習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2014年05月

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大阪旅行記はお休みして、久々に築地の記事を。
GW最終日であった5月6日(火)は祝日なのに開市日。
半値市まで開催されてまして、築地は朝から凄い混雑ぶり。
午前9時頃に場内を回ってみるも、待たずに入れるのは「 ふぢの 」だけでした。
ちょうどいい機会だと考えて、この度初訪問することに。

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築地では珍しく券売機が導入されてます。
初めてだったので基本のラーメンにするつもりでしたが
左上に貼られた ねぎ豚冷やし の文字を発見。

つきじろうさんのblogリンク先の 人生旅もかき捨て
昨年紹介されたのを読んで、一度食べたいと思っていたのです。
その記事は こちら

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というわけで注文したのは ねぎ豚冷やし・850円。
こんもりと盛られた麺に、豚キムチ風にピリ辛に味付けされた
チャーシューや長ネギ、キュウリがガサッ!と盛られ
てっぺんにゆで卵がちょこんと乗せられます。

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大盛にしなくてもかなりのボリュームですね!

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麺はごく一般的な中太の中華麺ですが、冷水でしめることにより強いコシが。
ベースに冷し中華のタレを使ってますが、酸味がほとんどなくて食べやすいです。

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そのまま麺をすするも良し! チャーシューや長ネギと一緒に食うも良し!
終盤にちょいとカラシをつけてみると、後味がよりさっぱりと・・・。
気が付けば、皿の上にはわずかにタレを残すのみ(笑)。

・・・これいいなぁ。
この日の朝は肌寒かったので、冷し系のメニューを頼んだのは私だけだったけど
頼んで悔い無し! 食べて悔い無し!

私が店を出るときにはこちらも満席となり、数名の待ちが出ておりました。
次にお邪魔するときは、腹を空かせて半チャンラーメンを食べてみよう。

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GWも終わってしまいましたね〜。今夜も大阪旅行の続きです。
道頓堀でハシゴをした後に向かったのは「USJ」。
今回の旅で純粋に観光のみが目的で訪れたのは、ここだけであります(笑)。
夕方前にやって来ると、客足はそこそこといった感じ。

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私自身はあんまりアトラクションに興味がないので、ひたすら館内をウロウロ・・・。
なんだろ、このハリボテは?

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飲食店もいくつかありましたけど、どこにも入りませんでした。
こういう施設で旨いものを食えた例がないんですよね。 (^^;

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一番待ち時間が長かったのが、この後ろ向きに乗るジェットコースター。
恐ろしい・・・。みんなよく乗れるなぁ。

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アトラクションに興味がないといっても、記念にいくつかは乗りましたよ。
人気の「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」。
これ中々いい出来だったなぁ。「ジョーズ」とは迫力が違いました(笑)。

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閉園が近づくと始まる「マジカル・スターライト・パレード」。

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一つ気付いてしまいました。
キティちゃんはデカ過ぎると、あんまり可愛くないということに。

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パレードを最後まできっちりと見届けた自分自身を褒めてあげたい。

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今回は全く食べ物の写真が無くてすみません。 (^^;
うちで食い物が出てこない記事は、おそらくこれが最後だと思います。
でもたまにはこんな感じの旅行記もいいかもしれませんね。

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串カツをいただいた後に訪れたのは、すぐそばにある「 今井 本店 」です。
大阪はうどんが旨いと評判の店が多く、ここもその一つ。

派手にデコレーションされた看板が並ぶ道頓堀の中で
高級感のある落ち着いた佇まいが、逆に目立っている感じ・・・。 (^^;

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うどんだけなく蕎麦もありますが、圧倒的に人気なのはうどん。
丼も様々ありますが、一番人気は親子丼とのこと。

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入店して注文したのは、その親子丼と・・・。

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大阪うどんの代表であるきつねうどんです。
これらを二人でシェアしていただくことに。

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まずは 親子丼・1200円 から運ばれてきました。
お新香とお吸い物が付きます。

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割下に出汁をたっぷり使い、玉子はふわふわトロトロ仕上げ。
黄身と白身を混ぜ過ぎていないのが嬉しい。
割下は舌に嫌な甘さが残らない品のある味付け。
ベースに使われている出汁自体の美味さがよく判ります。

ゴロゴロ入った大振りの鶏肉は鳥の味が濃く、心地よい弾力。
良質の鶏肉を使われてますね。
シャキシャキした歯ざわりのネギは九条ネギかな?

途中で上に乗せられた卵黄を割って食べると、まろやかさアップ!
お値段はしますが、それに見合うだけの素材と調理法へのこだわり。
こんな美味い親子丼を食べたのは、本当に久しぶりな気がする・・・。

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一方で少し遅れて提供された きつねうどん・700円 も美味かった!
北海道産の天然昆布と九州産のさば節とうるめ節を使用するという出汁は
薫りよく滋味深い旨味にあふれ、スッキリした爽やかな後味。

この出汁の旨さには、何者も抗えないでしょう・・・。
またその出汁を吸ったふわふわお揚げの旨いこと!
徐々にお揚げの甘辛さが出汁にしみ出てくるのも面白い。

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うどんは優しい食感で、強いコシこそないものの
最後に奥歯からクニュン!と逃げるような弾力が魅力。
小麦の甘みもしっかり感じられます。
この女性的なうどんも好きだなぁ・・・。

串カツを食べた直後だったのに
親子丼もうどんも苦も無く完食してしまいました。

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胃袋と時間に余裕があれば、蕎麦も一品食べてみたかった。

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今回はエレベーターで4階に案内されました。
自社ビルなんですね。儲かってるんだろうなぁ(笑)。

こちらをオススメしてくださった昌さんの記事は こちら
次回お邪魔する機会があれば、私も絶対丼と小うどんのセットだな・・・。

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大阪に着いてホテルに荷物を置き、すぐさまやってきたのは
元祖串かつ だるま 」の道頓堀店です。
串カツも大阪名物の一つですよね。

夜は長い行列が出来るそうですが、昼過ぎとあって空席アリ。
一階のカウンター席に座らせていただきました。

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メニューはこちら。串カツのセットメニューが色々ありますが
この後ハシゴするつもりなので、単品で少なめに注文を。

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最初にお通しのキャベツがやって来ました。
これいい口直しになるんですよ。

串カツが揚がるまでの繋ぎに頼んだのは どて焼き・300円。
甘めに味付けされた煮込みには様々な部位が入ってます。
モツはやわらかく、臭みがなくて中々の味。

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煮込みやキャベツをつまんでいると、お待ちかねの串カツが完成。
天然エビ・240円、れんこん・120円、アスパラ・120円、元祖串かつ・120円 x2。

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こちらは元祖串かつ。中には牛肉が入ってます。
串カツはそれぞれ素材にそれほどこだわりは感じられないものの
カラッと揚がってて、結構旨いなぁ。揚げたてってのは強みですね。

ソースをたっぷりつけてもそんなに辛くないので、何本でも食えそう。
うっかり二度漬けしないように慎重にいただきました(笑)。

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追加注文した ハモ・240円。 これは抜群に美味かった!
衣はサックリと揚がってて、中のハモは肉厚でふんわり・・・。
店の方にオススメされた塩でいただきましたが、大正解でした。

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最後は 紅しょうが・120円 x2 で〆を。
紅生姜の串カツって初めてでしたけど旨いもんですね。
カリカリして、ほどよい酸味が〆にぴったり!

東京にも串カツの店があるみたいなので
行くときは必ず〆に食べようと思います。

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店頭に置かれた鬼の形相の人形が怖っ!(笑)
串カツをいただいた後は、数歩先の店に向かったのでした。

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