習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2014年08月

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記念すべき500回目の記事は「 寿司大 」です。
特に変わったことはせず
今回もいただいたものの写真を淡々とのせていきます。

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前回の訪問は2月(記事は こちら)なので、半年振りの訪問となります。
学生が夏休み中なので、いつもより早めに到着。
その甲斐があって、無事に一巡目に入店出来ました。

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まずはツマミを一品。 小肌巻 をお願いしました。
夏の小肌は旨味が増してますな。
大葉とゴマの薫り、食感もなんとも言えず・・・。
昌さんみたいにガリを入れてもらうのを忘れました。

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入店した全員にサービスされる玉子焼きは
昌さん仕様の半分に切られた姿での登場。
早く冷めてくれるし、食べやすいんですよね。

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さぁ、握りをお願いしましょう。
一貫目は待ちに待った 新子 です!
四枚付けでした。

幼魚の持つ淡く儚げな旨味と、爽やかな薫り。
この美味しさが解るようになったらオトナです(笑)。
私の夏の一番の楽しみと言っても過言ではありません。

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続いて 小肌 を握りでも。
新子の美味い時期は、親である小肌も美味いんですよ!
力強い旨味に圧倒されます。

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お次は 白いか。

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鰯 はまずまずの脂のノリ。
8月も中旬となった今頃は、さらに脂がのって旨くなってることでしょう。

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旬を外れてるはずの 春子鯛 も身が厚く意外とよかった。
たとえ旬でなくてもいい魚が入るのが、築地の嬉しいところ。
個人的には口にスッと納まる小振りの鯛の方が好みですが。

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久々に 中トロ も一貫。
夏はマグロの美味しくない時期と言われますが
こちらは基本的にマグロは冷凍モノなので問題無し。
解凍が上手くされれば、味にほとんど遜色がありません。
品質が安定してる分、生のマグロよりも使い易いなんて話も聞きますね。

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マグロよりも好きな鯖も忘れずに!
小柴のごま鯖。

真冬の真鯖には敵いませんが、夏にこんなに旨い鯖が食えることに
感動すらおぼえます。

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最後の一貫に選んだのは 三重のトコブシ。
アワビなど他の貝の食感に似ていながらも
やはり違う個性を持った独特の弾力。

ワタの豊かな甘みとほのかな苦味も魅力です。

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久々に おまかせセット を食べてみたくなりました。

なんとか600回目の記事を書くまでには再訪したいです。

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※ AM7時 追記
昨夜の『 孤独のグルメ 』を視聴しましたが
五郎さん、想像以上に食べてましたね。 (^^;

【 五郎's セレクション 】
マンゴーラッシー
ブナオイスター
チーズクルチャ
タンドーリベジ
ラムミントカレー
バスマティライス
計 4580円


もし五郎さんと同じものを注文する場合は
二人で食べるとちょうどいいかもしれませんね。
お腹に余裕があるなら、肉料理を一品追加しても良さそう。

もちろん胃袋に自信のある方は、お一人でもどうぞ(笑)。

【 久住先生's セレクション 】
モヒート(サワヤカミントカクテル)
ひよこ豆のサラダ(小)
ラッサム
ラムミックス
名物鯖カレー
イエローライス
計 4260円


おまけに原作者久住先生の注文されたものも。
ひよこ豆のサラダとイエローライスは食べたことがありませんが
それ以外のメニューは食べてますので
写真に興味のある方は、過去記事(こちらこちら)をご覧ください。

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実は「カマルプール」以外にも、五郎さんより先に訪れて
うちで記事にした店が二軒あります。

一軒はSeason3の第一話に登場した「 川栄 」。
記事は こちら
鰻と鳥料理の店なんですが、ここで鰻を食べなかったのが心残り・・・。

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もう一軒は現在放送中のSeason4の第二話に登場した「 三徳堂 」。
記事は こちらこちら

