習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2013年05月

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先週末は銀座の「三徳堂」へ二度目の訪問をしてきました。
昨年8月にお邪魔したときの記事は こちら

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5月も中旬を過ぎてグッと暖かくなったせいか、かき氷を求める客で店内はほぼ満席。
昨年と同じ席に3人で座ったのでした。

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おっ!昨年お邪魔したときにはなかった新メニューが。
今回は3人でそれぞれ違うかき氷を一品ずつ注文することに。

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まずは昨年もいただいた 豆豆氷(ドードビン)・1000円。
形や色の違う様々な豆類がほっこりと煮られ、口に入れると飾り気のない素朴な美味しさ。

豆の自然な甘みの後に、お茶の爽やかな香りがふわっと鼻腔をくすぐります。

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こちらは新商品の 夏一跳かき氷(シャイティァオ)・1200円。
キウイとバナナが美しく配置され、頂上にチェリーがちょこんと。

よく熟したバナナの甘さが際立ってます。

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私が頼んだのは 奇異果茉莉蜜氷(キウイマリミツコオリ)・1000円。
昨年とは盛り付けが変わり、ゼリー(愛玉子)は氷の中に。

今回はちょっと氷の削り方に繊細さがないかな? (^^;

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氷そのものの味は微妙ながら、お茶が入った黒蜜の品のある甘さと
爽やかな酸味のキウイとの相性の良さは、初訪問の時と変わりなし。

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氷に埋まっていた愛玉子はぷるぷるの食感。

3人でそれぞれのかき氷をつつき合ったのでした。

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銀座でかき氷というと、再訪したい店がもう一軒あるんですよ。
夏の間にそちらにも是非お邪魔したいです。

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この日は銀座に行く前に、押上におりました。
「華麗なるカレー」で前回のイベント(記事は こちら)で登場した
サザエカレーの完全版を食べに来ていたのです。

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イベント時はマスターが入れ忘れていた旬のズッキーニや、プチトマトが加わって
カレーの美味しさがさらにアップ!

ご一緒してくれた猫村さんが味について詳細なレポを上げられてますので、是非ご覧ください。
記事は こちら

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そしてサザエ繋がり(?)で、ソラマチにある「サザエさん茶屋」でしばし休憩を。
カスタードが入った サザエさん焼・200円 をいただいたのでした。

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ディスプレイに飾られたサンプルのサザエさん焼は、とっても綺麗な焼き上がり。

生地やクリームなどにあまりこだわりの感じられない、ごく普通の回転焼でした(笑)。
まぁ、キャラクター商品に美味しさを求める方が間違ってるのかも知れませんね。 (^^;

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今日は以前から行きたいと思っていた勝どきの名店へ。

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鱧が美味しい季節になりましたね。

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こちらの名物は、生うにを牛肉で巻いたもの!
私にとって、未知なる美味との衝撃的な出会いでした。


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5月中旬、東銀座の「ぺるしぃ」にランチを食べにやってきました。
おや? 二階に新しい店が出来たみたいですね。

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こちらでは月の第三週だけランチでハンバーグが食べられまして、その週は予約必須なのです。
予約を取ってくれた常連の友人に感謝! 今月はカレークリームソースのハンバーグでした。

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自家製パンはふわふわ&もっちもち!
このパンが小麦の香り豊かで旨いんですよ。この日は人参のペーストとともに。

スープはコンソメで、サラダにはシャキシャキの野菜たちが使われていました。

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一度食べてみたかった「ぺるしぃ」のハンバーグと、ついにご対面〜!
ちゃんとライスも付いて来るのが嬉しい。やっぱりハンバーグには白米でしょ(笑)。
ジャガイモとパスタも添えられてるので、炭水化物をガッツリいただけますね。

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ハンバーグにナイフを入れるとほとんど抵抗無く切れて、断面から肉汁がたら〜んと。
タネは粗挽きではなくしっかり挽いてあるタイプなので、舌触りが優しく滑らか。

粗挽きの肉を噛み締める喜びにあふれるハンバーグも好きですが
こちらの上品で、ほわっ!とした繊細な食感のハンバーグも、実にいいじゃないですか。

まろやかで、ちょっぴりピリッとくるカレーソースとの相性も抜群ですね。
勿論パンにもライスにも合いますよ。

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ハンバーグを堪能した後は、ランチデザートを注文。
プリンもアイスも自家製で、とても300円とは思えないクオリティの高さ!

