習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2014年12月

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今年の年越し蕎麦は自宅で食べることになりまして
昼は地元にある「 栄昇らーめん 」へ久々の訪問を。

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こちらでは年末にスペシャルメニューが登場するんですよ。
その特別なラーメンを求めて、行列が出来ておりました。
私達も20分ほど待ったかな。

本日大晦日に提供されたのは、最強煮干味噌らーめん。
なんだかやけに強そうな名前です。

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最強煮干味噌らーめん(麺大盛り)・800円 に
味付玉子・50円 をトッピング。

具にはナルトにチャーシュー、穂先メンマ、長ネギ。
メンマはやわらかく、ザクザク食感のネギが特にいい。
味玉もしっかりも半熟。

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スープは 最強 の文字に恥じないほど煮干しのダシがきいて
味噌に全く負けていません。
大量にふりかけられたゴマもきいて、より力強い味わいに。

今年の3月から変えたという中太麺はモチモチとして
どっしりとした濃厚なスープとの相性も良し。

2014年を締めくくるに相応しいスペシャルな一品でございました。

さて、今年もあと一時間となりました。

皆様、よいお年を!

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平井の「 豊田屋 」といえば、白子やアンキモの鍋が大好評で
シーズン中は予約の取れない人気店です。

でも予約を受け付けていないカウンター席なら
16時半の開店直後に行けば座れるかもしれないということで
今月の下旬、ツレと二人で行ってきました。

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無事に座れて一安心。さてと、何をいただきますかね。
二人なので、鍋の前に色々と頼みすぎてはいけません。

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飲み物に私が選んだのは ウーロン茶。
ツレは ウイスキーハイボール を。

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この寒い時期なら好物の鯖は外せないでしょう。
シメサバ・580円 を注文。

鮮度よく、脂がいい具合にのって美味い!
もう少し時間が経って、酢が馴染んだらさらに旨いでしょうね。

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続けて刺身をもう一品。 豊後アジサシ・700円。
悪くないけど旬でないのか、ちょっと水っぽかったかな。

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こちらは アナゴ天プラ・500円。
天ぷらというよりはクリスピーに揚がっててフライですな。
でも穴子の身はほっくりして甘く、脂のノリも十分。
これは頼んで正解。

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さぁ、お待ちかねの鍋の登場です。
今回は 白子、アンコウ、アンキモ・総額5600円 の鍋を。
目の前にデデン!と置かれると、その迫力に圧倒されます。

たっぷりの白子やアンコウの下には、野菜や豆腐、白滝が。

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火をつけた後も調理は店の方に全ておまかせ。
客は決して触っちゃいけません(笑)。

いい具合に火が通ると、親父さんが軽く混ぜて仕上げてくれます。

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親父さんからOK!サインが出たら、早速いただきます。

熱々の白子はクリーミーでとろっとろ!
臭みなんか全く感じさせませんよ。

アンコウの身はプリッとして、旨味が濃い・・・。
身だけでなく皮や内臓も入ってるのがまたいい。

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アンキモもまろやかで、濃厚な甘みにウットリ・・・。
キモからにじみ出た脂がスープに溶け出して
野菜や豆腐を抜群に美味しくしてくれるんですよ。

二人で三人前の鍋をいただいたので、食べ応えアリ!
残念ながら〆のうどんが入る余裕がありませんでした(涙)。

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こってりした鍋なので、合間に口直し用の
シラスオロシ・270円 もいただきました。

途中で食べるとほのかな苦味で爽やかに。
口の中をリセットしてくれるので、最後まで鍋を美味しくいただけたのでした。

昨シーズンの訪問記事は こちらこちら

11月中旬に行かれた猫村さんの記事は こちら
やっぱり〆のうどんは無理してでも食べておくべきだったかな。 (^^;

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もういくつ寝るとお正月。
ご無沙汰しております、習志野です。
本日よりブログの更新を再開いたします。

再開一発目の記事は、クリスマス仕様にライトアップされた
スカイツリーの写真から始まります。

皆様はどんな素敵なクリスマスを過ごされたのでしょうか?
私自身は記事にも出来ない地味なクリスマスとなりました。 (^^;

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そのクリスマスから数日遡りまして・・・。

冷たい雨が降る夜に、何度か道に迷いながらも到着したのは
駅からちょっと離れた寂しい場所にある「 スパイスカフェ 」。

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落ち着いた古民家風のカフェでいただける料理が絶品ということで
以前から一度お邪魔したかったのです。

