習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2014年08月

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7月にお邪魔して好印象だった「 五指山 」へ再訪してきました。

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今回は4人で予約をして、テーブル席へ。
メニューは前回(記事は こちら)と変わらないようですね。

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黒板のメニューも前回と同じ。
今回は4人なので、色々と頼めますね。

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私が飲み物にチョイスしたのは、またもや 烏龍茶・300円。

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冷菜から選んだのは 蒸し鶏のピリ辛ごまだれ・980円。
見た目はかなり辛そう!
前菜の割にはデカイ皿だな・・・(笑)。

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中にはじっくりと蒸されてやわらかくなった鶏肉が。
結構大きめにカットされてて、食べ応えあります。

ラー油が浮いた真っ赤なソースには
辛みと香ばしいゴマのコクがしっかりと。
キリッと冷えてて、暑い時期にはいいですね。

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続いて 西川ファームのクウシンサイの炒め・980円。
西川ファームって私は知らないのですが
中国野菜が美味しいと評判の農場だそうで。

そんなに空芯菜を食べ慣れていないので
他の農場との違いは判りませんが
苦味控え目で、シャキシャキの食感がよかったです。

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じゃがいもとエリンギの海老ペースト炒め・1050円。
同じぐらいの大きさに切られたジャガイモとエリンギが
干し海老入りの餡で手早く炒められてます。

ジャガイモのねっとりとした食感が面白い。
シンプルで素朴だけど、ホッとする味でいいなぁ。

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お次は要予約の うずら丸ごと香り揚げ・1羽1280円。
パクチーが惜しげもなく盛られてるだけでテンションが上がる私(笑)。

うずらの身は適度にしまって弾力があります。
噛み締めると脂の甘みがじんわりと口の中に・・・。
八角の薫りで上品な味わいに。パクチーがまた合うんですよ。

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ドドン! という擬音が
本当に聞こえてきそうなほど迫力のある
豚すね肉の骨付き丸ごと一本蒸し・3150円。

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真上から撮るとこんな感じ。
でっかい豚スネ肉は、箸で簡単に切れるやわらかさ。
コラーゲンたっぷりの皮もぷるっぷるですよ。
穏やかな味の餡かけが私好み。

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残しておいたパクチーと一緒に食べると、食感と薫りにアクセントが。
これはアリですな。
毎日準備されてるわけではなさそうなので、予約時にご確認を。

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鶏、豚と来たら次は牛!
牛アキレス腱の煮込みも食べたかったですが、トロトロ系が続くのもなぁ。

という訳で今回は諦めて、〆のご飯を。
初回訪問時にもいただいた マーボー土鍋ごはん・1080円 です。

挽肉の旨味、唐辛子やラー油の辛み、花椒のシビレが渾然一体となった
麻婆豆腐がご飯に合わないわけがない!

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〆の後にまだ少し胃に余裕があったので
春巻・3本で550円 を追加。
4本での注文も可能ということで、お願いしました。

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パリッと香ばしい皮の中には、椎茸や干し海老、山芋などが。
ホクホクした山芋が意外とヒット!
こちらも優しい味付けの餡が好印象でした。

4人で全7品。本当はあと3品ぐらい頼みたかったのですが
一皿あたりの量が多目なので、7品に止まりました。
季節が変わった頃に、精鋭(?)を6人集めて再訪しますかね。

ご一緒してくれた猫村さんの記事は こちら
彼ももちろん精鋭の一人です。

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日本人にとって鮪って特別な存在ですよね。
私は一番に好きな魚ではないけれど
刺身や寿司を食べるときに、鮪が無いとやはり寂しいです。

インド鮪やメバチ鮪、キハダ鮪も旨いですが
鮪の王様と言えば、やはり本鮪でしょうか。

写真は昨日記事にした「都寿司」で
ツレに出された本鮪の中トロ。
私が食べたものより、若干脂のノリがいいかな?

