習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2013年03月

01

「カムイ」で美味しいスープカレーに目覚めた私。(記事は こちら
そんな私が新たなスープカレーを求めてやってきたのは、綱島にある「ハンジロー」。

「カムイ」を紹介してくれた友人の特にお気に入りの店ということで
週末に3人でお邪魔してきました。
神奈川県横浜市港北区の綱島まで、千葉からまさかの遠征です(笑)。
人気店ということで、開店30分前に到着。オープンの11時半には30人ほど集まりました。

02

ズラリと並ぶメニューの中から私が選んだのは、チキン野菜。
スープカレーの楽しみの一つが、豊富に野菜を食べられることだったりしますよね。

03

さらにトッピングまで。
店の方のオススメに従い、トマトとエリンギを追加で。
辛さはお好みで選べまして、今回は中辛〜辛口の3番を選択。

04

チキン野菜スープカレー(トマト&エリンギ トッピング)・1750円 です。
ライスの付け合わせは野沢菜でした。

まずはサラッとしたスープから一口いただくと、1stインパクトは強くないものの
コクのあるチキンの旨味がゆっくりとやって来て、更に遅れて辛さがじんわりと・・・。
巧妙に使われた様々なスパイスが、奥深い味わいを演出しています。
「カムイ」の一瞬で旨味がほとばしるタイプとはまた違った美味さ。これもイイなぁ。

05

トッピングしたトマトは厚切りで、エリンギも立派な大きさ。
素揚げされたエリンギはザクザクの食感!トマトはジューシーで甘いです。

06

ベースの野菜はナス、カボチャ、ブロッコリー、オクラ、パプリカ、人参、ピーマン。
そしてトマトの下にはでっかいジャガイモがゴロリと。 (^^;
どの野菜もそれぞれに合った調理法で、火の通り具合が見事。
ジューシーなナスと、ほくほくのジャガイモが特に印象に残る美味しさでした。

07

艶々したお米が抜群に旨かったのが嬉しい。
やっぱりスープカレーはご飯も美味しくなくてはね。

08

野菜の下に隠れていた主役のチキンが見つかりました(笑)。
大きな骨付き肉はしっとりとやわらかく、ほどよい脂で上品な仕上がり。

09 10

こちらは友人が頼んだ 豚の角煮と半熟玉子のスープカレー。
トロトロにやわらかい角煮はとても美味しかったそうで。次回はこちらを頼むかな。

11

店名の由来を読むと、ご主人の作りたい味のコンセプトが解ります。
なるほど、みそ汁のようなカレーですか。
私の食べた感想としては、互いに美味しさを引き立て合う、バランスの優れたカレー。
開店前から多くの客が押し寄せるのも納得の、毎日でも食べたくなるカレーでした。

ご一緒してくれた猫村さんが注文されたハンジロースペシャルの記事は こちら
隣で見てましたが、豪華すぎて目が眩んでしまいましたよ(笑)。

01

船橋で人気の大衆酒場、「一平」に友人とお邪魔してきました。
夜7時に到着するも満席! 10分ほど待って、なんとか席に座ることが出来ました。

02

ズラリと並ぶお品書き。
写真に収まっていませんが、左側にもたくさんあるのです。 (^^;

03

頼んだ飲み物が来たら、気になったメニューをあれこれと注文。
まずは 自家製ポテトサラダ・250円 から。どこか懐かしさを感じさせる味・・・。

04

次は春の訪れを感じさせる ほたるいか・350円。
酢味噌は市販品っぽいけど、ネギやワカメと一緒にいただくと旨いなぁ。

05

初めての店ではよく頼む まぐろぬた・350円。
あっ!ほたるいかと酢味噌がかぶってしまいました・・・。(-o-;

06

そして店の人気を左右するといっても過言ではない煮込みも。
でっかい豆腐が入った 牛煮込みどうふ・450円 を注文。
牛モツはやわらかくなるまでしっかり煮込まれて、味噌はほんのり甘め。
ちょいとモツのクセを残しつつも、それが嫌味にはならないレベル。
脂は思ったより重くなく、ツユがよくしみた豆腐やコンニャクがいい味してます。

07

もう時期的にお別れとなる かきフライ・300円 はカラッと揚がってるのが好印象。

08

煮込みと同じく店の名物の一つである まぐろのうてん刺・450円。
マグロの脳天だけにスジが入ってますが、口に入れると全然気にならず
良質な脂がサラリと舌の上で溶けます。これはお得な一品だと思います。

