習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2015年02月

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三河島の「 山田屋 」の後編です。
友人も無事に到着してくれたので、焼きに入ります。

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焼き肉とホルモン焼きのメニューがこちら。
こちらは鮮度のよいホルモンが特に評判なんですが
正肉系も中々美味いんですよ。

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焼肉に合わせてスープも頼みましょう。
コムタンスープ・1050円。

玉子がふわふわで、ホッとする優しい味付けです。
でっかい牛テールが入ってるのが嬉しい。

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極切タン・900円 と エイジングビーフ(熟成肉)・1450円 です。
どちらも4年前にはなかったメニュー。

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まずはタンから焼きますか。
このタイプのロースターは、置く場所によって火力が変わるので注意。

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厚切りのタンは中火でじっくり焼いた後
皿でちょいと休めませると、肉汁が落ち着いて旨いですね。

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熟成肉は8秒ほどサッ!と焼いてどうぞ と言われました。
言われた通りにしたけど、流石にもう少し焼くべきでした(笑)。

熟成させることで旨味が増し、薫りに深みが生まれますね。

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口直し用に カクテキ・400円 も一つ注文。
このキムチが旨いんですよ。白米がいくらでも食えます。

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年齢的にカルビよりはロースがいいかと 上ロース焼・1450円 を。

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大盛りライス・240円 も当然頼んで、オン・ザ・ライス。
テンションの上がる瞬間です(笑)。

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ホルモンはちょっと冒険して脂の多いとこ攻めてみますか!
テッチャン・760円 を注文。

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これは正直脂が多過ぎて失敗・・・。
私のミスチョイスであえなく自爆してしまったのでした。
もっとあっさり目の部位にすればよかったな。

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しかしミノやレバ、ハツなど様々な部位が混ぜられた
山田屋ミックス焼・900円 は頼んで大正解!
食感や味わいがそれぞれ異なる部位を楽しめるのがいいですね。
もちろんどれも鮮度の良さは間違い無し!

来てくれた友人こと猫村さんも気に入ってくれたようで一安心。

数年ぶりの訪問で、メニューなど変化もありましたが
美味しさは健在でした。

急な誘いにも関わらず、快くご一緒してくれた猫村さんの記事は こちら
彼の華麗な必殺技が炸裂しております。

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今日はブログ休止中に訪れた店のレポを。
昨年秋、久々に再訪したのは焼肉の「 山田屋 」。

写真が多いので、前後編に分かれて紹介いたします。

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とりあえず乾杯から。
友人に連絡を取ったところ、嬉しいことに後ほど合流してくれるとのこと。
彼が到着するまで二人で軽く食べることに。

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まずは刺身を。 子袋刺し・670円。
当日朝にさばいたばかりの新鮮な豚のコブクロ。
シャキシャキとして、爽やかな薫り。

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続いてすぐに用意できるスピードメニューから
牛テール蒸し・950円。

じっくり煮込まれて、繊維がホロホロになるほどのやわらかさ。
素材がいいので、軽く塩をかけて食べるのが一番ですな。

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限定10食ほどしかないという 豚タントロ蒸し・650円。
運良く最後の一つにありつくことが出来ました。

厚切りされた豚のタンが 嘘でしょ!? っていうくらいにやわらかく
口の中で官能的にトロッと溶けます。

初めていただきましたが、これ絶品ですね。
テール蒸し同様に、再訪するときはマストで頼まねば。

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刺身をもう一品。 チレ刺し・670円 です。
脾臓の刺身なんですが、センマイとハツが合さった様な独特の食感。
これもコブクロと同じく鮮度が味に直結します。

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煮込みメニューももう一つ。 牛塩もつ煮込み・530円。
タンやハチノス、テッポウなどが入ったシンプルな塩味の煮込み。
食感の違いが楽しく、それぞれの部位からダシが出たスープの美味いこと。

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刺身系や前菜、スープのメニューを参考までにのせておきます。

ちょうど友人も来てくれたので、焼きに移ります・・・。
そちらは次回の更新で。

4年前の訪問記事は こちら

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リンクさせていただいている『 ドダン・ブーファンのポトフ 』が
残念なことに2月23日をもって、無期限休止に入りました。

