習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2012年03月

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それでは中華街ツアーの続きを。
点心を食べようということで、「優味彩」という店にやってきました。
こちらはRさんは未訪ですが、信頼できる方から点心が旨い店だとオススメされたんだとか。

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点心でもやっぱりビールは必須でございます。私が飲んだのはお茶ですけどね。 (^^;

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最初の注文は 自家製焼売 を。
蒸しが下手だったり作り置きだと皮がベチョッとしたり、肉がパサパサになるんですが
中の肉はしっとりジューシーで、皮はモチモチ&プルプル。
肉の旨味はしっかりしながらも臭みはなく、化調を使わない味付けは繊細で穏やか。
これを一つ食べただけでも、店の実力の片鱗が。

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続いて 自家製春巻 と 焼き小籠包。
春巻は皮はパリッ!、熱々の餡は滑らかな舌触り。具の筍はシャキシャキしてます。
ゴマをまぶされた小籠包は、底がカリカリに焼かれてました。
かぶりつくと中から熱々で甘い肉汁がどばっ!と。こちらもお見事。

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お次は中華街で、初めて私が食べることになった餃子でございます。
その名も おばあちゃんの焼き餃子。

『 本格屋台風らーめん! 』 みたいな逃げをうった感のあるネーミングに
ちょっと疑問を持ちましたが、これも味は文句なし!
皮の焼かれた部分とそうでない部分との食感のコントラストが素晴らしく
皮自体の美味しさが際立ってます。具はオーソドックスで優しい味付け。
なるほど〜! ネーミングにも納得させられたのでした。

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野菜も欲しくなって、 空芯菜炒め も。シャキシャキ&ザクザクの歯ざわりがいいですね。
残念ながら私のお気に入りの豆苗は、在庫切れでございました。 (^^;

大変美味しかったです。次回は一品料理も是非食べてみたいです。

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「優味彩」を出た後は、再びパレードを見たりして夜まで時間潰しを。

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暗くなった頃にお邪魔したのは「安記」です。こちらが今回のツアーの終着点でした。

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何はなくともまずはビールから。
なんだかビールメーカーの宣伝ブログみたいになって来ましたね。 (^▽^;)

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ここでのRさんの一押しはカキの鉄板焼だったんですが
こちらでは牡蠣のメニューは数日前に終わりにされたそうで。うーん、残念。

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というわけで牡蠣以外をいただくことに。これは モツ皿。
シンプルな調理法が素材を活かしてます。見た目は悪いですが、ハチノスって旨いですね。

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ツブ貝のニンニク炒め は貝に若干臭みがあったかな? 食感もちょっとイマイチ。

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これは アサリのオイスター炒め。大振りのアサリだけあって、旨味が強いです。

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最後に注文したのは 海鮮類おかゆ と 杏仁豆腐 のダブルホワイトメニュー(笑)。
なんとか白飛びは抑えられましたかね? (^^;

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穏やかな塩味のとろとろお粥が、この日酷使した胃に優しくしみわたったのでした。

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帰る前に夜の関帝廟の写真をパチリ。
今回の中華街ツアーも満足させていただきました。

第三回は夏でしょうか? そのときが来るのを楽しみにしております。
ご一緒してくださったらいぽさんの中華街の記事は こちら

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先週の祝日に、「米花」の常連Rさんにまた中華街に連れて行っていただきました。
今回は前回(記事は こちら)より2人多い総勢8名。
この日は嬉しいことに、雲ひとつない抜けるような青空に恵まれました。

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一軒目にお邪魔したのは前回と同じく「金陵」です。二階の円卓へ。

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中華街に来たら、ここの 肉の盛合せ は外せません。今回は8名だったので二皿注文。
私のお気に入りは、焼きアヒルと皮付き焼き豚。

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前回と違うのは、コリコリの豚の耳が入っていたこと。
やわらかく、パサつき感のない蒸し鶏も旨い! レバーは臭みが全然ないですよ。

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箸休めに 生きゅうり と メンマ も注文。このメンマが思いのほかヒット!
優しい味付けで、サクサクっと噛み切れる心地よいやわらかさでした。

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焼豚を堪能した後の二軒目は、中華街で麻婆豆腐の名店と知られた「景徳鎮」。
辛さの異なる二種類の麻婆豆腐を食べ比べにやってきました。