09

まぐろホッペ照焼・300円 もよかった。
香ばしく焼かれたマグロの頬肉はしっとりとやわらかく、タレは意外と上品な味付け。
大根おろしやカイワレを乗せて食べると、後味さっぱり。

今は無き、「たけだ」で食べたマグロ頬肉のバター焼きを思い出すなぁ・・・。
船橋で人気の居酒屋だけあって料理はどれも安く、CPはかなりのものでした。

10

「一平」を出た後は、そこから数秒歩いて二軒目へハシゴ。
これまた船橋で人気の大衆酒場、「加賀屋」へお邪魔しました。

11

地元とはいえ、こういう居酒屋へは中々入れる機会の無い私・・・。
もうお腹一杯!と言う友人に、無理矢理頼み込む形で入店したのでした。 (^^;
店内は「一平」の三倍ぐらい騒がしい(笑)。

12

頼むのは、やっぱり煮込みでしょ。これを一口食べたらもう満足です。

13

特製もつ煮込鍋・350円。
メニューに鍋と書かれていたので、小鍋での提供かと思いきや
そこそこのサイズの土鍋で出てくるとは・・・。 (^^;
たっぷりの脂が入ったコッテリ仕上げの味噌煮込み。
食べやすい「一平」の煮込みとは違って、私にはちょっとヘビーだったかな?

14

煮込みに合わせて頼んだ 生のり酢・300円 が口の中でいい仕事をしてくれました。
ザクザクした心地よい歯ざわりで、爽やかな酸味と豊かな海苔の薫り・・・。
船橋は生海苔の産地だそうですが、もしかしたら地元の海苔なのかな?

近くに住んでるのに何故か行く機会のない店って、結構あるんですよね。
船橋には気になる居酒屋がまだあるので、そちらにもいつかお邪魔してみたいです。

01

旨い店をたくさんご存知の友人に誘ってもらった夜。私が降り立ったのは大久保駅。
お目当ての店は駅からすぐの場所にありました。

「ベトナムちゃん」は名前から判る様に、ベトナム料理の店でございます。

02 03

今回は予約をして、4名でお邪魔しました。
下戸の私が飲み物にチョイスしたのは ベトナムレモンソーダ・500円。
今夜は一人だけソフトドリンクで乾杯です。 (^^;

04

注文は幹事を引き受けてくれた友人におまかせ。
一品目は グレープフルーツと裂きイカのサラダ・980円。
グレーツフルーツと裂きイカ、それとナッツの組み合わせの妙!
爽やかさの中にそれぞれの食感がいいアクセントとなって、思いのほか旨い・・・。
この旨さはちょっとしたカルチャーショック(笑)。

05

二品目は ベトナム揚げ春巻き。
パリッ!と揚げられた春巻きの中にはミンチと春雨がたっぷり。
かぶりつくと、熱々の肉汁が口一杯にあふれます。

06

三品目にして、主役が登場! レモングラス海鮮鍋(4人前)・10000円 です。
この日はこれを食べる為に、大久保まで参上したのです!

鍋の中央が深めにくぼんでいて、そこにスープが注がれます。
そこで海老やイカ、サーモン、牛肉、鶏肉をお好みで火を通すスタイル。

07 08

もちろん具材には野菜やきのこ類もどっさりと。ハマグリとつみれ団子まで。

09

レモングラスや他のスパイスが複雑に薫るスープは、鶏と魚介のダシがしっかりきいてます。
まずはダシが出る海老の頭を投入し、魚介⇒肉⇒野菜の順にいただきます!

10 11

最初はイカから。ほんの数秒スープにくぐらせる程度で。
身からもダシが出る海老は、あまり硬くならないように気をつけて!
魚介ではサーモンやハマグリもいい味してました。

12 13

牛肉は赤身の味が濃いさっぱりした部位なのが嬉しい。
口に入れるとやわらかく、上質なものを使ってるのが判ります。
野菜類の中では、甘いトマトが別格の存在感を!

