習志野習志の食日記  ※休止中※

習志野市在住の私が、都内を中心とした食べ歩きの写真を公開する自己満足blogです。

2016年04月

01

間が空きましたが、旅行記の最後の記事を。

名古屋での夕食は「 味仙 」で。
「味仙」は名古屋ご当地グルメの一つ、台湾ラーメン発祥の店。

名古屋駅構内にこの新店舗が生まれたのは、昨年12月。
まだ新しいので当然ですが、大変綺麗な店でしたよ。
ちょっと遅い時間に訪れたにも関わらず、ほぼ満席でした。

02

メニューが豊富な中華料理店です。
二人なので名物の台湾らーめんの他にも
何品か頼んでみますかね。

03

ラーメンと同時に注文したのは 餃子・480円。
手羽先・480円 、ライス・200円。

今思えば、本格的な中華料理を頼めばよかった・・・。
なんで居酒屋チェーンにもありそうなメニューを(笑)。

04 05

餃子は皮がパリッと焼けてて、餡がジューシー。
これは中々。
手羽先は甘辛いタレがたっぷりつけられたタイプ。
オーソドックスですが、悪くない味。

06

ちょいと遅れて 台湾ラーメン・700円 も到着。

接写してるので判り難いですが
丼は一般的なラーメン店に比べると小さめ。
〆に丁度良いボリュームとなっています。

07

麺の上にはたっぷりの挽肉とニラ。
見るからに辛そうなスープは鶏がらベースで
唐辛子やニンニクがしっかり効いたパンチのある味。

舌やノドに鋭角に刺さってくる辛さに驚かされます!
しかし一口、二口と食べ進めていくうちに
その辛さがヤミツキになってきます。

08

麺は硬めに茹で上げられた中太麺。
スープとのなじみは中々よく、辛みをしっかりまといます。

二人で『辛い!辛い!』と言いながらも、気がつけば完食。
ただ辛いだけではなく、コクと深みもあるんですよ。
このジャンクな味わいにハマる人が多いのも解ります。

09

スープに残った挽肉はライスに乗せて
余すことなく辛味&旨味を堪能・・・。

10

ヒリヒリする口を水で冷やしながら
デザートをどうするか考えましたが
自分の胃袋と相談して、断念したのでした。

最後の名古屋メシは強敵でした!
まだ名古屋で食べたいものがたくさんあるので
いつかまた旅行に行きたいと思います。

11

さて、名古屋の旅行記は終わりですが、おまけを少し。

名古屋からは深夜バスで東京まで帰ってきました。
終点の日本橋高島屋前で下車したのは、朝5時過ぎ・・・。

深夜バスでは予想よりも快適に過ごせまして
身体の疲れも無かったので、築地に寄って帰ることに。
私にとっては三ヵ月ぶりの築地となります。

12

築地ラストイヤーということもあり
行列が出来る店が多い中、「 やじ満 」に並びなし。

そういやこちらで食べたいものがあったんですよ。

13

二人で入店し
私が頼んだのは カキらーめん(みそ)・1250円。
茹で上がった麺を水で冷やしてくれる『水通し』コールで。

ソテーされた牡蠣は、でっかいのが4個入ってます。
ぷるんぷるんで、食べると旨味と磯の薫りが口一杯に。

14

水通しされた麺はヌメリが取れ、シャッキリとしたコシが。
普通に頼んだらスープが熱すぎて食べにくいんですよ。
それも防いでくれて一石二鳥・・・。

味噌にすると、醤油や塩に比べて
化調の主張も穏やかに感じられて好印象。

もうカキらーめんは提供を終了しているので
次に食べられるのは、豊洲に移転後になりますかね。

15

ツレの注文は ザーサイ炒飯・770円。
「やじ満」のチャーハンも、私が試したかったメニューの一つ。

食べると思ったより油っこさはなく、むしろサッパリ。
お米はパラッとなるまで丁寧に炒められ
玉子やネギの火の通りも素晴らしい・・・。

16

主役のザーサイは細かく切られて
シャキシャキの食感が心地よく、絶妙のアクセントに。

想像していた以上に繊細な旨さが光るチャーハンでした。
今までここで食べなかったのが悔やまれるなぁ。

金沢から始まった旅行記の終わりが
築地のチャーハンになるとは思いませんでした(笑)。

ではまた!
再び休止状態に入ります。
時期は未定ですが、再開後にお会いいたしましょう。

01

ひつまぶしを食べた後、大須に移動して
大須観音 』を参拝しました。

しかし実は大須に来たのは、こちらが目当てではありません。

02

大須観音から歩いてすぐ。
商店街の一角にある「 新雀 本店 」。

名古屋に行く前に、食にうるさい二人の方から
オススメしていただいたのが、この団子屋だったのです。

評判の団子はみたらしときな粉の二種類。
とりあえずみたらし団子からいただいてみますか。

03

注文すると、焼き立てをすぐに渡してくれました。

みたらし団子・90円。

どんなに美味いと言っても、団子は団子。
このくらいの味だろうな・・・と食べてみました。

04

これがビックリするほど美味!