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しかし本鮪じゃなくても王様に負けない美味さの鮪に出会えることも。
写真は昨年の1月(記事は こちら)に「河岸頭」でいただいた
メバチ鮪の赤身の漬け丼。

ねっとりとした赤身をヅケにすることで
旨味と甘みが増し、酸味が和らいで
メバチ鮪の美味しさが限界まで引き出されたような・・・。

まばゆく光るルビーのような美しさも
美味しさの大事な要素。

店主の橋本さんいわく、上質のバチをヅケにして
その漬かり具合が絶妙になる瞬間にしかこの美味しさは出ないとか。

私が今まで築地で食べた中で、最も衝撃を受けた丼 がコレです。

いいメバチの赤身が入ったらまたやってくれると思うので
その日に巡り合えることを楽しみにしています。

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滅多に予約の取れなくなった「 都寿司 」。
今夏もなんとか訪問することが出来ました。

店頭には鮮やかなオレンジ色の ほおずき が。

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今回も つまみと握りのおまかせ・15000円 + 税 を注文。
お通しはほんのりと温かい 枝豆 でした。

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最初に出される刺身のクオリティで
その日の魚のレベルを推し量ります。

まずは 青森の平目 から。
しっかり熟成されてこそ到達する旨味の極み。

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釧路のつぶ貝 も薫り豊かで、サクッ!とした歯ざわりが素晴らしい。
・・・この日の魚も間違いないと確信しました。

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続いて前回食べられなかった シマ海老の刺身 と 頭の味噌。
味噌だけでも美味しいですが、やっぱり身の甘さも味わいたいですからね。

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「都寿司」のつまみの中でも五指に入るお気に入りなのが
この たいら貝の味噌漬け。
味噌に漬けることで身はやわらかさと弾力を増し
味と薫りに奥行きが生まれます。

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つまみの最後は えぼ鯛の塩焼き。
皮目に脂が想像以上にのってました。

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さて、握りに入ります。
夏の楽しみといえば新子。

こちらでも 新子 と 小肌 の食べ比べを。
「寿司大」でも新子をいただきましたが
身のふんわり感、味の繊細さなどに明確な違いが。
生涯でこのレベルの新子をあと何回味わえるのだろう・・・。

小肌のより成熟したオトナの旨味も特筆もの。
出来るならそれぞれ五貫ずつぐらい食べたかった(笑)。

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前回もいただいた 真鯛 と 鰹。
真鯛はよかったけれど、鰹は前回の美味さに及ばず。

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スミイカ と 鯵。
特に印象に残ったのはスミイカの方。
そろそろ新イカ(スミイカの子供)の季節ですね。

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松前の本マグロの漬け です。夏は脂が落ちる生マグロ。
良いものを仕入れるには苦労されてるんでしょうね。

薄切りをくるくると巻いた珍しいスタイルで登場。
漬かり具合が均等になるように計算してのことでしょうか。

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赤身の次は 中トロ が。
これは思わず唸ってしまう美味しさ・・・。
さらっと溶ける脂と、爽やかな赤身のバランスが見事!

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この日、光り物とマグロに負けない存在感を放っていたのが
大分の車海老。

いつも以上に身が甘くジューシーで、弾ける様な弾力がたまらない!

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ひたすら甘い 函館のウニ と 名残惜しささえ感じさせる 穴子 で握りは終了。

穴子は基本的にツメ派なんですが、珍しく塩で。
穴子本来の甘さがクリアに感じられるのはこちらかな。

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コースの最後はいつも通りに 玉子焼 と アサリの味噌汁。
今回も大満足させていただきました。

次に来れるのは何月だろう・・・。
冬の間にも一度は訪れたいので、頑張って予約をとらねば!

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8月も残すところあと僅か。
皆さんは小学生の頃、夏休みの宿題は毎日コツコツやるタイプ?
それとも後からまとめてやっていたでしょうか?