正直、このデザートを食べるためだけに東銀座まで来れるレベルの美味しさです。

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料理の味だけなく、マスターや店の方との楽しく興味深い会話もここの魅力の一つ!
でもつい時を忘れて長居してしまうことがあるので、時間には注意しておかないと(笑)。

また近いうちに昼にも夜にもお邪魔したいです。
今回予約をとってくれた猫村さんの、3月の和風ソースハンバーグの記事は こちら
そうか! ハンバーグサンドという手があったか!

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今月の初めにお邪魔したのは、下町の名店「わくい亭」。
本所吾妻橋駅から500メートルほど南下したところに店はありました。

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こちらは和食や洋食が美味しいと評判の居酒屋で
黒板に書かれるメニューはその日の仕入れによって異なるんだとか。

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今回は4人での訪問。気になったメニューを注文することに。
私が飲み物に頼んだのは、スカイツリーが瓶に描かれた 東京サイダー・450円。
お通しは 大根の煮物でした。

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一品目は フルーツトマトバジル炒め・650円。
瑞々しく、甘みの強いフルーツトマトとバジルをオリーブオイルで。
爽やかにバジルが薫り、春の前菜に最適な一品。

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二品目は和食に。 はまぐり酒蒸し・600円。
肉厚なハマグリはやわらかく、心地よい弾力が。

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刺身は王道のものを選択。
本まぐろ刺・850円 、生うに・700円 、あわび刺・1200円。

色の鮮やかな本マグロはもしかすると生マグロかも?
冷凍だとしても、解凍処理が見事なのが味からも判ります。
アワビが肝付きなのは鮮度に自信がある証拠。ウニも良質のものを使われてますね。
今思えば、生とり貝も頼んでおけばよかった・・・。

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洋食に戻りまして、黒板にはない メンチカツ・600円 を。
わらじみたいな迫力ある大きさのメンチカツに一同騒然!
こちらのレギュラーメニューの一つでして、遅い時間には売り切れになることも。

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大きいけど四等分すると、一人前にちょうどいいサイズに(笑)。
カラッと揚げられた衣はサックリ切れ、粗挽きのタネは肉汁たっぷり。
シンプルで王道をいくメンチカツです。
これは人気なのも納得。空腹時なら、一人で完食できますよ!

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続いて 鶏レバーパテ・650円。
レバーはまろやかなコクがあって臭みがなく、サラっとした滑らかな舌触り。

これも旨いっ! 惜しむらくはそえられたバケットがあまり美味しくないこと。

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白魚のかき揚げ・600円 と 煮穴子・800円。
かき揚げはパリッ!サクッ!と香ばしく、穴子はトロトロのやわらかさ。

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あえて 『 上さば 』 と書かれているのが気になって、 上さば塩焼き・1300円 を。
産地は書かれていませんでしたが、春なのに脂のノリと身質の良さは申し分なし!

黒板の中では高額の部類ですが、味から判断するに、これはお値打ちの一品でしょう。

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和食と洋食の間に挟まれて、中華っぽいメニューもありました。
豚ヒレ黒酢炒め・800円。 黒酢のタレはまろやかな酸味で、甘ったるくないのが私好み。

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どんな味なんだろうと頼んでみたのは 牛タンしょうゆ漬け・700円。
身がほろほろに崩れて、しっとりした食感。まるでタンじゃないみたい。
個人的にこれだけは、ちょっと好みに合わなかったかな? (^^;

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文句なしに旨かったのが 和牛赤ワイン煮・1200円。
デミグラスソースは濃厚で、どっしりした旨味と深いコク。
牛肉はお箸で簡単に切れるやわらかさ! そえられたポテサラも何気に旨い(笑)。

これは都内の高級洋食店にも引けをとらない美味しさかも!?

