習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2015年04月

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今日は久しぶりに都内の店のレポを。
先月下旬の話ですが、浅草橋の「 グラシア 」に行ってきました。

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旨そうなメニューがズラリと並んでいます。

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清潔感のある素敵な空間。
酒場なのに禁煙なのが嬉しいポイント。
4人で訪問したので、テーブル席に座らせていただきました。

空気が綺麗なので
ジンジャーエールがいつもより美味しく感じるのでした。

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テーブル席の上にもメニューが。
今回は4人全員が初訪問ということで
料理はご主人に全ておまかせすることに。

こちらに誘ってくれたまいたーんさんが
既に完璧な記事(こちら)を書いておられますので
私は写真メインでザーッとご紹介いたします。

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有機クレソンとフルーツトマトサラダ。
野菜の質の高さから、素材へのこだわりがうかがえます。

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国産牛を使った 和牛煮込み。
脂の雑味の無い甘さにほっこり・・・。

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滋養鶏ささみの漬け。
鶏肉の漬けって、私は初めて食べるかも?
お酒に合う様に濃い目の味付けですが
それに負けないくらい鶏の味が主張してきます。

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口直しに最適だった 大根のからし漬け。
クリームチーズに鰹節という組み合わせの 和風チーズ。

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仙台牛を使った 霜降カルビの低温ロースト。
艶かしい仙台牛の が舌だけでなく、目にも美味しい。

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同じく仙台牛の ザブトンの八丁味噌漬け。
八丁味噌の甘みが強いので、好みの分かれる一品かな。

これに合うお酒は、日本酒なんですかね?

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牡蠣 は二つしか残っていなかったそうで、当然女性陣に。
・・・オリーブも美味しい(泣)。

チャンジャ って、ちびちびいただくと妙に旨いですよね。

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さぁ! 名物料理の登場です。
銘柄豚のリブロースを使った トンテキ。

ソースは甘辛いけど、不思議と後味が重くないんですよ。
脂にはガーリックチップを乗せて食べると旨い!

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トンテキの後はビフテキでしょ。禁断の肉リレーです(笑)。
宮崎牛黒毛和牛A5フィレステーキ。

赤身と脂身のバランスが非常によく、焼き加減もお見事!
トンテキに使う豚肉も、勿論質が高いのですが
こちらはちょっと格が違う感じ・・・。

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信州しめじ、ひら茸、舞茸のガーリックバター。
名前通りのシンプルな料理ですが
3種のキノコとバターの濃厚な味わいが
これでもか!と舌に訴えかけてきます。

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そえられたパンにスープをひたして食べると、激ウマ!
やけに旨いと思ったら、浅草の「 ペリカン 」のパンなんですって。
・・・納得。

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こちらは四日市トンテキを代表とする肉料理が評判なんですが
〆のカレーやラーメンも、専門店顔負けの味だと言われています。

本来は翌日のために用意されていた
仙台牛キーマカレー を出していただきました。

やはり牛のクオリティの高さは、脂にはっきりと出ますね。
素材頼りなだけでなく、スパイス使いも実に巧みで
深みを感じさせるこの辛さは、玄人好みではないかと。

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もちろん、ラーメンもいただきますよ。
〆のムール貝のラーメン。

美しく澄んだ清湯スープとは驚きました。
ベースに煮干しや昆布を贅沢に使い、ムール貝からもダシが。
麺がまたやけにクオリティが高いのですが
どこかの製麺所に特注されてるのかも?

味から想像できるのは
カレーもラーメンもしっかり原価と手間隙をかけているということ。
これだけを目当てに食べに来られたら
とてもじゃないけどやっていけないですね(笑)。

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〆のカレーとラーメンを食べたのに、もう少し食べたくなって
ピリッと辛い ポークハラミさがり を追加オーダー。

独特のカットなので、面白い食感です。
個人的にはもう少し薄めにカットされた方が好きかも。

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続けて ポーク幻のタンもと塩 も。
ハサミでカットして取り分けます。

食感はサリサリとして、弾力がなんとも心地よい。
そえられた辛味噌がよく合ってます。

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最後の一品はデザート。
信州りんごとバニラアイスのハニークロワッサン。

既に満腹だった私は、アイスを少しだけもらいましたが
口どけがとてもよかったです。こだわりがアイスにまで(笑)。

料理も雰囲気も大変気に入ってしまいました。
そして私以上にこちらを気に入ってしまったのが、この日の同行者。
なんと三週続けて通ったとか。
・・・羨ましい!
私もすぐにでも再訪したいです。

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大阪に着いた最初の夜は、「 Begin 」へ再訪しました。
昨年の訪問記事は こちら

