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5月最後の記事はお気に入りの「寿司大」です。

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席につくと目の前にでっかいタコが! 北海道産とのこと。
話を聞くと前日の客の評判が良かったので、この日はちょっと多めに仕入れたのだとか。
生もあるみたいなので食べ比べすることに決定。

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タコの前に頼んだのは鰹。
秋の鰹とは違い、この季節の鰹は爽やかな香りとほのかに感じる酸味がいいですな。
店長さんによると最近は鰹も旬の時期がズレてきており、いつが最も美味しい時期なのか
判り難くなってるのだとか。

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そして2貫目はタコ。まずは生をポン酢でいただきます。
私がよく食べる生タコは歯ごたえはスゴイけど中々噛み切れなくて
いつ飲み込んでいいかわからないものが多いですが
こちらのタコは豊かな弾力を持ちながらも歯でスッと切れます。
下処理が真っ当なタコはそうなのかな? (^▽^;)

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火を通したタコもまた美味ですぞ!
完全に火が通る前の半生なので、生の食感を持ちながら甘みがグッと増してます。
塩でさっぱりといただくと身の甘さが際立って感じられますな。

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4貫目は鰆。「寿司大」のおまかせメニューの定番の一つ。
これも旨いですよ。最初に訪問される方には是非食べていただきたい一品。

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5貫目もこれまた看板ネタの一つである金目鯛の昆布〆め。
高はし」のキンメも美味かったけどここのキンメも絶品だな〜。(=゜∇゜)
皮目のところが旨いのは共通ですね。

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本日のオススメの白身はオニカサゴ。どのくらい熟成させているんだろう?
驚くほどに旨味が強く、身はシコシコしてます。

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お次は前回訪問時にその美味さに感動した煮ハマグリ。
決してセミじゃありません。(^▽^;)
大きさも身の柔らかさも前回のものに比べるとやや落ちますが、それでも十分な美味さ。
ハマグリの風味がぼやけないように決して煮すぎず、ツメは最小限。

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タコが美味しかったので食べ比べをもう一度。
普段置いてないネタはついついお代わりしてしまいます。(^^;

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10貫目はネギトロを握りでお願いしました。
勿論本マグロです。脂のノリ、香りともに上質です。

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最後のシメは穴子を。
ふわふわとろとろで上手く掴まないと崩れてしまうほどに柔らかく煮られております。
「鮨文」の穴子も旨いですが、ここの穴子も旨いなぁ。(゚∀゚)b

全11巻をお好みで食べて4000円ちょい。
おまかせ(3670円)に比べると少し高くつくけれど、食べたいものだけを頼む喜びも
捨てがたいですね。まぁ、おまかせに出てくるネタも全て好物なんですが。

もうすぐ夏ですね、これからはどんなネタが食べられるんでしょうか。
今から楽しみです。でも炎天下の中長時間並ぶのはキツイなぁ。(^▽^;)