私は8月30日ぐらいから慌てて始めて、毎年半分も終わりませんでした。
多分寅さんも同じだったんじゃないかなぁ。

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大人になった今でも宿題はあります。

それは魔神さんが高評価の店を巡ること。
先週末に一つその宿題店を消化してきました。
目当てのメニューが売り切れで、消化不良気味ではありましたが(笑)。

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その帰りに食べログで大変評価の高い店の
ロールケーキをお土産に。

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い志ゐ 」の 米米ロール・1250円。

米粉を使った生地はふんわりもちもち。
表面には和三盆をカリカリに炙った糖衣が。

生クリームには品のある甘さと香りがあって
後味にしつこさを感じさせません。

コレいいなぁ。
甘さ控え目なので、年配の方にも安心してオススメできます。

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台東区は鳥越にあるおかず横丁。
総武線の浅草橋駅と都営線の蔵前駅、新御徒町駅の
三つの駅から歩いていけるちいさな居酒屋。

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先週8月20日(水)に放送された『 孤独のグルメ Season4 』の舞台になった
居酒屋まめぞ 」にお邪魔してきました。
私以外にも3人の『 孤グル 』ファンを集めて、4人での訪問。

元々人気のある店ですが、ドラマの影響でいつも以上に混んでます。
一人で行かれる方も、夜は 電話予約必須 です。

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店内は一人客用のカウンターが5席。
4人席が二つ、2人席が一つのこぢんまりとした店ですが
テーブルが広めなのでゆったりと座れます。

清潔感があり、居酒屋なのに 禁煙 というのも嬉しいポイント。
料理や飲み物にこだわる名店と呼ばれる居酒屋でも
空気まで美味しい店って中々無いんですよね。

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つまみのメニューがこちら。

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こちらは食事と飲み物のお品書き。
お酒はこれ以外にもたくさん種類があります。

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壁にもメニューが貼られているので、要チェック!

おおっ!
ドラマで主役の五郎を演じる松重豊さんと
原作者の久住先生のサイン色紙を発見!

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注文が済んだら宴の開始です。
猫の肉球がプリントされたコースターが可愛い。
お通しは鶏肉入りの切干大根でした。

私が選んだ飲み物は、五郎さんと同じ ウーロン茶・300円。

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私以外の方は皆さんお酒を。
これは 生ビール・500円 という名のアジフライ専用飲み物。

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最初のオーダーは
秋田のいぶりがっこ・350円 と 干しホタルイカ・350円。
その名の通り、燻された薫りのよいこと・・・。
ホタルイカもワタのコクと薫りがたまらない一品。

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刺身用の鮮度のよいアジを使った アジフライ・600円。
衣がパリッと立った軽い食感のアジフライは肉厚で
中はふんわりの揚げ上がり・・・。

築地で出されるアジフライに引けをとらない旨さですよ。
売り切れることも多いみたいですが、あれば是非どうぞ。
一枚でも注文可です。

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熱々で提供される 厚切りベーコンあぶり焼・550円。
ベーコンにかぶりつくと、口の中に肉汁の エメラルドスプラッシュ!
肉質の良さは脂の溶け方で判りますな。
写ってませんが柚子胡椒が添えられてまして
それをつけると味にアクセントが生まれます。

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お次は五郎さんが最初に頼もうとしていた めがエビフライ(一尾)・1200円。
メニューには800円と書かれてましたが、昨今の海老の値段高騰によりこのお値段。
最も大きいサイズのブラックタイガーとのこと。

カリッとクリスピーに揚げられた衣の中には、真っ白く、ぶっとい海老が!
その身は甘く、大きくても大味ではないんですよ。

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続いて にぎす干・350円 と 自家製みそクリームチーズ・350円。
ニギスの丸干しって初めていただきましたが、旨味が力強いですね。
クリームチーズは味噌の甘い薫りが相性良し!