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まずは マーボー豆腐(普通の辛さ) から。
豆板醤やラー油、花椒(四川山椒)を使った麻婆豆腐。
普通ver.でも辛さ、痺れはしっかりと感じさせます。一般向けでも結構辛いですね。 (^^;

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そしてこちらが 四川マーボー豆腐(本場の辛さ)。見た目からして全く違いますね。
一口食べると挽肉の旨味や豆板醤の辛味、コクが一気に来ます。
そして後から大量に入れられた花椒の痺れが、バチバチッ!とまるで感電したような衝撃で。
おおっ! これは凄い。これが本場の辛さの麻婆豆腐なんですね。汗が噴き出ますよ。

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しかしただ辛く、舌が痺れるだけの薄っぺらい味ではありません。
花椒がのどに突き刺さってくるような凶暴な味ですが、クセになる旨さ!
上手く食べないとむせそうですが、箸が!、いやレンゲがとまりませんよ・・・。

旨さの秘密を知りたい方には、魔神さんのレポ(こちら)を読んでいただきましょう。

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他のメニューも豆腐尽くしで攻めてみました。
海老と豆腐の煮込み と カニ肉と豆腐の煮込み です。

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まろやかで優しい味付けのあんかけが、激辛麻婆の辛さを緩和してくれます。

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そしてホッと一息ついたら、また激辛麻婆に戻るのです。
この旨さを知ってしまったら、もう普通の辛さの方は食べられませんね・・・。

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麻婆豆腐が辛ければ辛いほど、ビールが美味しく感じるのでしょうね。 (^▽^;)
担々麺に続いて、麻婆豆腐の旨い店巡りもしたくなりました。

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この日は中華街でお祭りがありまして、華やかなパレードも見ることができました。
後半は次回の更新で。

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先週の土曜は敬愛するつきじろうさんと築地で食事を。
食べ仲間のM木さんとかなめさんにもご一緒していただきました。

一軒目に入ったのはカキらーめんがまだあった「やじ満」です。
かなめさんは所用があって遅れるということで、ここでは3人でお邪魔することに。

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M木さんの注文はそろそろ時期も終わりの カキらーめん・950円 を麺半分で。

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プリップリ!のでっかい牡蠣がゴロゴロ入ってます。
一つお裾分けしていただきましたが、磯の風味あふれる牡蠣は旨味たっぷり。
火の通り具合が絶妙で、身は程よい弾力を感じさせるやわらかさ。
これ旨いですね。きっと牡蠣から出た旨味がよりスープを美味しくさせるのでしょう。

あっ! 麺の写真撮らせてもらうの忘れた・・・。

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私の注文は恥ずかしながら シューマイ(2個)・280円 のみ。
連食予定だったので一軒目はセーブしました。 (^^;

化調に負けない肉の旨味の強さと、適度なあら挽きの食感が魅力。
下味がしっかりしてるので、ソースや辛子をつけなくても美味しいんですよ。

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所用を済ませたかなめさんと合流して二軒目へ。やって来たのは「八千代」です。
6名ほど行列があったので、15分ほど待ちました。

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私の注文したのは アジ、ホタテ(単品)・1000円。

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久々にここのアジフライをいただきました。アジの厚みや鮮度の良さは変わりませんね。
以前はもっと衣が立って、タルタルは卵やチーズのコクが濃厚だったような気がしますが
最近は食べやすいようにマイナーチェンジされたようですね。
これも勿論美味しいんですが、昔のワイルドver.をもう一度食べてみたいです。 (^^;

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ここでは外せない私の大好物のホタテフライは、ちょっと火が通り過ぎだったかな。
あっ! 大事な断面写真撮るの忘れてる・・・。

サラダもたっぷり付いてくるので、ご飯なしでも結構満腹感あるんですよ。

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右上に貼られた大車海老フライを食べるという夢はいまだ果たせず。 (^▽^;)

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さて、いい具合にお腹も満ちたので喫茶店で一休みを。訪れたのは「ひよ子」です。

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かなめさんが注文したのは ビール・300円。
久々にお邪魔しましたが、やはりここの安さには驚かされます。

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M木さんは ジャンボコーヒー・200円。つきじろうさんは ジンフィーズ・350円。
そして私は バナナジュース・200円。こちらでは何を頼んでも激安・・・。