団子は口の中でふわっとして、モッチリ。
官能的な食感!
醤油タレが香ばしく、小麦の甘みがクリアに感じられます。

団子そのものの美味しさが際立つように
味付けは甘さ控え目なのが嬉しい。
こんな団子が世の中にあったのか〜。

05

きなこ団子・90円 ももちろん試してみましたが
こちらも美味。

ベースの団子の味が素晴らしいから
多分どんな味付けでも美味しいんじゃないでしょうか?

鰻を食べた後でしたので、二本で止めておきましたが
お腹に余裕があったら十本は食えますよ(半分嘘。

06

団子の美味さの余韻に浸りながら
同じく大須にある「 珈琲ぶりこ 」という古民家カフェへ。

こちらもまた人気店でして
落ち着いた雰囲気の二階席は、ほぼ埋まっておりました。

07

私は店の名前を冠した ぶりこブレンド・400円。

ツレは一番人気の ショコラグリーンティー・600円。
抹茶とホイップクリームの上にチョコソース。
私も少しいただきました。

終わりつつある旅行に少し寂しさを感じながら
甘いデザートのようなドリンクで、ホッと一息着いたのでした。

01

少しですが名古屋でも観光を楽しむことが出来ました。
まずはベタに『 名古屋城 』を。

金沢や高山に比べると、暖かいので助かりました。

02

本丸御殿の障壁画は、大変美しかったです。
これは一見の価値ありですぞ!

03

障壁画保護の為に
フラッシュ撮影は禁止となってますので、ご注意を。

04

煌びやかな細工が施された女乗物という
江戸時代後期に使われた駕籠。

天守閣に登りましたが
撮りたいと思わせる被写体が、他に無かったのが残念。
シャチホコの模型は近くで見ると
なんかショボイんですよね(笑)。

05

ランチもベタな観光客らしく、名古屋名物をいただきます。
ひつまぶしを食べにやって来たのは
あつた蓬莱軒 」の神宮南門店です。

大変な人気店でして、待合室で一時間ほど待つことに。

06

二階の座敷席に案内されました。

07

お品書きはこちら。朝食が遅めでしたので
一人で一人前のひつまぶしを食べるのは、ちょっとキツい。

なので一半ひつまぶしを一つと、単品でうまきを注文。
他の店では見かけない肝唐揚や肝煮も食べたかったのですが
既に売り切れでございました。 (^^;

08

一半ひつまぶし・5100円 と うまき・950円 です。
お椀を 肝吸い・250円 に変更していただきました。

何も言わなくても鰻巻きは半分にカットしてくれました。
老舗の名店の細やかな心配りが嬉しい。

09

その鰻巻きは玉子がふわっと焼かれ
中には玉子以上にやわらかい鰻が。

10

肝吸いの肝は、臭みのない上品な味。
鰹の出汁の旨味がよく出てます。

店名から『 蓬 』の一文字が書かれた湯葉が入ってるのが
なんともお洒落。

11

さて、主役のひつまぶしをいただきましょう。
お櫃の表面を覆いつくす鰻にテンションアップ(笑)。
いいテリしてますね。

140年継ぎ足しされた秘伝のタレを塗られた国産鰻が
備長炭で香ばしく焼き上げられます。

一膳目は器にとってそのままいただきます。
表面はパリッ!中は脂がのって、ふんわり・・・。
タレはほんのり甘めですが、後味にクドさはないですね。

12

二膳目は海苔やネギ、ワサビなどの薬味を加えて。
これもいい!
脂が乗ってるので、ワサビ多目でも全然辛くないんですよ。

13

三膳目はさらに出汁をかけてお茶漬けに。
これも良かった!
出汁のふくよかな旨味と薫りが、味に奥行きを。
個人的にはお茶漬けは、ネギだけを加えるのが好みかな。

一半ひつまぶしということで、鰻とご飯の量が1.5倍ですが
二人で食べても十分満足出来る量でした。
次に来ることがあれば、早めに着いて
肝唐揚を是非とも食べてみたいところ。