作者である魔神さんの厳しい舌で評価される数々のレポートを
毎日楽しみにしておられた読者の方も多いでしょう。

勿論、私もその一人。
うちのブログでも幾度となく、後追いさせてもらってます。

魔神さんのサイトを初めて知ったのは、十年ほど昔になりますか。
まだこのブログを始める前のことになります。

あるTV番組で紹介していた店に行って、衝撃的に不味いものを食べて
巷の評判はどんなもんだろ?とネットで検索した時だったと思います。

魔神さんの評価は当然のように赤星・・・。
そのレポには、どうしてこの料理が不味いのか的確に指摘されていて
他の高評価の店では、その料理が何故旨いのか、見事に分析されてました。

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いつしか魔神さんの評価の高い店を食べ歩くようになりました。
写真は金町にある「喝」のとんかつ。毎回その旨さに驚かされました。

高田馬場の「成蔵」や「とん太」も旨かった。
揚物では京橋の「松輪」のアジフライも・・・。

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洋食で一番印象に残っているのは、根岸の「香味屋」かな。
ここのメンチカツとハヤシライスとの出会いは、私にとってカルチャーショック。

こんなに美味いハヤシライスがあったのか!と、戸惑うほどでした(笑)。

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ラーメンで特に思い出に残っている店といえば
7年前に閉店してしまったみのり台の「麺屋嘉夢蔵」。

こちらは後追いではなく、逆に魔神さんがうちの記事を読んで
訪問してくださったのですが
どんな厳しい評価が下されるのかと、どきどきしてました。
★★★★ と ★★★★★ という高い評価で、ホッとしたものです。 (^^;

「麺屋嘉夢蔵」はラーメンもつけ麺も絶品だったなぁ。
あのご夫妻はお元気だろうか?

後追いさせてもらったジャンルは多岐にわたり
インド料理や蕎麦、うどん、鰻にハンバーガー、etc・・・。
ここで全てを紹介するわけにもいきません(笑)。

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変り種としては千駄木の「神名備」のデザートですかね。
ラーメン屋でありながら、とんでもない美味さの
杏仁豆腐とマンゴープリンが出てきて驚きました。
もちろんラーメンも美味いですよ!


あまたの美味しいものに巡り会える機会を作ってくれた魔神さんには
とても感謝しております。
今までほぼ毎日の食べ歩きとサイト更新お疲れ様でした。

『 ドダン・ブーファンのポトフ 』の更新が止まるのは大変残念ですが
後追いの宿題店としてリスト入りしている店が百軒以上あるし
再訪したい店も数多くあるので、店選びに困ることはなさそう。

でもいつか、期間限定でも一軒限定でもいいので
レポを復活してくれることを 熱望 いたします。

待てよ!?
『 ドダン・ブーファンのポトフ 』を知るきっかけになった
激マズの店にも少しは感謝しないといけないな。

・・・二度と行かないけど(笑)。

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担々麺が食べたくなって、ツレと二人で新京成線に乗ってみのり台へ。

昨年2月、駅から歩いて10分ほどの場所にあった
「楽山担担面」が、ほんの数十メートル移転して
成都担担面 」として生まれ変わりました。

わずかな距離を移動した理由は一体?
・・・謎です(笑)。

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週末だったせいか、開店前から行列が出来てました。
オープンするとまもなく満席に。

土日祝はお得なセットがあるみたいですね。
お目当ての担々麺の前に、餃子をつまむのも悪くないな。

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こちらがメニューです。
他にも一品料理がありますが、ランチ時は注文不可とのこと。

麺類は100円追加で激辛にできるのか!
・・・今回はやめとこ(笑)。

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担々麺が来るまでのつなぎに 餃子・250円 をいただきます。

皮の表面はパリッ!、食感はモチッ!とした理想的な焼き上がり。
見た目以上にジューシーで、口の中で肉汁が弾けます。
餡と皮のバランスも申し分無し。

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ザーサイ、半ライス、杏仁豆腐の 得々セット・250円 も注文。
担々麺にライスを合わせて、ガッツリいただきます!

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餃子を食べ終えた頃に 楽山担担面・900円 が出されました。

グアテマラ産のゴマを炒めてすり潰し、自家製ラー油を加えた芝麻醤に
鶏がらスープを合わせた担々麺。
具には肉みそとモヤシ、ほうれん草、ネギ。

グルメ雑誌によくある真上からのアングルで撮影してみました。
うちのブログにしては珍しいでしょ?

