習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2015年09月

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週末に格安チケットを使って
一泊旅行に行ってきました。

台風の多い時期なので、天候だけが心配でしたが
飛行機は無事に飛んでくれて
旅先では傘をほとんど使わずに済みました。

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やってきたのは香川県高松市。

・・・なんて可愛い駅なんだ。

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今回の旅でいただいたのは うどん

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そして うどん

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おでん

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あとはやっぱり うどん でございます。

香川県といえば、讃岐うどんの本場。
でもうどんしか食べないのは、勿体無いと思われたそこの貴方!

・・・安心してください!

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スイーツも食べてますよ! ( ゚Д゚)

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うどんの合間に観光も少しだけしてきたので
その辺も記事で軽く触れたいと思います。

香川編は週一か、週二くらいのペースになると思います。

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今夏はカキ氷を食べていなかった私。

暑さが残るうちに、一度は食べておきたいと思い
千葉で評判の「 茶寮 煉 」という甘味処へ。

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ここではあんみつや和食弁当も食べられますが
特に夏に人気なのが、カキ氷。

週末の15時に訪れると、店内満席。
中に入るまで10分ほど待つことになりました。

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私が注文したのは 生ぶどうヨーグルトみるく氷・950円。

シロップは自家製で、信州の巨峰を皮ごと使ってます。
別添えでもそのシロップとヨーグルトミルクが付きます。

まずはシロップのかかっていない氷だけを一口。
・・・ふわっとした軽い食感で、削り方は中々ですね。

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ツレは 黒蜜きなこソフトクリーム氷・670円 を。

こちらにも別添えで、たっぷりの黒蜜が。

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別添えのシロップとヨーグルトミルクを
一気にかけていただきます!

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巨峰の自然な甘みと、ほのかな酸味がいいですね。
ヨーグルトミルクもサラリとして重くなく
シロップと合わさっても、しつこさを感じさせないのは好印象。

ツレの黒蜜きなこは想像通りの味かな。
氷が溶けた後のジャリジャリした食感は、評価が分かれそう。

氷の削り方も悪くないですが
「ひみつ堂」(記事は こちら)のような
天然氷の口どけや後味の素晴らしさを知ってしまうと
どうしても物足りなさを感じてしまいます。

カキ氷に関しては、私の中のハードルは
かなり上がってしまったようです。
それは幸せなのか、不幸なのか・・・?

天然氷の凄さを、改めて知ることになった週末でした。

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讃岐うどんの名店「中村うどん」で修行された方が
東京は神田に「 香川 一福 」という店を出したと知り
今月中旬にお邪魔してきました。

週末の13時半にツレと友人と訪れると、店頭に並び無し。
8月末のオープン以来、既に行列店となっているそうで
タイミングが良かったようです。

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うどんのメニューはこんな感じ。

初めてなので、まずは『 かけ 』をいただきますか。
三種の食べ方があるので、ツレと二人で違うものを選びます。

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天ぷらなどのサイドメニューがこちら。

各々天ぷらも一品ずつ頼んでみます。
注文は券売機で食券を買うスタイル。

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私が頼んだのは かけ小(そのまま)・430円。
冷水でしめた麺に、温かいダシをかけたもの。

目の前に運ばれてくると、イリコのいい香りが・・・。
早速飲んでみると、深みのあるいいダシ出てますね〜!

野菜盛り合わせ・300円 はカラッと揚がって、油切れも完璧。
ナス、ゴボウ、ピーマン、カボチャの四種類。
ゴボウの酸味がやけに強かったのが、ちょっと残念。

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期待に胸を膨らませて、麺をいただきます。
・・・あら? なんか普通。・・・というか微妙?

見事にエッジが立ったうどんは、細麺と聞いていたけど
想像よりは太めで、ウリとされる『 伸びのあるコシ 』は
正直あまり感じられません。

小麦の甘みや香りもそれほど主張してこないかな。

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ツレの頼んだ かけ小(ひやかけ)・430円 も同様で
ダシは素晴らしいのですが、うどんに特長がなく
なんとも評価に困る味・・・。

かつて大阪で食べた「はがくれ」や「たけうちうどん」に匹敵する
強烈な個性ある美味さを期待していただけに、今回は拍子抜け。

ご一緒してくれた友人によると
別の日に食べたときは、うどんの食感、味ともに違ったようなので
ブレが出ていたのでしょうね。

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ツレが頼んだ ゲソ・180円。
私も少しいただきましたが、味にも大きさにも文句無し!