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4名で予約をしての訪問。
テーブル席に座らせていただきました。

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仕事で大阪に長期滞在中のチョウさん(ブログは こちら)が
予約を取ってくれました。

今回はチョウさんと古い友人であるエビちゅさんもご一緒に。
※ 写真はお二人のイメージです(嘘。

チョウさんとエビちゅさんには
面白い話を食事中にたくさん聞かせてもらいまして
美味しいだけでなく、とても愉快な夕食となりました。

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挨拶の後に、早速乾杯を。

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前菜は昨年もいただいた 初玉子とコンソメゼリー。
鮮やかなオレンジ色の黄身にうっとり・・・。

今回はちょっと塩気が尖っていたかな?

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続いて フエフキダイとスズキの刺身。
しっかり寝かせて熟成された刺身はそのままでも美味ですが
野菜をくるんで食べると、食感にアクセントが生まれてなお良し!

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こちらも昨年いただいた 明石蛸のエスカルゴ風。
タコの薫りが移った油が美味しくて、バゲットが止まらなくなります。

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さぁ、メインの登場。まずは フォアグラのステーキ。
昨年も美味しいフォアグラのパテをいただきましたが
今回はダイレクトに素材の良さを主張してきます。

口の中で脂がなめらかに溶けて、まろやかなのに後味にクドさがない。
甘酸っぱいブルーベリーソースとの相性も素晴らしい・・・。

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サラダ は4人前を一皿に盛り付けた姿で登場。豪快ですね〜。
立派に育ったコゴミやワラビが目を惹きます。

瑞々しい野菜達の中にはチキンや海老がゴロゴロと・・・。
素材を入れ過ぎると、サラダといえど落ち着かない味になりますが
そこはご主人の腕がモノをいいます。

優しい酸味の自家製ドレッシングが、巧みに味をまとめ上げています。

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サラダの後にもう一つのメインが。
蝦夷鹿のハンバーグ です。

鹿の味はしっかり感じさせるのに、クセがまるでないことに驚き。
これも実に旨かった!
終盤での登場なのに、あっという間に胃の中に消えていきました。

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最後のデザートは、昨年同様に 初玉子のプリン。
この一枚は猫村さん好みのアングルで撮影してみました(笑)。

フランボワーズビネガーを使ったカラメルが
後味をシャキッ!と引き締めてくれます。

プリンまで綺麗に平らげて、ご馳走様!
昨年に続いて今年も満足させていただきました。
次は違うシーズンに訪れてみたいです。

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中津でカレーとうどんを堪能した後は
大阪城 』に行って来たので、何枚か写真を。

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幸運にも雲一つ無い素晴らしい天気に恵まれました。

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天守閣にも登りまして。
金の鯱(シャチホコ)の写真をパチリ。

どんなアングルから撮影しても
安全のために張られた金網がフレームに入るのが残念!

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そんなときは写真を巧くトリミングすると
臨場感のあるいい画像に。

高所恐怖症の方は、この画像だけで怖いかも・・・。

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この合戦のフィギュアには意味があるのか・・・。

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鯱って、虎と戦えるほど強そうには見えない。
無粋なことばかり言って、すみません。 (^^;

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海外からの観光客も多かったですよ。
特に若い人は、ほとんどが海外の方でした。

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美味しいカレーを食べた後、喫茶店で待機していたツレと合流し
向かったのは「 たけうちうどん店 」。

食べログにおいて、私が昨年訪れて感動した
「梅田はがくれ」(記事は こちら)よりも高評価の店です。

13時半という中途半端な時間だったせいか
待たずに入ることが出来ました。

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メニューはこちら。トッピングで一番人気なのは鶏肉の天ぷら。
それが乗った生醤油うどんやぶっかけうどんが特に人気なのですが
一軒目でカレーを完食した私に、鶏天は重い・・・。

というわけで今回はシンプルに、生醤油うどんを注文。

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生醤油うどん・600円 です。
冷水で〆られたうどんの上に大根おろし、生姜、ネギ、酢橘が。

・・・私くらいになると、見るだけで判るんですよ。
このうどんが美味いということが!(大嘘。

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まずは何もつけずにうどんそのものを味わってみます。
箸でうどんを引き寄せると
ギュインとしなやかに伸びて、腕に G がかかります。

おおっ! 凄いコシだ。
ツヤツヤのうどんをズバッ!とすすると
滑らかに踊りだし、口の中を優しく叩きます。
コシは強いけど、決して硬いうどんではないんです。

そして小麦の薫りとふくよかな甘みが・・・。
小麦粉にも相当なこだわりがあるのが判ります。

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次に生醤油を回しかけ、薬味を混ぜていただきます。

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・・・当然の如く、メチャクチャ美味い!

