先月下旬、久々に「 魚竹 」のランチを食べられる機会に恵まれました。
前回の訪問(記事は こちら)は一昨年の6月。約2年振りになります。
この日のお品書きはこんな感じ。メインは銀鮭か鰆の焼物か〜。
ここのランチは滅多に食べられないので、小鉢の刺身も欲しいところ。
あと 一品(いっぴん) と呼ばれる小皿も頼みますかね。
私のオーダーは さわら塩焼(定食)・1000円 に 漬鮪・400円 を追加で。
ツヤツヤのご飯にお新香とわかめの酢の物。味噌汁の具は揚げと大根でした。
一品・300円 も追加で注文。
この日はサラダと煮物の小皿から選べまして、私は煮物を選択。
がんもとゴボウ、シメジと昆布の煮物でした。
しっかり味がしみているけど、味わいは繊細かつ上品。
自家製の玉子焼きも旨いなぁ。
「魚竹」の嬉しいところはご飯や味噌汁は勿論、小鉢やお新香に至るまで
手抜きなく美味しいところ。
それが築地界隈で働く方々の心をつかんで放さないんですよ(笑)。
メバチ鮪の漬けをいただくと、醤油ダレに負けない鮪の旨味が。
こちらでは良質な生マグロを使われているとか。
メインの鰆の塩焼きは中々の大きさ。
焼き立てを出してくれるので、膳が運ばれたときは脂がパチパチ鳴ってます。
その音と香りさえも美味しい・・・。
パリッ!と焼かれた皮目の部分に箸を入れるとサックリと切れて
中の身はふんわり&しっとり・・・。焼き加減完璧。
前々回(記事は こちら)いただいたブリの塩焼ほどの
強烈な脂の美味さというのはないけれど、品のある甘みがたまりませんでした!
夜にもお邪魔したいので、昌さんに連れて行ってもらわねば・・・。