習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2012年04月

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本場の味を食べさせてくれると評判のタイ料理屋「モンティー」にお邪魔してきました。
店は浅草地下街にあります。ちょっと怪しげな店構えに、一瞬ひるんだ私。

まぁ、店からすれば、私も十分怪しいのでしょうが。 (^^;

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今回は二人の食べ仲間にご一緒していただきまして、
お二方は飲み物に タイビール シンハー・600円 を注文。
氷で割って飲むのが、本場のスタイルなんですね。

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下戸の私が頼んだ飲み物は、タイの ファンタメロン・300円。
本場の辛さを本場の甘さで制そうという浅はかな考えです(笑)。
とても甘いので、これも氷をたっぷり入れて飲むのでした。

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一品目に注文したのは 海老のナンプラー漬け・720円。
サッと湯に通された海老はプリプリで臭みがなく、甘みがあります。

旨さと辛さと甘酸っぱさの、味付けのバランスがとてもいいと感じたのは最初の数秒・・・。
やっぱり本場のタイ料理は辛いですね〜。
しかしこの舌をバッシバシと襲う辛さが、不思議とクセになるんですよ。

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前菜二品目は中華でも定番の 空芯菜炒め・720円。
シャキシャキ&ザクザクの食感が素晴らしい。これも結構辛いなぁ。

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海老のすり身 春巻きの皮揚げ・720円 です。
海老と豚挽き肉を使った、ふわふわのさつま揚げみたいな料理です。
シンプルだけど熱々で旨いんですよ。辛さを中和してくれるのが嬉しい。

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サラダも一品。 青パパイヤのサラダ・720円。
細切りのパパイヤは歯ざわりがよく、キャベツやトマトとともに食べるとさっぱりします。
ただサラダにしては、かなりの辛さ。激甘のファンタがすすみます(笑)。

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これは魔神さんのレポを読んで、是非食べてみたかったスープ。
牛肉の中身スープ・900円 という飾り気のないネーミングが逆に素敵。
運ばれてきた瞬間、ハーブの複雑で豊かな香りが鼻腔をくすぐります。

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油断するとむせかえるぐらい酸味のきいたスープの中には、牛ばら肉やモツがたっぷり。
スープはただ酸っぱいだけでなく、様々なスパイスが織り成す複雑玄妙な味わい。
牛肉やモツからはダシが出てますね。

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タイ料理って強烈な酸味や辛さで、ある程度は鮮度を誤魔化せる部分もあると思うのですが
こちらは素材にもこだわってるのが分かります。このスープは必食ですよ。

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サラダをもう一品。 ヤムネームホー・820円 という豚の生ソーセージを使ったサラダ。
香草とソーセージの香りって相性抜群ですね。

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ここで タイのもち米・350円 も注文して、中身スープやソーセージと一緒に。

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そろそろ炭水化物で〆に入ります。 鶏肉のグリーンカレー・900円。
ご飯を分けて、3つのお茶碗で出してくれました。その心遣いが嬉しい。

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スパイスをきかせながらも、ココナッツミルクの甘みとコクがあるので
ほどよくクリーミーでまろやかな味わい。優しく胃に染み渡る感じが実にイイ!
タイ米にはカレーがしっかり絡みますね。
具はやわらかい鶏肉は勿論、茄子の美味しさにも驚かされました。

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最後は麺料理いっときましょう! タイ風焼きそば(細麺)・820円 です。

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ナッツやレモンが乗りますが
ナンプラーの焼けた香りが、どこか日本の屋台の味を感じさせます。

前菜から〆の焼きソバまで、大変美味しくいただきました。
ネットでは接客にやや難アリという声もありましたが、私達のときは全く問題なく
オーダーの受け方も丁寧で、お皿やコップが空いたらすぐに下げてくれて印象良し!
是非またお邪魔したいと思います。今度は辛さ控え目で頼んでみるか・・・。 (^^;

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浅草地下街って怪し、面白そうな店ばかりですね。
ご一緒してくれたかなめさんの記事は こちら
私には激辛だった料理も平然と食べていた彼女は、もしかしたらタイ人かもしれません(笑)。

3ヶ月前に行かれた魔神さんのレポは こちら
ガパオ炒めごはんは、次回私も頼んでみようと思います。

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GW前なので、もしかしたらそんなに並んでないかも!?
そんな淡い期待を抱いて「寿司大」へ。すると幸運にも、待っていたのはほんの数人!

