習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2013年07月

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7月30日(火)まで「船橋東武」で開催されていた 『 大阪物産展 』 に行ってきました。

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一番のお目当ては「551蓬莱」の豚まん。
実は私、生まれて40年経ちますが、一度も食べたことがなかったのです。 (^^;

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この日は週末とあって客も多く、買うまでに20分ほど並ぶことに。
待っている間に作る全工程が見られるので、さほど退屈せずに済みました。

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豚まん(4コ入り)・640円 を購入。
会場に設けられた飲食スペースで、豚まんを早速いただくことに。

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ズッシリと重い豚まん・・・。
出来立ては滅茶苦茶熱いので、箱の上でしばし冷まします(笑)。

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熱さに負けずに豚まんを割ってみると、生地のモッチリ感が強いのがわかります。
初めていただいた 豚まん の感想は・・・。

えっ! こんなに美味いの!?

皮はモチモチしてほどよく弾力があり、小麦の甘みと薫りが想像以上に豊か!
たっぷりと入れられた餡を噛み締めると、豚肉の肉汁がじんわりと・・・。
こってりした脂の旨味だけが主張するタイプではなく、肉自体の旨さを楽しめる肉まんですな。
大阪らしく控え目な味付けなのも好印象!

しまった!
こんなに旨いものを食べてしまうと、冬はコンビニの肉まんなんか食べられないぞ。 (-o-;
二人で4個の豚まんをあっという間に食べ終えてしまいました。

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夏なので冷たいスイーツも欲しくなり、「アジアンデザート 冰冰花」という店でかき氷を。

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台湾マンゴーがたっぷりと乗せられた マンゴー冰・600円 をいただきました。
ねっとりとして甘みが強いマンゴーは中々美味!
これで600円はかなりお得!と思うのは、「フルータス」の影響でしょうか?(笑)。

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甘いものスイッチが入ってしまった私は、「大阪阿倍野 嶋屋」と「浪芳庵」でも連続購入。

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名物阿倍野ポテト・630円 と みたらしとろとろ(五個入り)・420円 をいただきました。

ポテトは水あめを使わないので、しっとりした食感なんですよ。
みたらしは、タレが品のある甘さで気に入りました。

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晩飯にと買って帰ったのは、「江戸三・大和屋」の 浪花いなり という稲荷寿司。

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お揚げはふっくらとやわらかく、マグロやアサリの大和煮が入った稲荷は
しっかりと味が付けられているのに、最後まで飽きが来ないのが不思議でした。

久しぶりに物産展にお邪魔しましたが、やっぱり楽しいですね。
欠点はどうしても食べ過ぎてしまうことです・・・。 (^▽^;)

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最近ラーメンを食べる機会が激減しました。しかも千葉では半年間も食べてません。
ラーメンをこよなく愛しているのにコレではいかん!と、今月二軒の店に訪問を。

まずは千葉、いや全国でも特にお気に入りの一軒である「味処 むさし野」へ。

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一年ぶりの訪問ですが、和食料理屋のような落ち着いた雰囲気は変わりなく。
こちらは清潔感もあって、居心地がよいのです。

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ツレの注文は、基本の 中華そば・750円。

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私がいただいたのは つけそば・850円。 暑い日はやっぱりコレにしてしまいますね。
もちろん 季節のごはん・300円 も忘れずに!

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ざるの上に美しく配置された麺と具。
バラチャーシューはつけ汁に入れると、熱で脂が溶けてトロトロに。

魚介ダシの薫るスープは、カエシと酸味の主張をちょいと強めて
中華そばよりもキリッとしたメリハリのある味わいに。
そこに冷水で〆られた麺をくぐらせると、当然のように旨い!
ここのつけそばは何度食べても飽きませんね〜。

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この日のご飯には小柱の刺身と、手羽元と春雨の炒め煮が乗っていました。
しかも写真では判り難いですが、下のご飯にはズワイ蟹が炊き込んであるという贅沢さ!

蟹、小柱、手羽元のそれぞれに美味しさを表現させながらも
小さな丼の中で違和感なく調和させてるのが凄い!