14

美味しい鰻を堪能した後は
すぐそばの『 熱田神宮 』で参拝を。

清々しい天気にも癒されたのでした。

01

名古屋での朝は喫茶店で朝食を。
やって来たのは名古屋駅地下にある「 コンパル 」。
朝9時前に着くと、ほぼ満席の盛況ぶりでした。

ここは昌さんが記事にされてまして
名古屋に行ったら是非行きたいと思っていたのです。

02

飲み物やデザートの品揃えが豊富ですが
ここに来たら食べてみたいのはサンドイッチ。

大先生がお気に入りのメニューを後追いしましょう。

03

サンドイッチのお供に、当然飲み物も。

コーヒー・400円 と カフェオレ・400円。

04

ふむふむ、なるほど・・・。
珈琲通ではない私にも、味と薫りのよさは判りましたよ。

05

さて、お待ちかねのサンドイッチが到着しました。

頼んだのは コーチン玉子サンド・630円 と
名古屋名物と言われるほど人気の エビフライサンド・930円。

玉子はふわふわで、半熟の焼き加減。
それとキュウリを、玉子以上にふわふわのパンでサンド。
味付けがソースってのが名古屋らしいかも!?

06

エビフライは揚げたてではなさそうですが
衣にサクサク感があって、三本の海老がデカイのが魅力!

そして山盛りのコールスローが、朝に嬉しい・・・。

美味しいけれど、朝から食べるには
ちょっとボリュームがあり過ぎました(笑)。

07

どちらのサンドイッチも美味でした。

メニューにはエッグサンドなるものもあり
そちらは玉子焼きではなく
ゆで卵をマヨと和えたタイプになりますので、ご注意を!

昌さんのコーチン玉子サンドの記事は こちら
エビフライサンドの記事は こちら

01

高山からバスで三時間ほどかけて、ようやく名古屋に到着。
雪の影響で20分ほど遅れましたかね。

宿で休憩した後、ツレと二人で夕食をとりに訪れたのは
萬珍軒 」。
19時半に着くと広い店内は満席!
席に座れるまで10分ほど待ちました。

02

こちらは玉子とじラーメン発祥の店。

玉子とじラーメンは名古屋のご当地グルメでありながら
最近はメディアでも取り上げられることが多く
一度でいいから食べてみたかったのです。

03

注文は私が基本の玉子とじラーメン。ツレは担々麺に。
サイドメニューもいただきますかね。

04

ここの名物と書かれた ぎょうざ・400円 を注文。

皮が薄くパリッ!と焼かれてます。
一口サイズで食べやすく、肉汁も十分。ハイレベルな餃子です。

05

お目当ての 玉子とじラーメン・700円 が運ばれてきました。

パッと見た感じは
背脂チャッチャ系のラーメンに見えなくもないですね。
具はチャーシュー、海苔、ネギとシンプル。

06

豚骨と鶏ガラを長時間煮込んだ動物系スープに
卵を二個入れることによって、まろやかでクリーミーな口当たりに。

当然卵の水分によってスープは薄まってしまうのですが
物足りなさを感じさせないのは、
材料を惜しまず、手間隙もかけているから。
熟成させたチャーシューの煮汁が、味の決め手なんだとか。

07

麺は極細で、ほわっほわの玉子スープがしっかり絡みつきます。

麺自体にもコシがあって旨いですよ。

08

こちらはツレの 玉子とじ担担麺・850円。

自家製のゴマペーストとラー油、黒酢を使ったスープは
よりコクが増し、ゴマの香ばしさと刺激的な辛さもあって
美味しさに重厚感が。こちらもいいなぁ。

09

サイドメニューをもう一品。
常連に大人気と書かれた なす飯・680円。

麻婆茄子の乗ったあんかけご飯ですな。

10

小さめにカットされた茄子は、シャキシャキの歯応えが心地よく
四川風のあんかけは中々本格的で、辛さもしっかり。

ラーメンに負けないくらい中毒性がある一品でした。

玉子とじラーメンって初めて食べましたが、美味いですね。
背脂ラーメンに比べるとヘルシーだと思うので
都内に支店を出しても受けるんじゃないでしょうか?
東京進出を期待いたします!