私はウーロン茶でしたが、お酒ならより楽しめるでしょうね。

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さて終盤に入り炭水化物ゾーンへ突入!
五郎さんも頼んだ 明太クリームパスタ・850円。

クリームが濃厚でまろやか!
明太子のピリッとした辛さが全体を引き締めます。
パスタの茹で加減もちょうどよく、一瞬で4人の胃袋に消えたのでした。

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最後は「まめぞ」を代表する一品。
名物かつサンド・800円。

カツサンドというよりは、分厚いトンカツがパンの衣を羽織った感じ(笑)。

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でっかいロースカツは見て判る様に肉汁たっぷりで
見た目以上にやわらかい・・・。

脇役のはずのパンもふわっふわで、カツに劣らぬ存在感を。
そう、まるでドラマでご主人を演じた小日向文世さんのような・・・。

キリッ!と辛めの特製ソースもいい仕事してるなぁ。

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今回の訪問では全体を通して
特別に凝った料理とかはないものの
素材へのこだわりや丁寧な仕事ぶりが料理から伝わってきました。

女将さんの温かみのある接客も、大変好感が持てました。
まだまだ食べてみたい料理がたくさんあるので
混雑が落ち着いた頃に再訪したいです。


【 五郎's セレクション 】
ウーロン茶
せんちゃんサラダ
生ハム(ハモンセラーノ)
明太クリームパスタ
にぎす干
かつサンド



【 久住先生's セレクション 】
おおいばり(日本酒)
干ほたるイカ
明太子の粕漬け
アジフライ
ビール
極細そうめん(小盛り)

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連日暑い日が続いておりますね。
今年の夏は既に「 フルータス 」へ二回お邪魔しております。

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一度目の訪問は 桃パフェ(山梨産) をいただきました。
時期が来たら「フルータス」で絶対に食べたいパフェの一つ。

写真から桃の瑞々しさが伝わるでしょうか?
甘みも申し分なく、一口毎に至福の瞬間・・・。

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数日後にツレと二人で再訪し、注文したのは
マンゴーパフェ(沖縄産)。

こちらでは今までメキシコ産とフィリピン産のマンゴーを食べてますが
どちらも大変美味しかったんですよ。

さてさて、私に外国産と国産のマンゴーの味の違いが解るでしょうか?

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・・・杞憂でした。
甘さや薫りのインパクトが全然違いますね〜!
のどを通った後の余韻も、より長いような・・・。

外国産に比べると値段が高いのですが、その差も納得の味と満足度。
これを一度食べてしまうと、もう外国産には戻れないかも。

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ツレは桃パフェを注文。
一つ  強奪しました  譲ってもらいましたが、マンゴーの強烈な甘さのせいで
あまり甘さを感じませんでした。恐るべし沖縄産マンゴー! (^^;

※ 「フルータス」は 23日(土)まで夏期休業中 です。

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「フルータス」で美味しいパフェを堪能した後は
門仲に去年出来た「 MONZ CAFE 」へ初訪問。

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光が差し込む心地よい空間でいただく珈琲は、中々の美味しさ。
門仲で一休みするときに重宝しそうです。

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何ヶ月も前から予約をとらないと入れない人気店。
そんな滅多に行けない店へ誘っていただくのは、本当に嬉しいです。

誘ってくれた御礼というわけでもないですが
そういう時はなるべくいい記事に仕上げたいと気合が入ります!

しかし写真の出来が酷すぎて、没ネタになってしまうことも
多々ありまして・・・。

昨年の春に誘っていただいた銀座のイタリアンも
何とか見られる写真が一枚あったのですが
それが料理の写真ではなかったという悲劇・・・。

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ムーディーな照明の店だと難易度が跳ね上がりますね〜。(-o-;
最低限の明るさがないと、非常に厳しい出来になります。
絶品の名物料理もこの程度・・・。これじゃ記事には出来ません。

料理が美味しかっただけに、没にするのは無念でした。
いつかランチでリベンジしてやろうと考えております。

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来週25日(月)で閉店する「 豊ちゃん 」へ行ってきました。
ちょうど開店したばかりの朝7時に到着。

店の写真を撮っていると、築地を愛するお仲間がふらりと・・・。
最後になるかもしれない「豊ちゃん」で、何を注文されたんでしょうね?