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太めのストレート麺に、スープや具を絡めていただきます。

・・・美味い。

ゴマの風味が濃厚で、スープの鶏ダシの旨味もしっかり。
後からじわじわとラー油の辛さもやって来ます。
激辛にしなくても十分辛いですね。 (^^;

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こちらは汁無しの 成都担担面・950円。
具に砕かれたナッツが加わり、ラー油が多めにかけられます。

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硬めに茹でられた細麺とタレを、良く混ぜていただきます。

・・・こちらも美味い。

汁ありよりスパイシーで、麺の食感の良さが際立ってますね。
残った肉みそやタレをご飯にかけても旨いんですよ!

余すことなく最後まで美味しくいただいたのでした。

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辛いものを食べたら、甘いものが欲しくなるのが人の性。
近くにある「 スヴェニール 」というカフェでデザートをいただくことに。

松戸に「さかえ屋」という
原材料や製法にこだわるカステラの店がありまして
ここはそちらが手がけるカフェなのです。

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注文したスイーツは スヴェニールパンケーキ・830円。

6段重ねの厚焼きパンケーキにフルーツやアイスがそえられた
シンプルだけど華やかという私好みのパンケーキ。

昨今のパンケーキブームに安易に乗っかって
カステラ屋が適当に作ったパンケーキじゃ・・・?

という私の不安は、ただの杞憂に終わりました。

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生地が美味しい!
シンプルでクラシカルだけど、小麦粉や卵の質にこだわりを感じました。
そえられたフルーツも瑞々しく、自然な甘みが生地に合います。

担々麺を食べた直後に6段重ねのパンケーキなんて
無謀! かと思いましたが
美味しかったので苦も無く完食・・・。
これが800円代だなんて・・・。

今後、みのり台での食べ歩きの際に
ちょくちょく通わせてもらうことになりそうです。

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伊豆旅行からの帰りに横浜で途中下車。
近くに住む友人を呼び出して
やってきたのは「 一鶴 」という鳥料理の店です。

食事時は予約しないと入れない人気店なんですが
15時という中途半端な時間だったので、空いてました。
禁煙と喫煙に分かれてまして、もちろん禁煙席に。

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こちらは香川に本店を持ち、特製スパイスで味付けした鳥もも肉を
窯で蒸し焼きにした 骨付鳥 が評判なんですよ。

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メインの骨付鳥以外のメニューはこちら。

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まずはドリンクを頼んで乾杯を。
私はジンジャエール、ツレと友人は生絞りサワーを。

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肉の前には野菜を食べませんとね。
前菜代わりに シーザーチキンサラダ・565円 を。

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ひなどり・894円 は一人一本注文。

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ひっくり返すと、美しい焼き色をした皮がお目見え。

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パリッ!と焼かれた皮から豪快にかぶりつくと
肉はやわらかく、中から大量の脂と肉汁が。
・・・ふむ。旨いですね。

ただスパイスが大量にかかっているのか、尋常では無い味の濃さ。
一噛み毎に、脳天に突き上げてくるような塩辛さが!

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こちらは三人で一つ頼んだ おやどり・1008円。
成長した鶏なので肉がほどよく締まり、鶏肉自体の味が濃厚。
ひなどりのようなやわらかさはないですが、この弾力は悪くない。

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個人的にはこちらの方が好みかな。
でもこっちもひなどりに負けぬほど味付けが濃い・・・。

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バジルソースのかかった とりハム・565円 です。
鶏肉なのであっさりしてますね。

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〆には とりめし・462円 を。
鶏の出汁がしっかり出ていて、ふんわりした炊きあがり。
これはイイ!
おこげの部分がもっとカリカリしてると嬉しいんですけどね。

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とりめしを食べた時点で私とツレは満腹だったので
友人のために むすび・308円 と アイスクリーム・308円 を追加注文。

このおにぎりが大失敗。
作られてから時間が経っていたのか、ご飯がカッチカチ!
とり茶漬けを頼んであげればよかった・・・。
アイスクリーム(しょうゆ豆)は普通に美味しかったみたいで一安心。

