習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2015年07月

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月曜にあげた記事の続きです。
週末に門仲で美味しい豚しゃぶをいただいた後
パフェを食べに「フルータス」に向かうも
当然のように長い行列が・・・。

10名ほど並んでいたので、短く見積もっても
入店できるのは一時間半後でしょうね。
炎天下でそんなに並ぶのは拷問に近いので
東西線で西葛西へ移動。

十ヶ月ぶりに「 フォーシーズンズカフェ 」で
パフェをいただくことにしました。
こちらは助かることに席の予約が出来るんですよ。
駅に着いて電話をし、無事に席を確保。

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7月限定メニューから、アップルマンゴーのパフェを。
パフェのメニューは他にもありまして
季節のおすすめメニューから、桃パフェを注文。

「フルータス」でやろうと企んでいた
桃とマンゴーの食べ比べを、こちらで実現することに。

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国産アップルマンゴーのパフェ・1700円 です。

マンゴーの果肉が口の中でとろけ
まろやかな甘みと品のある香りが口一杯に。
しっかり熟成されたいいマンゴーですね。

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こちらは 桃のパフェ・1200円。
どちらのパフェも コーヒー・250円 とのセットでいただきました。

桃もマンゴー同様に十分熟れて、ほとばしるようにジューシー!
ふくよかな甘みにウットリさせられます。

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桃&マンゴー、それぞれの素材の良さは勿論のこと
脇役の生クリームや自家製のゼリー、アイスの味もいいのが
嬉しいポイント。

フルーツの質では「フルータス」に及ばないものの
パフェ作りに対する姿勢は真っ当で誠実。

予約が出来るという大きな利点もあるので、今後も重宝しそうです。

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厳しい日差しにも負けずに、早朝の築地へと。

その甲斐あって、久々の訪問となった店で
絶品のバター焼きをいただけました。
写真だけで、何の魚か判ったあなたは築地通!?

たまたま築地を愛する方々ともご一緒出来て
実に幸せな朝だったのですが
その後、冷房の効き過ぎた部屋に長くいたせいか
ちょっと体調を崩してしまいました・・・。

夏風邪って奴ですかねぇ?
微熱でもあるのか、頭がボーッとしております。
今朝はこのカテゴリの更新のみで失礼いたします。
皆様も体調管理にお気をつけて・・・!

※ 本日7月29日(水)は休市日です。

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7月中旬の週末、ランチを食べにやって来たのは門仲。
訪れたのは「 イベリコバル門仲 」というスペイン料理店です。

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週末のランチメニューには自慢のイベリコ豚を使った
ステーキやラーメン、ハヤシライスが。

あとこちらはイベリコ豚を使ったしゃぶしゃぶが評判でして
ランチでも予約をすれば食べることが出来ます。
しかし軽く30℃を超える猛暑が続く中
しゃぶしゃぶなんか頼む酔狂な客がいるとは、到底思えません!

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・・・我々二人以外には(笑)。

美味しい豚しゃぶを食べたいという欲求が強過ぎて
酷暑さえも克服してしまったのでしょう。

イベリコ豚のしゃぶしゃぶランチコース・2500円 の
当日予約をした私達は、二階席へ案内されました。

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前菜は 魚介のマリネサラダ と スペイン風オムレツ。

海鮮は中々の鮮度で、野菜は素材の味が生きてます。
皿までしっかり冷やしてあるのが好印象。

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前菜を食べ終えた頃に、しゃぶしゃぶ用のソースが二種類。

オニオンビネガーソースとガスパチョソース。

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お待ちかねのイベリコ豚が、野菜とともに登場。
美しくサシの入った肩ロース肉は、一人前120gと十分な量。
上質なイベリコ豚を扱うモンタラス社から買い付けているのだとか。

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鶏ダシを入れた鍋の中でほんの数秒泳がせて、まだほんのり赤いうちに引き上げます。

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まずは玉ねぎの甘みとニンニクの風味がきいた
オニオンビネガーソースでいただきます・・・!

美味い!
甘い脂が口の中でスッととけ、赤身の味わいもしっかり。
のどを通った後にイベリコ豚特有の薫りがふわりと・・・。
ソースもイベリコ豚の旨味を上手く引き出しているような。

完熟トマトと野菜をベースにしたガスパチョソースは
酸味がきいて、よりあっさりした後味と爽やかさ。
どちらのソースもいいなぁ。

付け合せの豆苗や、初めて食べた金時草、金針菜という珍しい野菜も
そのまましゃぶしゃぶして食べるも良し、
イベリコ豚と一緒に食べるのも良し!

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イベリコ豚と野菜を美味しく平らげた後は
旨味がたっぷり出た鍋のスープを使って
店の方がラーメンを作ってくれます。

写真では大きく見えますが、丼はハーフサイズなので
しゃぶしゃぶの後でも余裕で食べられますよ。

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麺は製麺所に特注した細麺で
パッツンパッツンした歯切れの良さが魅力。

イベリコ豚から旨味が出た醤油味のスープも堪能しつつ
瞬く間に食べ終えてしまったのでした。

アホみたいに暑い日でしたが、食べて悔い無しのコースでした。
寒い時期に食べたら、より美味しく感じるでしょうね。
次に訪れるのは冬かな?