わずか20分程度の待ちで、しょうさんと入店出来ました。

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まずはつまみを一品。 子持ちヤリイカ煮 です。
そろそろこれは終わりの時期だとか。ギリギリ間に合いました。 (^^;

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卵のプチプチがたまらないのですよ。
しょうさんによると、無性にお酒が飲みたくなる味だとか。

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握りに入ります。一貫目は爽やかな香りと強い旨味を持った 春子鯛。

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二貫目は、絶対に食べようと決めていた 生トリ貝。
火を通しても美味ですが、官能的とも言える香りの豊かさと、トロリとした食感は生ならでは。

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お次はワタたっぷりの ホタルイカ を握りで。

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裏から見るとこんな感じ。
赤い三連星ですね。勿論、踏み台には出来ません。

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続いて 鰆の砂ずり。
一貫しか残っていなかった貴重なネタをいただいてしまいました。
大トロともブリとも違う、鰆特有の独特の甘み。一度知ってしまうともう逃げられません。

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鰆の余韻がまだ残る中、さっぱりとした キス を注文。
後に香るスダチがまたいい仕事をしています。

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口の中をフラットに戻して、今度は キンキ。
上品でありながらその脂は濃厚な甘みを持ち、とろけるようなやわらかさ。

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ここでちょっと変り種を。しょうさんの真似をして、 車海老のマヨ七味乗せ を。
マヨはほんの少しなので海老の風味を邪魔せずに、コクと酸味が後味を丸く包み込む感じ。
これアリですね!

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大好物の 〆鯖 も当然いきましょう。銚子の鯖だとか。
旬をとっくに過ぎているはずなのに、十分な脂のノリ。

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春を代表する魚をもう一つ。 サヨリ です。
繊細な味わいで、これもまた爽やかな香りが魅力。

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サヨリの皮は串に巻いて、軽く炙って出してくれます。香ばしくて旨いんですよ。

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穴子 は今回も何もつけない白煮スタイルで。
ツメや塩をつけなくても、穴子だけで旨いのです。素材に力ありますね。

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赤身のヅケ は軽めでお願いしました。
ヅケだれの味に負けないほど、マグロの味が濃いです。

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ホタルイカ をもう一度。今度は軍艦で。
海苔の風味が加わると、味わいがガラリと変わります。

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最後は 金目鯛の炙り で〆ました。口の中に残る甘みの余韻の長いこと・・・。

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次はいつ来られるのか?
最近の異常なまでの行列の長さを考えると、あまりチャンスはなさそうですが
今後も積極的に狙っていこうと思います。

ご一緒してくれたしょうさんの記事は こちら
先週行かれたまいたーんさんの記事は こちら

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荏原町の「スマイル」に再訪してきました。

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今回は4人でお邪魔を。私以外の方がお酒を頼まれる中、唯一飲めない私は緑茶を注文。

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でも緑茶じゃインド料理の雰囲気が出ないので、マンゴーラッシーも追加!
一人だけノンアルコールで乾杯でございます。 (^^;

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一品目は前回その味に感動させられた トマトスープ。
青臭さのかけらも無い、トマトの旨味だけを濃縮したような絶品スープです。
前もって予約(4人以上)が必要ですが、これだけは欠かせません。

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お次は タンドール・アル。
ジャガイモのタンドール焼き。くり抜いた中にナッツやチーズが入ってます。
こんがりと焼けで香ばしく、スパイスもよくきいてます。これ地味に旨いなぁ。

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続いて同じくタンドールから、 タンドール・ゴビ。
カリフラワーにスパイスを塗って、タンドールで焼いたもの。豪快ですね!
酸味がピリッときいて旨いんですが、4人には大きすぎて持て余しました。(^^;

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カレーもいきましょう。 メティ・マライパニール です。
フェヌグリーク(ハーブの一種)の葉がたっぷり入ったカッテージチーズのカレー。
これは香りが独特で面白いんですよ。クセになる味です。

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お供には ナン を。ここは普通のナンも旨いですよ。ふっかふか&もっちもちです。

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大皿に乗った タンドリーチキン がここで登場。
ヨーグルトに漬け込んだチキンを焼いたものです。
スパイスの主張は穏やかで、ヨーグルトがきいてるのか、肉がとてもやわらかいです。

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前回もいただいた オニオンバジ。 玉ネギのかき揚げです。

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こちらも前回と同じく ハリヤリティッカ。ほうれん草のペーストを塗られたチキンです。
コケの塊みたいな見た目ですが、ほうれん草の自然な甘みが出て、旨いんですよ(笑)。