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〆にいただいたのはレギュラーメニューから カツサンド・850円。

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分厚いヒレかつはやわらかさと程よい弾力を併せ持ち、後味は意外とさっぱり。

〆に最適なカツサンド!
もう十分お腹がふくれていたはずなのに、瞬く間に完食してしまったのでした。

こんなに食べたのに、食事代だけなら一人3000円ほど。驚くべきCPの高さ!
気になるメニューがいくつも残っているので、是非再訪したいです。

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すっかり有名店となった「蔦」に、8ヶ月ぶりにお邪魔してきました。

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平日の夜営業が始まってすぐの時間に到着するも、10人ほどの行列が!
30分ぐらい待ったかな? 週末ならもっと待つんでしょうね。 (^^;

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無事に入店し、食券を購入。
ラーメンを待つ間、麺やスープへのこだわりを熟読します。

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へ〜、味玉の隠し味に麦焼酎ですか。

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こだわりを読みながら10分ほど待つと、ラーメンが運ばれました。
先に食券を渡してあるので、提供までの流れはスムーズですね。
ご主人を含めて3人体制。助手の方も優秀なのか、オペレーションが万全ですな。

この日私が注文したのは 味噌そば・800円 と 潤目節卵かけご飯・250円。

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普段滅多に味噌ラーメンを食べないのですが、「蔦」の味噌なら間違いないだろうと。
早速スープを一口いただくと、豆味噌の香りが鮮烈に!
そして味噌自体の旨味に負けないほど、動物系と魚介系のふくよかな旨味。

従来の味噌ラーメンは、味噌の甘みと旨味や表面を覆う油に頼り切ったものが多いですが
これは全然違いますね。
口の中でベースのダシと味噌だれのぶつかり稽古をやられている感じ(笑)。
それでいて互いに邪魔することなくしっとりと馴染み、旨さを引き立てあうような。
このバランスの取り方は実にお見事! 味噌が旨味の層に、グッと厚みをもたせてますね。

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麺はパツパツした弾ける食感とコシを楽しめる細麺。
全粒粉なので小麦の香り豊か。味噌やダシの香りにも引けをとらないのが驚き!
「蔦」の麺を味わうのは久しぶりですが、変わらず激旨ですね。
具の二種類のチャーシューや、メンマも文句ありません。

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こちらはツレが頼んだ 味玉醤油そば・850円。

少し味見させてもらいましたが、こっちも滅茶苦茶ウマイ・・・。
味噌はどうしても後味がオイリーに感じてしまうので、醤油の方が好きかも!?
そう言いながら、味噌そばのスープを一滴も残すことなく完食しましたけどね(笑)。

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サイドメニューの潤目節卵かけご飯も旨かった。
生卵と一緒に入れられているのは、香りのよい醤油糀。

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卵かけご飯を食べるときって、皆さんそれぞれこだわりがあると思いますが
黄身と白身をあまり混ぜないで食べるのが、最近の私のやり方。

これだと黄身と白身の両方の美味しさがクリアに感じられて好きなんですよ。 (^^;
シンプルなだけに、一つ一つの素材の良さが際立ちますね。
ラーメン同様に、こちらも綺麗に完食したのでした。次回は塩にするか?いや醤油かな?

