習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2015年09月

01

幕張駅近くに、面白いメニューを出す店があります。
それがこの「 芳葉 」。家族経営の中華料理屋です。

02

面白いメニューとは、この富士山チャーハン。
カルデラのように炒飯を盛り、その上に好きな一品を
乗せられるという魅惑的な一品!

TVで紹介されているのを見て
一度食べたいと思ってたんですよ。

03

注文したのは、勿論その 富士山チャーハン・900円。
上に乗せてもらったのは、揚豚肉と野菜のあんかけ。

実物が目の前に置かれると、テンション上がるなぁ(笑)。
中華スープが付いてきます。

04

ご主人の巧みなフライパン使いによって
パラパラに炒められた炒飯を土台に
揚げた豚肉とモヤシやキャベツ、ネギなどの
野菜がたっぷり入ったあんかけが乗ります。

まずは炒飯をそのままいただきますと、これが旨い!
米の一粒一粒を油がコーティングしているのに
油切れがよく、後味は意外とさっぱり。
これだけで腕の良さが判るというもの。

05

具の揚豚肉は、サクサクの食感で
野菜達はシャキシャキの歯ざわりがなんとも心地よい。

そしてあんかけの味付けが穏やかなのも好印象。
炒飯って油や塩気の強さで食わせる店も多いですが
こちらのは炒飯もあんかけも
それぞれの味の主張が強過ぎることなく
お互いを引き立て合っている感じ。

味にもボリュームにも満足させていただきました。

06

ひと月と置かずに二度目の訪問を。今度はツレを伴って。

するとたまたま5の付く日でして。
おすすめメニューの芳葉麺ってのが半額みたい。
今回は麺類をいただこうと思っていたので
私はこれを試してみることに。

07

芳葉麺のギョーザセット・500円 です。
ツレは 辛々愚羅児麺・800円 という
奇抜なネーミングの辛いラーメンを。

餃子からいただくと
皮と餡のバランスがよくて旨いです。

08

芳葉麺は、優しくダシが効いた熱々のあんかけラーメン。
具にはふんわり玉子とワカメが。
とろみの中に辛味も付いてて、後味がピリッと。

09

麺はモチモチした太麺で、あんがしっかり絡みつきます。
味は悪くないんですが、あんかけがいつまでも熱々なので
夏に食べるにはちょっとキツイかな(笑)。
のりつけ麺にするべきだったかも? (^^;

10

ツレの辛々愚羅児麺は、ご主人と交流のある
吉本芸人のグランジが考案したメニューだとか。

豆板醤にピーナッツペーストを合わせて
辛さにまろやかなコクを加えた濃厚なスープ。
シャキシャキのチンゲン菜にチャーシューもたっぷり入って
中々の満足度。

麺類も良かったけれど
こちらではやはり富士山チャーハンが私の一押しです。
近いのでまたお邪魔しようと思います。

01

先月上旬、とある店で食事を済ませた帰り道に
鰯料理の「ふなっ子」に寄りました。

旬の鰯をちょっと食べたくなりまして。 (^^;

7月に記事を二度あげてます。 こちらこちら
そこで紹介していないものは食べてないので
新たに記事にする必要も無かったのですが
お蔵入りさせるのも勿体無いので
久々に『 独り言 』のカテゴリを使って更新することに。

02

まずは看板メニューの 鰯の刺身 から。
脂がいい具合にのってますね〜。

このくらい脂がのるのは、今月中旬ぐらいまでかな?
夏の終わりとともに鰯の旬も終わります。

03

この日の 刺身五点盛り は
小肌、スズキ、スルメイカ、鰹、秋刀魚。

旬のスルメも甘くて美味!
まだ旬には早い時期でしたが、鰹も秋刀魚も中々の脂のノリ。
どちらもこれからが楽しみですな。

04

〆は なめろう です。
梅酢でさっぱりといただきます。

この日はちょっと味噌の甘みが強かったかな?
鰯の風味の邪魔になってしまうので
個人的にはもう少し味付けが穏やかな方が好み。

鰯の旬はまもなく終わりですが、
こちらでは鰯以外の魚も楽しめるので
秋と冬にも定期的にお邪魔したいです。

01

朝から勤労意欲を削ぐような記事で申し訳ありません(笑)。

「宇ち多゛」を出た後、「鳥房」を見に行くも満席で断念。
立石の街をウロウロしていると、この店の前に出ました。
そういやここも気になっていたんですよ。

江戸っ子 」です。こちらも立石で人気のもつ焼き屋。
看板に書かれた 立石の関所 ってのがなんともいい(笑)。
満席でしたが50席もあるので、少し待てば入れました。

