習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2012年06月

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先週の金曜は築地で昼食を。
お邪魔したのは「やまだや」の近くにある「はじめ鮮魚店」です。
少し前にらいぽさんが記事を書かれてて、一度行ってみたくなったのです。

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日替わりの海鮮丼を食べようと思って来たのですが、この日のメニューはカレー。
聞けば毎週金曜はカレーの日なんだとか。

その名も特製海鮮カレーライス!
そういや築地でシーフードカレーを出す店って他にないですね。
(もしかすると場内の某店で、近々新メニューとして加わるかも!?)

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特製海鮮カレーライス・800円 です。福神漬とらっきょはお好みで。
こちらはイスがないので立ち食いです。テーブルはドラム缶の上に乗ってます。 (^^;

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カレーの中には海老、イカ、ホタテ、つぶ貝がたっぷり。ホタテは肝まで入ってます。

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カレーソースはさらっとして、スパイスの香りや辛さは控え目。
魚介から出たダシと玉ネギの甘みを感じる、優しい味わいのカレーです。

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でっかいホタテがゴロゴロ入ってるのが嬉しい。ホタテからはいいダシが出るんですよね。

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海老やイカも鮮度が良いのが判ります。
個人的にはもっとスパイスをきかせて、辛さのインパクトも欲しいところですが
客層を見る限り年配の方も多いので、このマイルドな味が人気なんでしょうね。

美味しかったです。いつか海鮮丼も食べに来ないと。

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夜のメニューにも魅力的なものが並んでます。
こちらは夜は立ち飲みの居酒屋ですが、二階に予約できる座敷席もあるんだとか。

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お酒好きの友人をお誘いして、夜にも一度お邪魔しようと思います。

らいぽさんのめかぶとろろ天然生まぐろ丼の記事は こちら

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溜池山王にある「寿し処 寿々」に、二人の友人と一緒にお邪魔してきました。

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夜は1万円以上かかる高級店ですが、昼は3千円からのお得なセットを食べられるのです。

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座席数は10席ほど。掘り炬燵式のカウンターになってます。
今回は少し奮発して、3人ともコース料理の しおさい をいただくことに。

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カウンターなので、ご主人の仕事を間近で見られるのが嬉しい。

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コースはダシがほどよくきいた 茶碗蒸し から始まりました。

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つまみの最初に出されたのは 真子鰈。
しっかり熟成されて、鰈の旨味が最大限に引き出されています。

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直前にすられたワサビも勿論合いますが、ポン酢もいいですね。

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お次は 蝦蛄 を雄と雌両方を。
茹で加減が絶妙で、中心部はほんのり温かいんですよ。
オスはより甘みが強く、メスは卵のサクサクした食感がよいですね。

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のどぐろの焼き物 です。
先日「河岸頭」で食べたものに比べると小振りですが、旨味がギュッと詰まってます。

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さて、ここからいよいよ握りに入ります。
一貫目は マグロ。 沖縄の本マグロです。
さすがは高級店だけあって、寿司の主役ともいえるマグロの質には妥協しませんね。
赤身の香りが違います。

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二貫目は シマアジ。
「寿司大」でも定番の一品。こちらはより熟成されているような印象です。

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ここで再びつまみが。 平貝の磯部焼き です。
薄切りにされた平貝のシャリシャリした歯ざわりがたまらないですね。
ほのかに香る山椒がまたいい仕事をしてます。

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握りに戻りまして、イカの王様 スミイカ。
パキッとした鮮度の良さを感じさせる豊かな弾力と、想像を超える身の甘み。

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金目鯛の昆布〆 も旨味が非常に濃いです。「寿司大」と甲乙つけ難いなぁ。 (^^;

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大トロ は脂の質が素晴らしく、赤身の味もしっかり。
ただご主人によると、本音としてはもう少し熟成させたいのだとか。

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ネットリとして、舌の上に甘さが一瞬で広がる 甘海老。

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今が旬の 生とり貝。
これも香りが実に豊か。「寿司大」で食べたものに負けない旨さです。

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ミョウバン臭さをまるで感じさせない ウニの軍艦巻。

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かんぴょう巻 を食べると、シャリの旨さがよくわかりますね。
これにはワサビが最高に合うんですよ。

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終盤に出てきたのは意外だった 小肌。
酢と塩のバランスがよく、シャリとの一体感に優れた一貫。
なじみがいいと言いましょうか。
ここまで繊細な美味しさを感じさせてくれた小肌は初めてかも!?