うどんそのものの甘みに
大根おろしのほのかな苦味と、酢橘の爽やかな酸味が合わさって
えも言われぬ美味さに・・・。

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こちらはツレが頼んだ 温玉わかめ生醤油うどん・750円。
少し私もいただきましたが、中々良質のワカメでしたよ。

「はがくれ」のうどんも素晴らしかったけれど
こちらも甲乙付けがたい美味さ。
大阪の実力店のレベルの高さに、二年連続で驚かされたのでした。

7年前に期間限定メニューの とり天カレーうどん を注文された
まさぴ。さんの記事は こちら

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中津にはもう一軒「 讃州 」という評判のうどん屋があるのです。
お腹に余裕があれば、ここのうどんも食べてみたかった。

5年前に ちく玉天ぶっかけ を注文された
まさぴ。さんの記事は こちら

今度中津に来たら、ここで名物の カレー釜玉 を食べてみたいけど
ちく玉天ぶっかけにも強烈に惹かれるなぁ・・・。

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大阪旅行初日。昼過ぎに難波に到着。
ホテルに荷物を置き、早速電車で中津まで移動。

一軒目に狙ったのは「 らーめん 弥七 」という超人気店。
到着すると、予想していたはずの行列が無い!

今日の私はツイてる・・・!

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・・・と思って近づくと
臨休を報せる哀しい張り紙が。

いきなりアウェイの洗礼をくらった感じ。 (^^;
・・・まぁ、いいか。
中津で行きたい店は、何軒もあるのです。

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落ち込む間もなく移動して、やって来たのは「 中も津屋 」。
夜はもつ鍋を出す居酒屋で、ランチも中々の評判。

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現在仕事のために、ほぼ大阪で生活されているチョウさんから
カレーとすじネギ丼のあいがけ をオススメされたのです。

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注文したのは すじもつカレーとすじネギ丼のあいがけ・750円。

大きめのラーメンどんぶりでの登場に、一瞬たじろぐ私(笑)。
見るからにコッテリしてそうなカレーですね。

牛すじ、牛肉、豚肉、カボチャを
じっくりと一日煮込んで作るのだとか。

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丼の裏にミニサラダが隠れてました。口直しに良さそう。

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牛すじもたっぷりと盛られます。

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カレーの具の牛肉は、繊維がホロホロになるまで煮込まれ
すじ肉はトロットロのやわらかさに。
牛豚のそれぞれの旨味と、カボチャの甘みが合わさって
濃厚でどっしりとした味わい。

旨いけどモツから出た油分と甘みが強烈なので
中盤移行にやや飽きが来るのが惜しいかな。

他の野菜を加えたり、刺激的な辛さにすれば
味に奥行きとシャープさが生まれて、何倍も美味くなりそう。

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すじ肉は想像通りの甘辛い味付けですが
それが濃すぎないのが好印象。
やわらかく、ネギのおかげか臭みも巧く抑えられ
カレーと一緒に食べても乙なものでした。

すすめてくれたチョウさんの
『 わざわざ大阪に来てまで食べるほどの味ではないけど、旨いよ。 』
という言葉通りの美味しさでした。
チョウさんは食通なので、コレでも立派な褒め言葉なのです(笑)。
地元にこの店があったら、私はきっと通ってしまうでしょう。

ささっと平らげて、二軒目に向かうのでした。

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昨年に続き、今年の春も大阪へ。
前回同様に二泊三日の旅行となりました。

旅の目的は 食べ歩き がメインですが
観光もベタなところを少しだけ・・・。

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大阪と言えば、粉もん文化。

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うどんは絶対におさえておかねばなりません。

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8年前に渋谷で食べた「 神座 」は好みの味ではありませんでしたが
道頓堀の本店で食べると感想も違ったかも?

残念ながら胃袋のキャパの問題で、「 金龍ラーメン 」ともども
食べることは出来ませんでしたが・・・。

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開店前から行列の出来る店で食べたラーメンは、予想以上に美味!