五郎さんは食べていないのですが、今の時期はカキ氷が大変オススメです。

どちらの店も美味しいものが色々とある店なので
一人よりも複数で訪れて
アレコレ頼み、シェアして楽しまれることをオススメします。

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本日8月13日の夜に放送される『 孤独のグルメ Season4 』で
カマルプール 」が登場します!
Yahoo! ニュースになった
『 シェアハウスで共同生活をする男女6人を追った青春密着リアリティーショー 』が
9月に終了という話よりも、私にとって遥かにBIGなニュースだったりします。

『 孤独のグルメ 』は私の大好きな番組でして、毎回録画して見ております。
うちを読んでくださっている方にもファンが多いのではないでしょうか?

放送されるとドラマのファンが殺到して、とんでもなく混雑するのは必至!
というわけでオンエア前に行ってきました。

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『 孤独のグルメ 』の主役である五郎さんは、当然一人での訪問なので
カウンターに座られたのでしょうね。
我々は6名で予約していたので、入口そばのテーブル席へ。

おや? 夏向けに 冷やしカレー なんてものが始まりましたか。

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フードメニューがこちら。先週の予告を見ると
五郎さんはチーズクルチャとラムミントカレーを頼まれたようですね。
その二つは絶対頼まねば!

大食漢の五郎さんですから、他にも色々と召し上がったと予想します(笑)。

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ドリンクメニューものせておきましょう。
壁にもいくつかメニューが貼られているので、要チェックです。

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まずは各々飲み物を頼んで乾杯を。
私が頼んだのは、壁に貼られたメニューの カマルビヤ・580円。

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パクチーの入ったカクテルビールです。
飲めない私がアルコールを頼むとは意外でしょ。
パクチー好きの血が騒いで、思わず注文しちゃいました。

生パクチーの風味がバチッときいて、なんとも爽やか。
でも飲むたびにパクチーが舌に残るので、後味が微妙かな(笑)。

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一品目のオーダーは ラッサム(冷)・400円。
フルートグラスで提供されるので、なんともお洒落。
飲むとトマトの酸味やコク、様々なスパイスの薫りが口一杯に膨らみます。

コレは美味いわ!
具はないのに野菜の凝縮した旨味も感じるということは
スープに溶け込んでるんでしょうか?

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続いてタンドールバルの本領発揮の ラムミックス・1180円 を二人前。
クミン焼きと王様のラムのミックスです。
スパイスのきき方は申し分なかったけど、ラム肉が硬かったかな?
ヨーグルトに漬け込む時間が足りなかったのかも。

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新メニューの ダヒベイガン・600円。
揚げ茄子に冷たいヨーグルトソースをかけた興味深い一品。
甘めのヨーグルトが揚げた茄子に合うような、合わないような(笑)。

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同じく新メニューの 焼穴子・680円。
タンドールでしっかり焼かれ、カリカリサクサクの食感。
ミントソースとの相性よし。
悪くないけど穴子の質にもこだわってくれると嬉しいかな。
今回のメンバーは築地でよく穴子も食べる方達なので、感想は微妙だった様子。

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名物のチーズクルチャを二種類いきましょう!
私の大好物の ゴルゴンゾーラクルチャ・750円 から。
ゴルゴンゾーラの癖になる薫りと蜂蜜の甘みが
たまらない組み合わせ。

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見分けがつきませんが、こちらはノーマルの チーズクルチャ・650円。
五郎さんが食べたのはこっちかな?
これも美味しいけど、私のオススメは断然ゴルゴンゾーラの方です!