01

ラーメンの後は温泉に入るつもりが、トラブル発生!
この日は夕方にバスで名古屋に向かう予定でしたが
大雪のためにその便が欠航・・・。
急遽早い時間の便に変更せざるをえなくなりました。
温泉で優雅に雪景色を眺めるはずが・・・。

残された少ない時間を有効活用しようと訪れたのは
飛騨牛焼肉の「 丸明 」。
やっぱり最後に飛騨牛を堪能しないと
高山を去ることは出来ません。

02

ランチメニューがこちら。
網でゆったりと肉を焼く時間はありません。

私は朝のリベンジ(?)で朴葉焼きの御膳を。
ツレはステーキ重に。

03

まずは団子やカマボコなどの前菜が。

04

その後、朴葉焼きとご飯、味噌汁、香の物が運ばれて
飛騨牛ほお葉焼き御膳・1780円 の完成です。

05

飛騨牛はサシが多目に入ってます。
朴葉の上に味噌を伸ばし、エノキやネギと一緒に焼きます。

ふむ・・・。これは美味い。これが朴葉の薫りか。
朴葉味噌はコクがあるのに後味が爽やかで
飛騨牛の甘み、旨味をしっかり包み込んで離しません。
おそらく飛騨牛に合うように味噌も作られるのでしょう。