14

何度かスープのお代わりをしつつ、鍋を思う存分堪能したら、最後に麺が登場。

15

器にスープをとって、つけ麺風にいただくとこれが激ウマ!
スープの中に全ての具材から、旨味がたっぷり出ておりました。
この鍋は凄いですよ。今でも思い出しただけでヨダレが・・・。 (^^;

※ ちなみにこのレモングラス鍋は、前日までに予約が必要です。

16

鍋の美味しさの余韻も冷めやらぬまま、
ドリアンアイス・500円 と ココナッツアイス・500円 で心と体をクールダウン。
ひんやりしたアイスが〆に最高なのでした。

頼りになる友人の勧めてくれる店なら間違いないですね。
大久保には興味深い店が色々とあるし、ここにも再訪したいのでまた行かねば!

01

先々週の土曜は友人に連れられて、銀座のとあるビルにやって来ました。
看板の中に一際目立つ 『 る 』 と書かれた文字が見えるでしょうか?

02

今回はこのビルの3階にある「麦酒屋 るぷりん」のレポを。
このBar、土曜は15時から営業しているのです。ちなみに平日は17時から。

03

まだ明るいうちから酒を飲もう!という不届き者達に優しい店(笑)。
お酒に弱い私も最初の一杯だけは付き合わせていただくことに。
店の方にクセの無い飲みやすいビールが欲しいとお願いしたところ
南信州アップルホップをすすめてくれたので、そちらを注文。

04

さぁ、男三人で寂しく固めの盃を(笑)。注文は誘ってくれた友人に全てお任せ!

05

お通しは穏やかな味付けの クリームシチュー でした。

06

パリッ!とした食感が心地よい 有機野菜の和風ピクルス・500円 は爽やかな酸味。

07

いちじくバター(バケット付き)・700円。
コクのあるバターは舌の上で滑らかに溶け、いちじくの風味がふわっと薫ります。
品のある旨さで、これは特に気に入りました・・・。

08

ここからが今回の記事の主役。
実は「るぷりん」でのお目当てはお酒では無く、かき氷だったのです。 (^^;
これは いちご・1500円。

09

かき氷といっても貴重な天然氷を使い、自家製のシロップを贅沢にかけた特製かき氷。
果肉もたっぷりと入った苺の風味重厚なシロップは、縁日のそれとは別次元の存在。
練乳よりも苺の味わいの方が、圧倒的に勝ってるんですよ(笑)。

10

こだわりの職人によって日光で作られた天然氷。
それがこちらの料理人によって極薄に削られて、口に入れると舌の上でサラリと溶けます。
そして溶けた後には嫌な臭い一つ感じさせず、シロップの甘さを純粋に伝えてくれます。

たかがかき氷に1500円!?と思う人もおられるでしょうけど
実際に食べてみれば、その価格が高過ぎると思う人は少ないでしょう。

11

食べ進めていくと、中から餡子が。苺と小豆って相性がいいんですよね。

12

かき氷の二品目は 有機レモン & アールグレイ・1300円。
レモンの酸味がきき、果皮の苦味が後味を引き締めて、鮮烈なまでの爽快感!

13

こちらの中にはアールグレイのアイスが。
なるほど。レモンには紅茶のアイスを持ってきましたか。
これも素晴らしい組み合わせ。互いに香りを引き立て合うような・・・。

14

最後のかき氷は 番茶・1200円。
京都の老舗の日本茶専門店の煎り番茶をシロップに。これも香りが芳醇!
そのままでも大変美味しいのですが、そえられたダークラムをかけると
香りも味わいもグッ!とふくよかになって、大人の味へと昇華させます。

うーむ・・・。どのかき氷も見事でしたが、個人的な一番はレモンかな?
今回誘ってくれた猫村さんの記事は こちら

4月になったら、評判の良いかき氷屋巡りもしたいものです。

01

以前からお邪魔したかった「黒猫夜」にやって来ました。
ネットでの評判がよく、食にうるさいあの魔神さんも絶賛する中華料理の店です。
六本木駅6番出口から徒歩1分。ビルの前に地味な看板が置かれております。

02 03

エレベーターに乗って4階へ。
ちょっと禍々しい(笑)ドアを開けると、そこに店があります。

04

今回は3人での訪問。私が頼んだ飲み物は、 阿里山烏龍茶(アイス)・580円。
左に見えるのは友人の頼んだ バラ茶・580円。
アイスでも温かいお茶を氷で冷やすスタイル。茶の香りがしっかりと感じられます。

05

お通しは 野菜の辛味炒め、ピーナッツの青海苔風味揚げ、ハチノスの冷菜。
ピーナッツの美味さに早速驚かされる私。
これ簡単そうな一品なのに、やけに旨いんですよ。 (^^;

06

魔神さんのレポを読んで、旨いものは予習済み。
一品目に頼んだのは 百家風鴨舌の炒め・980円。
パリッと揚げられた鴨舌はやわらかさの中に弾力があり、軟骨のようなコリコリの食感も。
香ばしく、ニンニクや胡椒などの下味がきいて旨っ!

