習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2013年11月

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連休明けの火曜に築地へやってきました。
とりあえず「寿司大」の並びを確認しようと近づくも、遠目からでもわかる大行列。
軽く2時間以上はかかりますな。 (^^;

ちょうどそのとき「寿司大」から第一陣の客が一人出てきたところ。
羨ましく思いながらその方を見ると、なんと昌さんではありませんか!
徹夜明けで「大」に並ばれて、既に美味しい寿司を食べてこられたようです。
上機嫌で帰る予定だった昌さんを、強引に付き合せて訪れたのは「小田保」です。

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昌さんはとりあえずビールを。早朝からお酒なんて、徹夜仕事明けの特権ですな。

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前回(記事は こちら)はハンバーグをいただきましたが、今回は何にしますかね?
この写真には写っていないカキミックスや、えび丼もいいなぁ。

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昌さんがビールのつまみに注文されたのは タチ魚バター焼・750円。
一つお裾分けしていただきました。
巧みに焼かれた太刀魚はふっくらとやわらかく、脂のノリも十分!
バターの甘い香りがたまらない一品・・・。これ美味い!
醤油焼きもメニューにありましたが、そちらも旨いでしょうね。

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私がいただいたのは ハンバーグ(単品)・950円。
前回と同じものを選ぶなんて、一体どんだけハンバーグ好きなんでしょう(笑)。
しかしこれ、ただのハンバーグではないのですよ。

先週昌さんと「なんどり」へ訪問した際に、「小田保」の話題になりまして
あそこのハンバーグはポークソテーのソースで作ってもらうのも美味しいよ!と
教えてもらったので、今回早速試させていただいたのです。

本来のハンバーグのソースは、ケチャップの甘さが少し勝っているのですが
このソースだと甘みが抑えられているのに、しっかりコクもあるので美味しい!

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なるほど! こちらの方が肉本来の旨味を邪魔されることなく味わえる印象。
昌さんによると、ソース無しで塩コショウのみでシンプルに食べるのも旨いんだとか。

半熟の黄身をプチュンと潰して、ハンバーグをつけて食べるのもいいですな。
そういえば前回はハンバーグ単品は1050円だったのだけど、今回は950円でした。
一体どっちの値段が正しいのだろう・・・(笑)。

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「小田保」を出た後は一号館にある「木村家」でお茶を。
途中から、いつもお世話になっているSさんもいらして同席を。

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こちらではいつもお茶だけでしたので、たまにはフードメニューも頼んでみますかね。

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飲み物に選んだのは コーヒー・400円。
ハートランドさんが以前教えてくれたように、角砂糖がちょこんとそえられて。

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コーヒーと一緒に注文したのは ハムトースト・350円。
こんがりと焼かれたパンにバターを塗って、ハムが挟まれたごく普通のハムトースト。

地味だけど、何気に美味しい。
アクセントにカラシがちょいと塗ってあると嬉しいかな。

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クリームを入れると、先月同時発生した27号と28号の台風みたいに見えました。
来年の秋もまた台風に悩まされるのでしょうね。

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「木村家」を出た後は喫茶店のハシゴ。「フォーシーズン」でカフェオレを。
徹夜明けで眠い昌さんを、時間ギリギリまで付き合せてしまったのでした。 (^^;

この日ご一緒してくれた昌さんの「小田保」の記事は こちら
その前に行かれた「寿司大」の記事は こちら

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とある週末に用があって訪れたのは小岩。
昼時を過ぎた時間に食事に選んだのは、駅前にあるこちらでした。
「鼈(すっぽん)」は新橋にある人気店「月と鼈」の2号店だとか。

残念なことに、最近ラーメンを食べる機会がグンと減った私には
その新橋の店名も初耳なのでした・・・。

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店名の由来は、ハマってしまうと抜け出せなくなる 『 煮干しの魅力 』 と
一度噛み付いたら離れない 『 スッポンの習性 』 をかけているのだとか。

なるほどね〜!
ではとりあえず、その自信の煮干しを堪能できるメニューをいただいてみましょう。

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注文したのは 煮干そば・650円 と チャーシューごはん・280円。
威勢のいい掛け声とともに提供されました。

