習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2013年01月

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平日に運良く休みが取れたので、四ツ谷までランチに出かけてきました。
お目当ての店はこちらの「すし匠」。
夜は2万円から〜という高級店ですが、昼はお得な値段でいただける一品があるのです。

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それがこの ばらちらし・1500円。
月水金のみの提供で数量も限定なのですが、予約が出来るので安心。
出汁がよく出たシジミのお椀と香の物が付きます。

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美しいビジュアルの丼にテンションが上がる私(笑)。
酢飯の上に乗るネタはウニやいくら、鮪、平目、海老、小肌。
鮑、煮タコ、ホタルイカ、子持ち昆布など具沢山!
店の方に聞くと、25〜30種類の具材が入っているとか。
シャリはほどよい硬さで、食感はふんわりと。酢加減も実に私好み。

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丼の裏から見ると、新たなネタがいくつも見つかります。
煮椎茸を食べてみると、脇役以上の存在感が。丁寧な仕事をされているのが判ります。
次に大口空けて一気に頬張ると、それぞれのネタが口の中で渾然一体となって
握りでは味わえない美味さの領域を覗かせてくれます。これは美味い・・・!

瞬く間に食べ終えてしまいました。 (^^;
築地にもこんなに美味しいばらちらしを出す店があればなぁ・・・。
小上がりの席から出るときに、靴べらの用意までしてくれる心遣いも嬉しかったです。
味も雰囲気も大変気に入ったので、是非再訪したいです。

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美味しいばらちらしを食べた後は、デザートが欲しくなったのでこちらへ。
「すし匠」から徒歩数分の場所にある「たいやき わかば」へやってきました。

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店内で食べられるスペースがあったので、そこでいただくことに。
たいやき・140円(一尾) です。
お茶が無料でいただけるのが、なんとも嬉しい。

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鯛焼きは熱々で、香ばしい香りが。
火傷しないようにいただくと、皮のサクッ!とした食感がたまりません。

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割ってみるとモチャッ!ではなく、パリッ!と気持ちよく切れます。
薄皮のおかげか断面が綺麗に切れるのが、うちのブログ的にも印象良し(笑)。
餡子はすっきりした甘さで、小豆の風味豊か。この鯛焼きはいくらでも食えそう・・・。

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おそらく私が今まで食べた中で、一番美味しい鯛焼きだと思います。
ここにも必ずまたお邪魔したいです!

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週末は朝から築地へ行ってきました。一軒目に訪れたのは「磯野家」。
私が勝手に 『 府中の兄 』 と慕うチョウさんと一緒でした。
高級メロンを携えてやって来た彼を見て、私に気を使わなくてもいいのに!と思うも
そちらは入院している友人へのお見舞い品だそうで・・・(笑)。

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私の注文は、牡蠣のシーズン中に必ず一度は食べておきたい かきめし・600円。
味噌汁・110円 とともに。味噌汁の具はアサリでした。

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牡蠣は1月も終盤ということで、中々の大きさになっておりましたが
かつての立派な牡蠣が乗せられていた頃を知るものとしては、少々寂しさも・・・。
参考までに2009年11月の記事(こちら)をリンクしておきましょう。

しかし身は小さくても味は抜群!
プリッとした食感で、心地よい弾力。磯の風味も豊かで、旨味もしっかり。
そして牡蠣の旨味がしみ込んだ米の硬さや水分量が完璧で、オコゲの割合もちょうど良い。
結局丼の味を左右する一番のポイントは、ご飯のコンディションだったりしますよね。

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チョウさんの注文は 豚ロースの生姜焼き定食・945円。
少しお裾分けしていただきましたが、豚肉がやわらかくて好印象。
タレの味も非常に好みで、私が以前食べたときより明らかに旨いなぁ・・・。

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クリームコロッケもベシャメルが滑らか&まろやかで美味!
ちょっと衣が破けているのはご愛嬌。 (^^;

こちらは席数が多いので、築地が混雑する土曜でもゆったりと座れるのがいいですね。
チョウさんのブログは こちら

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チョウさんと別れた後は、私が 『 築地の師匠 』 と仰ぐつきじろうさんと合流。
今さらですがお互いに年始の挨拶を済ませ、場外の「長生庵」へと。
すると興味深い新メニューが始まっておりました。

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新メニューの堀川ごぼうの天ぷらや、煮こみ豚汁うどんにもそそられましたが
私が頼んだのは 牡蠣の蕎麦粉揚げせいろ・1400円。

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立体的な牡蠣天の盛り付けのセンスの良さに心奪われる私・・・。

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衣は表面がカリッ!として、中はふんわり&サックリの理想的な揚げ上がり。
蕎麦の香りと牡蠣の風味が互いに邪魔をせず、逆に引き立てあってる感じ。
牡蠣自体の火の通り具合も絶妙で、これは文句無しに美味い!

