習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2016年02月

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更新が滞ってしまい、申し訳ありません。
実は最近、腰痛に悩まされておりまして。

自宅でのパソコン作業が思うように出来ず
画像の加工に大変時間がかかっております。

旅行記は腰の回復後に再開させていただきますので
しばらくお待ちください。

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金沢二日目は、朝からあいにくの雨。
金沢城観光の予定を変更し、茶屋街をめぐります。

金沢三大茶屋街の一つ、『 ひがし茶屋街 』へ。
写真には誰も写っておりませんが
冷たい雨が降っていたにも関わらず、結構な人出でした。
茶屋街の中で最も規模が大きいので、人気なのでしょう。

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雨宿りを兼ねてお邪魔したのは
茶房 素心 」というお洒落な和カフェ。

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一階と二階がありまして、茶屋街を眺められる二階席に。

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私は温かいカフェラテでもいただきますか。

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ツレは生菓子つきの抹茶を。

他のメニューにピザやホットサンドなどの軽食、
パフェやケーキ、ぜんざいなどのスイーツもありますが
この後、昼食を控えておりますので・・・。

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カフェラテ・580円 と 抹茶(上生菓子付き)・850円です。

ラテアートの美しさはいまひとつかな? (^^;
味はよかったですが。

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生菓子は主計町にある老舗から仕入れているそうで
滑らかな食感と、スッキリした嫌味のない甘さが特長的でした。

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お茶を楽しんだ後は、ランチの予約の時間まで
茶屋街を散策。

前を行く二組のカップル(死語?)の
後姿が絵になったので、一枚パチリ。

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金沢滞在初日、夜に訪れたのは「 大衆割烹 大関 」。
こちらで金沢ならではの料理をいただきます。

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カウンターに並んで着席。
まずはウーロン茶でノドを潤します。ツレは日本酒を。

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おっ! お目当ての金沢おでんもありました。
これは最後のお楽しみ・・・。

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昼に食べたステーキが、まだお腹に残っている状態なので
注文は計画的にせねば!

甲ばこかにを頼んでみましたが、既に売り切れとのこと。
ズワイガニならあるということで、妥協してそちらを。

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天ぷらに、ごり唐揚げという珍しい一品を見つけたものの
残念ながら入荷は無し。 (^^;

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さて、まずは ズワイガニ・時価 をいただきます。

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カニの身はふんわりとして豊かな甘み。
濃厚なカニ味噌を合わせると、一段上の美味しさに。

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続いて かしわじぶ煮・900円。

治部煮とは金沢の代表的な郷土料理で
小麦粉をまぶした肉を出汁や調味料で煮たもの。
鴨肉が売り切れでしたので、今回は鶏肉のものを。

これ美味いですね。
とろんとした舌ざわりが気持ちよく、味がよく馴染んでます。
思ったほど後味にクドさを感じさせないのは
料理人の腕の為せる業。
ワサビが実によく合います。

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金沢の味覚といえば、ノドグロも忘れちゃいけません。
のど黒塩焼・2300円〜。

ちょっと小振りのノドグロでしたが、脂のノリは中々のもの。
パリッと焼かれた皮目の部分が特に美味です。

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そこそこお腹も膨れてきたので
最後に金沢おでんをいただきます。

一度たべてみたかった『 かにめん 』は、残念ながら既に売り切れ。
香箱ガニのシーズンは終わってますから、仕方ないですな。

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注文したのは車麩、かまぼこ、玉子、えび天、
しのだ巻、梅貝、大根・計1660円。

澄んだ関西風の出汁をいただくと
あっさりしながらも魚介が複雑に香り、奥深さを感じさせます。

その絶品の出汁を吸ったふわっふわの車麩の美味いこと!