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スープの表面と丼にキラキラと輝くのが、自慢の煮干しですな。
早速スープを飲んでみると、煮干しは感じられるけど、思ったよりもマイルド。
苦味やクセがない、子供からお年寄りまで万人に受け容れられるタイプですね。

もっとこう、グイグイッ!と煮干しの濃厚な旨味や豊かな香りで
スッポンのように引っ張ってくれる味を期待していただけに、ちょっと残念。
でも良く言えばこの食べ手を選ばないスープが人気の理由なのかもしれません。

具のメンマは凡庸ですが、濃い目に味付けされたチャーシューは悪くないかな。

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麺は王子神谷の「伊藤」を思わせる パッツンx2 した細麺。

「伊藤」(記事は こちら)のような鮮烈な小麦の風味や
口の中で踊るようなしなやかさはないけれど、これ結構美味いなぁ。
というか最初から「伊藤」と比べることが間違っているような気がする。
でも煮干しを謳って同じような麺を使われると、どうしても比較してしまう・・・。

いや、むしろ王子まで行かなくても、小岩でこれだけのモノが食べられることを
喜ぼうと前向きに変換する私・・・!

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そんな私のやるせない気持ちを癒してくれたのが、このチャーシューごはん。
大きくカットされたチャーシューが、いい炊き加減のご飯に無造作に乗せられます。

刻みネギと海苔・・・、そしてチャーシューだれを絡めて食べると美味いのなんの!
結局最後に旨い米さえあれば満足する単純な人間なのだと
自分自身再確認した週末の昼でございました。

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今年3月にオープンした南インド料理の「なんどり」にお邪魔してきました。
上野駅からJRで5分の尾久駅から、歩いてさらに5分。
駅を出てひたすら直進し、都電荒川線の踏み切りの前で左に入ったすぐの場所。
ちなみに荒川線ですと、荒川遊園地前停留場が最寄となります。

閑静な住宅街に突如として現れる極彩色の外観に、初めはどなたも驚かされそう(笑)。

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魔神さんの記事(こちら)でオススメされて以来、訪問する機会をうかがっていました。
手作り感一杯の看板。ちょっと「上亀」を思い出すなぁ。

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外観に負けず内観も素敵な色使い。
カウンターが4席と、二人がけのテーブル席が2つ。
厨房におられるのが、ご主人のinaさん(日本人)。

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この日のドリンクメニューはこちら。

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食事のメニューがこちら。
初訪問でしたので、とりあえずご主人にオススメを伺うと
全部です!とのこと(笑)。
というわけで、ご一緒してくれた昌さんと気になるものを選ぶことに。

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まずは インドなオードブル三点盛り・500円。
カシューナッツやひよこ豆。もう一つはインドのスナック菓子かな。
どれもスパイスが効いてて旨い。

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飲み物には 自家製ジンジャーエール・500円。
そしてスープに レモンラッサム・200円 を。
酸味がほどよく、すっきりした後味のラッサム。
トマトを使わないラッサムって珍しいですよね。

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これは 自家製ビーフンのココナッツ風味炒め・650円。
ビーフンは麺というよりパラパラとしたお米みたいな味わいで
口の中で優しくふんわりと溶ける様な面白い食感。これ旨い・・・。

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続いてなんどり名物と書かれた ふわっふわ豆ドーナツ・500円。
ワダのことですな。
豆と塩、ブラックペッパーだけで作ったドーナツ。
そのシンプルなドーナツが、どーしてこんなに美味いのだろう・・・。
ふんわり&もちもちした食感で、ぷりん!と弾き返す生地の弾力も魅力。

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ワダに付いてくるサンバルやココナッツチャトニもよく合いますが
最初は是非そのままで、生地の美味しさを堪能して欲しい一品。

もちろんサンバルも野菜の甘み豊かで旨いですよ。

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プットゥと呼ばれる 米粉とココナッツのふわふわ蒸し・800円。
米粉とココナッツの他には塩と砂糖のみで作られる円筒状の蒸しパンかな。
これも優しいけど今までに味わったことのない食感。
そのままだとボソボソするけど、ココナッツミルクをかけるとしんなりして丁度いい。
塩梅が絶妙で、生地の甘さを引き出してますね。