途中で釣りキチ四平さんも合流してくださり、3人で食事を楽しんだのでした。
この日のつきじろうさんの記事は こちら
( ※ 四平さんの記事は上がり次第リンクさせていただきます。)

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美味しい牡蠣のメニューを連食した後は、『 築地のオアシス的存在 』 のこちらへ。

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「フォーシーズン」で カフェオレ・400円 をいただきました。
常連である天狗さまや名古屋の兄さんとも久々にゆっくりと会話が出来ました。

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お二人が帰られた後も、マスターの見事な鍋ふりを見ながらくだらないやり取りをしたり
店に来たカップルを冷やかしたりしていたら、いつの間にか5時間も経っていました。

途中でマスターから、ミニサイズのたらこスパのサービスもあったりして。 (^^;

人生には、時にそんな不毛な時間を過ごすことも必要なのだと自分に言い聞かせて
大好きな店を後にするのでした。

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週末の夜に「河岸頭」にお邪魔してきました。
今回は1月生まれの友人らの祝いを兼ねてまして、総勢13名の賑やかな食事会となりました。
夜は4000円のコースが基本ですが、特別な会なのでちょっぴり豪華ver.でお願いすることに。

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最初に前菜が10種類も出たのですが、幹事の私は皆さんが楽しく過ごせてるか気になり
しばらく撮影どころではありませんでしたので割愛を。 (^^;
そちらのメニューが気になる方には、いち早く記事をあげてくれた猫村氏のレポを
読んでいただきましょう。(記事は こちら

私の写真は 赤穂の生牡蠣 から。
ぷりっぷりでミルキー。磯とレモンの爽やかな香りで、食欲を一層刺激されました。

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続いて マテ貝の酒蒸し。 こんなにデカいマテ貝を食べたのは初めてかも!?
身には心地よい弾力があって、素材の持つナチュラルな甘みが魅力。

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夜の定番である メバチマグロのアゴ焼き です。
本来「河岸頭」では焼きたてではなく、少し熱を冷まして落ち着かせてから提供するのですが
今回は私のワガママで、熱々の状態で出していただきました。
血合いの部分も最後まで美味しく食べられたので、正解だったかな!?

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さてお待ちかねの 刺盛 です。
トロ、ニシン、イサキ、ヒゲダラ、鯵、キンキ。太刀魚、クエにマナガツオ。
白身の高級魚はどれも熟成加減がよく、トロの脂のノリも申し分無し。
ニシンも良かった! 刺身バーの名に恥じないクオリティ。

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自家製のタレが完成し、満を持して登場した 煮穴子 と 鱈白子の天ぷら。
昔に比べると、天ぷらの美味しさも格段に向上したような気がします。

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本来ならコースの〆の一品となる 鯛めし。
あえて控え目の量で出してくれたのは、この後にもう一品用意してもらっていたからです。

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それがこの 海鮮カレー。
社長の橋本さんが、本当に気が向いたときだけしか作らないというシーフードカレーです。
お洒落がテーマの某番組で紹介された後、店に問い合わせが殺到したそうで・・・。

今回は大人数だったこともあり、なんとか作ってもらうことに成功しました。 (^^;

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出汁がよく出るアサリや、スープにコクを生む海老。
その他にも牡蠣やホタテ、貝柱等がどっさりと入った贅沢極まりない海鮮カレー。

口に入れると、舌の上でそれぞれの旨味がバチバチ!と殴り合うような衝撃が・・・!
正直荒削りではありますが、のちに味が洗練されたら築地を代表する一品になるかも!?