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旬のイワシを求めて、「 ふなっ子 」に再訪してきました。

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この日のお通しは、アサリと昆布の煮物。

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鰯の刺身・550円 を注文すると、前回(記事は こちら)とは違って
脂がたっぷりとのったメタボな鰯が!

強烈な旨味にのっけから圧倒されました。

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刺身は鰯以外も豊富。
刺身五点盛り・1500円 の内容は
カツオ、平目、イカ、すずき、〆さば。

イカは甘く、白身にはしっかり旨味が。
鰯には負けるものの、カツオと〆さばには十分な脂のノリ。

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ここで変化球メニューを二つ。
いわし春巻き・550円 と さんが焼・680円。

春巻きは鰯のたたきと山芋を包んで、カラッと揚げたもの。
中はふんわりと揚がって、なんとも上品。

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さんが焼とは、なめろうを焼いたもの。

香ばしく焼けた薫りがたまらない一品ですが
なめろうに比べると鰯の風味が穏やかなので
個人的にはなめろうをオススメするかな。

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最初に食べた刺身が衝撃的な美味さだったので、お代わりを(笑)。
二度目でも格別な旨さでした。

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続いて揚物をもう一品。
小振りのセグロイワシの頭を落として、唐揚に。
ワタの甘さもしっかりと感じられて、美味!

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揚物の次に煮物を。 梅煮・650円。
ふっくらと炊かれた鰯は身がやわらかく
甘めの煮汁に、梅の酸味が爽やかにきいて旨い・・・。

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最後の〆は いわしつみれ汁・550円。
鰯の削り節でとったダシの中に、ふんわりと仕上げられたつみれが。

あっさりした鰯のダシが、胃の隅々まで行き渡ると
その美味しさに思わず声が出てしまいました(笑)。

今夏に入って既に二度目の訪問ですが
鰯が旨い暑い時期に、もう一度行っておきたいです。

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シャケ、カニ、キムチ・・・。
時にはたっぷりの豚肉と野菜のあんかけでさえ
優しく受け止めて、包み込んでくれる炒飯。

そんな懐が深い炒飯のような男に、私はなりたい。

・・・だが納豆!、テメーはダメだ。

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先月下旬、「 鮨 はしもと 」に再訪してきました。
ちょうどこの日から、夏向けに白い暖簾に変更されたとか。

5月下旬に初訪問した際の記事は こちらこちら

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L字型のカウンターに全8席だけのこぢんまりとした店。
今回は築地を愛する仲間達を集め、席を占領してしまいました。

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まずは涼しげな じゅんさいともずく からスタート。
どちらもいいものを使っておられます。

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刺身は前回と同じく 朝〆のマコガレイ から。
塩釜産とのこと。旨味が強く、絶妙な食感。

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続いて 千葉県大原のアワビ。
塩と酒で3時間蒸されたアワビは、旨味が十分引き出されています。

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気仙沼の天然ホタテの磯辺焼き。
口に入れると、繊維がホロホロと心地よくほどけます。
パリッとした海苔の食感、風味も格別。

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面白かったのがこの メカジキのロースト。
豪州産のメカジキを低温調理。
ワラで燻製されて、薫りも実にイイ!
甘い脂がとろけて、カラシがピリッと後味をしめます。

これは特にお酒に合う様で(笑)。

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毛蟹の茶碗蒸し には隠し味にブルーチーズが。
カニ味噌とチーズが意外な相性の良さ。
斬新で遊び心を感じる一品。

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つまみの最後の焼物。今回は えぼ鯛の塩焼き。
三日も干されて、旨味が最大限に。

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さぁ、握りに移ります。

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一貫目は 小肌 から。脂がのってきましたね。
そろそろ始まる新子が楽しみ・・・。

羽釜で炊かれたシャリは、前回よりもネタとの馴染みがいいような。

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細工も美しい 春子鯛。
食べてしまうのが惜しくなります(笑)。

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5月は大目マスをいただきましたが
6月は 岩手の本鱒 が出されました。

脂のノリが増してます。香ばしい皮がたまらない旨さ!