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しのだ巻とは食材を油揚げで包んだものなんですが
こちらでは歯応えの心地よいぜんまいが入ってました。

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梅貝は肝も一緒に煮られます。臭みが抜け、まろやかに。
プリプリした身との食感の対比も面白い。

そしてほっくりした大根がまた出汁を十二分に吸って美味〜!
地味な見た目ですが、おでんの主役はやっぱり大根ですな。

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お腹も心も満たされて
腹ごなしに金沢の街をちょいとブラブラしてから、宿に戻ったのでした。

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羽田から小松空港まで飛び、空港リムジンバスを使って金沢へ。
当り前ですが、真冬の金沢は寒いなぁ。 (^^;

金沢での主な交通機関はバス。
観光や金沢グルメを時間のロスなく楽しむには
バスを上手く活用した綿密な計画が必須となります。
※ 金に糸目をつけない方は、タクシーも利用可です。

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宿に荷物を預け、最初に向かったのは
観光ではなくこちらのとても小さな店。

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ビーフステーキ専門 ひよこ 」は
最寄のバス停から数分歩いた場所にありました。
ご夫妻で50年も営業されているのだとか。

正直、外観はみすぼらしいですが(←失礼だろ!)
絶品のヒレステーキが食べられると
全国的に名を馳せる店なのです。

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予約した時間に入店し、名前を告げます。
挨拶を交わすと、早速ご主人がステーキを焼き始めます。

こちらのメニューは 黒毛和牛のヒレステーキ300g 一品のみ。
付け合せの野菜と豆腐がついて、9000円(税込み)。
ライスもパンもありません。

調理の間に奥様から出されたのは
みずみずしいトマトとキュウリの野菜サラダ。

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目の前で肉の焼ける音と香りがたまりません!

付け合せの野菜には
玉ねぎ、ナス、ピーマン、ジャガイモ、椎茸。

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調理時間10分。
大皿に美しく盛りつけられたヒレステーキが出されました。

全国各地から厳選された上質な和牛のヒレ肉から
余計なスジや脂肪を取り除き
長時間マリネしながら熟成させることで
肉の旨味を十分に引き出すのがこちらの調理法。

素材のこだわりは肉だけに留まらず。
玉ねぎは淡路産、ジャガイモは北海道産のメイクイーンなど
良質で鮮度のいいものを使われるだけあって
甘みが大変強いです。

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レアに焼かれたヒレステーキをいただくと
驚くほどやわらかく、心地よい弾力!

脂の旨味よりも赤身の美味しさが際立ってるので
さっぱりといただけます。
あっさりした和風のステーキソースがかかっているので
より上品な後味に。

最初の3切れぐらいは素晴らしい味だと感じていましたが
熟成によるものなのか、マリネの調味液によるものなのか
独特の酸味があって、中盤以降はちょっと飽きが・・・。

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卓上の西洋わさびをつけていただくと
刺激的なアクセントが生まれて、また違った美味しさも。

ペロリと完食してしまいました。
食後の感想としては、いいヒレ肉を使われているのは判るけれど
ちょっと私の好みからは外れていたかな?

もっと豊かな脂の甘みを欲してしまいました・・・。
牛肉の産地や個体差、熟成期間の違いによって
味に差が出ると思いますので
再び金沢に来る機会があれば、もう一度試してみたいです。

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牛肉でお腹を満たした後は、観光を。
日本三名園の一つである『 特別名勝 兼六園 』へ。

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かなり気温が低かったにも関わらず
国内外からの観光客で一杯でしたよ。

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雪が降っていたら、もっと綺麗だったんでしょうね。

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見終えた後は隣の金沢城も見る予定でしたが
あまりの寒さに断念し、宿へと戻ったのでした。 (^^;

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2016年もひと月過ぎましたね。
ご無沙汰しております。習志野習志です。

1月下旬に北陸新幹線開業効果でわく
金沢に旅行に行ってきました。
新幹線より安かった飛行機で。

金沢の後はバスで白川郷を通って、飛騨高山へも。

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金沢駅ってフォトジェニックですね。

金沢も1月上旬までは暖かかったのに
私達が着いた途端、寒波が到来・・・!

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今回の旅において、ツレの一番の楽しみは白川郷を訪れること。
正直、私は興味がなかったのですが(笑)。

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金沢⇒白川郷⇒高山
外国人観光客にも人気のルートだそうで。

寒さに耐えながらも
サラサラした乾雪の美しさに癒されたのでした。

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ツレの旅行の主目的は観光ですが
私は勿論、グルメです。

東京や千葉での食べ歩きは休止中ですが
そう何度も行ける場所ではないので、色々と食べ歩いてきました。

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せっかくですので来週からポツポツと
金沢と高山での旅行記を書いていこうと思います。

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高山からの帰りに寄った名古屋の旅行記もついでに。

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週一か週二のゆったりペースになると思いますが
興味を持たれましたら、ご覧ください。

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