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この日は「高はし」へ。おっ! とうとうあんこう煮が始まりましたか。
昼にお邪魔したのでもちろん売り切れてましたけどね。
今冬に一度は食べておきたいけど競争率が高そうだな〜。(^▽^;)

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注文したのは なめたかれい煮付定食・3300円です。「高はし」の煮魚四天王の一つだとか。
つきじろうさんや神崎さんの記事を読んで是非とも食べたくなった一品です。
(後ほどリンク参照のこと)

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皆さんが召し上がられたシモの部分は既に売り切れだったみたいですね。
でも昼にこのメニューが残ってただけでも幸運でしょう。

まずはプルンプルンした皮だけをいただいてみます。
・・・美味い! (=゜∇゜) 皮目のとこは特に脂がのってますね。

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皮の下には肉厚な身が。味わいは淡白ながら脂のノリがよく、旨味が強いですね。
こちらでは作り置きをしないので丁度良く火が入り、柔らかさと歯ごたえのバランスが秀逸。
このしっとりした身に煮汁を絡めていただくと最高にご飯に合います。

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なめたかれいの魅力は皮と身だけではないんですね。エンガワの部分の皮の下には・・・。

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皮以上にプルップルのゼラチン質の塊りが。
これがクセのない濃厚な甘みにあふれていてとんでもない美味さ! (*゜v゜*)
口の中でトロッと溶ける食感もたまりませんね〜。

シモを食べられた皆さんは、私以上にこのエンガワの旨さを堪能されたんだろうなぁ。(^^;

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そして忘れちゃいけないのが卵の美味さ。
火をゆっくりと入れるので、硬くならずに思った以上に舌触りは滑らか。
粒が潰れる食感が驚くほど優しいんですよ。

表を食べ終えた後はひっくり返して裏を食べ尽くし
残ったエンガワの小骨もしゃぶるようにいただいて完食。
いや〜、これは美味すぎますね〜。 (゚∀゚)b
同じ煮魚四天王である「 赤むつ煮 」よりこちらの方が断然好みです。
今冬のうちにもう一回ぐらい、今度はシモの部分を食べてみたいですね。

なめたかれい煮と氏定番のメジマグロ茶漬けを食べられたつきじろうさんの記事は こちら
エンガワたっぷりのシモと、私が未食の時鮭を堪能された神崎さんの記事は こちら