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白身は 愛媛県八幡浜のイサキ。
塩で五日間熟成され、旨味と薫りが濃厚に。

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薫りはこちらも素晴らしかった。
京都舞鶴のとり貝。
ワタに軽く火を通すのが「都寿司」直伝の技。

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口に入れると脂がサラリととけたのはマグロ。
佐渡の小トロ。
背びれの下の部位でやわらかい身質が魅力。

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脂と薫りのバランスのよい鯵。
島根県浜田の真鯵。

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茹で上げの 車海老 はコースに欠かせない一貫。

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ウニは前回と同じく二種を食べ比べ。
左が 青森のムラサキウニ。 右は 壱岐の赤ウニ。
スッキリしたムラサキと、コクの強い赤ウニ。
どっちも甲乙つけ難い美味しさ。

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コースの最後の穴子の前に、二貫追加注文。
これは 舞鶴の鰯。
酢でしっかり〆られて、さっぱりと仕上げてあります。

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ルビー色に輝く 赤身のヅケ。
漬かり具合がちょうど良く、赤身の味わいが生きてます。

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ついにコースの最後の一貫、穴子を迎えてしまいました。
・・・せつない(笑)。
とろとろの穴子は対馬産でした。

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珠玉の握り達の後は
玉子焼 と しじみの味噌汁 が華麗に締めくくりを。

前回同様に、今回も満足させていただきました。
8月上旬にも予約を入れて、この夜は解散となりました。

ご一緒してくれた そうさんの記事は こちら
猫村さんの記事は こちら
お二人に比べて、うちの更新は随分遅くなってしまいましたね。
反省せねば・・・! (^^;

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辛いものをガッツリ食べて、暑さを吹き飛ばそうと
錦糸町まで出掛けてランチを。

お邪魔したインド料理の新店は、評判通りの美味しさでしたが
スパイスで暑さを克服することは出来ませんでした(泣)。

本来、月曜は本更新の日ですが
この三連休、暑い中を少々はしゃぎ過ぎてしまいまして
とてもブログを書く気力が残っておりません。

今日はこのカテゴリで失礼させていただきます。
申し訳ありません。

こういう時、つくづく思います。
毎日休まず更新されてる方々は、本当に凄い・・・!

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「磯野家」で食べた後は、混雑を抜けて場外へ。
5年ぶりに焼鳥丼の「 ととや 」へ訪問しました。

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一階のテーブル席に座ります。
丼が出来るまでに、煮こごりでもつまみますかね。

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鶏煮こごり(小)・150円 です。
コレ美味い!
口の中でサラッと溶け、あっさりした味付け。
鶏の旨味が出てるのに脂っこさがなく、後味がさっぱりしてます。

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丼メニューはこちら。
私はサービス丼。ツレは焼鳥丼にスープをつけて注文。

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サービス丼・1050円 です。
大ぶりのもも肉が3つと、つくねが2つ。

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こちらはツレの 焼鳥丼・1150円。
もも肉が5つに、ぼんじりが1つ。

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じっくりと焼かれたもも肉は、ジューシーでやわらかい。
個人的にはもう少し皮をパリッと焼いて欲しいところ。

卓上のタレや山椒をかけたり、かんずりを付けていただくと
最後まで飽きませんよ。

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つくねはふんわりと焼かれてます。
軟骨とか入ってないので、上品で優しい食感に。

油分も控え目であっさりしてるので、私は好みでしたが
ツレに言わせるともっとジューシー感が欲しいとのこと。
こってりしたつくねが好きな人には、物足りなさを感じるかも?

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場内で美味い魚、場外で美味い肉を堪能した後は
「Turret COFFEE」でお茶を。

暑い日こそ、ホットを飲むのが通なんですよ(嘘。

久々に土曜の築地にお邪魔しましたが
やっぱり人が多くて歩くのも大変ですね。 (^^;
なるべく平日の朝を狙って来るようにしよう。

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先週の土曜、9時に築地に到着するも
お目当ての店には長蛇の列が・・・。

こういうときに助かるのが「 磯野家 」です。
隣の「磯寿司」には10名ほどの並びがありましたが
こちらには並ばずに入れました。

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旬のイワシの刺身はおさえておきたいところ。
あと何か一品いただこうと思いまして
目に留まったイカバターを注文することに。

この後ハシゴを考えていたので
どちらも単品でのオーダーとなりました。

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カツオとイワシのミックス刺身・760円 です。
定食ですと1030円ですが、単品だとこの値段に。

刺身には不向きと思われる器を使うのが不思議なところ。
写真に影が出来やすいので、ブロガー泣かせ(笑)。

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『 旬 』 真っ盛りのイワシは、見事なまでの脂のノリ。

鮮烈な甘さの後は、驚くほど爽やかなのが上質なイワシの証拠。
これだけ脂がのってても、くどくないんですよ。

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カツオもちょうど良い具合に脂がのってます。
ほのかに酸味もあって、薫りと旨味の余韻が長い・・・。

脇役とはとても言えない美味しさなのでした。

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刺身から少し遅れてきた イカバター焼き(単品)・700円 です。
使われてるのは白イカかな?

プリプリのゲソは心地よく噛み切れて、口いっぱいに頬張ると
ワタの甘みとバターのコク、焼けた醤油の香ばしさが
なんともたまらぬ中毒性の強い一品。

またこのタレがしみたキャベツが、素晴らしく美味なのですよ。
イカ自体にボリュームがあったので、少し心配になりましたが
二人で苦も無く完食!
二軒目を考えてなかったら、ここにご飯を入れて
タレまで余すことなくいただいたことでしょう。

二軒目のレポは次回の記事で・・・。

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