本来こちらで出されているうどんは、もっと旨いはずなので
オペレーションが落ち着いた頃に、再訪したいと思います。

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申し訳ありません。
シルバーウイークだというのに色々と忙しく
記事の更新が遅れております。

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忙しいといっても、遊びも理由の一つだったりするのですが・・・。 (^^;
連休だというのに毎日見に来てくださる方には
本当に申し訳なく思っております。

今週の本更新は、木曜と金曜にさせていただきます。

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刺身が食べたくなって、先週末は築地へ。
間違いなく美味い刺身を食わせてくれる店といえば
場外の「 河岸頭 」です。

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いつもの刺盛の前に出されたのは、金目鯛のカブト焼き。
沖縄の金目鯛。通称ちゅら金。

香ばしく焼かれた金目は、品のある脂がのって
頬の部分の肉が美味!

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さて、お待ちかねの刺盛です。
でっかいボタン海老を中心に、煌びやかなネタが
美しく盛り付けられます。

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寝かせて余計な水分をとったカマスは、旨味が増してます。
炙ることで、その旨味をさらに活性化!

ホタテや生タコに、ボタン海老の卵をつけていただくのも乙なもの。

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刺盛の主役はやっぱり本マグロ。
どの刺身も美味しかったけれど、その中でも中トロは
脂と赤身のバランスがよく、特に印象に強く残りました。

ご一緒してくれたそうさんの記事は こちら

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美味い刺身を堪能した後は、お茶を。
いつもの「Turret COFFEE」で季節のラテを。

ハワイアンソルトココナッツラテマキアート・490円。
ココナッツの甘い香りに癒されたのでした。

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焼きそばとホルモン焼肉。
神保町で美味しいものを、二週連続でいただきましたが
その後に立ち寄っていたのが、こちらのカフェ。

魔神さんもお気に入りの「 Muusa 」です。
場所は人気店の「丸香」の通りと言えば、判り易いかな。

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ここはガレットが評判のカフェでして。

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初回訪問時に注文したのは、デザートガレットから
手作りジャムのデザートガレット・820円。
アイスコーヒーとのセット・280円 で。

ツレは単品で 紅茶・490円 を。

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ドリンクから少し遅れて、ジャムのガレットが登場。

普通は蕎麦粉を使うガレットではなくて
小麦粉を使うクレープが一般的ですよね。

ジャムにはイチゴやブルーベリーが使われてます。
まずジャムだけいただいてみます。

・・・おっ! これ美味い。
甘みと酸味のバランスがよく、香りが生きています。
余計なものが一切入ってない、ピュアなジャムという印象。

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ガレットは蕎麦の風味がしっかりして
表面はパリッ!中はふんわり。

甘さに嫌味のないアイスクリーム、
そしてジャムと一緒に食べるとやけに美味い!

魔神さんは蕎麦の風味が甘いものに合わないと
レポで述べられていますが
私はコレ嫌いじゃないなぁ・・・。

でもジャムとアイスも美味しいので
小麦粉のクレープでも食べてみたいところ。

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デザートガレットが気に入ったので、翌週に早速再訪を(笑)。

今度はお食事ガレットから、基本となる コンプレット・880円 を。
ドリンクも注文しましたが
前回と同じものでしたので、写真は割愛。

ガレットの上にサラダが乗ってますが
水気をしっかり切ってあるので、あまりガレットへの影響は無し。

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ナイフでガレットをサクッと切ると
蕎麦の香りがふわりと鼻をくすぐってきます。

玉子は美しい半熟で、チーズのコクと香りもいい仕事をしてますね。
ガレットはサックリ切れるけど、口に入れるとモッチリ。
ハムの旨味も加わって、味に一体感が生まれています。

蕎麦の甘みや香りもちゃんと楽しめて
丁寧に作られたのがよく判るガレット。
ほんの二時間前に
ホルモン焼肉をたらふく食べたとは思えないほどの勢いで
完食してしまったのでした・・・。 (^^;

店内の雰囲気や店の方の接客もよく
ツレも私もとても気に入ってしまいました。
神保町に来たら、また私は寄ってしまうことでしょう。

魔神さんの手作りジャムのガレットのレポは こちら
コンプレットのレポは こちら

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「みかさ」で焼きそばを食べた翌週も、神保町へ来ておりました。
お目当てはこの「 神保町食肉センター 」。