嬉しいことにバナナジュースは市販のものではなく、ミキサーを使った手作りなんですよ。

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ホットドッグ・130円 と ツナトーストサンド・350円 だって、値段以上の味とボリューム。
注文が入ってから作ってくれるので、熱々です。

築地の記念すべき400回目の記事は、忘れられない思い出の記録にもなりました。
今回ご案内してくださったつきじろうさんの記事は こちら
ご一緒してくれたかなめさんの記事は こちらこちら

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3月下旬だというのに死ぬほど寒かった朝、「寿司大」へお邪魔してきました。

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熱々の玉子焼きで暖をとります。

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一貫目にいただいたのは 『 春告魚 』 とも書く 鰊(ニシン)。
小骨が多くて仕込みに大変手間がかかるため、ここ数年出してなかったというネタ。
程よく脂がのっているけど、香りが爽やかで後味さっぱり。

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お次は冬の名残の 寒ブリ。この日の気温は冬全開!だったんですけどね。 (^^;
これはお腹のところ。以前、ブリは背しか使わないと聞いたんですが
私がそのとき、腹の部分も一度食べてみたいと言ったような。
客の願いを出来るだけ受け入れてくれるその姿勢が嬉しいです。

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美しい細工がされた 小肌 で口の中をさっぱりとさせたら・・・。

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究極までに脂がのった 鰆の砂ずり に悶絶! これは今シーズン一番の鰆だったかも!?
本マグロの大トロも旨いけど、鰆の脂の甘みや余韻の長さはひけをとらないのでは?
食べた後の鼻に抜ける香りまでもが素晴らしい。

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今年も ホタルイカ の季節がやってきました。
ワタの旨味はまだまだこれから。しかし早い時期のさっぱりした味も捨てがたい魅力。

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しょうさんの真似をして 穴子そのまま を注文。
煮ツメはおろか、塩もワサビもつけなくても旨いんですよ。
穴子自体の旨味がクリアに伝わってきます。この食べ方アリだなぁ。

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好物の〆サバは残念ながらまだ準備できていなかったので、〆はニシンを再び。
これから暖かくなるにつれて、美味しいネタがどんどん登場してきますね。
次の訪問が楽しみです。

先週お邪魔されたしょうさんの記事は こちら
あっ! 子持ちヤリイカを頼むの忘れてた・・・。

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おまけ(?)にこの後寄った「米花」で撮ったジローさんの写真を一枚。
常連さんからもらった面白い本に、夢中になっておりました。 (^▽^;)

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今回は前回記事の続きを。「味坊」から5分少々歩いてやって来たのは「神田雲林」です。
まさかの中華料理のハシゴとなりました。私は2年ぶりの訪問となります。

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飲み物を注文。女性陣は青島ビールと紹興酒。私はウーロン茶・・・。

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滅多に撮らない乾杯写真をたまには入れておきましょう。 (^^;

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一品目に頼んだのは 叩きエビと香菜のスティック春巻・840円(値段は3本のもの)。
遅い時間でしたので、あいにく材料が足りずに2本でお願いすることに。
衣は油切れがよく、パリパリサックリ。中は海老と魚介のすり身がプリプリしてます。
香菜の香りもたまらない一品。梅のソースが実によくあいました。

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二品目は 春竹の子の金華ハム炒め・998円。
筍の爽やかな香りがよく、パキッ!とした食感は耳にも心地よい。
味はサツマイモやとうもろこしのように甘く、ハムの塩気がさらにそれを引き立てるような。

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お次はこちらの名物の一つである 四川産山椒の激辛マーボードーフ・1260円。
2年前にランチでいただいたとき(記事は こちら)は美味しさに感動しましたが
この日は辛さ&旨さが少々迫力不足。花椒の痺れはいい感じなんですけどね。
個人的には豆板醤や豚肉の旨味が、もっとワイルドにグイグイ来て欲しかったです。 (^^;

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続きまして麺料理へ。
蒸し鶏(薩摩赤鶏)と九条葱のピーナッツオイルあえ麺、台湾醤油のソース・1260円 です。
野菜をたっぷり使った、見た目は清涼感あふれる一品。ソースをよく和えていただきます。

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質の良い鶏油のコクと、台湾醤油の風味がマッチして、麺にしっかり絡みます。
香菜が多目なのも嬉しいポイント。ただ女性にはちょっとオイリー過ぎたかな。 (^▽^;)