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再び肉に戻りまして 鴨肉のタンドール焼き・1180円 を。
これもちょっと肉が硬かったけれど、鴨の風味に合わせたスパイス使いは流石。

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さてようやくカレーと対峙します。
ラムミントカレー・1380円 と ダルカレー・950円、
スパイシーチキンキーマ・1200円 の三種類を。

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カレーのお供に バスマティライス・350円 と ココナッツナン・400円。
タンドーリロティ・350円 も二人前をオーダー。
全粒粉の薫りがよいロティが私のお気に入り。

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豆の穏やかな甘みがじんわりと伝わってくるダルカレー。
甘みの後にゆっくりと辛さもやってきます。

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鳥ひき肉の旨味豊かなスパイシーチキンキーマ。
ロティに乗せて食うと旨いんですよ。

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インドの最高級米であるバスマティライスに
三種のカレーをかけて食べられる幸せ・・・。

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ラム肉のソテーがたっぷり入り、ミントが爽やかに薫るカレーを食べた五郎さんは
心の中でどんな感想を呟くのでしょう?

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五郎さんはラムミントカレーで〆たかもしれませんが
我々はこちらで〆ます。 カキチャーハン・1400円。
夏真っ盛りの時期なのに、牡蠣のメニューがあることに驚き!

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中々いいサイズの牡蠣がゴロゴロと入ったチャーハンには
牡蠣の旨味がしみ込み、ほのかに磯の薫りが・・・。

玉子はもちろん、スパイスやパクチーもいい仕事してます。
カレーも旨いけどこちらも負けずに旨いんですよ!
一人だと頼みづらいと思いますが、複数で行かれる方は是非お試しを。

今晩のドラマが楽しみです。
久住先生(原作者)がどのメニューをチョイスされたかも気になるところ。
番組の影響でしばらくは予約の取り難い店になるでしょうね。
次回の訪問は寒くなった頃かな?

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初めて築地に行ったとき、何を食べればいいか?
たまに聞かれることがあるのですが
その人の立場で答えは変わります。

遠方から観光で訪れて、もう二度と築地には来られないであろう方。
最近都内に引っ越してきて、これから築地には何度も来られる方。

前者の質問に答えるのは大変難しいですが、後者に質問をされた時に
私がオススメするのは、まぐろどんぶりの「 瀬川 」です。

真っ当な素材を真っ当に料理し、真っ当な値段で食べさせてくれる
築地では数少ない店の一つだからです。
楽しみにして訪れた築地で、一軒目の店に裏切られるのは悲しいですからね。

まぐろどんぶりが一番人気ですが、私が好きなのは限定の今だけどんぶり。
脂がほどよくのった中トロに、薬味をまぶすようにして食べると旨いんですよ。

でも今の時期に表で丼を食うのは暑くて大変ですかねぇ。 (^^;

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週末は台風の影響で、全国的に天気が荒れましたね。
私の住むエリアも日曜だけ雨が降りまして
一日中家にこもり、ブログ用の写真を加工する 虚しい 素敵な休日となりました。

さて、つまらない雑談はこの辺にして、本編に入りましょう。
今日は先月中旬と下旬、二度にわたって訪れた「 小田保 」の記事を。

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この日は友人達がこぞって褒めておられた
キンキフライとアボカドサラダを食べるぞ!
と決意して入店したものの
壁に貼られた新メニューに心が揺さぶられました。

チキン南蛮
宮崎県のソウルフードにして、隣の県出身者である私の好物の一つ。

ご主人に伺うと、お邪魔した前日から始められたそうで。
なんでも夏はさっぱりしたメニューがあるといいかと思い
牡蠣をやらない期間に限って提供される予定とか。

先ほど頼んだキンキフライをコレに替えてもらおうかと悩みましたが
アボカドサラダもコッテリしてそうなので、今回はそのままで。

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キンキフライ・600円 と カニとアボカドサラダ・400円 です。

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衣がバシッ!と立ってるけど、軽い食感なのが小田保風。

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中のキンキは流石のふんわりした仕上がり。
築地場内の揚物屋の中でも、こちらの揚げ方が一番好きかも?

