習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2013年03月

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赤羽に行く機会があったので、以前からお邪魔したかった「自家製麺 伊藤」へ。
王子にある名店「中華そば屋 伊藤」のご主人の息子さんが営む店です。

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注文したのは 中華そば(スープ増し)・700円。
王子の「伊藤」(記事は こちら)と同様に煮干しの粉が浮くスープを飲むと
・・・あら? 思ったよりも煮干しの主張は抑え目で、おとなしい印象を受けます。
その分、動物系のダシが王子よりもやや強めかな?
煮干しはこのくらいの方が、バランスが取れてるのかもしれませんが
王子の味が好きな私にはちょっともの足りなさが。

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一方で麺はちょっと茹で時間が足りない感じ。
パツン!と切れた後に口の中で跳ね回る「王子伊藤」のような麺を期待していたけど
食感がゴワゴワして、小麦の香りと甘みに乏しい・・・。

面白いもので私自身の感想が微妙だと、麺上げ写真も微妙な出来になりますね。 (^^;
しかし魔神さんが訪れたときは麺が絶品だったそうなので、この日の出来はブレかな?
また赤羽に来れたら再訪せねば!

昨年5月に行かれた魔神さんのレポは こちら

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先週の金曜、友人と「饗 くろ喜」にやって来ました。

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すると入口にこんな暖簾が・・・。

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そう、毎週金曜は醤油らーめん専門店「紫 くろ喜」として営業しているのです。
夜営業が始まる前に着きましたが、オープン時には10人を超える行列が出来てました。

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開店と同時に入店し、注文したのは 味玉鴨そば(細麺)・980円。
芳しい醤油の香りとともに提供されました。

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まずは美しいスープからいただくと、鴨と香味野菜から取られたふくよかな旨味。
そしてこだわりの醤油ダレが生み出す豊かな香りと深いコク・・・。

このスープの美味さだけで、もう勝負は決まったようなもの。
具の炙られた鴨ロースや、極太なのにやわらかいメンマも美味!
春菊、長葱、玉葱は食感の違いが楽しく、味玉も絶妙の半熟具合でしたよ。

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そして口に入れるとパッツン!と弾けるように切れる細麺がまた旨い。
しなやかで、噛み締めると小麦の甘みと香りが口一杯に広がります。

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以前「饗 くろ喜」で塩そばをいただきましたが、麺はさらに美味くなってますね。
手もみ麺でも注文できるのですが、初めての方は細麺を試されることをオススメします。

一昨年12月に食べた塩そばの記事は こちら 
昨年2月に食べた味噌らーめんの記事は こちら

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こちらは友人の頼んだ 鴨ねぎ飯・350円。
美味しかったそうなので、次回来るときは忘れずに注文せねば!

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食材や調理へのこだわりが書かれていましたので、そちらの写真も。

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鴨ロースのやわらかさとジューシーさの秘訣は、やはり低温調理なんでしょうね。

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18時のオープンから材料切れの20時くらいまで、行列が途切れることはほぼ無いとか。
暖かくなって来たので、並ぶのもそれほど苦にならないかな? (^^;

昨年11月に鴨そばを食べられた魔神さんのレポは こちら
同月に鴨そばを食べられたまいたーんさんの記事は こちら

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友人に誘っていただき、銀座の「三州屋」へやって来ました。
一年前に昼にお邪魔してまして、夜にも一度来てみたかったんですよね。
昨年2月の訪問記事は こちら

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まだ早い18時半に3人で入店するもほぼ満席!
なんとか入口近くのカウンターに並んで座ることが出来ました。

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注文はこちらの常連である友人におまかせ。まずは飲み物を。
男は黙ってサッポロビール! 私は一杯だけですけどね・・・。

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最初の注文はシャリシャリの歯ざわりが心地よい エシャレット・480円。
臭みがなく、ほどよく脂がのった アジ叩き・680円 と一緒に。

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続いて まぐろぬた・530円。
味噌が辛めのキリッとした後味。お酒が呑めるとより美味しく感じるんでしょうね。

