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この日は山手線の鶯谷駅で下車。お目当ての店へ向かう途中、一軒の店を見つけました。
それがここ「麺処 遊」です。絶品の中華そばを出す「伊藤」の主人の息子さんの店で
一度お邪魔したいと思ってたんですよね。
お目当ての店は通し営業なので先にこちらで食べることに。

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券売機には「伊藤」と同じく化学調味料不使用を伝える文字が。
お!太麺の中華そばがあるんですか。興味ありますが初訪問なので、頼むのは細麺です。

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メニューは中華そば以外にも冷やし中華や肉飯があります。
肉飯に興味が湧きましたが、この後連食予定ですので肉中華そばを注文することに。
その代わりに麺を大盛にしますかね。元々麺の量は少なめと聞いていますし。

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肉中華そば(大)・950円です。麺の量は意外にあるなぁ。
すーぷ増しもすべきでしたね。麺とスープのバランスがちょっと・・・。(^^;

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スープは煮干しが強いですが、「伊藤」ほどの強烈な魚介風味は感じないマイルドな味。
麺大盛にしたせいでちょっと薄まってしまったかな?
「伊藤」と比べてしまうとどうしても主張が弱く、香りと味に物足りなさを感じますが
バランスが優れているのはこちらかもしれませんね。

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分厚く切られたチャーシューは自然な味付けでスープの邪魔をしません。
しっとり柔らかく繊維がホロホロと崩れる食感が中々いいですね。

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麺は低加水で硬めに茹でられてます。
旨いんですが「伊藤」の麺はよりエッジが立って、小麦の香りがもっと豊かだったような。
でも私が「伊藤」で食べたのは去年の1月だからなぁ。
知らず知らずのうちに思い出が勝手に美化されているのかもしれません。(^▽^;)

スープまで綺麗に飲み干してご馳走様!
意外と量があったので、2軒目に行く前に喫茶店で2時間ほど休憩するのでした。
「伊藤」にも涼しくなった頃に再訪しなきゃなぁ。

魔神さんが今年の5月に行かれたときのレポは こちら