キンキの旨味に負けないぐらい下味がしっかりついてるので
何も付けなくても美味しく食べられますよ。

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カニとアボカドサラダには、トマトやキャベツなどの野菜に
刻まれたアボカドとほぐしたカニが、マヨと一緒に和えられます。
振りかけられたパプリカの鮮やかなオレンジ色が、食をそそりますね。

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カニ、アボカド、マヨがそれぞれ巧く絡み合った旨味の三重奏。
・・・美味いねコレ!

一口毎にカニやアボカドの主張が見え隠れするのが面白い。
シンプルに見えて、意外と深い味わい。
具の大きさ、調味料の分量のバランスが絶妙ですな。
こちらに来たときは、かなりの頻度で頼むことになりそう。

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後日ツレと再訪していただいたのは、 チキン南蛮(単品)・1080円。
タルタルたっぷりなので、ちょっと判り難いですが
千切りキャベツの上に、大ぶりの鶏モモ肉の唐揚が4つ。

甘酢とタルタルソースが豪快にかけられてます。
・・・迫力ありますね。 (^^;

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その迫力に負けじと唐揚にかぶりつくと、熱々の肉汁があふれ
口の中で甘酢の酸味とタルタルのコクが、ぶつかり稽古を始めます。

おおっ! こりゃ凄いインパクトのある味だ。
タルタルと合わせることを考えてか、甘酢は酸味強めのシャープな後味。
その尖りをタルタルが優しく包み込んでるような・・・。

チキン南蛮というとどうしても胸肉の一枚肉を期待してしまうけど
このスタイルも悪くないなぁ。

実は「小田保」の前に某店で食べていた私・・・。
ハシゴの二軒目だったために単品注文したのですが
やっぱりチキン南蛮はご飯と一緒に食べてこそ
その旨さの真価を発揮しますね。

次回コレを頼むときは定食にして
米も思う存分食らってやろうと誓うのでした。

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7月29日が 土用の丑の日 ということで、その前の週末に
ツレと一緒に近場の鰻屋にやって来ました。

はんなり亭 」は東船橋駅から徒歩7分。
夕方の開店に合わせてお邪魔するも満席で
近くのファミレスで時間を過ごし、再訪したのでした。

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靴を脱いで上がり、店内の落ち着いた雰囲気にホッとする私。

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土用の丑の日前後は
ひつまぶしと鰻重などの食事メニューが中心となります。
名物のひつまぶしにしますかね。肝焼きは残念ながら売り切れ。

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ひつまぶし四寸おひつ(特上)・3423円 です。
ツレは うな重(上)・2700円 を。

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三河産の鰻がおひつに敷き詰められます。
特上だとご飯の中にも鰻が入るので、心ゆくまで堪能できますね。

まず鰻だけをいただくと、肉厚でやわらかく脂がしっかりと。
脂の甘いいい鰻ですね〜。
表面はそこそこパリッとしてます。食べた感じだと炭火焼きではなさそう。
タレはほんのり甘めでコクがあります。

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最初は茶碗に盛ってそのままで。
次にあさつきやワサビなど薬味をそえて・・・。

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最後は鰹と昆布でとった出汁もかけてさっぱりと。
うん! 美味い!

ひつまぶしって3つの違った食べ方が楽しめるので
ちょっと得した気分になりますね。

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近くに中々美味しい鰻屋が見つかってよかった。
今度は一品料理が楽しめる時期にも来てみよう。

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グルメブログによくあるこういう麺上げ写真。
うちでもよくのせますが
センスのある写真を撮るのは難しかったりします。

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麺だけでなく、スープもまた然り。
理想としてはレンゲの上で 揺蕩う(たゆたう) 様を捉えたいのですが
狙って撮ると、たいていブレてしまいます(笑)。

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鰻も難しい素材の一つ。
特に脂がのったトロトロの鰻だと、こぼれ落ちてしまうのです。
時間との勝負ですな。カレーも同じことが言えます。

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そして鰻やカレー以上に時間との勝負なのが
サラダ。
マヨ系のサラダの難関度は★★★級。