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この日こちらにお邪魔したのは、この担々麺を食べたかったから。
花椒と辣油の効いたタンタン麺・1050円 です。
かつて魔神さんが4ッ星をつけた担々麺(記事は こちら)とは変更点もありますが
芝麻醤の香りやコク、肉味噌の旨味は変わらないのでは!?
ラー油は薄っぺらい辛さでなく、花椒(四川山椒)の痺れも後を引きます。

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麺は小麦の風味が強く、細目なのでスープがよく絡みます。
ニラやネギがまた香りと食感にいい仕事をしてくれるんですよ。

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〆にはデザートを。 雲林特製トロトロ杏仁豆腐・630円 です。
担々麺を食べた後なので、ココナッツの効いた甘い杏仁豆腐が特に美味しく感じました。

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味だけでなく、接客にも大変満足させていただきました。
今度はこちらでコース料理を食べてみたいです。

ご一緒してくれたかなめさんの記事は こちら

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「万惣フルーツパーラー」というホットケーキが評判の店が神田にあります。
そちらがもうすぐ閉店すると聞き、その前に一度食べてみたいと思った私。
しかしホットケーキを男一人で食べに行くのは恥ずかしい・・・。 (^^;
そこで二人の女性にご一緒していただき、神田へやって来たのですが
お目当てのホットケーキは既に売り切れで、その日の営業は終了しておりました。

というわけで慌てて代わりの店探し。
いくつかの目ぼしい候補店に電話をかけるも、人気なのかどこも満席・・・。
駄目元で向かったのが中華料理の「味坊」。
こちらも人気店の一つなんですが、運良く空席があって入ることが出来ました。

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ここに来たら絶対に食べたいのがラム肉の串焼き。
これを注文しようとしたときに、私の携帯に一本の電話が。
先ほど電話して断られた店から、一時間後なら席が用意できるという話でした。
そこで迷わずそちらの店を予約いたしまして、「味坊」では軽く食べることに。

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ビールとともに、まずは 干し豆腐の冷菜・800円 から。
シンプルな塩味で、パクチーとネギが香る爽やかな一品。
干し豆腐のムチムチッとしたコシのある麺のような食感がいいんですよ。

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お次は ラム肉串焼き5本・1000円。
質の良いラム肉を唐辛子やクミンで味付けし、炭でじっくり焼かれてます。
歯ごたえがあるけど硬くはなくて、肉汁もしっかり。クセになる味わいです。

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相変わらず美味でしたが、クミンをもっとバッキバキ!にきかせて欲しかったな。
このラム肉串焼きが旨い理由を詳しく知りたい方は、魔神さんのレポをどうぞ こちら

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最後にさっぱりした 青菜炒め・700円 をいただいてご馳走様。

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今度来たときは、店自慢のラム肉の水餃子もいただこうと思います。
この後お邪魔した二軒目の記事は、次回の更新で。

そうそう、「万惣フルーツパーラー」は今月24日(土)まで営業するとのこと。
残念ですが、私は諦めるしかなさそうです。いつか店が復活されることを祈ってます。

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今夜は私の好きなお土産の記事を一本。
紹介するのは東京駅に隣接した大丸の一階にある「麻布かりんと」です。
先月友人から美味しいお菓子をいただきまして、それがここのかりんとうだったのです。

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この日は50種類を超える中から気になった商品を五つほど購入。
かりんとうって日持ちするので、買いだめできるのが嬉しいですね。

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ついでに かりんとまん という店内で揚げている饅頭も一つ。
これは購入後、すぐにいただきます。

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皮がパリッ!として、黒蜜を焦がした香りがいいんですよ。中にはしっとり滑らかなこし餡が。
ほんのり感じさせる苦味が上品さを演出し、甘さの中でよいアクセントになります。

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さて、購入したかりんとうを後日いただくことに。

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左は基本の 麻布かりんと。黒糖が香ばしく、太いのにパキッ!と軽い食感で上品な甘み。
右下はきんぴらの香りがふわっと漂うピリ辛の きんぴらごぼうかりんと。
上に見えるのは店舗限定の マヨネーズかりんと。
ほのかに酸味があって、甘さより辛さが勝ったおかきのような味。これは面白い。