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カレーやハヤシライスは既にメニューにありません。
夏限定のドライカレーをもう一度食べておきたかったです。

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私の「豊ちゃん」での最後のオーダーは かつ丼・1060円。
味噌汁・100円 もお願いしました。

まず味噌汁から一口いただくと、塩辛い!
具にはデロデロに溶けたワカメが少々。
開店したばかりなのに、どうしてデロデロなんだろう。 (-o-;

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ご飯に玉子でとじたカツ煮を乗せた王道スタイル。
市場で働く男達が好むのか、濃い目の味付け。
一緒に煮られた玉ねぎの甘みもしっかり。

三つ葉が煮る段階で入れられているので
しんなりして薫りや食感が損なわれているのが少し残念かな。

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豚肉やお米の質が特別よいわけではなく
正直絶品と言えるカツ丼ではないのだけど
普通に美味しい
というのが、長年愛されてきた理由かもしれないですね。

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まもなく閉店すると知ると
看板の子豚のコックの顔もどこか寂しげに見えてしまう。

9月から後に入るのはどんな店なんでしょうね?
カツ丼も食べられる海鮮丼専門店とかだったら哀しいなぁ(笑)。
今はただ純粋に期待を持って、来月を待つことにします。

私の無粋な感想とは違い、全ての写真と文章から
「豊ちゃん」への愛情と感謝の気持ちがあふれている
素敵な記事は こちら

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メニューを決めるときは、一番食べたいものを選びます。
でも幾つか食べたいものがあって、そこに優劣の差が無いときは
より写真映えしそうな料理をチョイスします。

同行者にも勿論好きなものを自由に選んでもらいますが
コレだけは選んで欲しくない! と思うほど
美味しそうに撮るのが非常に難しい料理を
その方が好物のことも当然あるわけでして・・・。

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そういう時は、遠近法を駆使した
不自然なアングルになりがちです。

ちなみに ↑ のお皿は同じ大きさ。
ジャガイモのニョッキって
美味しいけど見た目が地味なんですよね(笑)。

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夏は蕎麦の味が最も落ちる季節だとか。
にも関わらずやって来たのは、築地二丁目にある「 布恒更科 」。

すだち蕎麦 が食べたい!
というツレのリクエストに応えて訪問することに。
普段は私の行きたい店に連れ回しておりますからね。
たまには恩返ししないと。 (^^;

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念願のすだち蕎麦が食べられるとあって、気合が入ってます(笑)。

ここの冷やしすだち蕎麦は、つきじろう師匠もお気に入りなので安心。
入店したのは18時を回ったところでしたが、空きは一卓を残すのみ。
夜は予約した方が無難でしょうね。

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ツレの注文はお目当ての冷やしすだち。
私も夏に美味しそうなメニューにするか・・・。

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蕎麦の前に何か一品つまみたくなって
玉子焼・950円 を注文。
玉子の火の通り具合がよく、ダシもきいて旨い!
魔神さんの高評価も納得の味でした。

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さぁ、メインの蕎麦が運ばれてきました。
私が注文したのは 鯵の冷汁・1620円。

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蕎麦のエッジの立ちは中々のもの。
まずは何もつけずにそのままいただくと
食感はよいけど、蕎麦の香りはあまりしないかな。

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つけダレは味噌ベースの冷汁。
キンと冷えた器の中には豆腐やキュウリ、ミョウガ、紫蘇、ゴマなど
清涼感を感じさせる具材のオンパレード。

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焼かれた鯵の身も入って、香ばしさもあります。

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さっぱりしてて旨いなコレ。
味噌の強い味に蕎麦の風味が隠れがちなのは仕方ないかな。
このタレには蕎麦よりもうどんの方が相性が良さそう。

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ツレの頼んだ 冷やしすだち・1130円 です。
美しいですね〜。
このビジュアルだけでも食べる価値があるような。

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冷やされたツユは鰹がしっかりきいてるけど、味付けは穏やか。
蕎麦の味の邪魔をすることなく、そのまま飲んでも美味い・・・。
酢橘の酸味も尖ってなく、後にほのかに香るのがなんとも心地よい。

どちらの蕎麦も夏限定メニューですが、一食の価値ありですね。
ツレも両方の蕎麦の味を気に入ったようでよかった。

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値段が高めなので頻繁には通えないけれど
新そばの時期に再訪して
魔神さんが高評価の 生粉打ち を食べてみようと思います。

魔神さんの7年前のレポは こちら

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