画が汚くならないように撮るのは非常に難しい・・・。
今後も精進あるのみでございます。

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8ヵ月ぶりに築地の「 ふじむら 」へお邪魔してきました。
ここはカウンター席。
私を呼んでくださった幹事は、いつもここで店の方と談笑しながら
美味しいお酒やツマミを楽しまれているそうで。

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前二回(記事は こちらこちら)と変わらず8名での会食。
今回は『 鱧尽くしの会 』と称されました。
旬の鱧を心ゆくまで堪能しようという素敵な趣向です。

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早く到着し過ぎた私・・・。
つい 特大岩がき なんてものをコッソリ頼んでしまうのでした。
ミルキーで旨味の濃い徳島の岩牡蠣にテンションの上がる私。

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集合時間になり、皆様が揃われたところで宴の開始。
私の飲み物はいつもの緑茶でございます!

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飲める方々は勿論お酒をチョイス。この器いいですね。

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お通しは つくね、ミミガーの和え物、セロリ。
シャキシャキのミミガーが一番気に入りました。

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まずは豪勢な 刺盛 が用意されました。メインは鱧の落とし。

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脇を固めるのはマグロ、真鯛、つぶ貝、赤貝、鰯。

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やっぱり主役の鱧が一番印象に残りました!
骨切りが完璧で、ほわっとやわらかく、淡白な中にも力強い旨味。
梅肉醤油が最高に合いますな。

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「ふじむら」の会の恒例の ウインナーフライ も。
幹事の好みなんですが、実は私も好きなんですよ(笑)。

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見たことの無い料理がここで登場。
鱧の幽庵焼き です。

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七輪で軽く焦がす程度に焼いていただくと
お酒やミリンが効いて甘さとコクが出ますね。
肉厚な鱧なので、表面をパリッと焼いても中はジューシー。
鱧の幽庵焼きもアリですねぇ。

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続いて、ふんわりと揚げられた 鱧の天ぷら。
そえられているのは舞茸、しし唐。
これ揚げ方が巧みで美味かったな〜。

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鱧皮のざく(酢の物) です。
カリッと香ばしく焼かれた鱧皮の食感が心地よく、さっぱりした一品。

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最後の鱧はこんな形で。 鱧の柳川風 です。

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卵で優しくとじられた鱧はゴボウとの相性良し!
山椒をかけていただくと、味がキリッとしまって旨いなぁ。

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コースの〆は 茶そば。

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緑が鮮やかな清涼感あふれる麺。

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逆光になっちゃって写真の出来はイマイチですが
味はよかったですよ。いい〆になりました。

次回の食事会は寒くなった頃でしょうか?
幹事からお誘いが来るのを楽しみに待つことにします。

ご一緒してくださった
猫村さんの記事は こちら まいたーんさんの記事は こちら

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7月中旬、創業125年の老舗の天ぷら屋「 土手の伊勢屋 」へ初訪問。
今の建物は昭和二年に建て替えられたとか。
年季の入った佇まいから、名店のオーラがひしひしと伝わってきます。

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開店と同時に4人で入店。店内もレトロで趣のある空間。
この振り子時計は、大正時代に作られたそうです。

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メニューはこちら。
天丼が特に評判なんですが、11年前に行かれた魔神さんが
盛り合わせの方を高く評価されていたので、私もそちらを。

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天麩羅(上)・2500円 です。
御飯・200円 と なめこ汁・200円 も注文。
天ぷらは穴子と海老3本。
野菜はカボチャ、椎茸、しし唐、生姜。

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穴子は見事な大きさのものが丸ごと一本!
揚げる直前にさばくので、鮮度良し。
身は肉厚で旨味が強く、ふんわりとした食感。
揚がり具合も絶妙ですね。

大ぶりの海老天はぷりっぷり。甘み豊かで文句無し!