06

飛騨牛はほんのり赤い部分が残ったくらいで食べるのが
一番旨し!
朴葉味噌の薫りも相まって、ご飯が進む進む。

07

ツレの 飛騨牛ステーキ重御膳・2780円 も少しいただきました。
焼き加減は絶妙なレアで
赤身と脂のバランスのよいステーキでした。

ワサビ漬けを乗せて食べると最高に美味。
ラーメンを食べて二時間しか経っていないのに
どちらも美味しく完食。

高山での食べ歩きの〆は、いい思い出となりました。

08

駅までの道の間に最後の観光を。

飛騨国分寺 』の三重塔を観賞しました。

綺麗でしたが、雪がちょっと邪魔でした(笑)。

01

高山陣屋の後は『 櫻山八幡宮 』で参拝を。

02

雪の美しさも手伝って、より神聖で厳かな雰囲気に。

03

すぐ近くの『 日下部民藝館 』にも訪れました。

04

明治12年(1879年)に建てられた日下部家(商人)の邸宅。
昭和41年に国の重要文化財に指定されました。

天井の高い吹き抜けのヒノキ造り。
居るだけで心が落ち着きますが、やっぱり寒いな(笑)。

05

冷えた身体を温めようとラーメンでも!
ところが狙っていた高山で一番旨いと言われる
麺屋しらかわ 」は、振替休日でお休み・・・。

06

てなわけで、すぐそばにある老舗で評判の「 つづみそば 」へ。
こちらで高山ラーメンをいただきます。

高山ラーメンの特徴としては、麺が細縮れの中華そば。
通常は丼にタレを入れた後にスープを注ぐのですが
高山ラーメンは、タレとスープを一緒に寸胴鍋で煮込むスタイル。

客に少しでも早く提供するために、この製法が生まれたそうですが
そんな乱暴な作り方で旨いラーメンが出来るのか?
興味があったのです。

07

メニューはこちら。
私は基本の中華そば。ツレはワンタン麺(A)を。

08

中華そば・700円 です。美しい丼顔ですね。
琥珀色の澄んだスープにバラ肉チャーシュー、メンマ。

豚骨や野菜で出汁をとった醤油スープはあっさり。
というか旨味が単純で淡く、香りが貧弱で正直物足りない・・・。
バラチャーシューはやわらかくて旨いですよ。

09

細縮れ麺にはスープがよく絡むけど、肝心の麺の味も微妙。
麺自体の甘みが乏しい。

うーむ・・・。
高山ラーメンの定義、製法うんぬんの前に色々と問題がある気がする。
これなら築地の「○上」の方がよっぽどマシかもしれない。

10

ツレの ワンタン麺(A)・800円。
ワンタンについては特筆することはないかな。

グルメブログを書く以上、
なるべくいいところを見つけて書きたいのですが
二回連続ですくいようのない記事になってしまった・・・。

01

高山で迎えた朝はとんでもない寒さ!
雪が積もっておりました。

バスに乗って向かったのは『 古い町並み 』。
高山では町並みが観光スポットとして認知されているんですよ。

02 03

朝食を食べに向かったのは「 お食事処かじばし 」という食堂。

ところがさすがは観光地。
ざっくりした休み方するなぁ・・・。

04 05

近くの交番で朝から営業している店を教えてもらい
やって来たのは「 かじ橋食堂 」。

06

メニューはこちら。
高山名物の朴葉みそと、こもどうふを食べてみますか。

07

私が頼んだのは 朴葉みそ定食・1200円。
ツレは こもどうふ定食・850円。

08

こもどうふってのは、スノコで巻いて熱湯で茹で上げたもので
気泡が出来ることで味がしみ込みやすくなり
食感に強い弾力が生まれるんですよ。

ツレのをもらって初めて食べましたが、独特の食感ですね。
ただ見た目の悪さは気になります。

09

さて私の朴葉みそ定食には主役の朴葉味噌の他に
牛肉のしぐれ煮を始めとした惣菜と、ご飯、味噌汁、漬物。

味に関しては皆さんの写真から受ける印象と、そう変わりないかと。

10

朴葉味噌には何が入ってるのかと思ったら味噌のみ。

味噌には既に火を通してあるらしく
朴葉の上でネギと一緒に焼いて
温まったら食べられるとのこと。

というわけで焼いて食べたのですが
どれだけ焼いても朴葉の香りも味も全くしない・・・。
なんだこりゃ(笑)。

ただの焼けた味噌とネギで、哀しくご飯を食べたのでした。
値段と内容から考えるに観光客狙いのメニューなんでしょうね。
まぁ、暖をとれただけでも良かった。 (^^;

11

朝食の後は、コンビニのイートインスペースで珈琲を。
看板が高山風で、ちょっとお洒落。

12

雪の中、古い町並みを通り抜け
次の目的地へ向かったのでした。

13

10分ほど歩いて到着したのは『 高山陣屋 』。

14

陣屋ってのは江戸時代の代官の役宅のこと。
高山では人気の観光スポットらしく、海外からの観光客も多かったです。

15

居間。

16

土間。

17

御白州。
罪人の取調べを行った吟味所。時代劇でよく見ますね。

砂利が敷かれて白く見えるから白州というんですって。

18

陣屋を見た後は、すぐそばにある評判の団子屋へ。

19

陣屋だんご店 」の みだらしだんご・80円。
味はアレコレ言いようが無いくらい普通です。

グルメブログとしては
久々にすくいようのない記事になってしまった。

01

金沢駅からバス移動でやってきたのは『 白川郷 』。

雪が降ると都内なら到着が大幅に遅れますが
雪道に慣れた百戦錬磨のドライバーは
ほぼ定刻通りに私達を運んでくれました。

02

目の前に広がる美しい銀世界に、テンションが上がります。
国内外からの観光客で一杯でしたよ。

03

雪の白川郷を一度でいいから、この目で見たかったのです。

04

出来るならもう少しまともな写真を撮りたかったけれど
私のデジカメではこれが精一杯・・・。 (^^;

寒さに震えながら二時間弱、観光を楽しんだのでした。

05

白川郷から再びバスに乗り、飛騨高山へ。
この日の宿は高山駅の近くにとっておりました。

06 07

夕食を食べに訪れたのは
CENTER4 HAMBURGERS 」というハンバーガーの店。

ちょっと入口が判り難いですが
雑貨屋の脇の通路を進んだ奥に店があります。

08

こちらには飛騨牛を使ったスペシャルな一品があるのです。

その名も飛騨牛バーガー!

人気があって売り切れることも多いそうですが
この日は運良く残っておりました。

09

私が注文したのは 飛騨牛バーガー・2300円。
ツレは レバーパテバーガー・1050円 を。

ドリンクは ジンジャーエール と コーラ・共に215円。

10

サイドメニューに オニオンリング・550円 も。

カリカリに揚がって、甘みが強いです。

11

そえられた厚切りポテトもホクホクに揚がって美味い。

さて主役の飛騨牛バーガーは
お好みでトマトや玉ねぎを挟んで食べるスタイル。

肉はかなりの粗挽きで、ハンバーグというよりはステーキ。
錦糸町の「シェイクツリー」(記事は こちら)を彷彿とさせます。

12

まずは飛騨牛の味をストレートに試したくて、そのままガブリ!

・・・むぅ、美味い!

赤身の味わいが濃く、甘いのにしつこさのない上質な脂。
香りに特徴がありますね。これが飛騨牛か〜。
この味わいの豊かさから予想するに、熟成させているかもしれません。
肉の味の邪魔をさせないためか
ソースの主張が穏やかなのも好印象。

後半はトマトなどの野菜を挟んで食べると
爽やかさがアクセントになって、より食が進む感じ。
2000円超えという都内のグルメバーガー店もびっくりの
高級ハンバーガーでしたが、試した価値はありました。

ツレのハンバーガーも少しいただきましたが
まろやかなレバーペーストの旨味が足されていい感じ。
飛騨牛バーガーが売り切れのときは、こちらをオススメします。

このページのトップヘ