02

カウンター席に三人並んで着席。
初訪問なので、壁に貼られたお品書きから
気になったものを頼んでみることに。

03

上白刺し・400円。
ボイルされたシロに、生姜かニンニクを合わせていただきます。
今回は生姜で。クニュクニュしたシロは臭みはなく、さっぱり。
食感はいいですが、ちょっと味気ないかな。

04

続いて 煮込み・360円。
遅めの時間でしたので、豆腐が無いver.です。

あっさりしたシンプルな味噌味で、メインはシロ。
コンニャクも入ってます。
値段の割りにかなりボリュームがあるのが嬉しい。
豆腐が入ってたらより旨いでしょうね。

05

もつ焼きも勿論いただきます。
こちらは基本的に一皿4本での注文となるようです。
二種類を2本ずつ頼むことも可能みたいですね。

まずは「宇ち多゛」で食べられなかった
カシラ(タレ)・360円。

頭肉とネギ、アブラが一本の串に。
カシラは硬めですが、ほどよくジューシー。
タレはサラッとして、飽きの来ないタイプ。

06

お次は タン(塩)・360円。
歯応えが強めで、肉を喰らってる感が楽しめるタン。

一串あたりの肉の量が大目なので、結構腹に溜まります(笑)。

07

最後は テッポウ(辛)・360円 で〆を。
これは3本で一皿となるようです。
店の方がすすめてくれた辛いタレでお願いしてみました。

唐辛子の効いたピリリと辛いタレで、後味が爽やかに。
テッポウはちょっと歯応えが強過ぎて
噛み切るのに苦労したけど、噛めば噛むほど味が出てきました。

ほろ酔いになった二人を連れて、店を出ました。
正直、「宇ち多゛」ほど味に魅力があるわけではないですが
もつ焼きがウリだけあって、中々の味でした。

遅い時間にカシラが食べたくなったら、再訪しようと思います。
「蘭州」で餃子を食べる前に、ちょいと寄ったりするのにいいかも。

01

先週、二年ぶりに立石の「 宇ち多゛ 」へ行ってきました。
ツレと食事会でいつもお世話になってる方と三人での訪問。

夜6時半の到着でしたが、やっぱり満席。

02

席に着くまで10分ほど待ったかな。
ローカルルールがいくつかあるので、初めての方は
予習してから訪問することをオススメいたします。

03

私以外の二人は飲み物に ウメ割り を注文。
焼酎に梅シロップをちょいと入れたもの。
ほぼ焼酎そのものなんですが、これが一番人気なんですよ。

・・・飲めない私はウーロン茶。 (^^;

04

まずは 煮込み からいただきましょう。
シロやフワ、ガツなど様々な部位が入った味噌煮込み。

昼に比べて夜の煮込みは、味噌がよくなじみ
お互いの部位から出た旨味が渾然一体となって
美味しさに奥行きが生まれています。

これは素晴らしく旨い!
白飯にかけて食ったら、さぞ美味いのでしょうね。

05

お新香 は煮込みやもつ焼きのお供にかかせない一品。
口の中をさっぱりとさせてくれます。

06

さて、もつ焼きを注文しましょう。
この時間になると残っているものが少ないのですが
私の好物はまだありました。

シロタレ(よく焼き) です。
もつ焼きは全て二皿分注文しました。

ふわふわのシロに焦げを入れて
カリカリになったとこがいいアクセントに。

07

続いて アブラタレ(少ないとこ)。
脂の多いとこ、少ないとこが選べまして
さっぱり食べたかったので後者を。

甘い脂が口の中でジュッと溶けます。
意外とクドさを感じさせないんですよ。

08

二軒目を考えていたので レバタレ で最後に。
例のレバー規制以降、若焼きの注文は不可となりました。

仕方がないのですが、火をガッツリ入れてしまうと
レバーの風味やジューシーさが失われ、食感も微妙になりますね。
この日は既に売り切れていましたが
ボイルのレバーもあるみたいなので、次回はそちらを試してみたいです。

二年前に訪れたときの記事は こちら
カシラやナンコツも久々に食べたい・・・。

09

小雨の降る中を意気揚々と二軒目に向かう一行。

しかし残念なことにお目当ての「蘭州」は
お盆明けの長期休業中だったのでした!

てなわけで二軒目をどこにするか、立石の街を放浪の旅へ(笑)。
続きは明日に。

このページのトップヘ