それでは中華街ツアーの続きを。
点心を食べようということで、「優味彩」という店にやってきました。
こちらはRさんは未訪ですが、信頼できる方から点心が旨い店だとオススメされたんだとか。
点心でもやっぱりビールは必須でございます。私が飲んだのはお茶ですけどね。 (^^;
最初の注文は 自家製焼売 を。
蒸しが下手だったり作り置きだと皮がベチョッとしたり、肉がパサパサになるんですが
中の肉はしっとりジューシーで、皮はモチモチ&プルプル。
肉の旨味はしっかりしながらも臭みはなく、化調を使わない味付けは繊細で穏やか。
これを一つ食べただけでも、店の実力の片鱗が。
続いて 自家製春巻 と 焼き小籠包。
春巻は皮はパリッ!、熱々の餡は滑らかな舌触り。具の筍はシャキシャキしてます。
ゴマをまぶされた小籠包は、底がカリカリに焼かれてました。
かぶりつくと中から熱々で甘い肉汁がどばっ!と。こちらもお見事。
お次は中華街で、初めて私が食べることになった餃子でございます。
その名も おばあちゃんの焼き餃子。
『 本格屋台風らーめん! 』 みたいな逃げをうった感のあるネーミングに
ちょっと疑問を持ちましたが、これも味は文句なし!
皮の焼かれた部分とそうでない部分との食感のコントラストが素晴らしく
皮自体の美味しさが際立ってます。具はオーソドックスで優しい味付け。
なるほど〜! ネーミングにも納得させられたのでした。
野菜も欲しくなって、 空芯菜炒め も。シャキシャキ&ザクザクの歯ざわりがいいですね。
残念ながら私のお気に入りの豆苗は、在庫切れでございました。 (^^;
大変美味しかったです。次回は一品料理も是非食べてみたいです。
「優味彩」を出た後は、再びパレードを見たりして夜まで時間潰しを。
暗くなった頃にお邪魔したのは「安記」です。こちらが今回のツアーの終着点でした。
何はなくともまずはビールから。
なんだかビールメーカーの宣伝ブログみたいになって来ましたね。 (^▽^;)
ここでのRさんの一押しはカキの鉄板焼だったんですが
こちらでは牡蠣のメニューは数日前に終わりにされたそうで。うーん、残念。
というわけで牡蠣以外をいただくことに。これは モツ皿。
シンプルな調理法が素材を活かしてます。見た目は悪いですが、ハチノスって旨いですね。
ツブ貝のニンニク炒め は貝に若干臭みがあったかな? 食感もちょっとイマイチ。
これは アサリのオイスター炒め。大振りのアサリだけあって、旨味が強いです。
最後に注文したのは 海鮮類おかゆ と 杏仁豆腐 のダブルホワイトメニュー(笑)。
なんとか白飛びは抑えられましたかね? (^^;
穏やかな塩味のとろとろお粥が、この日酷使した胃に優しくしみわたったのでした。
帰る前に夜の関帝廟の写真をパチリ。
今回の中華街ツアーも満足させていただきました。
第三回は夏でしょうか? そのときが来るのを楽しみにしております。
ご一緒してくださったらいぽさんの中華街の記事は こちら