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ナンやビールをお代わりし、最後は シーク・カバブ。
マトンの挽き肉で作ったつくねですね。もちもちした食感でした。

これを平らげたら、全員が満腹で苦しいほど!
今回も味と量に満足しましたが、またカレーを一種類しか食べてませんね・・・。
やはりここには6人以上で来たほうがいいようです。 (^^;

※ こちらは既に閉店しています。

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総武線沿線でいい焼肉屋がないかとネットで探していた私。
すると亀戸と小岩に面白そうな店を発見! まずは亀戸の店にお邪魔してきました。

店名は「肉処 寛」。今年出来たばかりの新しい焼肉屋です。
予約は4人でお願いし、1人遅れていらっしゃるということで、最初は3人で入店を。

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こちらは黒毛和牛を一頭買いすることで、希少部位を破格の値段で提供できるんだとか。
メニューを見ると確かに安い!

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サイドメニューも安いですね。

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飲み物をそれぞれ注文し、まずは 上タン塩・920円 をオーダー。
やっぱり焼肉はタンからですな。

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適度な厚みでやわらかく、甘い肉汁がしっかり。値段を考えると、かなりお得感あります。
塩ダレの味の濃さも、私にはちょうどいいです。

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続いて 上ロース・880円。

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悪くないけど少しパサつきがあって、旨味に乏しいかな。特上にすべきだったか。 (^^;

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次にこってり系から サーロイン・980円。タレと塩の両方で出してくれました。
最上級の部位だけあって脂の質も良く、口の中でとろけます。
ふむ、ここでは赤身系よりも脂身系を頼むのがいいかも。

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箸休めに キムチ・350円 と 玉子スープ・350円 も注文。

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遅れてきた方も合流し、ここからは4人で。
上タン塩を再び頼んだ後、店オススメの 寛盛り・5500円 をお願いしました。
その日、その時、その皿によって、盛られる希少部位が異なる盛り合わせなんだとか。

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私達が頼んだときは、うちハラミ、バラ下、亀の子。ザブトン、トモ下、肩三角。

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メニューに載ってない希少部位まで入れてくれるのは嬉しい。
個人的には脂がしっかり入った部位が好みでした。

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希少部位を堪能した後は、 牛すじ煮込み・350円 なんてものも試してみました。
これが私にはヒット! トロットロになるほどやわらかく煮込まれてます。

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そして 幸せ肉・460円 と名付けられた切り落とし肉もいただきました。
中には希少部位の切り落としもチラホラ。

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ここで私だけが〆に ライス(普通)・200円 を頼んで、焼肉丼を自作。
ピリ辛の牛スジや脂がのった切り落としを、米と一緒に食べると旨いのなんの!
日本人は米ですよ。

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女性陣の〆は 杏仁豆腐・300円。
私は食べてないんですけど、味は多分普通かな。 (^^;

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お酒の量がかなり少なかったせいもあって、一人当たり3000円ちょいで済みました。
CPは中々高いですね!
給料日前に猛烈に焼肉が食いたくなった時などに、また利用させていただこうと思います。

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ある日築地にやって来ると、お目当ての「米花」が臨時休業でした。
「寿司大」は大行列だし、揚物系はちょっと避けたい気分・・・。

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というわけで、珍しく海鮮丼専門店にお邪魔してみることに。
土曜は長い行列の出来ている「仲家」に、久々に入店しました。

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平仮名だらけで、ちょっと見にくいメニューですね。 (^^;

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私が選んだのは、 海鮮丼・1000円 です。丼の中で、上から二番目に安いメニュー。
安さに釣られたということもありますが、基本のメニューを食べてみたかったのです。

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ネタはいくら、甘エビ、カニのほぐし身、ホタテ、サーモン、鰹にタコ。中落ちととびこ。

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味や鮮度において、際立って素晴らしいと感じるネタはないけれど、中落ちは中々。
わずかに水っぽさがありますが、香りも旨味もしっかりと。量がたっぷりなのも嬉しい。

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先に甘エビを片付けたら準備完了!
この後、わさび醤油を回しかけ、豪快に食らうのでした。

食後の感想としては、1000円だったら悪くないかも! というのが正直な気持ち。
築地に初めて来た方が入門編として食べるには、最適な丼かもしれません。

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時間があったので、場外を少し散策。「南ばら亭」が落ち着いた外観になってました。
自分で 『 匠の極み 』 と書いちゃうところに、若干違和感を感じたのでした。 (^^;

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先週の土曜は、まいたーんさんと彼女のご友人と一緒に築地へ。
一軒目にお邪魔したのは、私も食べたいものがあった「天房」です。
店内を覗くとお仲間Sさんの姿を発見。さすが土曜日ですね。 (^^;

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注文は私が担当を。まずは まぐろの中落ち・500円 から。
天ぷら屋でも中落ちの質は中々のもの。場外のチェーン店よりいいマグロを使ってるかも。
焼き海苔に中落ちを挟んで食べるとより旨し!