07

続いて 豚大腸カリカリ一本揚げ・1100円。
こちらもパリッと香ばしく揚げられ、サクッと噛むと、口の中でふんわり・・・。
官能的な食感とともに甘い脂が飛び出し、ハッカクやクローブなどのスパイスが豊かに香ります。

08

魔神さんが5ッ星をつけただけあって、旨いのは判ってましたが、想像を超える旨さ!
正直独り占めしたかったぐらい(笑)。
ただ冷めると味がガクン!と落ちてしまうので、温かいうちに食べるのをオススメします。

09

自家製中国ハムと自家製豆腐乳の盛り合わせ・780円。

炙られたベーコンのような見た目の中国ハムは、脂が意外とサラッとしてます。
脂の甘みを、強めにきかされた塩が引き締める感じ。

自家製豆腐乳は舌触り滑らかで、濃厚なコク。チーズのような酸味が鼻腔をくすぐります。
ちびちび削って食うと旨い・・・。
「やまだや」の自家製豆腐のみそ漬け(記事は こちら)をちょっと思い出します。

10

2月の訪問でしたので、牡蠣のメニューがありました。 牡蛎春捲・680円。

11

断面の写真も一枚。
肝心の牡蠣が見えないのが残念ですが、筍やネギ、岩海苔と一緒に包んで揚げられ
パリッ!と噛むと磯の香りがふわ〜っと。主役の牡蠣は火の通りが絶妙で、プリプリしてます。

12

お次は 珍味鴨の脳みそ・680円。 ネットリしてアンキモのようなまろやかな旨味。
生臭みはなく、濃い目の味付けが後を引きます。ちなみに一人前は鴨6、7匹分だとか。 (^^;

13

串焼きは 串盛り4本・780円 を。
右から鴨レバー、鴨ハツとハツもと、豚の腸詰、ウルムチの羊串焼き。

ウルムチってのは中国西部最大の都市なんだとか。
神田の「味坊」の羊肉串(記事は こちら)のように、クミンがかけられてます。
あちらが肉汁ジューシーなのに対し、脂が抜けて少しパサつき感が。
一方腸詰は、口の中で脂が弾けるわかりやすい旨さ。
鴨のレバーやハツを食べたのは初めてかも?
噛み応えのあるハツもよかったけど、レバーの旨味の濃さが特に印象に残りました。

14

迫力ある巨大な肉塊が2つ乗せられた 黒酢風特製酢豚・1600円。
テーブルに運ばれると甘い香りが漂い、食欲をそそられます。

15

豚肉は想像以上にやわらかく、ナイフを入れると勝手に切れていくほど(笑)。
表面の衣はカリカリで、中はしっとりジューシー!
黒酢のタレはほどよい酸味で、思ったより甘過ぎないのが気に入りました。

16

中華の定番の 正宗麻婆豆腐・950円 も注文。
絹ごし豆腐とたっぷりの挽肉を使い、コッテリした中に花椒の香りと痺れる辛さ!
特長的だったのは、麻婆豆腐にありがちな強い塩気がなかったこと。

17

ご飯・250円 を追加注文して、麻婆豆腐をどっさりかけていただくと当然のように旨い!
でもこれはちょっとかけ過ぎて、あまり美味しそうに見えませんね。 (^^;

18

最後は 西安の羊スープすいとん・1500円。
注文すると熱々のパンが出され、細かくちぎって土鍋に入れてくださいと言われます。

19

ツメぐらいの大きさでお願いします! とのことで指示通りに。
皆で火傷しそうになりながら、必死になってちぎったおかげで
『 完璧です! 』 と店の方にお褒めの言葉をいただきました(笑)。

20

土鍋は一旦下げられしばらく待つと、あふれそうになるほど一杯になって再登場。
羊肉やトマト、白菜などの野菜がどっさり入ったスープは
煮込まれたトマトの爽やかな酸味、白菜の甘みが優しくきいた滋味深い味・・・。