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さらに後日いただいたのがこちら。
ショコラかりんと詰め合わせ と レーズンかりんと です。

かりんとうにミルク、ホワイト、フランボワーズの三種のチョコがコーティングされています。
チョコとかりんとうの意外な相性の良さに驚き!
特に甘酸っぱいフランボワーズが気に入りました。

レーズンかりんとはカリカリ感の強いクッキーみたいな食感。
これはもう既にかりんとうではないかも(笑)。

今後もちょくちょくお邪魔して、いつか50種類全制覇したいと思います。

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前回の更新からわずか数時間後ですが、「よろにく」の後半の記事を。
ここまで結構な量の肉をいただきましたが、まだ折り返し地点でした。 (^▽^;)

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後半は美しくサシの入ったミスジとシルクロースから。
ミスジは腕の部位の中でも最も霜降りのところ。

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シルクロースにはしっかり火を通し、タレをつけて、一口おにぎりをくるんでいただきます。
これは旨い・・・! 脂がこってりしてるので、ご飯との相性が抜群ですね。

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続いて肩ロースの中でも特に霜降りのザブトンと、腰の最高部位であるサーロイン。
見た目からも旨さのオーラが出ているような(笑)。

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ザブトンは軽く炙る程度に焼いて、卵黄と一緒に。口に入れるとあっという間にとろけます。
そして肉の方が卵よりもはるかに甘いのに驚かされました。 (^^;

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サーロインは肉汁をしっかり閉じ込める焼き方で。
脂の主張がガツン!と来るので、おろしポン酢で後味をさっぱりと。
半分はさらに香味野菜をそえて、より爽やかに。

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次に出されたのは赤身の部位ですが、正式な部位名はないのだとか。
ほんの数秒網に置いて、卵黄をちょいとつけて食べると大変美味でした。

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ここでお仲間からの要望があって、再びシャトーブリアンの登場!

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出てきたのは、なんとシャトーブリアンのビフカツです。
カリカリサクサクの衣に包まれると、また表情を変えますね。
カツにしてもしつこさを感じさせないのは、肉の脂が上質な証拠。

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最後の肉は赤ミスジ。ミスジの中でも赤身の旨さも感じられるという、さらに希少な部位。
これはちょっと珍しい食べ方でいただくことに。

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まずは鰹ダシのお椀に焼いたエリンギと青ネギを入れ、更にすりゴマと一味を投入。

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そこにレアに焼かれた赤ミスジを入れて、贅沢極まりないお椀の完成。
牛肉の甘みと鰹の旨味、そこにネギの香りとエリンギの食感が加わり、えも言われぬ旨さ。

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具を食べた後はご飯を入れて、炙った海苔を入れてお茶漬けに・・・。
ダシの最後の一滴まで、いとおしむようにいただいたのでした。

面白かったのが、焼きの達人の一言。
『 海苔を焼くのって本当に難しいんです。肉より遥かに難しいんですよ! 』

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デザートにはほうじ茶のカキ氷。そして誕生日を迎えたお仲間のために特別な一品も。
「河岸頭」の橋本さんの粋な計らいに感服するのでした。

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一品一品が感動の連続で、客を飽きさせない提供方法にも感心させられました。
高級店なので中々気軽には行けませんが、是非またお邪魔したいです。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら

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「河岸頭」の橋本さんに、焼肉の名店「よろにく」へ連れていってもらいました。
総勢8名でお邪魔して、おまかせで注文を。

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お通しは筍と小海老のフラン。

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続いてナムル三種盛りと、キムチ三種盛りが。

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冷製盛り合わせも三種。左はコリコリしてるけど、簡単に噛み切れる白せんまい刺し。
右は希少部位の切り落としを使ったユッケ風のたたき。個人的には海苔が無くてもいいかな。

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盛り合わせの中では、イチボのローストビーフが一番気に入りました。
生肉が規制される前にお邪魔して、刺身でも食べてみたかったです。 (^^;

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たまり醤油を少しだけつけて。口直しに野菜サラダも。

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いよいよ焼き肉に入ります。まずはシャトーブリアンの脂の少ない部分から。

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焼くのは店に完全におまかせです。
今回は運良く、店で一番の 『 焼き 』 達人の方に焼いていただけることに。

片側だけを焼いて、塩をパラリ。
1stインパクトはそのやわらかさと脂の甘さ。のどを通った後の香りさえ甘いような長い余韻。

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次に登場したのは見事な厚みのタン元。

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焼きの達人とタンとの真剣勝負を見るのもまた楽し!