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粉もん以外もしっかりおさえて来ました。

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ツレの希望でスイーツも。

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昨年10月にリニューアルし、6代目となったグリコの看板。
なんだか地味になりましたかね? (^^;

今後、大阪のレポもちょこちょこと上げていきます。

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そこそこ安い&そこそこ美味しい店を地元で探すのが
最近のマイブーム(死語?)でして。

先月中旬に試しに訪問してみたのは
船橋北口の裏路地にある「 いっきゅう 」という居酒屋。

船橋で手広く展開している居酒屋グループの一つです。

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この夜のメニューはこんな感じ。
気になったものから注文してみます。

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私が飲み物に選んだのは ジンジャーエール・330円。
ツレは 角ハイ(ゆず)・430円 を。

料理は 煮込み(玉子入り)・480円 からいただきます。

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しっかり煮込んであって、モツはちょうどいいやわらかさ。
臭みは無く、味付けは思ったよりもあっさり。
あまり脂っこくないのが好印象。

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名物 赤の三点盛・1200円。
本マグロ(左奥)、馬刺し(左手前)、鯨刺し(右)を
それぞれ違った薬味でいただきます。

マグロと馬肉は凡庸。鯨がそこそこかな。

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ゆでほたるいか酢味噌・530円。 ホタルイカの鮮度はまずまず。
ワタの甘さが魅力で、酢味噌の酸味に負けてません。

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こちらはぐるなびのクーポン提示でもらえる築地素材の一品。

・・・築地素材でなんで鰻?(笑)
大陸産の鰻だと思うけど、身がやわらかくて悪くない。

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大皿まぐろかま焼・880円。
出てきたときに しまった! と思いました。

これはデカ過ぎる・・・。

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巨大なメバチマグロのカマが、オーブンでじっくり焼いてあります。
表面はこんがりと焼け、身はジューシー!

とろろ昆布が挟んであるのが面白い。
ポン酢でいただくとさっぱりとします。

美味しいけど二人で食べるにはボリュームがあり過ぎて
後半はやや苦痛・・・。
これは3、4人で食べるべきだった。 (-o-;

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あと何品か頼むつもりでしたが、カマ焼で満腹になったので
今回はこれにてお勘定。

普段使いに最適な、そこそこ安い&そこそこ美味しい店かどうか
判断するにはまだ難しいところ。
試したいメニューが残っているので、また来ようと思います。

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最後に記事とは全く関係の無い写真を一枚・・・。

※ 新しくなったグリコの看板を見るために
ちょっと大阪まで行って来ます。

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本郷の「Abats」と人形町の「松浪」の間に訪れたのは
清澄白河にある「 ARiSE COFFEE ROASTERS 」。

今年二月にオープンして、行列の出来るカフェとなった
ブルーボトルコーヒー 」のすぐ近く。
交差点の信号そばにありました。

こちらは魔神さんがオススメの珈琲専門店。
といってもサイトにレポはありません。
まいたーんさんの記事のコメント欄(こちら)で
褒めておられるのを読んで
私も一度お邪魔したくなったのです。

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店内に入ると珈琲のよい香りが。
気のいいご主人が一人でやっておられます。
4人ほど座れば満席になる小さなカフェです。

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この日は7種類の珈琲が用意されてました。
私が珈琲に疎い人間だとご主人に伝え、オススメを伺うと
ドミニカのワイニー・ナチュラルを提案してくれました。

珈琲豆の香りをかがせてもらうと、ワインのような発酵したいい香りが。
今回はこれをいただくことに。

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お湯を注ぐと珈琲の香りが一層ふくらみます。

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ドミニカ産 ワイニーナチュラル・450円 です。

飲んでみるとほんのり果実のような甘い香りが。
渋味は全く無くて、爽やかな酸味が舌に広がります。
最初は強く感じた酸味ですが、飲んでいくほどにやわらいで
豆のコクと旨味が徐々に判ってきます。

・・・ふうむ、これは私にとって未知なる珈琲の味。
浅煎りで渋味が無いのがとても新鮮で
旨い珈琲を飲んだ経験が少ない私には
コレが自分好みの珈琲なのか、判断できないのが悔しいところ。

珈琲の世界も奥が深いなぁ・・・。 (^^;

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「ブルーボトルコーヒー」には20名ほどの待ち客が。
こちらにも行列が落ち着いた頃に行ってみようと思います。

魔神さんの「ブルーボトルコーヒー」のレポは こちら
最後に書かれた門仲のネパール料理の店も気になります・・・。

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以前、本郷の「Abats」でのランチを記事にしました。

その日はランチの後に清澄白河でお茶を楽しみまして・・・。
夕方にやって来たのは人形町。

訪れたのは、お好み焼きが評判の「 松浪 」です。

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この日の夜は既に予約で満席だったのですが
予約時間までの90分なら大丈夫ということで
運良く入店することが出来ました。

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メニューはこちら。
あまり時間もないので、軽く注文しますかね。

お好み焼きを二品ぐらいでいいか。

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お好み焼き以外にも何か一品欲しいと思いまして
目に留まった牡蠣バターを頼もうとするも
既に予約客の分で売り切れでした。 (^^;

んじゃ代わりにイカバターにするかな。

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まずは飲み物を頼んで乾杯から!
ツレは レモンサワー・500円。 私は ウーロン茶・400円 を。

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頼んだお好み焼きは
浪花焼き・900円 と 松浪焼き・900円。

こちらは基本的に客自身で焼くスタイル。
手が空いてるときなら店の方が焼いてくれることもあるとか。

そういや、お好み焼きなんて何年も焼いてないな。 (^^;
たしか生地を混ぜるときに、空気を含ませるようにするんでしたっけ?