安定した美味しさの中華そばと、独自性と意外性を併せ持つ季節のごはんがある限り
今後も千葉の人気店であり続けることでしょう。

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さて、今月は千葉でもう一軒のラーメン屋にお邪魔しておりました。
それがこちらの「らーめん 木尾田」。5年前に本八幡に出来た店です。

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友人と二人で訪れて、注文したのは らーめん・680円 と 味玉・100円。

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動物系と魚介系のダブルスープで、豚骨と煮干しの旨味を十分に感じさせながらも
後味がスッキリした上品な味わいのスープ。このバランスはお見事!
「伊藤」っぽいパッツンパッツンした食感の中太麺がまたイイ。

無化調なので、パンチを求めるラーメンマニアには物足りなく思う人もいるそうですが
私は大変気に入りました。

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これは友人が頼んだ チャーシュー丼・300円。
私も少し味見させていただきましたが、炙られたチャーシューの旨いこと!
「むさし野」のような穏やかで繊細な美味しさの丼とは違い
シンプルでストレートに肉の旨さを伝えてくれる丼もまた魅力的ですよね。

私が未訪のラーメンの名店が、千葉にもまだまだたくさんあります。
涼しい秋がやって来たら、また積極的にラーメンも食べ歩こうと思っています。

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京成中山駅から徒歩数秒のところにある中華料理の「忠実堂」。
総武線の下総中山駅から歩いても近いので、
6月下旬の訪問以降、ちょこちょこお邪魔しております。

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店内は4人がけのテーブルが7つ。

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初訪問時にいただいたのは、前菜の クラゲのピリ辛和え・790円 から。
太くコリコリしたクラゲがたっぷり盛られた割には安いですね。

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続いて 帆立貝のXO醤蒸し・530円。 これは薫りがよかった。

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定番の 麻婆豆腐・800円 には、嬉しいことに花椒がしっかり効かされてます。
挽肉の旨味も強く、辛さと痺れがたまりません。この味と量で800円はお得!

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一番印象に残ったのが、この あさりの和えそば・850円。
まずはタレをいただいてみると、アサリの旨味が凝縮されたような衝撃的な味わい。

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硬めに茹で上げられた細麺に、旨味がどっしりした濃厚なタレがしっかり絡みます。
ザクザクした歯ざわりも心地よく、ノドを通った後にもアサリの風味がずっと残ります。

ジャンクな美味しさだけど、これはクセになりますよ!

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若鶏のスパイス炒め・840円。

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カラッと揚がった若鶏に、炒められたゴマや香味野菜がふりかけられます。
香ばしさがなんとも言えません。
ただ贅沢を言わせてもらえば、もうちょい上質な鶏肉を使って欲しいかな。 (^^;

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〆に頼んだ 五目炒飯(小)・450円。
パラパラに炒められて、口の中でふんわり。油っこさはさほど感じず、上品な仕上がり。
これを食べただけでも料理人の腕の良さが判るというもの。

生姜の効いたスープもさっぱりして美味でした。

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今月の上旬にも訪れました。これは 海老湯葉巻きの葱生姜蒸し・530円。
揚げ湯葉がしんなりしてますが、これはこれで意外と悪くないです。

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期間限定メニューから、 鮎のスパイス炒め・980円 なんてものも。

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これはまた別の日に訪問した際に頼んだ あさりの煮込みそば・850円。

ここの名物料理だそうで、あさりの和えそばはこれの汁無しver.ですな。
やはりアサリの旨味がこれでもか!というほどスープが濃厚で、インパクトのある味!

こっちも大変気に入ってしまいました。
今後は煮込みそばと和えそばのどちらを食べるか、毎回悩むことになりそうです。 (^^;

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期間限定メニューに、エビチリのロコモコ飯なる面白そうな一品を発見。
このメニューが無くならない内に再訪したいです。

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先月末、「華麗なるカレー」でまたもやツイッター限定告知のイベントがありました。
今回は 『 羊の会 』 とのことで、羊好きの私も喜んで参加を。

5月に行われた 『 蟹丸ごとカレーの会 』 の記事は こちら

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まず大皿で登場したのは 大山鶏の皮の唐揚げ、冷や奴、フルーツトマトの詰め物。
鴨のロースト、コールスロー、枝豆。

カレー屋なのにと言ってしまうと失礼だけど、どれも美味しいんですよ。 (^^;

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続いて 豪州マトンのニラ餃子。
口に入れると熱々の肉汁とともに、マトンの香りと味が強烈。
ニラの香りとも相まって、なんとも言えぬ美味さ! これちょっと驚いたな〜。