こちらもTVで何度も紹介されてまして
950円の食べ放題ランチが、特に評判なのです。

外観は客が引けた後に撮影したので、誰も写ってませんが
開店の遅くとも30分前には来ないと
第一陣に入れないほどの人気店なのです。

ちなみに私達は45分前に到着して、7番目でした。

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食べ放題に挑むなんて、何年ぶりだろう・・・。

ランチは45分間の食べ放題で
3種類から選んだセットの肉やホルモンを食べ終えたら
お好みで追加注文出来るスタイル。
その時点でライスやスープは完食しなくてもOK。

部位はモモ肉とピートロ(首肉)、レバー、ハツの4種類。
この中で圧倒的に人気なのが、鮮度抜群の朝どれレバー&ハツ。

行列に並ぶ客のほとんどが、そのレバーとハツ目当てでして
その二つを楽しめるCセットを、最初に頼む客が多いのです。

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店頭には、その日のランチに用意されたレバーとハツの入荷数が!
これだけあっても、人気の二つは二回転目ぐらいで売り切れるのです。

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開店時間となりまして、私とツレも入店を。
二人用のテーブルに案内されると
ライス、スープ、オニオンスライス、お冷が既に準備されてました。

我々の注文は、もちろん一番人気のCセット。

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レバーとハツには既に塩ダレで味付けされております。
なので後は、ロースターで焼いて食べるだけ!

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まずはレバー。あまり火の強くない場所で、軽く焼いていただきます。

・・・おおっ! 美味い!!
臭みも無く、いい鮮度なのが判ります。
中がレアなくらいでいただくと、ジューシーでミルキーな甘み。
塩ダレは濃い味付けですが、濃過ぎるということは無く
レバーの甘みをしっかりと引き出してくれてます。

※ 焼き方については、各々自己責任でお願いいたします。

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ハツはレバーよりはちょいと長めにじっくり焼くと
プリッ!サクッ!とした食感と歯切れの良さが、なんとも魅力的。

こっちもいいですね〜。
厚みも巧みに計算されております。

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ツレも私もすぐに平らげ、レバー&ハツをお代わり。
頃合を見て、店の方が声をかけてくれるので
注文はスムーズに通りますよ。

食べる合間にオニオンスライスや、スープで口直しを。

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お互い二皿目を空けたら、Bセットもいただきます。
モモ肉(タレ味)とピートロ(味噌味)のセットです。

モモは赤身肉でさっぱり。ピートロは脂がのって、コッテリ。

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残しておいたライスとの相性が良かったのは、ピートロの方。
パリッ!と香ばしく焼いて食べると
味噌と脂の香りが相まって、美味いですな。

結局二人でCセットを四人前と、Bセットを一人前。
さらに単品でレバーを一つ追加しました。

ボリュームは勿論、味にも満足。
特にレバーとハツの旨さには驚かされました。
行列が出来るのも納得です。

スープのダシにまでこだわってくれると完璧なんですが
そこまで望むのは酷かな? (^^;

これから涼しくなってくると、さらに並びが増えそうな予感・・・!
朝どれのレバーやハツは、食べ放題ではありませんが
夜にも食べられますので
次回は予約の出来る夜を狙いたいと思います。

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この日は水道橋のある店に行く予定でしたが
無念の臨時休業・・・!

仕方ないので神保町まで歩く途中、見つけたのが
こちらの「 みかさ 」という焼きそば専門店。

以前、何度かTVで紹介されているのを見まして
一度試してみたいと思ってたんですよ。

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焼きそばはソース味と塩味の二種類で、サイズは三種類。
イカエビ入りを食べたかったけれど、残念ながら売り切れ。

私がソース味の大、ツレが塩味の並を注文することに。

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やきそば(ソース味 大)・700円 です。

こちらの焼きそばは、油を使わずに鉄板で焼かれます。
あえて焦げつかせることでソースの香りを引き立たせ
焼き上げた後に、ごま油で更なる香ばしさを演出。

最後に目玉焼きを乗せて、ソースと青海苔をかけたら完成です!