昨年7月に行かれた魔神さんの記事は こちら
現在は当時とスープが変わってるそうなので、魔神さんの最新レポを是非読みたいですね。

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先月末に、ずっと再訪したかったとんかつの名店「喝」へ行ってきました。
実に3年半ぶりの訪問となります。今回は5人でお邪魔を。

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こちらに来たら是非食べておきたいのがイベリコ豚のロースかつ!
ところが残念ながらこの日は品切れ・・・。
庄内三元豚のロースかつも、リブサイドが一人前残るのみということで、慌てて注文。

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では限定のいも豚のロースかつを頼もうとするも、そちらも売り切れ!
ついでに楽しみにしていたデザートの杏仁豆腐も売り切れ・・・。
ショック! 魔神さんならきっと 『 ジーザス! 』 を連発していたはず(笑)。

仕方ないので今回は特ロースかつをいただくことに。
あとこの日はアメリカ産の黒豚ロースかつがあるそうで、そちらも注文を。
とんかつは揚げるのに時間がかかるので、前菜に色々と頼んでみますかね。

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お通しは チーズとキュウリの漬物、キムチ。
以前は漬物やキャベツが食べ放題だったんですが、今は無くなってました(哀)。

右は ナスの揚げだし・630円。
味付けは見た目に反して、優しく上品。茄子の自然な甘みが出てますね。

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とんかつ食うなら、野菜もたくさん食べなくては!ということで
16種野菜のヘルシーサラダ・504円。

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最近激辛にハマリつつあるメンバーの為に 激辛ピータン・346円 も。
これ本当に激辛!(笑)。

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とんかつの前に フライ盛り合わせ・997円 が到着。
白身フライ、ハムチーズかつ、一口ヒレかつの三種。

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私がいただいたのはハムチーズかつ。これシンプルだけど旨いなぁ。

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白醤油と大根おろしの 白しょうゆセット・157円 と
ご飯と赤だしの ごはんセット・598円 が用意されたら・・・。

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いよいよとんかつの宴の始まりです(笑)。
最初に登場したのは 特ロースかつ(200g)・2289円。
キツネ色よりはやや黄色が強め。低温でじっくり揚げるから、この色なんでしょうね。

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特別なブランド豚でないのに旨っ! これはやっぱり肉を熟成させているんでしょうね。
脂のコクが素晴らしい。サクサクした衣の食感も心地よいです。

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続いて アメリカ産黒豚ロースかつ(ロイン150g)・1680円。
あまり代わり映えしませんので、全体写真は割愛します(笑)。
これも「喝」が使うだけあって十分旨いんですが
特ロースに比べると旨味もジューシーさも物足りなさを感じます。

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真打の登場! 庄内三元豚ロースかつ(リブサイド230g)・3118円。
これを食べると、前の二品とまた格の違いを見せつけられたような・・・。

肉自体の味わいに厚みがあり、脂のコクも奥行きを感じさせます・・・!
とんかつって凄いなぁ・・・。
旨さを数値で表した場合、アメリカ産黒豚⇒特ロース⇒庄内三元豚の順番で
桁違いに差がありますね。これはもう好み云々の話じゃなく、絶対的な差。

イベリコ豚といも豚も食べ比べしたかった!

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さてさて、とんかつ3枚では足りなかったので、再び特ロースかつ(200g)を追加。
すると今回はよりレアで、私好みの火加減でした。

きっと我々が食べる前に写真を撮ることを考慮して、揚げ時間を短めにされたのでは!?
余熱で火が入ることまで計算されたご主人の技術と、その気遣いに感服!

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ロースが旨かったのでヒレも試したくなって、 特ヒレかつ(200g)・2373円 も。

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こちらもまた完璧な火の通り具合。
ロースに比べると、脂よりも赤身の旨さがグッと前面に出ますね。
好みによってはロースよりヒレが美味しいと感じる方もおられるでしょう。

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売り切れで食べれないとんかつがあったのが残念でしたが
味には今回も満足させていただきました。
イベリコ豚やいも豚、この日メニューになかったあぐー豚を食べに再訪したいです。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら
まさかのカツ丼(笑)!?