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出来上がったものが、どんどんお皿に置かれていきます。
揚げ茄子 には酢醤油が。

右は 山形マトンのもも肉の田舎焼き。
味噌のような馴染みのある下味がついていて、ご飯が欲しくなります。

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圧巻の美味しさだったのは NZラムのロースト。
うっすら血が滲むぐらいの焼き上がりで、肉は弾力があるのにやわらかく
噛み締めると羊の薫りが鮮烈で、旨味がバシッ!と瞬間的に広がる感じ。
これ何本でも食えますよ・・・。

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大山鶏の唐揚げ と ズッキーニのチーズ焼き。
唐揚げも美味かったけど、ズッキーニの火加減が絶妙で、より印象に残る美味しさ。

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さて、いよいよメインです。今回は 山形マトンのブルーチーズハンバーグカレー。
ちょっとハンバーグからチーズが漏れ出してますね。 (^^;

カレーはシナモンを特に効かせて、クローブの苦味が後味を引き締めてます。
あっさりした味わいで、主役のハンバーグの存在感を際立たせるカレーです。

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さてその主役のハンバーグ。
隣に座られた方のハンバーグが綺麗に焼けていたので、そちらを撮らせてもらいました。

口に入れると弾力は強めで、ムギュムギュと噛み締める喜びにあふれたハンバーグ!
一噛み毎にマトンとブルーチーズの薫りが鮮やかに感じられて
それと同時に甘い肉汁の旨味が、津波のように押し寄せてきます・・・。
このまま単体で食べても、カレーと一緒に食べても大変美味でした。

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最後に登場したのは、マスターが出し忘れていた イベリコベジョータのハモンセラーノ。
手に乗せたら、体温で脂が溶けてしまうんですよ。
当然舌の上でも脂が溶けて、甘いフルーツのような熟成香が・・・。

う、美味い・・・!
本当は前菜なので、最後に出されたのはたまたまだったのですが
これがラストの一品でよかったかも!?

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今回のイベントも満足させていただきました。

夏野菜キーマカレーなんて魅力的なメニューが加わっておりました。
これは週末のみの限定かな? 夏のうちに食べに行かねば!

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5月中旬に出来たばかりの新店「つきじ芳野 吉弥」にお邪魔してきました。
こちらは同じ場外にある「つきじ芳野」の2号店です。

ちなみに1号店の記事は こちらこちら

今回は「つきじ芳野」の常連である猫村さんに幹事をしていただき、6名でお邪魔を。
私が彼に無理を言って、ちょっと特別なコースを手配していただきました。 (^^;

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二階のテーブル席をつなげて使わせてもらいました。
まずは各々飲み物を頼んで乾杯を。

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お通しは 自家製ツナのサラダ風。
ツナを大根やアスパラと和えて、酸味を少し効かせたさっぱり味のサラダに。

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続いて豪華な お造り が登場。鰯、鰹、平目、コチ、イサキの5種。

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旬の鰯は脂がのって旨いこと!
鰹も赤身の味わいが濃いのに、脂も適度にのって文句無し。
夏にいい鰹をそろえるのは大変なんでしょうね。

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平目もしっかり熟成されて、旨味が強いです。
包まれたネギが食感にアクセントを生み、爽快感を演出。
コチやイサキもいい味してました。白身が旨いのは名店の必須条件ですな。

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焼物は 穴子と茄子の鳴門焼き。
穴子はほわっ!として、茄子を優しく包み込んでる感じ。これも食感の対比が面白い一品。

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中盤に来て、これまたゴージャスな 天ぷら が登場。
穴子、明石の真鯛、青森の平目、小柴のシャコ。野菜は人参、ピーマン、茄子。

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素材によって、衣の厚みや火の通り具合を巧に変えているのが判りました。
刺身も旨かったけど、天ぷらのレベルも高いですね。

穴子は勿論のこと、シャコや真鯛の美味しさに驚かされました。

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天ぷらの後は、口の中をさっぱりとさせてくれる 焼き穴子と水菜のサラダ が。
上に乗った大根おろしが、より爽やかにさせてくれます。

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〆の前に運ばれたのは 穴子の骨でとったダシと卵だけで作った 茶碗蒸し。
キン!と冷やされた茶碗蒸しが舌の上で滑らかに溶けると、穴子の旨味がじんわりと。

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最後はお重や丼から好きなものを選べるということで、私は ばかしあい を。

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砂時計で計って1分蒸らしたら・・・。

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いよいよ穴子とのご対面。

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ふわふわの煮穴子と、表面がパリッとした焼き穴子の両方を楽しめるとは、なんとも贅沢!