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私が食べたかった 銀宝天・500円 と 穴子天・550円 を単品注文して食べ比べを。
どちらもカラッと揚がって、衣がサックサク。個性が強いのは銀宝の方ですね。
魚とは思えないほど強い弾力があって、クセのない鶏肉のような味わい。
これ好きなんですよ! シーズン中に一度は食べておきたい一品です。

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続いて運ばれてきたのは 天ぷら盛り合わせ・2000円。
大海老や芝海老、キス、メゴチに人参や獅子唐、舞茸など具沢山!
下の方にはわざわざ単品注文した銀宝や穴子も隠れておりました。 (^^;

3人でしたので美味しく完食できましたが、一軒目にしては頼みすぎたかな!?

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さて、お次にやって来たのは和食の名店「高はし」です。ここからSさんも合流を。
行列が出来ていたので店頭で20分ぐらい待ちました。
その間に「かとう」と「やじ満」の店前で、お知り合いをまたもや発見!
つきじろうさんと釣りキチ四平さん、ハートランドさんでした。

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「高はし」では空いてる席の関係で、二手に分かれて入店することに。
私が注文したのは あなご丼・1100円 のご飯軽め。

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久しぶりにいただきましたが、ふわっふわのやわらかさは変わりませんね。
タレは多目にかかってますが、甘さ控え目でスッキリしてるので、後味がクドくありません。

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ここからはSさんと二人でシェアしたものを。 刺盛・2000円 です。
通常1000円の刺盛をグレードアップ! きはだまぐろ中とろ、平目、ぶりの三種類。
熟成された平目やこの時期なのに脂ののったぶりも良かったですが、一番はきはだまぐろ。
脂の甘みに負けないほど赤身の味が濃厚! 海苔と一緒に食べると最高でした。

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今が旬の 桜ます塩焼き・2500円 も。
先日「河岸頭」でもいただきましたが、サクラマスって旨いですね。
しっかり火を通しても、身がパサパサしてないのはお見事。

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追加で とり貝刺身・800円 を。貝の魅力はなんといっても香り。
春を感じる爽やかな香りと、シャキシャキした食感の旨さに完全にやられたのでした。

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この後は場外の「フォーシーズン」や「登美粋」でも、皆さんと楽しく会話しながら食事を。

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最後はデザートを食べに「ボン・マルシェ」へ。実は私、こちらに入るのは初めて。
私には似つかわしくない ケーキセット・1380円 なんてお洒落なものを頼んでしまいました。 (^^;

天ぷらからデザートまで全5軒。滞在時間約5時間。
一日でこんなに多くの店にお邪魔し、こんなに長時間築地にいたのは初めてかも?
私にとっても大変良い思い出となりました。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら

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銀座に詳しいお方に、「アーンドラ・ダイニング」に誘っていただきました。
魔神さんの評価の高い店なので、是非お邪魔したかったんですよね。

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オーダーはメンバーの中で、最もカレーに詳しい方に完全におまかせ。(^^;
自分よりはるかに経験も知識もある人が一緒だと、全て任せられるから楽でいいなぁ(笑)。

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最初の一品は マサラドーサ。
米粉の薄いクレープでジャガイモを包んだ南インドの軽食の定番の一つ。
クレープのパリッ!とした食感が命。熱々のうちに食べるのが一番美味しいんですよ。

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続いて前菜から、
ミックスパコラ(インド風かき揚げ) と アルーボンダ(インド風コロッケ)。
パコラは豆の味が濃いです。アルーボンダはジャガイモがずっしりと。 (^^;

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炒め物は三種類。
これは アーンドラ・ミリヤラ・コーディ・ヴェプドゥ。
骨付きチキンを黒胡椒でスパイシーに炒めてあります。複雑な香りの組み合わせがお見事。

