もうすぐ3月だというのに、寒い日が続いておりますね。明日は雪が降るとか・・・。
そんな寒い朝でも「寿司大」には大勢並んでるんでしょうね。
月曜に「米花」にやって来ると、ジローさんが 『 今日は真鱈がいいよ! 』 と満面の笑みで。
大人しくそのおすすめのメニューを注文する私。
真鱈煮付け定食 です。
タラ煮と肉豆腐、漬物に味噌汁という和食の献立でも、マグカップに違和感がないのが不思議。
でも普通の人が見たら、おかしく見えるのかもしれませんね。 (^^;
タラの良さはプリプリの食感と、上品な旨味。大きなタラだったそうで、身の弾力が凄いんですよ。
皮目にのった脂が甘く、濃い目の煮汁と馴染ませて食うと旨いのなんの!
小鉢の肉豆腐もご飯の最適なお供に。おかず界のメッシが二人いるようなものですね。
牛肉と豆腐に挟まれた玉ネギの存在感がまた光ります。誰に喩えるかは次の機会にでも(笑)。
タラ煮と肉豆腐を交互にいただきながら、当然のようにご飯をお代わりするのでした。
さてレポを軽くもう一本。
昼に築地に来たけれど、あまり時間がなかった時に飛び込んだのは、場外の「本種」です。
ほぼ一年ぶりの訪問となります。
注文したのは 丸ちらし・900円。
ツヤツヤのシャリの上に赤身、ネギトロ、ブリと海老とホタテ煮。そして自家製の玉子焼き。
裏から見るとシロイカと、まだ小さいけれどホタルイカも。
具沢山な上に、どのネタも中々の味! 特にマグロの質にはこだわってますね。
ご飯の量も多目で、築地なのに1000円以下でも満腹になれるのが嬉しいポイント。
私にとっては時間がないときに、フラッと寄れる貴重な存在なのです。