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お好み焼きを焼いてる途中で 生イカバター・700円 も到着。
先にこちらからいただいちゃいましょう。

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バターを鉄板に引いて、イカをレアに焼いていただきます。
鮮度がよくて、噛むとパツン!と弾けます。

身が甘くて中々の旨さだけど
値段はモロに観光地価格ですな。 (^^;

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さて主役のお好み焼き。

浪花焼きの具には、三つ葉、かまぼこ、小柱。
店名を冠した松浪焼きにはあさりと長ネギ。

焼いてる間、触りたくなるところをジッと我慢して待ちます。

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ひっくり返して裏面を焼き、ほどよく焼けたらソースではなく
醤油をかけ回して完成!

鉄板で醤油の焼ける音と香りが、なんとも食欲をそそるのでした。

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生地自体の個性はこれといって見つけられませんでしたが
醤油で味付けすると、ソースに比べてさっぱりと食べられますね。
のどを通った後に感じる重さみたいなものがないので
いくらでも食べられる感じ。

たっぷりと入ったアサリと長ネギの組み合わせは
シンプルだけど間違いの無い組み合わせ。
・・・お互いがその旨さを引き立てあいます。

一方で浪花焼きは、ざくざくした三つ葉と弾力のある小柱、
ふんわりしたかまぼこの食感がそれぞれ楽しく
コントラストが実にイイ!

私にとって、どちらも『 和 』を感じさせてくれる
未知なるタイプのお好み焼きでした。
惜しむらくは素人の私が調理したために、
お好み焼きが本来出せる100%の旨さには到達していないであろうこと。

プロが焼いてくれる丸の内の「きじ」に、再訪したくなったのでした。

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春になったと思ったのに、寒い日が続いてますね。
こう寒くなると温かい鍋が恋しくなりますな。

先月下旬、いつもお世話になってる方が企画された
ふじむら 」の蟹尽くしの会に呼んでいただきました。

総勢8名の賑やかな会となりました。

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お通しは バイ貝、なめこ、さといも。
バイ貝を綺麗に殻から外すのが、結構難しいんですよね。

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オープニングを飾る 刺盛 です。
本マグロ、ブリ、真鯛、水蛸、つぶ貝、炙りサバ。

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どれもよかったけど、一番のお気に入りは好物のサバ。
終わりの時期にしては脂がのってました。

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飲める皆さんは刺身に合わせて
ビールから日本酒へ・・・。

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蟹のトップバッターは タラバ。

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これを七輪で焼いちゃいます。

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表面に軽く焦げ目が付くくらいでいただきます。
まずはそのまま食べると、タラバの甘いおツユがジュワッと。
蟹酢につけてさっぱりといただくのも良し!

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お次は 栗蟹。 毛蟹の親戚なんだとか。
初めて食べましたが、味も毛蟹に似てますね。

小振りですが身が甘く、蟹味噌が抜群に美味しい!

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蟹のつなぎにフライものが登場。
牡蠣フライ と裏メニューの ウインナーフライ。

でっかい牡蠣フライにかぶりつくと、旨味がほとばしります!
ウインナーフライもパキッ!とした歯応えが心地よい。
これは毎回外せないんですよ(笑)。

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さて、蟹尽くしの会のトリを飾るのは ズワイ蟹。
こちらを鍋でいただきます。

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お出汁に蟹の身と蟹味噌を入れて、サッと火を通します。

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殻をパカッと開いて、一片の身も残さないようにいただきます。

・・・美味い! ひたすら美味い。
蟹に夢中になって、皆も口数が少なくなってしまうのでした(笑)。

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蟹の旨味が出た鍋に野菜やキノコ、豆腐も投入。

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蟹のエキスを吸った野菜のなんと美味いこと!

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最後のお楽しみは、もちろん雑炊。

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蟹や野菜の旨味をこれでもか!
と言うほど吸わせた雑炊の美味さに悶絶。
これほど蟹味噌の風味が豊かな雑炊は食べたことがありません。

蟹を心ゆくまで堪能できた素晴らしい夜でした。
ご一緒してくれたそうさんの記事は こちら

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