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ルー大柴が芸能界で再ブレイクを果たすきっかけとなったルー語をご存知でしょうか?
それによると「寿司大」は当然「寿司ビッグ」と変換されます。
しかし私個人としては「寿司グレート」と変換して欲しいところ。(^▽^;)
そんなお気に入りの「寿司大」に行ってきました。

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いつものように上にぎり・2100円を頼んで後からお好みで追加することに。
まず最初に前回食べて美味しかった煮ヤリイカをつまみで注文。
卵がプチプチしてて美味! この日はゲソまでついてて得した気分。

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上にぎりの最初の一貫は中トロ。うわっ!入り口そばの席だったので
照明と日光の2つの光源がある世にも奇妙な写真になってしまいました。
調整しましたけどみなさんのモニターで自然な感じに見えてますかね?
不自然だったらゴメンなさい。(^^;

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二貫目は釣り鯵。香りだけでも鮮度が良いのが判ります。

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三貫目はミル貝の舌。握りで食べるのは初めてでした。
柔らかいのに弾力のある独特の食感で美味いですね。
普段「寿司大」でも中々ないネタが食べられてラッキーでした。

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お次は縞鯵。2100円のお決まりでも高級魚が普通に出されるのが嬉しい。

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その後小肌に続いてマグロのヅケ。これも定番の一つ。
漬かり具合が絶妙でまろやかな味と香りを楽しめる一品。

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上にぎり最後の一貫は穴子。ふわふわとろとろで特に女性客に受けがよいとか。
あとお決まりメニューには握りの他に、巻物と熱々の玉子焼き、お椀がつきます。

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ここからはお好みで注文。タラの白子とカワハギです。
白子は温かいのが嬉しい。クリーミーでとろけると驚くほど濃厚な味。

カワハギは肝が身を覆い尽くさんばかりにたっぷりと乗せられてます。(=゜∇゜)
こちらも濃厚な肝の旨さがたまりませんが、後味は意外とさっぱりしてるんですよね。

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白魚は鮮度がよく全く生臭さを感じません。ほのかに残る苦味がまたいいですな。

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つまみのヤリイカが美味しかったので握りで新たに注文。
すると印籠詰めみたいな形で出てきました。これもまことに美味!(*゜v゜*)

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車海老はびっくりするほど見事なものが出てきました。
身は肉厚で豊かな食感! 噛むと海老の旨みがほとばしります。
以前「龍寿司」で食べた車海老も美味でしたが、これは更に上を行く味。
頭のミソの風味も楽しめますよ。

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〆の一貫には瑞々しい若筍の握りを。
シャクッ!と噛むと爽やかな香りとともに甘みが口の中に広がります。
春の訪れを感じますなぁ。(゚∀゚)b

つまみと上にぎり7貫に、お好みで6貫追加して5千円ちょい。
この内容でこの値段なのは嬉しい。
毎回感じることですが、築地の寿司屋でもCPは最も高いと思います。

「寿司グレート」はキン肉マン・グレートみたいだから
「寿司マーべラス」、いや「寿司ワンダフル」と勝手に意訳するのも悪くないなぁ・・・。
そんなくだらないことを考えながら築地を後にするのでした。