そのスープを吸わせたパンのまた旨いこと! これはまさしくすいとんですな。

21

〆のデザートには ゆでゴマ団子・430円。
ぷるんとして、餡はねっとり滑らか。控え目な甘さの中に黒胡麻の香ばしさ。
すいとんの量が多かったせいか既に満腹だったのに、お代わりしたいと思うほど美味でした。

22

食後には菊の花やクコの実などが入った美しい 八宝茶 が出されます。
初めてお邪魔したのは2月下旬。大満足な夜となりました。

23

そして初訪問からわずか2週間後、今月上旬に再訪を(笑)。

ところが前回いただいた料理を軸に注文するも、料理人が違うのかどれも微妙な味・・・。
なおかつ忙しい日だったせいか料理の提供が遅く、オーダーが通って無いことも(泣)。

24

そんな中、ひな鳥と季節野菜の広東風薬膳粥・1500円 は素晴らしい味でした。
次回は魔神さんが注文された薬膳麺にしてみようと思います。

25

季節が変わるとメニューも変わるので、夏になったらまたお邪魔したいです。
魔神さんの昨年5月のレポは こちら
2010年からの7回のレポは、どれもきっと参考になると思います。

01

昨日の朝は築地にやってきました。お邪魔したのはお馴染みの「米花」。
記事にはしてませんが、今年も定期的に訪問しております。

店に入り、まずはジローさんとご挨拶。
『 寒いからヒーターの近くに座りなよ! 』 と言ってくれたので、素直に従います。

02

この日のメインは、鰹の刺身。
小鉢は厚揚げと練り物の煮物。そして寒い朝には嬉しい熱々の豚汁。
ご飯が写ってませんが、この後もう一軒寄る予定でしたので自粛したのです(笑)。

03

鰹はこの時期にしては脂がのってますね。身はモチモチとして、酸味がないから食べやすい。
まぁ酸味がほどよくあった方が、いかにも初鰹!って感じがして好きなんですけどね。

04

こんもりと盛られたネギをかき分けると、鰯も発見!
夏が旬の魚ですが、こちらもしっかり脂がのってきてますね。

『 暖かくなった4月頃に、また立石行こう! 』

そんな約束をジローさんと交わして、店を後にするのでした。

05

「米花」を出て、二軒目に入ったのはすぐそばの「やじ満」です。
看板の文字が薄くなって、もうほとんど読めなくなってますね。 (^^;

06

注文したのは 塩ラーメン・520円。
そう!、昨日3月14日はホワイトデーということで
こちらで通称 『 ホワイト 』 と呼ばれる塩ラーメンを食べたかったのです。

透き通る清湯スープからいただくと、優しいダシの旨味がじんわりと感じられます。
化学的な味もしますけど、意外と化調だよりの味でもないなぁ。

07

若干やわらかめに茹でられた麺はしっかりと量があって、河岸の男たちに好まれるのも納得。
ネギのザクザクした食感がアクセントになって、最後まで飽きずに食べられました。

ちなみに私が店にいた間、塩ラーメンを頼んだのは私一人・・・。 (^^;
特にニラそばに注文が集中しておりました。

ここにはまだまだ食べてみたいメニューがたくさんあるんですよ。
つきじろうさんの記事(こちら)を参考にして、次回何を食べるか決めようと思います。

08

「やじ満」を出た後は場外へ移動して、「フォーシーズン」でお茶を。
当然ホワイトデーにちなんで カフェオレ・400円 を注文したのでした。
ウエハースはマスターからのサービスかな。

はっ!
どうせなら「米花」でも穴子丼を頼んで、ホワイト尽くしの朝にすればよかった・・・。
「米花」の穴子丼の記事は こちら

03

今朝は都内某所で、塩ラーメンをいただいておりました。

何故!? 本日こちらで塩ラーメンを注文したのか!?
きっとその道の達人の方々には、理由が簡単に解ると思います(笑)。

01

中華そばの「自家製麺 伊藤」と、おでんの「丸健水産」の前にお邪魔したのはこちら。
鰻と鳥料理専門の「川栄」です。

02

鰻も好きですが、今回のお目当ては鳥肉!
ここでは農場直送のほろほろ鳥や、五穀味鶏という岩手の銘柄鶏などが食べられます。

03

飲み物はウーロン茶を注文。お通しは鴨ロースの燻製でした。

04

最初に頼んだのは 白レバーペースト・600円。
舌触り滑らか。鶏レバーの風味よく、脂にコクがあるのに後味は意外と爽やか。

05 06

せんべいと野菜チップスに乗せていただきます。
思ったよりも違和感は無かったけど、やっぱりバケットが欲しいかな。(^^;