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海老天の裏に隠れていたのは稚鮎。
優しい食感で、淡い甘みの後にほのかに残る苦味がなんともいえず。
鰹や椎茸の旨味たっぷりの天ツユも気に入りました。

強烈に甘いカボチャや、ジューシーな椎茸の旨さも特筆もの。
ご飯の炊き加減もよく、ダシのよくきいたなめこ汁も美味かったなぁ。

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ツレの頼んだ 天丼(ロ)・1900円 も迫力ありますな。
天ぷらを食べるにはちょっと暑い日でしたが、食べて悔いのない味でした。

11年前に行かれた魔神さんのレポは こちら
現在の主は五代目で、まだ三十代半ば。
魔神さんの訪問時とは代が変わっていますが、美味しさは当時のまま?
いや、もしかしたらより美味しくなっているかもしれません。

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口にまだ天ぷらの旨さの余韻が残る中、涼を求めて喫茶店へ。
3年ぶりに「 自家焙煎珈琲屋 バッハ 」にお邪魔してきました。

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冷たい アイスコーヒー・620円 をいただきました。

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天ぷらでお腹一杯なのに、ブログネタのためについケーキを注文してしまう私。
ブロガーとしての性がそうさせたのでしょう。

カルディナールシュニッテン・470円 というメレンゲたっぷりのケーキ。
中には薫りのよいコーヒークリームが入ってます。軽い食感で中々の美味さ。
今度ここでケーキを食べるときは、もう少しお腹に余裕を持たせないと(笑)。

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先週末は「船橋東武」の『 大阪物産展 』へ行ってきました。
昨年も7月に開催されてまして、二年連続の訪問となります。
昨年の記事は こちら

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最初に訪れたのは「道頓堀 今井」。
今年の4月、大阪の本店でいただきました(記事は こちら)が
まさか船橋で再び味わうことが出来るなんて。

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私が注文したのは 親子丼と小きつね・1080円。

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「今井」のうどんの魅力は、なんといっても出汁の美味しさ。
上質な昆布やさば節、うるめ節をふんだんに使って豊かな旨味が。
旨いけど、本店でいただいたときはもっと薫りもあったような。

うどんは変わりませんね。
甘く煮られたお揚げのふわふわ食感もいい。

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親子丼の割下にもその自慢の出汁が。
本店で食べたときよりちょっと火が入り過ぎかな?
絶妙のふわとろ加減とは言えず。

デパートの使い慣れていない厨房ということで
調理が難しいこともあるのでしょうね。
十分美味しかったのですが、また本店に行きたくなってしまいました。

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こちらはツレの頼んだ 冷やしきつね・735円。
少しいただきましたが、冷しにしてもツユの美味しさは際立ってました。

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うどんの後は「551蓬莱」で豚まんを購入。
かなりの人気で長い行列が出来ていましたので・・・。

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行列にはツレに並んでもらい、私はもう一軒!
大阪で食べ損ねた「自由軒」へハシゴを。

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メニューはこの3品。やっぱりここは名物カレーでしょ。

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名物カレー・700円 です。
ベースのカレーは
トマトピューレと牛スジのブイヨンをじっくり煮込んで作られます。

玉ねぎをフライパンでしっかり炒め
カレーと出汁、ご飯を加えてさらに炒めます。
皿に盛ったらくぼみを作って、生卵を乗せたら完成!

まずは生卵を混ぜずに一口・・・。
ふむ、ほどよくスパイスが効いて香ばしい。辛さは控え目ですね。
トマトの旨味が中々感じられて悪くない。

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卵を混ぜるとまろやかにはなるけれど、カレーの味が希薄になっちゃいますね。
後半はソースを混ぜていただきましたが、調味料と卵の味しか感じなくなって
正直好みではありませんでした。 (^^;

何も加えずに食べるのが一番美味しかったけれど
それだと名物カレーを食べる意味がないですものね(笑)。

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カレーの後は、イタリアンジェラートでクールダウン・・・。
「551」の豚まんは、晩ご飯になったのでした。

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