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素材はどれも刺身で出せる鮮度の良さ。
ホタテもデカイなぁ。白ワインと豆乳もカレーにいい仕事してますよ。
鯛めし食べたらお腹一杯だったはずなのに、美味しく完食させていただきました。

この海鮮カレーですが、仕込みに時間がかかるので毎日作るのは無理ですが
月曜の夜にある程度まとまった人数で予約される場合は、お受け出来る日もあるとのこと。
興味がある方は、是非電話で問い合わせてみてください。

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今回も大変満足させていただきました!
同席してくれた皆様も近い感想であれば嬉しいです。
壁にズラリと並ぶ数々の銘酒を楽しめたら、私ももっとこの店の魅力がわかるんでしょうね。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら
メタbowさんの記事は こちら

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地元で人気の鰯料理の店に、4人でお邪魔してきました。
店名は「ふなっ子」。船橋にあるからこの名前なんでしょうかね。

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飲めない私が頼むのはやっぱりウーロン茶。 (^^;

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一品目に頼んだのは いわしユッケ・480円。
鰯と万能ネギだけで叩いて、胡麻風味のタレで味付けされてます。
シンプルな料理だけに、鰯の鮮度が命。臭みもなく、鰯のさらっとした脂の旨いこと!
一番人気のメニューというのも納得。

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ここのウリは鰯料理ですが、それ以外にもオススメの品がいくつもあります。

銚子産メヒカリ唐揚げ・630円 と 広島産ジャンボカキフライ・630円 です。
牡蠣も大きくてよかったけど、より気に入ったのはほのかに苦味のあるメヒカリ。

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続いて いわしなめろう・580円。 鰯の鮮度が良いので、味噌の量は必要最小限。
鰯本来の味を邪魔することがありません。梅酢でさっぱりといただけます。

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こちらに来たら是非頼んで欲しいのが、この いわしコロッケ・780円。
ビジュアルにも迫力があって、ブログネタに使える一品(笑)。

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中にはカレー風味のジャガイモがたっぷりと挟まれています。
熱々のうちにかぶりつくのが、一番旨い食べ方。

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いわしさんが焼き・700円。 鰯のすり身を紫蘇を包んで焼いた一品。
これが実によかった! 鮮度が良いので熱を加えても臭みを感じないですね。
それでいて鰯の風味は口の中でより豊かに。

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写真だけでは何のフライか判りにくいですが、実はこれアサリのフライなんです。
船橋名物あさりフライ・680円。 これは注文必須ですよ。
地元船橋で獲れたアサリはミルキーで、噛むと旨味がジュワッ!とほとばしります。

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船橋の素材を使ったオススメの一品はまだあります。

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それがこの 生のり奴・580円。
奴といっても豆腐ではなく、三番瀬の海苔と長ネギを醤油で和えて、紫蘇と鰹節を添えたもの。

海苔は太くて歯応えがしっかりあり、磯の風味も申し分なし。
船橋の海苔って今まで意識したことなかったのですが、こんなに旨いんですね。

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プチプチの食感がたまらない いわし明太焼き・680円 と
魚料理以外はどんなものだろうと頼んでみた 特製牛すじポン酢・700円。

鰯明太子はいい味してましたが、牛スジは正直ちょっと硬かったかな? (^^;

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しかし 根室産真鱈の白子天ぷら・780円(写真は二人前) は味もボリュームも申し分なし!
ふんわりと揚げられた白子は口の中でとろ〜りととろけて、まろやかな甘みが口一杯に!
まずは塩だけでいただいて、次にレモンを絞って味にアクセントを。

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〆に注文したのは いわしつみれ汁・580円。 プリプリのつみれが友人達にも好評でした。

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こちらには鰯を使った珍しい料理がまだまだたくさんあるので、是非再訪したいです。

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東船橋駅から300メートルほど南下すると見える素敵な絵が目印です。

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以前から一度お邪魔してみたかった「富田食堂」にやってきました。
全国にその名をとどろかす「中華蕎麦 とみ田」から歩いてすぐの場所にあります。
ここはその「とみ田」のセカンドブランドとして、2010年に開店。
極寒の中でも1時間、2時間待ちが当り前のあちらとは違い、
食事時を外せばそれほど待たずに食べられるのがこちらの魅力です。

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メニューはこちら。
私は券売機でつけそばの(中)を購入。トッピングで特製もいきますかね。

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特製つけそば(中)・1030円 です。こちらでは具にワカメが乗るんですね。
つけダレを少し飲んでみるとかなり甘めの味付けで、お酢の酸味と胡椒が後味に効いてます。
濃厚な動物+魚介系の「とみ田」とは違い、ライトな出汁を調味料が補ってる感じ。

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麺は細麺で全粒粉入り。しなやかで細くとも適度に弾力があり、水切りも完璧。
しっかり甘みがあって、小麦の香りも豊か。麺だけでも食べられる美味しさです。