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アーンドラ・マトン・ヴェプドゥ は、羊肉のココナッツ炒め。
右は ゴビ・マンチュリアン。これはカリフラワーを中華風に炒めてあります。
こうして素材と味付けの違うものを食べ比べると面白いですね。
マトンも質や調理法がいいのでしょう。全然硬くなく、臭みもないのです。

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香ばしい匂いとともにタンドール料理が運ばれてきました。 シーク・カバブ です。

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アーンドラ・スペシャル・チャパティ にくるんでいただきます。
全粒粉の香りがまた羊の挽き肉と実によく合うんですよ。

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スティック・マトン は、一口サイズのマトンをトマトと串に。
これもチャパティと相性がよいのです。トマトのほのかな酸味が味にアクセントを。

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ここでスープが登場。 ラッサム です。
酸味がきいたトマトのスープ。黒胡椒のピリッとした刺激がいい。

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ではメインのカレーをいただきましょう! カレーのお供は バスマティライス。
インドの最高級米です。パラパラに炊かれています。

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カレーは四種類を注文。まずは三種類。
左は チキン・チェティナドゥ、トマトが入ってるのが トウガラシ・マトン。
その右が メティ・チキン。チキンのカレーではほうれん草がベースのメティチキンが好み。

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某番組で紹介されたというトウガラシ・マトン。
魔神さんのレポでは羊肉が硬いと書かれていたけど、これは適度にやわらかく旨味もしっかり。
何種類も使った唐辛子が、味に奥行きを演出しています。
魔神さんが3月に行かれたときのレポは こちら

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4つ目のカレーは魚のカレー。マラバール・フィッシュ・カリー です。
でっかいメカジキの切身がゴロゴロと入ってます。他に比べると、辛さは控え目かな。
マイルドなカレーが一品あると、何故かホッとする私(笑)。

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バスマティライスにお好みでカレーをかけて、いただきます。
正直な話、何を食べても旨い・・・。
魔神さんのように、スパイスや具について言及出来ない自分自身がもどかしい。(-o-;
まだまだ経験を積まねば・・・。

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最後にデザートを二品。
極細パスタの入った甘い セミヤ・パヤサム と マンゴー・クルフィ というインド風アイス。
既に満腹でしたので、ほんの一口ずついただきました。

カレーにうるさい魔神さんが高評価な店だけあって、何を食べても旨かったです。
いつか土曜限定のビリヤニも食べに行かねばなりません!

ご一緒してくれたしょうさんの記事は こちら

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食べ仲間からお誘いを受けて、「河岸頭」へお邪魔してきました。
今回は 『 お花見 』 を題材に料理をお願いされたのだとか。期待大ですね〜。

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飲み物とお通しがきたら、楽しい宴の始まりです。

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お通しはホタルイカ。

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続いて稚鮎と、初めていただいた水字貝という珍しい貝。
コリコリして風味豊か。こちらでは未知なる貝と出会えるのも楽しみの一つです。

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握りは今回も二種類。まずは色鮮やかな桜マス。
脂が上品にのりつつも、爽やかな後味。香りもいいですね。

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春子鯛の昆布〆もまた春を感じさせる一貫。

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ここで贅沢にもキンキの煮付けが登場。ふんわりと煮られた身には旨味がしっかり。

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刺盛りも勿論豪勢に。
鰆、アラ、金目鯛、イシダイ、黒ムツ、白イカ、メジ腹身、鰹に鯵。
そして桜マス、本マグロ赤身&中トロ。

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沖縄の本マグロの意外な美味しさにも驚かされましたが、この日の主役はやはり桜マス。

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未知なる貝との出会いがもう一度。高背貝という大きな貝。
シッタカのようにほじって食べるかと思いきや、殻を割らないと食べられませんでした。
身は心地よい弾力があって、肝は味が濃厚。舌にビリビリきました。 (^^;

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「河岸頭」の夜の定番、マグロのアゴ焼きです。
身は香ばしくジューシーで、ピリッと辛い柚子胡椒がよく合います。

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続いて香りがたまらない桜海老のかき揚げと、ミンク鯨の刺身。

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暖かくなってきたので、鍋もそろそろ食べ納めかな。高級魚メヌケの鍋です。
コラーゲンたっぷりの目玉の周りの部分が旨いんですよ!
でもそちらは女性陣に・・・。 (^^;

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私はアゴの身をいただきました。脂がのっていてやわらかく、それでいて適度な弾力が。
またメヌケから出た旨味をたっぷりと吸ったネギの美味いこと!