今年1月に行かれた魔神さんの記事は こちら
イベリコ豚だけでなく、鶏メンチの味も気になるところ・・・。

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一昨日の夜は押上におりました。

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「華麗なるカレー」でツイッター限定のイベントに参加してきたのです。
前回は 『 短角牛とカレー和え麺の会 』(記事は こちら)でしたが
今回は 『 蟹丸ごとカレーの会 』 とのこと。これは期待せずにはおれません。

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まずはつまみから。
自家製パンチェッタの生の薄切りと軽い炙り、サザエの肝焦がし醤油。
春巻、鴨のロースト、ブランデーレーズンバターのバゲット詰め。

どれもよい味をしてましたが、中でもパンチェッタと鴨の美味しさに驚かされます。
三週間熟成させるというパンチェッタの薫りに、思わず笑顔に。

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続いて 毛蟹の甲羅盛り。
何も調味料を出さないところに、マスターの味への自信を感じさせます。

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出すのを忘れていたという 豚の角煮 はトロトロのやわらかさ。

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いよいよ今夜の主役が登場! 毛蟹カレー&サザエカレー です。
毛蟹からとったダシで炊いたご飯が中央にこんもりと盛られ、両脇に二種類のカレー。
そしてご飯の上には蟹がどっさりと乗せられた贅沢なカレー。

こりゃテンションが上がらない方がおかしいというもの。

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サザエカレーは動物系のダシをベースに、サザエの肝を加えた欧風カレー。

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毛蟹カレーはココナツと、炒められた玉ねぎの甘みがしっかりと感じられます。
中に入れられた蟹肉の風味を損なわないためか、あっさりとした味付け。

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どちらのカレーも美味しかったけど、私が気に入ったのはサザエカレーの方。
サザエの身はやわらかくて程よい弾力。特に肝から出るコクが素晴らしいんですよ!
蟹とサザエの風味はぶつかることもなく、上手に馴染んでる感じ。
ただマスターによると、旬のズッキーニを入れるのを忘れてしまったんだとか(笑)。

こんなに凄いカレーにはもう出会えないでしょう。
出来るならばもう少し食べたい・・・。
しかし前回の和え麺と同じように、一期一会の味だからこそより感動も大きいのです。
旨いものは満腹になるまで食べたとしても、その満足度を超えることはないのだから。
完食後、悟ったような表情でスプーンを置いた私。

『 おかわりしたい人いる? 早い者勝ちだけど。 』

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電光石火で手を上げて、誰よりも早くおかわりをお願いした私。
もう二度と会えないと思ったカレーに、十秒後に再会出来た喜び!
しかもカレーも蟹もサザエもがっつりフルサイズ!

て言うか、さっきよりも蟹多くね? ( ゚Д゚)

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蟹ガッサ〜!
うん!、二杯目とは思えないぐらい旨い・・・。

前言撤回します。
旨いものは満腹になるまでたらふく食べると、満足度だけでなく幸福度もアップします。

前回のイベント同様、今回も参加できて良かったと心の底から思えました。
次回は6月末に 『 羊の会 』 が開催予定だとか!?
いや、その前に鰻の白焼きカレーという味の想像がつかない一品が登場するなんて噂も!?

今後も「華麗なるカレー」から目が離せません。

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先月下旬、神奈川の能見台にあるインド料理の「ガネーシュ」にお邪魔してきました。

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今回は 2013春を味わうコース・4000円 を4人で予約しておりました。
料理の前に いちごラッシー・500円 でのどを潤します。

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一品目は 春野菜とスパイシー・チキンコンフィ。
スパイス香るチキンもよかったけど、野菜がそれ以上に存在感を。
甘みの強いトマトとアスパラが特に気に入りました。

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続いて 竹の子と発芽豆のスンダル。
筍のシャリシャリした歯ざわりが面白く、若い豆のほろ苦さがアクセントに。

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サモサは シュリンプ・サモサ。
カリカリの衣の中にはプリプリの小海老が入り、爽やかなビーツのソースとよく合います。