今回は予約をして、ツレと二人での訪問。
週末ということもあり、ほとんどの席が予約で埋まっておりました。

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ディナーはコースが主体となっているようです。
今回は二人とも一番上の カレーコース・2600円 を。

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追加料金を払えば牡蠣カレーも選べまして
カレーは ラム(辛口) と 牡蠣(中辛) を選択。

前菜には 盛合せ と 自家製ソーセージ をお願いしました。
デザートは一人二種選べるので、二つのタルトと二つのジェラートに。

あと鉄鍋で炊き上げるビリヤニ(チキン or 野菜)もあったので
Mサイズ(1.5人〜3人前)の チキンビリヤニ・1600円 を注文。

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まずは前菜の盛合せが、自家製クルミパンと運ばれてきました。
もちもちとして、小麦と胡桃の薫りのよいパン。
これいくらでも食べられそう・・・。

盛合せの内容は玉ねぎのキッシュ、ゴルゴンゾーラのムース。
ターメリックで煮出した押し麦と三種の大根のサラダ。
じゃがいものロースト、ビーツのサラダ。
カリフラワーとグリンピースのサブジ、人参のマリネ。

それぞれの野菜に合わせたスパイス使いが見事!
調理法だけでなく、素材の野菜にもこだわりがあるのでしょうね。
野菜の味がやけに濃いんですよ。

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続けて自家製の豚肉ソーセージ。
食べると口いっぱいに甘い肉汁が弾け
ハーブの薫りが豚肉の味わいをグッ!と引き立てています。

焼きトマトや、ポテトのチーズ焼きもいい脇役に。

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熱々のチキンビリヤニ(Mサイズ)が運ばれてきました。
蓋を開けると一気に広がる様々なスパイスの薫りがたまりません!

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パラパラに炊き上げられたバスマティライスには
チキンの旨味がしっかりと。

ライタ(ヨーグルト)やキャベツのマリネと一緒に食べると
味と薫りに奥行きが生まれて、一層美味しくなりますよ。

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コースのカレーもほぼ同時に運ばれてきました。

牡蠣カレーとラムカレーです。

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炊きたての日本米をお皿に盛ってくれます。
冷めないようにほどよい量を。勿論お代わりも出来ますよ。

牡蠣カレーには大粒の牡蠣ソテーがゴロゴロ入ってます。
火の通りが絶妙で、旨味も十分!

サラッとしたカレーは最初は辛さを感じないけど
後からジワジワと心地よい辛さが・・・。
具のトマトの酸味がいいアクセントに。
そえられた大葉をかけると、一気に和風の味わいになるのが面白い。

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ラムカレーもまた具沢山。
しっとりとやわらかいラムは臭みがなく
刺激的にスパイスをきかされたカレーは日本米との相性良し!

・・・当然のようにご飯をお代わりしてしまったのでした。 (^^;

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美味しいビリヤニとカレーで既に満腹だったはずなのに
こんなに美しいデザートが出てきたら、残すという選択肢はありません。

リンゴのタルトと金柑のタルト。
八角のジェラート、はちみつのジェラート。
デザートの提供が遅くなったということで
カスタードプリンをサービスしていただきました。

あと予約時にツレが誕生日と伝えたところ
ネームが入った素敵なクッキーを用意してくださいました。

なんだか申し訳ないな。
このクッキーを準備するために時間がかかったのだろうに
サービスでプリンまでいただけるなんて・・・。

卵をたっぷり使った濃厚でどっしりとした味わいのプリンや
果肉の存在感の強いタルトもよかったけれど、白眉は八角のジェラート。
爽やかでスッキリした後味の素晴らしさに、思わず唸りました。

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コースの〆には珈琲をチョイス。
酸味と苦味がほどよい大人の味わいの珈琲が、デザートに実に合いました。

8年前の5月にランチに行かれた魔神さんのレポは こちら
味に厳しいあの魔神さんが、カレーもデザートも高評価なのも納得。

前菜からデザートまで隙の無い美味しさでした。
店内の雰囲気もとても気に入ったので、ランチにもお邪魔したいです。

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話は変わりまして、ブログ休止中に挑んだ肉体改造ですが
11月中旬から体調を崩してしまい、思うように実行出来ませんでした。
というわけで来年もバリバリ更新!とはいかず
肉体改造を続けながらのブログ更新となると思います。

いくつかある記事のストックも小出しにしつつ
緩やかなペースで書いていきますので、よろしくお願いいたします。

写真は休止中に訪問した北千住のカフェでいただいた絶品のパンケーキ。
魔神さんも絶賛されるだけあって
これは生地が素晴らしく美味しかったなぁ・・・。

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