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美しい断面が勝負の行方を物語っています。
半分はレモンで、もう半分は生醤油をサッとつけて焼いたものを。
タンのやわらかさと弾力、脂のバランスが完璧で、その旨さを醤油の香りが引き立てています。
今さらですが、醤油の力って凄いですね・・・。

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旨そうなハラミの登場にテンションの上がる一同。
達人はこれを網の隅に置いて、火加減を何度も微調整されてました。

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無造作に焼いているように見えましたが、カットされた断面は美しいロゼ色。
一口でかぶりつくと、甘い肉汁がどぶぁ!と口いっぱいにあふれます。
その勢いはまるで小籠包かと思うほど(笑)。

肉汁たっぷりですが、それでいて後味がサラリとして全くくどさを感じさせません。
肉の良さは勿論、焼き手の腕が味に出てますね。こんなに旨いハラミは初めてでした。

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こちらはミノ。かつて赤坂の「みすじ」で食べた時と同様の薄切りスタイル。

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しかしこれに限っては「みすじ」のミノには敵わず。
聞けばあちらには包丁の達人がいるんだとか。カット一つでここまで美味しさを左右するとは。
ここで箸休めにハチノスの吸い物が。

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続いて赤身の希少部位であるとうがらし(腕肉)と、シャトーブリアンのど真ん中。

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脂が少ないとうがらしと、濃密にサシが入ったシャトーブリアンを組み合わせるニクイ演出。
また同じシャトーブリアンでも、一枚目に食べたものとは全く異なる味わいなんですよ。

記事が長くなりましたので、後半は明日に。

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先週は友人の誕生日祝いで、竹橋の「赤坂飯店」で小さな食事会を。
「赤坂飯店」の本店は当然赤坂にありまして、銀座や上野にも支店があります。
私は初めてでしたが、私以外の皆さんはこちらの常連でございました。

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そういうときって、オーダーを完全にお任せできるから楽なんですよ。 (^^;
最初に注文していただいたのは、おつまみのピータンとバンバンジー、砂肝炒め。

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続いて小籠包、焼き餃子。麻婆豆腐、ナスのチリソース煮。
熱々のスープが入った小籠包が特に印象に残りました。

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ここからはがっつりと炭水化物を。
しっかりと炒められて、お米がパラパラになった五目チャーハン。

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高菜がたっぷりと入った高菜焼きそばも。麺のカリカリのところが旨いんですよね。

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最後の注文は担々麺。
左がハーフで右がレギュラーサイズなんですが、構図のせいで差が全然判りません・・・。
久々にやらかしました。 (^▽^;)
大きさを比べるために、レギュラーサイズを注文してくれたD8さんに謝らねば!

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担々麺はこちらの一番人気でして、ランチではこれを求めて行列も出来るとか。
見るからに辛そうな色をしてますね。 (^^;

スープをちょいと混ぜていただくと、ゴマの香りとコクが感じられます。
辛さはかなり控え目かな? と油断したところにのどの奥からラー油の辛さがじんわりと。
個人的には山椒のしびれる感じがもっと来て欲しい! と思ったのですが
隣りのお嬢様の表情を見る限りでは、これぐらいが丁度いいのかも・・・。

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麺は平打ちで、やわらかめの茹で加減。もちもちっとした食感がいいですね。
ハーフでもたっぷり盛られた肉味噌と一緒に食べますと、よりワイルドな旨さに!
輪郭のはっきりしたジャンクな味わいですが、ハマる人が続出するのもわかります。
スープとの絡みがよくなる細麺でも面白いでしょうね。

楽しい食事会を〆るにふさわしい一品でございました。

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こちらは私以外の参加者にとっては思い出深い場所らしく
食事しながら遠い目で昔を思い出されていることも・・・。

店頭に飾られた食品サンプルを見て、私もなんとなくノスタルジーに浸るのでした。
今回も見事に幹事をこなされたまいたーんさんの記事は こちら

今後は担々麺の美味しい店に行く機会が多くなるかもしれません。
魔神さんの担々麺ランキング(こちら)が非常に参考になりそうです。

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