こちらはラッサムが定番メニューの一つなんですが
今回はイベントということで レモンラッサム という冷製のものが。
キンと冷やされたスープは香りも味わいも優しく繊細で、一口毎に奥行きを感じさせます。

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さて、メインは肉と魚から選べ、4人でしたので二つずつ頼んでシェアすることに。
魚は 桜鯛のバナナの葉包み焼き。

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肉は ゴア風チキンカリー。

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二つをバスマティライスに乗せて、贅沢な合いがけスタイルでいただくことに(笑)。

桜鯛の身はふんわりしっとりとして
スパイスはしっかり香るけど、味付けは鯛本来の味を邪魔しない程度。

それとは対照的にチキンはまろやか&こってりしたカレーで
食感を残した空豆は味だけでなく、見た目にも大事な役割を。
パラパラに炊かれたバスマティライスとの相性も抜群でした。

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デザートには 黄人参のライスケーキ。
人参の自然な甘さを感じられる素朴な味わい。もちもちした生地も魅力の一つ。

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最後に マサラチャイ・500円 を頼んで、しばしマッタリとした時間を・・・。
どれをとっても私には未知なる料理!
美味しさだけでなく、面白さ&楽しさも堪能させてもらいました。

こちらのご主人は引き出しが多そうですね。
時間が取れたらまたお邪魔させていただきます。

ご一緒してくれたまいたーんさんの記事は こちら
らいぽさんの記事は こちら

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運良く昼に時間がとれたので、東銀座でランチをしてきました。

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メインの料理もさることながら、デザートがまた素晴らしく美味!

あまりに美味しさに、もうすぐ不惑の私が女子高生のようにはしゃいでしまいました(笑)。

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先週の金曜に「いなかむら」というタイ料理の記事を上げましたが
実はその日・・・もう一軒お邪魔していたのです。

たらふくタイ料理を食べた後に訪問したのは、ネパール料理の名店「サンサール」。
まさかタイとネパール料理のハシゴをすることになるとは。食いしん坊軍団恐るべし!

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とは言えさすがにたくさんは食べられないので、注文は控え目に。
一品目に頼んだのは バターチキン・1210円。
これは北インド料理ですが、トマトの酸味と甘みのあるスープをベースに
バターのまろやかなコクとチキンの旨味が加わって旨っ!

名だたるインド料理店でも中々このレベルのものには出会えないかも。

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続いて モモ・735円。
ネパール料理店ではよく見かける小籠包みたいな料理。
具にはマトンとチキンを使い、ぷるんとした皮を噛むと肉汁がじゅわっ!と飛び出ます。
上からかけられたソースがやけに旨かったけど、何のソースなんだろう?

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こちらは4月から始めたという クララ コ シカール・1000円 というスープカレー。
でっかいジャガイモやチキンがゴロッと入った様は、まさしくスープカレー。
優しい味付けで、旨味の後からじんわりと辛さが追いかけてくる感じ。

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最後はネパール料理の定番定食と言われる ダルバート・1575円。
右に見える黒いのは黒豆のダール。見た目は地味だけど、黒豆の素朴な味がなんともいい。
その上の黄色いのはライタ。酸味が爽やかなヨーグルトですな。

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左からカブとチキンのタルカリ。ゴボウのアチャール。

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そしてこれは青菜とジャガイモのタルカリ。
どれも南インド料理のように、様々なスパイスが複雑玄妙に香るわけでなく
シンプルで穏やかな味付け。しかし素材の組み合わせや調理が巧みなのか
味にもの足りなさを感じるわけでなく、素直に旨い!

なるほど。魔神さんが
『 ネパール料理は、スパイスの香りの多彩さでは、評価してはいけない。 』
というのはこういうことだろうか。

それでいてその穏やかさが妙に落ち着くというか、舌に馴染むのは何故なのだろう?
ネパール料理もかなり奥が深そうです。
今度はネパール料理をより深く理解するために、空腹状態で再訪せねば!

昨年1月にお邪魔された魔神さんの記事は こちら

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