

05

小鉢の肉じゃがもたっぷり。これは既に小鉢ではないかも。 (^▽^;)
豚肉も美味しいんですが、その旨味を吸ったジャガイモがまた格別の旨さ!

全てを美味しくいただき、「寿司大」に行けなかった無念を晴らすことが出来たのでした。

06

おまけで11月中旬にいただいた おまかせ の写真も一枚。
この日は目鯛の西京焼とイカ刺しでした。
飲める人は朝からお酒が欲しくなるところでしょうが、ご飯の最高のおかずでもあります。

07

こちらは今年の秋から焼き鳥のメニューに加わった手羽元。
「寿司大」帰りに寄らせていただいたときに、ちょくちょく注文しております。 (^^;

01

今日は珍しく回転寿司のレポを。
11月の中旬にやってきたのは、回転寿司チェーンの「三浦三崎港」の上野店です。
テレ朝のグルメランキング番組に登場しているのを見て、一度行きたいと思ってたのです。
私みたいにテレビに釣られて来る客も結構いるんでしょうね〜。 (^▽^;)

02

まずいただいたのは カルパッチョ・330円。
甘海老やハマチ、野菜を調味油と和え、イクラを乗せたゴージャスな一皿。
注文が入ってから作るわけではなく、予め混ぜたものを軍艦に乗せるので
素材から出た水分と油分が浮いて、ネッチョネチョの食感。
まぁ、テレビの収録とは違い、注文ごとに作ってくれとは言えませんしね。 (^^;

03

こちらは 大トロのひっかき軍艦・360円。
鮮やかなピンク色に輝くのは、大トロのかわぎしからこそぎ取られた部分。
舌触りはなめらかで、濃厚な旨味にあふれ、クセもほとんど感じさせません。
これは当たり! さすがはまぐろ問屋と看板を掲げるだけはありますね。

04

お次は私の好きなネタ。 金目鯛・360円。 これも程よく脂がのって、中々!

05

見た目がゴージャスなものをもう一皿! 名物の パイレーツ軍艦・525円 です。
イクラやカニ、マグロの中落ち、うになどが贅沢に盛られます。
それぞれのネタの質について、アレコレ言うのは野暮ってもんですかね。
心の中で 『 梅宮辰夫に出してたのとは随分違うなぁ・・・。 』 と呟くのでした。 (^^;

06

最後に頼んだ 頭身の大トロ・660円 は文句なしの旨さ!
スジが入ってますが食感にほとんど影響はなく、赤身と脂の旨さのバランスが最高。
これが二貫で660円というのは非常にお得だと思います。

総合的な感想としては正直微妙なんですが、マグロのレベルは値段以上のものですね。
今度お邪魔したときは、ひたすらマグロばかり頼んでしまいそうです。

このページのトップヘ