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ここで鍋のスープを余すことなく堪能するために、冷麦が。

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メヌケのゼラチン質が溶けて、とろとろになったスープに冷麦がしっかり絡みます。
ダシとネギの甘みがじんわりと出たスープと、ツルツルで太めの冷麦との相性良し!
お箸が止まりませんでした。 (^▽^;)

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最後のメニューはまたも桜マス。
桜の花を混ぜた塩で、塩釜焼きにされておりました。

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塩釜にしてじっくり火を通すことで、身は水分を失わず、香りが逃げません。
そして桜の香りがしみ込んだ皮が格別の旨さ! 皮目のところは脂のノリもいいですね。
冷麦を食べ過ぎて、満腹状態だったにも関わらず、お代わりまでしてしまいました。

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今回の桜マスの塩釜焼きは、魚の入荷状況によりますが
予約すればもちろんどなたでも注文できますので、気になった方は是非一度お試しを。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら
しょうさんの記事は こちら
こぶたちゃんの記事は こちら
かりんさんの記事は こちら

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今回は「米花」にお邪魔した3回分をまとめて記事に。
3月下旬にやって来ると、カウンターのジローさんは浮かない顔。
わけを聞いたところ、寒さのせいか客足のにぶい日が続いているそうで。

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いただいたのは 鰹の漬け丼。これが出ると、私は春の訪れを実感するのです。

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いつものように分厚く切られた鰹はもちもちした食感で、脂と酸味のバランス良し!
3月の鰹にしては脂がのってますね〜。生姜の風味も食欲を増進させます。
具もご飯もたっぷりだったんですが、最後まで美味しくいただきました。

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4月の初めにいただいたのは 鰆のソテーカレー風味。
常連さんを飽きさせないために、いつもとは違った味付けにしてみたんだとか。

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ふわっと焼かれた鰆は脂がのってジューシー。
カレー粉を使っているけど、どこか和風の仕上がり。
一枚はそのままで、もう一枚は卓上の辛いソースをつけていただいたのでした。

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先週の水曜もお邪魔すると、春休みのせいか場内はどこも賑わってました。
「米花」も中々の盛況ぶりで、ジローさんは香港からいらしたお客のために何やら書き物を。

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この日いただいたのは 親子煮。

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やわらかい鳥肉とふわふわのツクネが入った親子丼のアタマですな。
「米花」の鳥のウリは、その鮮度の良さ。鳥肉は臭みがなく、ジューシーで程よい弾力が。
トロトロ卵と甘辛い味付けのおかげでご飯がすすむのなんの!
お代わりせずにはいられない美味しさでございました。

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「米花」では皆様のお越しを、心よりお待ちしております!

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以前から昼の定食も食べてみたいと思っていた「魚竹」にお邪魔してきました。
夜には何度かお邪魔して、出てくる料理の旨さに驚かされております。

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こちらが昼のメニューです。
焼サバとセットにできる中落ちに惹かれながらも、おすすめと書かれたぶり塩焼も魅力的。

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そこでまずは ぶり塩焼定食・1200円 を注文。
キャベツの味噌汁とワカメの酢の物、漬物が付きます。

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ブリはカマとハラスが選べまして、この時期のブリは脂がのっている方がいいかと思い後者を。
炭でじっくりと焼かれたハラスは、なんとも旨そうなビジュアル!

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もう少し寄ってみますと、中からぷくぷくと脂が浮き出ているのが判ります。
この香りも皆様に伝えたいのですが、それは叶わぬ夢(笑)。

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ハラスをお箸で豪快に切って、大根おろしとともにご飯に乗せ、醤油をかけていただきます。
・・・当然のように激旨。口の中に旨味がじゅわっ!と広がります。

天然のブリなので、脂の後味はすっきりとしてしつこくなく、ブリそのものの味もしっかり。
旬真っ盛りのブリに比べると食べやすいですね。血合いの部分も全然臭みが無いんですよ。

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追加でセットの 中落ち・400円 を注文。
メバチマグロの生でしょうか。舌触りは滑らかで、赤身の旨味と香りの良さが際立ってます。
ちょっと脂の入ったところもあるので、旨味も充分。ワサビが生なのが嬉しい。

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ご飯のお代わりを軽めにお願いして、中落ち丼に。
・・・これまた当然のように激旨。お米の美味しさも光りました。

夜も昼も無駄なものが一切無い、飾り気のない旨さです。質実剛健といいましょうか。
是非また夜にも昼にも再訪したいです。

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