07

さぁ、ウリのほろほろ鳥をいただきましょう。 ほろほろ鳥の合わせ盛り・1000円。

08

刺身は見るからに鮮度が良さそう・・・。
いただくと程よい弾力で、鳥自体の味がしっかり。それでいてクセがないですね。

09

皮つきのたたきは熱を通すことで旨味が増し、肉の味もグッ!と濃くなったような。

10

刺身もよかったけど、炙られた皮の香りを楽しめるたたきの方が好みかな。
調理法の好みというよりも、部位の好みと言うべきか。 (^^;

11

続いて串焼きを。 五穀味鶏のささみ・360円(二串) です。
五穀味鶏のももやねぎ間も食べたかったのですが、残念ながら売り切れ。
ちなみにほろほろ鳥の串焼きも全部売り切れ・・・。次回リベンジせねば。

12

表面に軽く火を通されたささみはやわらかく、さっぱりしてます。
旨いけど淡白な味わいなので、後半ちょっと飽きがくるかな。 (^^;

13

ほろほろ鳥と五穀味鶏が売り切れていたので、普通の地鶏の串焼きを注文。
はつ・200円(二串) と 皮・200円(二串)。

14

れば・200円(二串)。

15

普通の地鶏でも十分旨い。まぁ、特長はないんですが(笑)。

16

最後は鍋で〆ましょう。 ほろほろ鳥のスープで作った地鶏鍋・1200円。
軟骨入りだんご・150円 も追加で。地鶏も野菜も一人前にしてはたっぷり!

17

鍋の味を大きく左右するのは、旨味が濃厚に出たスープ。
素材の味を邪魔しないあっさりした味付けなのが嬉しい。
鶏肉よりも、軟骨のコリコリの食感が心地よい団子の旨さがより印象に残りました。

この後も二軒回る予定でしたので、雑炊を頼みたい気持ちをグッとこらえたのでした。

01

今夜は地元の人気の居酒屋で、煮込み豆腐なんぞを。
私自身はほとんど飲めないので、一人でこういう店には入りにくいんですよ。
誘ってくれる友人に感謝です!

01

「自家製麺 伊藤」の前にこちらにお邪魔してました。老舗のおでん屋「丸健水産」です。
夜になるとお酒と一緒におでんを楽しむ客で一杯になる、立ち食いスタイルの店です。
もちろんおでんはテイクアウトも可能です。

02

二人で来たので、まずは名物の牛すじとはんぺんを二人前注文。
ここではその二つのタネだけは、注文が入ってから鍋に入れられます。
鍋の中央に見えるのが、私達が頼んだ牛すじとはんぺん。
はんぺんに味がしみやすいように、他のタネが上に乗せられてますね。 (^^;

03

軽く二、三品だけつまみたい気分でしたので
牛すじとはんぺんが煮えるまでに、玉子と大根・計210円 をいただきます。

熱々の大根を口に入れるとホロッと崩れ、関西風の鶏がらのダシがよくしみて旨い・・・。
玉子も美味しかったけど、大根の旨さには敵わないなぁ。

04

数分待って手渡されたのが、 はんぺん・110円(一個) と 牛すじ・220円(一個)。
お待ちかねのはんぺんからいただくと、ふわっふわ!でスフレのような食感。
魚の風味は上品で、ダシの旨味を十二分に受け止めています。これは旨い・・・。

05

一方で牛すじはトロトロのやわらかさ。
下処理が完璧なのか臭みなど全く無く、舌の上でぷるぷるする感じがなんとも美味!

ニンニク七味をパラリとかけて食べると、また違った美味しさに。

06

実はこちらにお邪魔する前にもう一軒寄っていたので、今回は控え目に頼みましたが
今度来る機会があれば、もっと色々注文してみたいですね。

07

検索すると、赤羽駅周辺には美味しそうな店がたくさんあるんですよ。
写真に写ってる「赤羽 トロ函」や「まるます家」にも一度行ってみたいところ。

次回の記事は「丸健水産」の前にお邪魔した店のレポを!

このページのトップヘ