最後の更新は築地の中で、いや全ての飲食店の中で一番好きな店の記事を。
今朝「米花」にやってくると、表に灯籠が出来てました。そのうち要塞みたいになりそう・・・。
いただいたのは つくね入り焼鳥丼。相変わらず海苔の量が凄いです。 (^^;
自家製の鶏つくねはふんわりとやわらかく、肉汁豊か。
一つだけでもボリュームがあるのに、三個も入って嬉しいやら困るやら(笑)。
炭で焼かれた焼鳥も、香ばしく弾力があって旨いですよ。
お客さんから貰ったという色紙を誇らしげに見せるジローさん。
聞けば元サッカー日本代表監督のサインだとか。
誰のサインか興味を持たれた方は、是非店に行かれてジローさんに聞いてみてください。
こちらは6月に食べて、ブログにのせるのを忘れていた かさご一夜干し定食。
大きなお皿からはみ出すほどのカサゴは脂のノリも充分!
一夜干しにすると旨味もグッと濃くなりますね。
9月には 穴子丼 もいただいておりました。
「米花」の穴子丼は白煮に自慢のタレをかけたものなんですね。
ふわっと煮上がって、タレと一緒に煮ないので穴子そのものの味がよく分かります。
あれっ? 「米花」の穴子丼ってこんなに美味しかったっけ?
穴子丼なら「芳野」が一番と思っていたけど、タイプの違うこちらも負けてないですね!
この日は レバー も一つ注文。
でっかい鶏レバーは脂がのって、レアに焼かれているのでとてもクリーミー。
可愛らしい女性客でもデザート代わりにぺろりと平らげてしまいます。
今月は違う日に いくら入り海鮮丼 もいただいておりました。
自家製のいくらの醤油漬けは皮がフルフルとやわらかく、まろやかな旨味。
本マグロの中トロやプリプリのホタテ、オホーツクのブリもいくらに負けない存在感を。
この日は 焼鳥(正肉) も頼んでおりました。
タレでも塩でも旨いのですが、海鮮丼を食べた後は毎回タレで注文してしまうのが不思議。
満面の笑顔で観光客からの撮影を受け付けるジローさん。
気分屋でちょっとクセがある人だけど、とても魅力のある人物です。
厨房のカズオさんやお母さん、叔母さんもいつも温かく迎えてくれるのが嬉しい。
これからもなんとか機会を見つけて、「米花」には出来るだけお邪魔したいと思います。
写真は私の愛機、CANON の PowerShot S95 です。
雨の日も風の日も、こいつには大変お世話になりました。
最後なので撮影や画像へのこだわりとか、このブログの在り方みたいなものを
長々と語ろうかとも思ったのですが、気恥ずかしいのでやっぱり止めておきます(笑)。
さて、 『 習志野習志の食日記 』 の更新は本日で終了です。
リンク先のつきじろうさん、魔神さんを始めとするブログを通じて交流のあった方々、
様々な店で楽しい食事をご一緒してくれた方々に心より感謝を。
そして拙いブログにも関わらず、何度も見に来てくれた訪問者の皆様方にも多大なるお礼を。
今日初めて見に来てくれた方にはそれなりにお礼を(笑)。
ありがとうございました。