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ふんわりと焼かれた 玉子焼 は、口に入れるとしっとり。
魚介の旨味が強いので、すり身が入っているのかも。

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握りの最後は 穴子。
これだけは部位のせいもあるでしょうが、普通だったかな。

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お椀は アサリの味噌汁 でした。

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〆のデザートは ほおずき。
鮮やかで自然な甘さが、口の中をさっぱりとさせてくれました。

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真子鰈からほおずきまで、一口一口が感動の連続でした。
内容を考えると決して高くないですね。

ご一緒してくれた二人の友人も満足してくれたようで一安心。
こちらには必ず再訪したいです。次は秋かな?

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『 今晩、赤ムツ食べに行きませんか? 』
ある方からのそんなお誘いを受けて、「河岸頭」にお邪魔してきました。

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今回も駆け足で紹介させていただきます。料理は イワシとイサキの握り からスタート。

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続いて季節の ハモの酢味噌和え。

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生の桜海老とシラス は鮮度が命ですね。

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ワタにほんのり苦味のある 鮎の焼きびたし。

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こちらも旬の 岩牡蠣。でかいですね〜。
しかし大きくても大味ってことはないんですよ。旨味、磯の風味ともに濃厚。

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「河岸頭」といえばウリは刺身。
白イカ、中トロ、アオヤギ、サーモン、〆サバにヒラマサ。

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裏に回りまして、ホウボウ、ホタルイカ、平目、アマダイの昆布〆。
しっかり熟成されて旨味の増した白身が、特に印象に残る旨さ。

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まだまだ豪華な料理が続きます。 毛蟹 は身が甘く、かに味噌もたっぷり。

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小イカと里芋の煮物。
イカは鮮度がいいので、しっかり煮られているのにやわらかいんですよ。

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煮物がもう一品。 サメガレイの煮付け です。
脂がのって、トロトロ! 以前より煮物の味付けが優しくなったような気がします。

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終盤に入って主役がドドン!と登場。見事なサイズの 赤ムツの塩焼き です。

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ふわっと焼かれた身は脂がのって甘く、ぷりっとした弾力も。これはたまりません。
たまたま河岸で安く仕入れられたから出せたそうです。その幸運にも感謝せねば!

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こちらも見事な大きさの ハッカクの塩焼き。
私が以前いただいたものの2倍ぐらいあるなぁ。 (^^;

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鎧のように硬い皮の下には、美しく輝く白身が。
脂がのって、赤ムツに負けない美味しさでした。

この後も料理は続いたのですが、胃の調子があまりよくなかった私はここで満腹に。
数日ろくに寝られなかったこともあり、疲れがピークに達していたんでしょうね。
情けないことに途中で離脱させていただきました。 (-o-;

続きの料理が気になる方は、ご一緒してくださったお二人の記事でご覧ください。
幹事のまいたーんさんの記事は こちら
しょうさんの記事は こちら

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東銀座にあるフレンチの名店「Bistro ぺるしぃ」にお邪魔してきました。

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こちらの常連客である友人に、予約をとってもらったのです。今回は6名での会食。

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乾杯はワイン・・・ではなく、ぶどうジュースで。 (^^;

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最初に出されたのは 山ウド、若ニンニク、茄子のペースト。
店で焼いているふわふわモチモチのパンと一緒にいただきます。
ペーストの味はどれもよかったですが、一番印象に残ったのはパンの美味しさ。
適度な弾力があり、小麦の香り豊か! 2回もお代わりしてしまいました。 (^▽^;)

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続いて ホタテとタラのテリーヌ。
舌触りは実に滑らかで、雑味のないクリアな魚介の旨味が感じられます。
これもパンが進んじゃいます。
手前に見えるのはフキのピクルス。シャリシャリした食感がいいですね。