次回訪問するときは、骨付鳥を 味薄め で作ってもらえるか聞いてみよう。

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今回の伊豆旅行の目的は、 温泉
宿泊したのは、熱川温泉にあるホテルでした。
露天風呂は気持ちいいですな。

翌朝もホテルの窓から美しい日の出を見た後
再び温泉に入って、ゆったりと過ごしました。

一枚目の写真は日の出の瞬間を捉えたものですが
夕焼けにも見えますね。 (^^;

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チェックアウト後は、ランチの時間まで熱川の街をブラブラと。
ツレがしきりに温泉玉子を作りたがっていたのは何故だろう・・・。

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伊豆での最後の食事をとりに訪れたのは
」という評判の海鮮料理の店。

食べログで検索したところ、まともそうな店はここぐらいしか
見つからなかったんですよね。 (^^;

名物と呼ばれる 鯵たたき丼 をいただきましょう!

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しかし残念なことに、この日はあいにく鯵が無いそうで・・・。

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開店と同時に入店し、何を頼むか悩むのでした。

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これがお目当てだった鯵たたき丼。盛り方凄いな(笑)。

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丼以外に一品メニューも一つ頼んでみますかね。

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さて、ツレが注文したのは いかいくら丼・2700円。
ふのり入りの味噌汁が付きます。

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煌びやかなイクラの下には、たっぷりのスルメイカ。
私も少しいただきましたが、イカの甘いこと!
鮮度も悪くないですね。

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私が頼んだのは 海の幸丼・3025円。
10種類の旬のネタが使われております。

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海老、イクラ、ウニ、スルメイカ、ブリ、サーモン。
〆サバ、ホタテ、ホッキ貝、黒ムツの10種類。

ネタの鮮度や脂のノリなど、魚の質はまずまず。
ただかなり濃い目のヅケになっていて
ネタ本来の味が判り難くなっているのが惜しいかな?

観光地なので、観光地価格なのは仕方のないところ。
築地だってボッタクリの海鮮丼屋がわんさかありますからね。
悪名高き〇〇系列の店に比べたら、はるかに良心的かと。 (^^;

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丼以外に頼んだのは 寒鯖の塩干し・540円。

脂がのってましたが、丼のおかずにするには塩辛すぎたかな?
メニューのチョイスを失敗したみたいです。

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ランチを済ませ、お土産を買った後は千葉に帰るのでした。

帰り道の途中でもう一軒寄ってますので
そちらは次回の更新で。

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週末を利用して、伊豆へ一泊旅行に行ってきました。
今週はその旅行記を書いていきます。

津田沼から東京駅を経由して、電車に乗ること二時間半・・・。
降り立ったのは、静岡県熱海市にある来宮駅。

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駅から徒歩7分ほどの場所にある
「熱海梅園」で梅を見るのが、今回の旅の目的の一つ。

入園すると、爽やかな梅の薫りが鼻をくすぐります。

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梅はまだ三分咲きといったところでした。

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この日は天気に恵まれ、ポカポカ陽気。
大勢の方が梅を見にいらしてました。

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うちはグルメブログですので、グルメレポートも一つ。

駅から坂道を15分ほど歩いて、喫茶店「 ボンネット 」へ。
暖かかったので、ハイキング気分で行けました。

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外観も内観も年季が入ったレトロな喫茶店。
昭和の文豪や文化人に愛された店として有名なのです。

名物のハンバーガーとコーヒーをいただきましょう。
ハンバーガー&コーヒーのセット・800円 と
単品で チーズバーガー・650円 と カフェオレ・450円 をオーダー。

サイフォンで運ばれて、卓上で注いでくれたコーヒーは
豆の薫りがたっています。

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名物のハンバーガーは、バンズにパティを挟んだシンプルなスタイル。
フライドポテトが付きます。

玉ねぎとレタスは自分で挟んでいただきます。

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バンズや野菜に特筆すべき点は無いかな。
パティは肉がしっかりと挽かれ、滑らかな口当たり。
脂の旨味で食わせるコッテリしたタイプ。

トッピングしたチーズはコクのあるどっしりしたチェダーチーズで
後半はその重みがツラくなってしまいました。 (^^;
私のような中年男性は、レギュラーのハンバーガーを頼むのが無難かも?