コースの最後にフルサイズのお重をいただくのは、胃袋的にキツいかな?
と思いましたが、あっという間に完食してしまいました。 (^^;

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デザートに チョコレートアイス をいただいて、ご馳走様。

大変満足させていただきました。
料理のメインは穴子ですが、穴子以外のクオリティも高いというのは大きな強みですね。
築地での夜の選択肢の大事な一つとなりそうです。

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おまけで単品メニューと、コースメニューの写真も乗せておきます。

今回幹事をしてくれた猫村さんの三部作に渡る記事は
こちら(前編) と こちら(中編) と こちら(後編)
うちとは違い、料理についての詳細な分析がされてますので、訪問時の参考にどうぞ。

ご一緒してくれたカレー沙汰さんの記事は こちら
〆の食事に注文された会天ばかし(煮穴子と天ぷらが乗ったお重)がなんとも旨そう!

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先月中旬にお邪魔したのは、清澄白河駅から徒歩数分のところにある「SPICE BAR NICO」。
6月1日にオープンしたばかりの新店です。

最近カレーも食べ歩くようになったまいたーんさんや、カレーに詳しい友人に評判の店で
私も一度お邪魔したかったのです。

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この日は夜に予約をして、二人で訪れました。
予約時に 『 飲み屋ですけど大丈夫ですか? 』 と言われていたので、軽くお酒を注文。

私が頼んだのは マンゴーラッシー春雨・650円。
春雨といっても、カリー春雨という名前のお酒(泡盛)のことです(笑)。
これ飲みやすかったなぁ。パリパリのパパドがよく合います。

夜は3000円と2500円のコースがあり、今回は カレー女将コース・3000円 を注文。
写真は全て二人前です。

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コースの一品目は季節野菜のアチャール。
この日はエリンギとナス。食感の対比が面白い。爽やかな酸味と辛味がいいですね。

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続いて砂肝のコンフィ。

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砂肝って低温でじっくり焼くと
弾力が生まれて貝のような味わいになりますね。

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サラダはひよこ豆のスパイシーサラダ。
ひよこ豆のほっくりした食感がくせになります。

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チーズクルチャはゴルゴンゾーラチーズか普通のチーズかを選べまして
私達はゴルゴンゾーラを選択。

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生地にはドライ無花果が入れられ、蜂蜜が塗られています。
甘い薫りがゴルゴンゾーラの大人の薫りと相まって、えも言われぬ美味しさ!

生地は小麦の旨さと香りがしっかり感じられるのも嬉しい。
これ一人で3枚ぐらい食べられますよ。

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焼物はタンドリーチキン、ガーリックチキン、海老の香味焼きの3種類。
ターメリックを効かせて、カレーリーフをパラリと。

チキンの中はしっとりした焼き上がりで、やわらかくジューシーなのが魅力。
海老もプリプリで美味でしたよ。私のイチオシはガーリックチキンかな。

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最後のカレーは一人2種類選べるのですが、二人だったので4種全ていただけました。

左上がブリのココナッツカレー。その右がポークビンダルー。
下段は左からラッサムと黒胡椒チキンカレー。

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ライスは薫り高いバスマティライス。
パラッパラの炊きあがりで、口の中でふんわりと。ダマなんか一つもありません。

私が今まで食べてきた中でも屈指の美味しさだったので、その秘訣を伺うと
最高級の米を使うことと、炊飯器の力だそうで。今は性能の良い炊飯器があるんですね。

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さて4種のカレーはどれもハイレベル。
酸味が心地よく効いたポークビンダルーにはでっかい豚肉がゴロリと。
ブリもやわらかく、旨味をココナッツが優しく包み込んでる感じ。

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スパイスの使い方も巧みで、味に奥深さを感じさせます。チキンも旨い!
バスマティライスも美味しくて、ついお代わりを所望する私。 (^^;

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カレーの余韻に浸りながら、 食後のチャイ・300円 を楽しむのでした。

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こちらのご主人は数々のインド料理の名店で働かれてきた経験があるようで
クオリティの高さにも納得!
カウンター6席ほどの小さな店なので、行かれる際は予約をしてからどうぞ。