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魚料理は 鯵のソテー。
鯵を一口いただくと、まるで高級な白身のようなクセのない甘みとやわらかさ。
素材がよいのは脇役の玉ネギやズッキーニも同様。
繊細で穏やかなソースが、素材の良さを一層際立たせています。

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肉料理は 森林鶏のソテー。
皮はパリッと焼かれ、火の通りが絶妙。森林鶏って身質がしっかりしてますね。
南蛮味噌を使った濃厚なソースに、鶏肉が負けていません。

そえられたジャガイモやコーン、筍、キッシュはどれも隙のない美味しさ。

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そしてミートローフは森林鶏に負けない存在感。
聞けばランチで大人気のハンバーグ用のタネを、夜は形を変えて使っているのだとか。
舌触りは上品で、肉の旨味をしっかり閉じ込めたミートローフは、パンとの相性も抜群!
ランチに出されるハンバーグも、是非食べてみたいと思いました。

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〆はデザート。
アイスクリームとチーズケーキに、デコポンとキウイフルーツ。エスプレッソとともに。

前菜からデザートまでどれもが素晴らしい味でした。
店の方の親しみのある接客も好感が持て、大変居心地が良かったです。

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こちらには近いうちに再訪したいです。

ご一緒してくれたこぶたちゃんの記事は こちら
食材の産地など詳細な情報が書かれているので、うちよりずっと参考になると思います。

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先週末は足立市場内にある「武寿司」に、4人でお邪魔してきました。
市場から仕入れた新鮮な魚を食べさせてくれると評判の店です。
今回は地元に住む友人に予約を取っていただきました。

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テーブル席に座り、ビールでのどを潤します。下戸の私はお茶で。 (^^;

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まずはおすすめのところを刺身にしていただきました。
小肌、青柳、金目鯛。スズキに鯵、とり貝。
白身はしっかり熟成されて旨味が増してますね。小肌の〆具合は私好み。

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続いて握りを。こちらもその日のおすすめネタからおまかせで。
シマアジ、鰹、平貝、ボタン海老、サヨリ、炙りホッキ貝。小肌に穴子に赤貝のひも。

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仕事の良し悪しが出る穴子などのネタも中々。

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贅沢に厚切りされた平貝が思いのほか美味でした。
薄切りにして食感を際立たせるのが王道ですが、この厚みだと違った旨さを楽しめますね。

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追加で海老キュウ巻、中トロ巻、アオリイカ、赤貝、スズキ。鯛にシャコに青柳。

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私が特に気に入ったのはまたも貝。青柳でした。
全17貫もいただいたので、流石に満腹になりました。 (^^;

全体的に見てネタがいいので、またお邪魔したいと思います。
ご一緒してくれたかなめさんの記事は こちら

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さて、たらふく寿司を食べた一行は北千住駅まで歩き、メトロ線で今度は日比谷へ。
「日比谷オクトーバーフェスト」が開催されていた日比谷公園に向かったのでした。

しかし会場に着くと予想以上の大混雑! まともに座れる席すらありません。

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飲める方々はビールを。つまみはムール貝のガーリックバター。
味は可もなく不可もなくといったところ。
でも祭りの食い物に対してどうこう言うのは野暮ですかね。 (^^;

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日比谷で解散した数十分後、千葉在住組は何故か門前仲町におりました。
帰宅途中に「フルータス」に寄って行くことにしたのです。

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この日のメニューはこちら。

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注文したのは マスクメロンパフェ と スペシャルフルーツパフェ。
ここのパフェは普通の喫茶店で食べられるものとは次元の違う美味しさですよ。

これだけ縦に長い写真だと、モニターによっては画面に入りきらないかな?
ちなみにうちのだと入りません(笑)。

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フルーツはもちろんアイスや生クリームの質も高く、バランスもまた素晴らしいのです。
パフェの値段は結構しますけど、味とボリュームを考えるとそれも納得。
スイーツ好きの方には是非一度試して欲しいです。

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ジャムやジュースはテイクアウトも出来ます。
でもこちらでお土産にするならば、イチオシは写真に写ってないフルーツサンド。
ご一緒してくれた方が購入されたのですが、大変美味しかったそうですよ。

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