ハンバーガーの味自体は正直普通なんですが
店内の昭和の時が止まったような雰囲気がとても素敵でした。

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今日はブログ休止中に訪れた店のレポを。
昨年の年末、新京成線に乗って鎌ヶ谷大仏駅へ。

住宅地を3分ほど歩くと「 お多福 」という
めでたい名前のうどん屋がありました。

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素材にこだわる関西風うどんの店として評判なんですよ。

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温かいうどんのメニューがこちら。
他にざる系の冷たいうどんや、丼とのセットもあります。

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季節限定のうどんもいくつかあります。
しじみとか、牡蠣のうどんって美味しそうですね。

真ん中の やさかうどん って何だろう・・・?

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私が頼んだのは、気になった やさかうどん・1000円。
その正体はあんかけうどんでした。

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白菜がたっぷり入ったあんかけの具には海老や鶏肉、野菜、キノコ。
見た目は中華風のあんかけですが、味付けは繊細で穏やか。
ベースである鰹や昆布のダシに
白菜の自然な甘みが加わって、ふくよかな味に。

これはイイな。
場末の中華料理屋で出される化調バリバリの中華丼とは
全く違いますよ。

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関西のうどんなので強いコシはないけれど
ほどよく弾力もあります。

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ツレが注文したのは しじみうどん・850円。
スープを飲ませてもらいましたが、しじみの旨味が濃厚!
鰹と昆布のダシもしっかりきいた贅沢な味ですよ。

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あんかけうどんも美味しかったけれど
ダシとうどんそれぞれの味を、純粋に楽しめるのはこちらですね。

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店の名物と言われる さばずし・900円 も頼んでおりました。

ちょいとシャリがやわらかめでしたが
鯖は脂のノリがよく、〆具合が私好みで美味でした。

味だけでなく店の雰囲気も大変良かったので
季節が変わったら再訪したいです。

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船橋で20時半に遅めの夕食を取ることになりました。

早い時間はいつも予約で埋まってる「 八十郎商店 」に連絡すると
カウンター席なら空きアリとのことで、久々に訪問しました。

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まずは飲み物を頼んで乾杯!
私は ドライジンジャーエール・390円。
ツレはリンゴが薫る ハードシードル・490円 を。
※ 値段はいずれも税別

この辛口のジンジャーエールが好きなんです。

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メニューはこちら。
前回(記事は こちら)お邪魔したのは一昨年の10月。
料理はかなり変わってますね。

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まずはすぐに出来そうな前菜を。
タスマニア産 生ガキ(3個)・790円。

牡蠣は新鮮で、磯の風味は穏やか。
クセがなくて食べやすいです。
あっさりしてるけど、旨味もちゃんとありますよ。

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続いて 馬肉のタルタル 卵黄添え・790円。
こちらも赤身メインでさっぱりしてます。
卵黄を混ぜるとまろやかに。

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温かい前菜も一品。 本日のキッシュ・490円。

ふわふわぷるぷるのキッシュを頬張ると
具に入れられた生ハムの薫りがふわりと・・・。
見た目では判りませんが、コッテリしてないので
クリームチーズがよく合います。

前菜の中ではこれがピカイチかな。

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メインに選んだのは牛タン。
牛タンの煮込み デミソース仕立て・890円。

牛タンの他にはマッシュルーム、ジャガイモ、レンコンなど。

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じっくり煮込んだという牛タンはやわらかく
噛むとサックリと切れて、心地よい弾力で歯を押し返します。

ベースのデミソースは酸味をきかせた大人な味わい。
ワインなんか合うんでしょうね、きっと・・・。

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〆にいただいたのは 雲丹と白子のクリームリゾット・1090円。
黒米と白子の色のコントラストがいいですね。

今が旬の白子は全く臭みがなく、クリーミーでまろやか!
これはかなり鮮度の良い白子です。

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もう一人の主役である雲丹だって
良質な国産ものを使われているのが判ります。

ここのリゾットにはハズレがないですね。
初訪問時(記事は こちら)にいただいた
トリュフとフォアグラのリゾットも絶品でした。

狭いのが少し気になるけど
禁煙なので空気まで美味しいのは大きな魅力。
船橋では評判の良い鮨屋や和食料理店ですら
禁煙の店が少ないので
私にとってこちらは貴重な存在です。

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