先月行かれたまいたーんさんのディナーと土日限定のランチの記事は こちらこちら
週末のランチミールスも一度試してみたいところ。

先月上旬に行かれたカレー沙汰さんの記事は こちら

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先週末は二人で築地に行ってきました。
つきじろう師匠にもお付き合いしてもらい、お邪魔したのは場外にある「Re-Fish食堂」。
今年の6月から8月までの期間限定オープンなんだとか。

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ボードに書かれた 『 魚に真面目な定食屋 』 ってのがコンセプトなのかな。
店内に飾られた大漁旗が目を惹きます。

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単品のメニューがこちら。
今回は気になったメニューを3人でいただくことに。

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まずは 湯煮(単品)・600円。 この日の魚は北海道の時鮭でした。
塩などで下拵えをした魚を、名前の通りお湯で茹でるというシンプルな調理法。
調味料を使わないので、魚そのものの味が非常にクリアに感じられます。

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続いて 蛸コロッケ・200円 と すみいか下足炙り・500円。
コロッケの中に蛸が入ってます。でも蛸よりジャガイモの旨さが際立ってたかな。
スミイカのゲソ炙りについては、特筆する点は無し。 (^^;

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見栄えの良い大皿に乗せられて出てきたのは 金メダイ頭煮付・1000円。

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こちらは湯煮とは違って、しっかりと濃い目の味付け。
筋肉質な頬の部分の身が旨いですね。

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最後は りゅうきゅう丼・800円。
小鉢にはマグロ脳天の煮物といかなごの佃煮。汁物と漬物も付きます。

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りゅうきゅう丼とは大分の郷土料理で
甘辛醤油と薬味とすりゴマに漬けた刺身をご飯に乗せて、丼にしたもの。
この日の魚は対馬のメジナだそうですが
調味料の味が強すぎて、何の魚を食べてるか全然判らなかったなぁ (^^;

どの料理もいかにも 食堂の味 といった感じで、洗練された美味しさはないけれど
店の雰囲気はとても気に入りました。閉店までにもう一度くらいお邪魔したいです。

先週の土日に連続でお邪魔されたハートランドさんの記事は こちらこちら

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食後のお茶をいただきに来たのは、初訪問となる「網兼」。
こちらの営業は火曜日と土曜日だけなんですよ。

何度か機会を伺っていたのですが、6席しかないのでいつも満席でして。 (^^;
念願かなって、ようやく入ることが出来ました。

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こちらにはアイスはないので、注文は ホットコーヒー・250円。

年季の入ったコーヒーミルで豆が挽かれます。暑い中でもホットの実に美味いこと!
常連さんとつきじろうさんのトークに耳をかたむけながら、マッタリとしたひとときを。
初めてなのに、とても落ち着ける店でした。

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そしてカフェのハシゴを。
冷房の効いた「フォーシーズン」に移動して、スイーツタイム。
お仲間達と挨拶を終えたら、こちらでもマッタリ過ごしたのでした(笑)。

ご一緒してくれたつきじろうさんの記事は こちら

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先月中旬にお邪魔したのは、地元の人気の焼肉店「将泰庵」。
週末のランチは大変混むという事で、予約をして伺いました。

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最高級黒毛和牛を使ったステーキや焼肉も人気ですが、今回のお目当てはハンバーグ。
200g〜400gまで選べますが、ここは当然400行くでしょ!

和牛ハンバーグ定食400g・1400円 を注文しました。

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まずはポン酢と前菜が。

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10分少々待つと、和牛ハンバーグが鉄板に乗せられて到着しました。

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400gのハンバーグは見た目のインパクト十分。箸で軽くつつくと、ぷるぷると震えます。

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ハンバーグと一緒にダシのきいた玉子スープも。

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さて主役のハンバーグを割ってみると、断面から脂がじゅわっとあふれ出します。
中を見るとレアなのが、なんともそそるビジュアル!

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早速口に入れると、ふわっ!と優しい食感で、脂は甘いのにスッキリした後味。
舌の上で滑らかで、淡雪のように溶けていくハンバーグですね。

このタイプのハンバーグは、脂の質に自信がないと出せないんですよ。
ポン酢をつけると、よりさっぱりといただけます。

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当然ご飯にも乗せて、肉汁を余すことなく堪能させていただきます・・・。
甘い脂のしみたご飯がまた旨いこと!