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「とみ田」というよりは「大勝軒」ライクなつけダレですが、麺が旨いので箸が進みますね。
最近年齢のせいか、濃厚系のつけ麺を好んで食べなくなった私にはちょうどいいかも。
つけダレに物足りなさを感じながらも、280gの麺がすぐに消えてしまいました。 (^^;

全く関係ない話ですが、先日TVで彦摩呂さんが 『 持ち上げ六段 』 を自称されておりました。
私も三級ぐらいはありますかね?(笑)。

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こちらはツレが頼んだ 味玉中華そば(並)・750円。
寒過ぎる今の時期は、つけ麺よりもラーメンの方が美味しく感じられるかも!?

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2013年、築地で最初にお邪魔したのは「鳥藤場内店」でした。

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注文したのは、秋から始まったキーマカレー。
隣のシンガポールチキンライスは、昨年8月にいただいております。記事は こちら

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特製チキンキーマカレー・900円 です。カレーは別皿での提供。
シンガポールチキンライスと同様に、「鳥藤」自慢の蒸し鶏が乗せられています。
スープは鳥の旨味が濃く出た白湯。この時期は熱々のスープが特に美味しく感じられますね。

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キーマもまた鳥の味が濃厚で、脂に旨味がしっかりあります。
ただ脂をたっぷり入れすぎると味がぼやけてしまうので、器に適度に残すといいかも!?
子供でも食べられる辛さなのがちょっと個人的に惜しいポイントですが
築地ではこのぐらいマイルドな方が受けるのでしょう。

口に入れると揚げネギの食感と香ばしさ、ほのかに感じるパセリの香りも相まっていい感じ。
ボリュームもあるので、なかなか満足度の高い一品だと思います。

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こちらはツレが頼んだ水炊き。
熱々のスープの中には鳥もも肉やつみれがたっぷりと入って、こちらも満足度高し!
少し味見しましたが、場外の「鳥藤分店」に比べるとややワイルドな仕上げかな。
来月は久々に「鳥藤分店」で月限定メニューを食べてみたいです。

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先週末には「河岸頭」へお邪魔していました。
「米花」にも行きたかったのですが、昼の遅い時間に築地に到着したのでこちらへ。
昨年末に来たときは行列が出来てましたが、この日はランチの終了間際だったこともあり
余裕で座れました。 (^^;

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社長の橋本さんの手が空いていたのでおすすめを聞くと、赤身の漬けが抜群の出来とのこと。
・・・というわけで、刺盛とマグロ漬け丼をお願いしました。

運ばれてきた漬けの美しさに、一瞬で心奪われた私(笑)。
早速いただくとこれが素晴らしい味! もしかしたら生涯一旨いかも!?

メバチ特有の濃密な赤身の味と香り。甘さ控え目で主張しすぎない漬けダレ。
身のやわらかさと適度な弾力は、厚みもちょうど良いことを素直に伝えてくれます。

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刺盛に入ったヒゲダラやヤガラ、変り種のブリの血合いなども間違いない旨さでしたが
やはり主役はバチの漬け!

おかしな表現ですが、ワサビをつけることすら勿体無いと思うほど感動させていただきました。
「河岸頭」はどんどん進化してますね。今後も目が離せません。

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先月コメント欄でおすすめしていただいたお店にお邪魔してきました。
名前は「まるふく農場」。といっても勿論本物の農場ではなく、ソフトクリーム屋さんです。
夕方にやってくると、業者の方がこんな可愛い看板を取り付けている最中でした。

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店内はちゃんと暖房が効いているので一安心。
さすがに寒い中でアイスを食べるのはキツイですからね。 (^^;
メインのアイスのメニューがこちら。
とりあえず私は基本の牛乳ソフトクリームをいただきますかね。
ツレは大人のソフトクリームからカルーアを。

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飲み物のメニューはこちら。コーヒーやジュースにもこだわりがあるようです。

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牛乳ソフトクリーム ワッフルコーン・350円 です。

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秋田県栗駒産の牛乳を使用。美味しさと安心の秘密は新鮮さと低温殺菌処理なんだとか。
詳しくはお店のブログの記事(こちら)に書かれております。

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香料や卵を使っていないので、牛乳そのものの香りや味を楽しめるソフトクリームです。
ふんわりした食感とさらっとした口溶け。ミルクのコクが凄いです。
すっきりした自然な甘さで、のどを通った後にふくらむ香りの実に豊かなこと。これはイイ!