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具は豚バラ肉とキャベツ、モヤシ、ネギ。

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麺はウェーブのかかったコシの強い自家製麺。
手で揉むことで、一層強いコシが生まれるんだとか。

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箸で引っ張りあげるのにも苦労するコシの強さ(笑)。

大口を開けて一気に喰らいつくと、太麺が口の中で暴れるように跳ね回り
ソースの酸味と甘い香りがガツン!とやってくるワイルドな旨さ。

・・・ふむ! これはいいなぁ。

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中盤以降は卓上に置かれた紅生姜や天かす、からしマヨネーズで味変を。
(大)なのでボリュームがありましたが、最後まで美味しく完食。

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ツレの頼んだ やきそば(塩味 並)・700円 も味見させてもらいました。

こちらも旨いですね。
麺自体の美味しさが、クリアに感じられますよ。

イカエビ入りも食べてみたいので、いつか再訪せねば。

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フルーツパフェやサンドが人気の「フクナガ」から
ちょっと歩いたところに
これまた人気の洋食屋「 キッチン たか 」があります。

土曜の昼過ぎに訪れると、運良く空席があったので
ツレと二人で入店することに。

かつて築地にあった洋食の名店「たけだ」の初代店主が
二号店として、四ツ谷に「洋食エリーゼ」を出したのは45年前のこと。

そこで働かれていた方が独立して、4年前に開店されたんだとか。
ちなみに「洋食エリーゼ」は同じ年に閉店し、メニューを絞って
「かつれつ 四ツ谷 たけだ」として、再オープンしています。

なので揚物系は「たけだ」、焼き&炒め物系はこちらという風に
メニューの棲み分け(?)が出来ているわけですな。

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6席だけのカウンターに座り
あまたあるのメニューの中から私が選んだのは
トマトのビーフ・940円。

ポテサラに山盛りの千切りキャベツ、ライスと味噌汁が付きます。

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ツレは洋食の王道メニューの ハンバーグ(目玉焼き付き)・920円。
デミグラスソースがたっぷりとかけられます。

黄身が半熟の目玉焼きに、誰もがそそられますな(笑)。

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ハンバーグは粗挽きで、箸を入れると肉汁が飛び出してきます。
ムギュッ!と挽肉がつまった、歯応え&食べ応えのあるタイプ。

玉子の黄身をつけて食べると、よりまろやかに。

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さて、私のトマトのビーフに戻りますと
こちらは薄切り肉を刻んだトマト、玉ねぎと一緒に煮るように焼き
濃い目に味付けがされています。

トマトの酸味はあまり無く、肉の旨味で勝負する感じ。
どこか懐かしさを感じる家庭的な味わいのソースに
千切りキャベツをひたすように食べると、実に美味い!

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私好みに硬めに炊かれたライスに乗っけて食べると
当然のように美味し!
これはご飯に合う最高のおかずの一つですね。

驚きはないけれど、安心して食べられる美味しさがありました。
秋以降に再訪して、築地「たけだ」の名物であった
牡蠣バターを食べたいものです。

昨年1月に訪問された魔神さんの記事は こちら
ポークジンジャーも中々良さそうですね。

三年前に訪問されたgo_backdropさんの記事は こちら
メニュー写真ものせられてますので、興味を持たれた方は是非ご参照を。

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微妙な天気だったせいで、遠出するのも億劫な週末の昼。
しかし残暑の影響もあってか、身体が辛いものを欲しておりました。

でなわけで、近場で辛くて美味いものを食べるならココでしょうと
幕張本郷にある「 蔓山 」へ、正月以来の訪問を。

ツレと二人で入店。ランチセットの中から、特に辛い二つを選択。
ランチにどんなメニューがあるか気になる方は
前回の記事(こちら)をご覧ください。

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私が選んだのは 陳麻婆豆腐・1000円。
ご飯とサラダ、スープ、お新香、杏仁豆腐が付くセットです。

ツレは 成都担担麺・1000円 を。
基本的に女性には、ご飯は少なめで提供されるのですが
何故か大盛りで出されてました(笑)。

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まずはツレの成都担担麺。
中太麺にたっぷりの挽肉と青菜、松の実、ピーナッツ、ネギ。

底にしかれた芝麻醤と一緒に、よく和えていただくと美味い!
花椒(中国山椒)もしっかりきいてるなぁ・・・。

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私の陳麻婆豆腐には豆腐に挽肉、白ネギ、青ネギ。
味付けに花椒とラー油がたっぷりと。

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ほわっほわの優しい食感の豆腐に
肉の旨味と花椒の香りとシビレ、ラー油の辛さが
ワイルドにきいたパンチのある旨さ!

花椒の強烈な刺激に舌を痺れさせながらご飯をかきこむと
米の甘みが鮮明に感じられて、なんとも美味〜!

担々麺も麻婆豆腐も
以前に比べて味のバランスが良くなったような気がします。
都内でもここまで美味いものを出してくれる店は
そうないんじゃないかな?

幕張本郷の誇れる中華料理屋です。
私の住む津田沼にも、このレベルの店が一軒欲しい・・・。

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