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とり貝わさ・580円。 貝類の鮮度も中々。

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白子酢・630円 と アン肝・750円。 禁断のプリン体ダブル注文です!(笑)。
ふるふるでコクのある白子の方に、今回は軍配が上がりました。

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とろとろになるまで煮られた 金目鯛あら煮・740円。
これはご飯が欲しくなるなぁ・・・。

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山菜天ぷら盛合せ・740円。
たらの芽やこごみの爽やかな香りと苦味。食べると春が近いことを実感させられます。

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冬の「三州屋」に来たら欠かせないのが 鳥豆腐・480円 と かきフライ・1100円。

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カリッ!とした衣を噛むと、中からミルキーな牡蠣の旨味がじゅわっ!!。
ぷっくりした牡蠣は火の通り具合が良く、油切れも完璧。理想的な牡蠣フライです。

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鳥豆腐は優しい味付けで、鶏のダシが実に濃厚。
一口飲むだけでホッとします。そのダシをたっぷりと吸った豆腐がまた旨いこと!

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最後の一品はカラッと揚げられた オコゼ唐揚・840円。

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こんな凶悪な面構えですが、身は真っ白で品のある味わいなんですよ。
私自身もそういう男になりたいものです・・・。

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気の合う仲間と美味しいものを食べて、身も心も満たされた夜でした。

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北海道生まれのスープカレーを今まで食べたことがなかった私。
そんな私をカレーに詳しい友人が連れて来てくれたのは、神田須田町にある「カムイ」です。
最寄り駅は岩本町駅ですが、秋葉原駅や神田駅からも歩いて数分とアクセス良し。

札幌のスープカレーの名店「木多郎」で働かれていた方が、一昨年に出した店で
現在は独立してオーナーも務めているのだとか。期待が高まります!

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こちらの基本メニューはチキンとポークです。
しかし私が注文したのは、提供時間が限られているどさんこベーコン野菜カレー!
見るからにゴージャスだったので、思わずコレにしました。 (^^;

辛さは1番が中辛。2番3番と徐々に辛く出来まして、4番からは追加料金が必要。
たいして辛さに強くない私は3番で!

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トッピングメニューもあります。
カマンベールチーズにも惹かれましたが、今回は一番人気のミックスチーズを注文。

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夜限定の週替わりメニューもありまして、友人はこちらに菜の花トッピングで。

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1階で注文と会計を済ませたら、2階で待ちます。店内はアキバ色が強いですね。

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芳醇なスパイスの香りとともに、
どさんこベーコン野菜カレー&ミックスチーズトッピング・1080円 が運ばれてきました。

見た目の1stインパクトからして凄い。豪華じゃありませんか!
主役の千歳産ベーコンをはじめとして、色とりどりの野菜が美しく盛り付けられています。

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この盛り付けのセンスの良さは、ブログ的にも嬉しいところ(笑)。
そしてただ綺麗なだけではなく、野菜の味も素晴らしい・・・。
火の通り具合が絶妙な上に、素材にもこだわっているのでしょう。人参も甘いなぁ。

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カレーもまた旨い!
さらりとした滑らかなカレーソースには、鶏豚&香味野菜の旨味が想像以上にどっしりと!
スパイスの使い方も巧みで、複雑玄妙な香りとオトナの辛さ。
見た目だけでなく、味のインパクトも抜群です。
チーズのまろやかさも加わって旨いのなんの! ご飯が進む進む・・・。

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香ばしく焼かれたベーコンも肉厚で、肉汁たっぷり。
こんなに厚切りなものが3枚も乗るので、胃袋的にも満足度高し!
カレー全体のボリュームを考えても、CPは相当高いのではないでしょうか。

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こちらは友人の頼んだ週替わりメニューの
手作りえびシューマイカレー&菜の花トッピング・1080円。 カレーにシュウマイですと!?
一つお裾分けしてもらいましたが、意外とカレーにマッチしておりました。
※ この限定メニューの提供は終了しております。

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たった一度食べただけなのに、大変気に入ってしまいました。
ここのスープカレーをもっと食べたいし、この猫にも再会したいので
今後もちょくちょく利用させていただこうと思います。

「スープカレー カムイ」のHPは こちら
私も週替わりカレーの情報をチェックせねば・・・。

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