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ツレの頼んだ 大人のソフトクリーム カルーア(コーヒーのお酒)・400円 がこちら。
少し私もいただきましたが、これも良かった。お酒の風味がより味わいを深くさせますね。

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アイスを食べ終わる頃に、お店の方からルイボスティーをサービスしていただきました。
表の看板の取り付けがうるさくて、迷惑をかけたとのことで。

正直全然気にならないレベルの音だったので、なんだか逆に申し訳ないなぁ。 (^^;
冷えた体にはこのサービスがなんとも嬉しい!
美容にもいいということで、私が多めに飲ませていただきました(笑)。

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そして体が温まったら、またアイスが食べたくなりまして・・・。
つい 黒みつきなこ・380円 を追加注文してしまいました。

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黒蜜ときなこが入ると、和風にグッと変化しますね。
アイスの温度で黒蜜がちょっと固まって、お餅みたいな食感になるのが美味しい&楽しい!
でも口に大量にきなこを入れると、むせてしまうのでご注意を(笑)。

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接客も大変良く、雰囲気のよいこぢんまりとしたお店です。店内にはこんな可愛いイスも。

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船橋駅の北口から歩いて5分ほど。
天沼弁天池公園の前で左折して、少し進むとソフトクリームの置物が見えます。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、アイス好きの方は是非どうぞ。

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あけましておめでとうございます。新年最初の更新はカレーの記事を。
寂しく過ごしていた1月2日、錦糸町の「アキンボ」で正月限定メニューを出していると聞き
予約して友人とお邪魔してきました。

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それがこちらのお正月カレー。デザートまでついて1100円とは嬉しい。

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待つこと15分で、メインの炊き込みカレーとスープが運ばれてきました。

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スープは酸味を効かせたラッサムスープ。
サラッとした舌触りですが、香りには想像した以上の奥行きが。

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炊き込みカレーはいわゆるビリヤニ風の仕上げに。
いただくとタイ米はほどよい硬さで、チキンの旨味がしっかりと。
具に入れられたナッツやレンコンの食感がいいアクセントに。

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まさか正月からビリヤニが食べられるとは思いませんでした。 (^^;

今年は魔神さんが絶賛する
銀座の「アーンドラ・ダイニング」(記事は こちら)と「ダルマサーガラ」(こちら)、
神楽坂の「想いの木」(こちら)、神谷町の「ニルヴァナム」(こちら)、
経堂の「ビリヤニマサラ」(こちら)に行ってみたいです。全制覇できるのはいつになるやら。

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デザートは自家製のココナッツアイス。
黒糖に似た面白い風味がするので聞いてみたところ、インドのサトウキビを使ったそうで。
このアイスがお代わりしたくなるほど絶品なのでした。

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三が日も終り、正月気分も落ち着いた5日は千葉で名高いカレーの店へ。
稲毛の「シバ」に3人でお邪魔してきました。

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こちらで注文したのは夜限定の カキの味噌カレーディナーセット・1690円。
いい大きさの広島県産カキがゴロゴロと入れられ、アサリの旨味も豊か!
ベースのココナッツと味噌を巧みに調和させてる感じ。
意外とぶつからないんですね。隠し味に柿を使っているのも面白い。
注文後に生の牡蠣から調理するのも美味しさのポイント。
写真には写ってませんが、ネパール版の大根の煮物も付きます。

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レギュラーからは チキンカレー(ルーのみ)・650円 と ラムスパイス(ルーのみ)・750円 を。
チャパティ(3枚)・600円 と一緒にいただきます。

手前のチキンカレーはクローブを強調させつつも、それが突出してバランスを崩すことなく
やわらかい地鶏を優しく包み込んでます。これは旨い! 毎日でも食べたいカレーです。

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豪州産のラムを使ったカレーはチキンよりも香り高く、スパイシー!!
こちらも美味でしたが、私には少々辛過ぎました。 (^^;
でもこの香りの重厚感は、3度食べればヤミツキになりそう・・・。

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デザートには イチゴのクルフィアイス・600円 と プルーンダヒ・250円。
特に気に入ったのは果肉たっぷりのクルフィ。次回来たときも必ず頼んでしまうでしょう。

さて、2013年一発目の記事はこれにて終了です。
昨年うちを見に来てくださった皆様、今年もよろしくお願いいたします。
今後も不定期&ゆったり更新が続きますが、出来るだけ多く更新したいと思っています。

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