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『 ガツン!ときますよ 』 の一文に惹かれて頼んだ
スパイシーチキンドライ炒め・800円。

でも辛さはそれほどでもなく、ちょっと拍子抜け(笑)。
昌さんによると、ラムとの相性が最高だそうです・・・。

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さて〆のカレーにいきましょう。
用意されていたカレーは二種類。そちらを両方いただくことに。
ハヤト瓜のココナッツカレー・1200円 と リンダのインド式卵カレー・1200円 です。
サービスで トマトのヨーグルト も出していただきました。

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カレーに付いてきたのは パパド、ナスの炒め物、人参のハーブサラダ、グルテンミート。
人参のシャキシャキした歯触りが気持ちいい。
グルテンミート(大豆のグルテンを固めた物)は私はちょっと苦手だな。 (^^;

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タイ米にカレーをかけていただきます。
リンダのインド式というのは不勉強で知りませんが、素朴な味わいなんですね。
ハヤト瓜のココナッツカレーもまたシンプルだけど、飽きの来ない滋味深い味。

でもタイ米が正直私の好みではなかったなぁ。

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カレーを食べて既に満腹だったのですが、最後に魔神さん4ッ星の
バラの香り漂う甘い ローズミルク・500円 をいただいてご馳走様!

料理は店の見た目とは違って、どれも地味で素朴だけど美味しかった。
こういう質実剛健ともいえる味が、魔神さんが評価される理由なのかもしれません。

セモリナ粉のクレープやマンゴークルフィなど
こちらで食べてみたい料理があるので、またお邪魔したいです。

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前回に引き続き、今回も地元船橋の記事を。
船橋駅南口にある大衆居酒屋の人気店といえば、こちらの「一平」です。

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今年3月の初訪問(記事は こちら)以来、二度お邪魔しているので、まとめて紹介を。
まずは夕方でも日の高い8月中旬に訪問した際のレポから。

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二人で訪れて、私は 玉露・230円。
ツレは赤ワインをコーラで割った カリモーチョ・300円 を。

一品目に頼んだのは カツオ刺・450円。 赤身の味の濃い中々の鰹!
鰹は夏でも美味しいものが出回るようになりましたね。

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続いて ハタハタ焼・250円。
こんがりと焼かれ、いい香ばしさ。玉露が進みます(笑)。

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刺身をもう一品いただきましょう。 生たこ刺・350円。
シャキシャキの歯ざわりで、ゆっくりと噛むうちに白身のような旨味がじんわりと。

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居酒屋の定番の じゃがバターいも・200円 なんてものも。
これ普通に旨い(笑)。

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この日は少しだけ食べたい気分でしたので、〆に 牛煮込みどうふ・450円。
おそらくたまたまだと思いますが、これはモツの臭みがワイルド!
ツレは気にならなかったみたいだけど、私にはちょっとキツかったのでした。

まぁ、そんな日もありますよね。

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そして10月上旬にも一人で訪問。
この日もちょいと何かつまみたい気分での訪問となりました。

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とりあえず刺身をと頼んだのは マグロかま・450円 と 赤身刺身・450円。

・・・うーん、この日のマグロはハズレだな。 (-o-;
3月に食べたマグロの脳天の刺身(写真は こちら)は中々だったんだけど。

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煮物も一品。 なめたガレイ煮・450円。
身はやわらかいっていうか、ボロボロに崩れる感じ。
旬はまだ先ですから仕方ないですな。 (^^;

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〆に頼んだのは名物の煮込みどうふではなく、 肉どうふ・200円。
でっかい豆腐に豚肉がハラリと一枚。

煮込み入りも美味しいけど、こちらの方がツユの旨さが判りやすいですね。
あっさりしてるので、〆にいただくならこっちがいいかも?
私の年齢的な問題じゃ? と聞かれても、それに関しては回答を拒否します(笑)。

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