旨いけど上品過ぎて、後半ちょっと飽きるかな? (^^;
食感が単調ゆえに、粗挽きハンバーグのような噛み締める喜びも少しは欲しいところ。
でもお年寄りや女性には支持される味だと思います。

近いうちに再訪して、ステーキか焼肉定食をいただいてみよう。

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船橋の南口でハンバーグを堪能した後は、デザートを食べに北口へ移動。
やって来たのは、美味しいソフトクリームを食べさせてくれる「まるふく農場」です。

今年1月に初訪問したときの記事は こちら

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メニューはこちら
今月のソフトクリームってのをいただいてみますかね。

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6月は珈琲ジュレソフトでした。これを注文することに。

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珈琲ジュレソフト・400円 です。
店自慢の牛乳ソフトクリームに砕いた珈琲ゼリーがトッピングされてます。

見た目が綺麗で、うちのブログ向けの一品です。
撮影に手間取ったせいで、ちょっと溶けちゃってますね。 (^^;

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ミルクの味が濃厚なので、珈琲ゼリーの味に全然負けてないのが凄い!
器の底にはコーンフレークが入ってて、サクサクの食感がアクセントに。

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ぺろりといただいて、二杯目を即オーダー。

お次は大人のソフトクリームから アフリカ☆・400円 を。
洋酒のクレームブリュレのリキュールをかけたソフトクリームは
香ばしい薫りと、プリンのような味わいがなんともいいですね。

基本のソフトクリームの質にこだわっているので、どんなアレンジをしても美味しい!
「フルータス」のように贅沢にフルーツを使ったソフトクリームとか面白いかも!?
今後に期待します。

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船橋駅の北口から徒歩5分ほど。牛模様のポールが目印です。
※ 「まるふく農場」は閉店しました。

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先月上旬の夜、お誘いしてもらい「うち田」という居酒屋にお邪魔してきました。
ここでは私の好きなへぎそばが食べられるんですよ。

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今回は4名での訪問。
私が飲み物にいただいたのは、やはりウーロン茶。

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幹事さんと店の方が相談されて、注文したのは 梅コース・3000円。

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お通しの後に出されたのは美しい刺身。中トロ、平目、ムツの三点盛り。
白身はしっかり熟成されて旨味が濃く、マグロの質も中々のもの!

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もずくの酢の物にはミョウガ入り。後味爽やか。

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幹事さんはこんな面白い日本酒を頼んでおりました。
名前は変わってますが、大変美味しいお酒なんだとか。

ビキニなのはまだいいとして、なんでモヒカンなんだろ? (^^;

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ふわふわの自家製出し巻き玉子。

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これは栃尾の油揚げ。
表面がパリッ!と揚げられた油揚げにネギが挟んであって
香ばしく優しい食感の油揚げと、シャキシャキしたネギとのコントラストがたまりません。

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里芋や大根、ごぼう、人参の煮物。
熟練の和食の料理人が作るだけあって、火の通り、味付けのどちらも素晴らしい。
実はこういう地味な料理にこそ、腕の差が大きく表れるんですよね。

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塩焼きにはブリが。
旬も終りの時期なので脂はありませんが、パサつく感じは無かったです。

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これはゴロイカ。
白イカをはらわたが入ったまま乾燥させたもので、それを香ばしく炙ってあります。
わたの焼ける風味が鼻腔をくすぐります。お酒の最高のアテになりますな。

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天ぷらは大ぶりの海老やナス、椎茸などが。
キメ細かい雪塩で食べるも良し、天ツユで食べるも良し。

こちらの職人さんは天ぷらの腕も確かだなぁ。

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へぎそばです。
新潟発祥で、へぎ(片木)と呼ばれる器に盛られるからその名が付いたのだとか。
つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使うのが特徴。

こちらでは蕎麦粉と布海苔だけで作っているそうです。

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早速いただくと舌触り滑らかで、弾力とコシが豊か。
布海苔の甘みと、淡い磯の風味がなんともたまらない。

へぎそばを久々にいただきましたが、やっぱり好きだなぁ。
築地にあるのが判ったので、これからはいつでも食べられます。

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最後は抹茶のアイスで〆。

一番安い梅コースなのに十分満足させていただきました。
正直、ここは穴場だと思います。
築地のどこかで食べた後、もうちょっと何か食べたいという時にも重宝しそうです。

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